学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】卒業式練習

 3月3日(木)の4時間目、3年生が、昨日1・2年生が心を込めて式場の準備をした体育館で、卒業式の練習を行いました。

 開式から閉式まで、さらに、式後の動きまで、すべての流れの練習をしました。

 卒業証書を渡す場面では、一人ひとりのキリッとした決意あふれる表情がとても印象に残りました。

 入学してきた3年前のまだあどけない表情はなく、すでに未来を見すえる青年の瞳がそこには輝いていました。

 3年という月日の流れは、人をここまで成長させてくれたんだと思うと、感慨深いものがあります。

 14名の3年生の姿を見ていると、卒業というのは、新たな成長へのスタートラインに立つことなんだと、つくづく思いました。

【学校生活】卒業式の会場作りを行いました

 3月2日(水)の午後、1・2年生みんなで、卒業式の式場作りを行いました。

 昼休みから活動が始まり、まずは、2年男子生徒が体育館のシート敷き、2年女子生徒がハンドボールゴールの移動、巨大マットを体育館2階へ移動。

 昼休み終了とともに、1年生が活動に合流。

 みんなでパイプイス並べや壇上のセッティングなど、様々な活動を協力して行いました。予定より早めに準備が終了しました。

 明日は、全校生徒での練習、明後日は、3年生ありがとうプロジェクトや3年生の修了式が行われます。

 そして、5日(土)は、第50回卒業証書授与式が挙行されます。

 慌ただしく時が過ぎていきますが、一つ一つを大切なものばかりです。

 

【学校生活】うれしい出来事

 3月2日(水)、今日もうれしいできことがありました。

 3年女子生徒が、折り鶴をプレゼントしてくれました。

 それも各国の国旗の図柄の折り鶴です。一羽一羽丁寧に折ったことが伝わってきました。

 今までにも、様々な作品を作って持ってきてくれました。そのクオリティーは多くの人が感嘆の声をあげるくらいハイレベルです。

 人の表現方法というのは、様々で、声で伝えることだけでなく、文章や音楽、作品製作や絵画など、本当にたくさんあります。

 自分なりの表現方法を持つことはとてもすごいことだと思います。

 そんな自分らしい個性をこれからも大切にしてほしいです。

 ステキな折り鶴、ありがとうございました。

 


 

 

【学校生活】3年生、自由研究発表会開催

 3月2日(水)の4時間目、3年生の理科の授業では、一人ひとりが取り組んできた自由研究の発表会が行われました。

 今日は4名の生徒が、「廃油でキャンドルを作ろう」、「地球温暖化を再現しよう!!」、「再生紙を作ろう!!」、「石鹸を手作りしよう!」など、自分が設定したテーマに沿って研究・作成したことについて発表しました。

 堂々と発表する姿は、さすが3年生です。発表者に対しては、感想や質問などの返しもあって、充実した発表会となりました。

 3年生の成長した姿は、鹿北中の強みであり、自慢でもあります。 

【学校生活】宮古島を体感しました

 3月1日(火)の6時間目、2年生は、ランチルームにて昨日いただいた「さとうきび」の試食会を行いました。

 講師の先生は教頭先生!です。さとうきび歴50年を誇ります。

 幼少の頃、家の前にさとうきびが植えられていて、おやつがわりに食べていたとのこと。

 2年生からは「オォ―!」との声があがりました。

 最初に、さとうきびについて丁寧に説明してくださり、その後、食べ方の実演をしてくださいました。

 見ていると思っていた以上に上手に歯でおさえて皮をはいでいきます。そして芯のようなところを吸うと砂糖のような甘さがあるということでした。さすがです。

 いよいよ2年生も実食。ところが、これがなかなか皮がむけずにかなり悪戦苦闘状態となってしまいました。何度も何度もさとうきびにかじりつき、はね返されてしまいます。

 そんな膠着状態が10分ぐらい続き、ようやく、甘いところまでたどり着いてホッとした表情となりました。

 宮古島へは行けませんでしたが、とてもいい時間を創ることができました。本当にありがとうございました。