日々の生活の中で
【学校生活】ふるさと自慢こども祭り
12月5日(月)、八千代座にて、第8回ふるさと自慢こども祭りが開催されました。
鹿北中は、こども祭りに参加するため、全校生徒が毎日練習に取り組んできました。そして今日、本番の日を迎えました。
1時間目は学校で授業を行い、午前9時30分、市民センターを集合し八千代座に向かいました。
八千代座到着後、10時30分過ぎ、初めて八千代座でのリハーサルを行いました。出入りや立ち位置の確認などを中心に行い、その後は、座布団並べなどの手伝いをしました。
八千代座でのリハーサルを無事終えたことで、少しホッとすることができました。
リハーサルを終えた後は、控え室戻り昼食をとり、その後出演まで時間があるので、3年生は市役所4階に移動し受験勉強に取り組みました。
1・2年生は読書や生徒会役員選挙立会演説会の準備など、それぞれの活動を行いました。
また、3年生女子生徒4名は、八千代座に残り、地域の方々に着付けのお手伝いをしていただき、茶山踊りの衣装に着替えました。
さらに2年生女子数名は、受付の手伝いを行いました。
13時30分、市役所から3年生が戻ってきて、控え室にて全校生徒で最後の練習を行いました。
練習後、円陣をつくり、2年生実行委員のかけ声でみんなで気合いを入れて、いよいよ八千代座の舞台裏に向かいました。
緊張感が高まってくる感じがとても心地よいです。
14時10分、鹿北中の出番がやってきました。
司会の高校生のナレーションに次いで、2年男子生徒が進行役として舞台中央に登場し、いよいよふるさと鹿北を、様々な形で表現する時がきました。
最初に登場したのは音楽部。いつものように軽妙な語りで会場の方々の心をつかみ、リコーダーによる「星に願いを」と嵐の「ふるさと」の二曲を演奏しました。
場内は、癒やしの音楽に包まれ、自然と優しい気持ちになります。ふるさとを思う気持ちをしっとりと伝えてくれました。
次に登場したのは3年生。茶山唄と茶山踊りを披露しました。鹿北ならでは演目です。
鹿北はお茶の産地として有名であり、小学生の頃に、茶山唄や茶山踊りを習った生徒がいます。
今日は、そんな鹿北の伝統産業と伝統文化を3年生全員で見事に表現してくれました。
最後は,鹿北中生が歌い継いでいる「花は咲く」を、手話をつけて1・2年生が歌いました。
東日本大震災を風化させないように、また、自分たちのふるさとを大切に思い続けていくためにと、鹿北中生が歌い継いでいる歌の一つです。
会場内に感動が伝わっていくのを肌で感じることができ、一人ひとりの脳裏に、それぞれのふるさとの情景が浮かんきたことと思います。
普段あまり意識しないふるさとや懐かしい人たちを思い出すなど、心温まる時間を創り出してくれた鹿北中生に、会場からは何度も惜しみない拍手が送られました。
【学校生活】素敵なプレゼント
12月5日(日)の朝、3年女子生徒とせせらぎ教室の先生が校長室に来てくれて、折り紙で作った手作りのクリスマスツリーをプレゼントしてくれました。
とても可愛らしく、また、クオリティーが高くてびっくりするようなクリスマスツリーです。
さっそく校長室に飾らせてもらいました。これから毎日クリスマス気分を味わいたいなあと思います。
素敵なプレゼント、ありがとうございました。
【学校生活】読み聞かせ〜マザーグースの皆さま〜
12月3日(金)、今日は月1回の読み聞かせの日です。
マザーグースの皆さまに来校していただき、各学年教室とせせらぎ教室で絵本を読んでくださいました。
学校はどちらかと言うと、時間の流れが早く、どんどん時間が過ぎていく感じですが、読み聞かせの時間は、とてもゆったりと時間が流れていきます。
それも心がほっとする時間が。
こんな心休まる時間を創ってくださるマザーグースの皆さまに、心より感謝いたします。
そして、来年もよろしくお願いいたします。
【学校生活】アップルパイと温かい心
先日、昨年度まで本校に勤務されていた先生が、アップルパイの差し入れを持って来てくださいました。
在勤されていた時にも、手作りスイーツやコーヒーゼリーなどを作ってくださっていました。
すぐに食べたいという衝動を抑えて、仕事を終えるまで我慢しました。そして、今日一日の仕事を終えた自分へのご褒美として、美味しく、また、懐かしく味わいながらいただきました。
美味しいアップルパイと温かい心、ありがとうございました。
【学校生活】ふるさと自慢こどもまつり、リハーサル
12月2日(木)の6時間目、5日(日)に開催される「ふるさと自慢子どもまつり」のリハーサルを行いました。
2年生の実行委員がリーダーシップを発揮し、テキパキと指示を出していきます。
最初は、音楽部による演奏。ふるさと鹿北をリコーダーなどの楽器で表現していきます。しっとりと聴かせる癒やしの音色に引き込まれていきました。
続いて3年生の登場。茶山唄と茶山踊り。少ない練習期間でしたが、クオリティーの高さに驚かされました。
鹿北はお茶処として有名。そんな鹿北の産業や文化を唄と踊りで優雅に表現します。
最後は、1・2年生が、鹿北中生が歌い継いでいる歌の一つ「花は咲く」を手話をつけて歌います。
東日本大震災でふるさとに帰ることができない方々がいることを忘れないように、そして、ふるさと鹿北を大切に思い続けていくために、これからも歌い継いでいきます。
5日(日)は、地域の方や保護者の方にも、茶山踊りの着付けを手伝っていただきます。本当にありがとうございます。
鹿北の自然・産業の豊かさ、人の心の温かさを、八千代座にて、中学生が心を込めて表現していきます。