日々の生活の中で
【学校生活】熊本シェイクアウト訓練
11月5日(木)10時00分、熊本シェイクアウト訓練が県下一斉に行われました。
11月5日は,「津波防災に日」です。
平成23年の東日本大震災では、東北地方の太平洋沿岸を襲った津波によって多くの人名が失われました。
これを受けて、津波から国民の生命を守ることを目的に「津波対策の推進に関する法律」が制定され、毎年11月5日が「津波防災の日」と決められました。
本校でも、この趣旨に賛同し、熊本シェイクアウト訓練に参加しました。午前10時、授業中に放送が入り、全員がイスの下に隠れました。
今日の訓練は地震を想定したもので、素早く3つの安全確保行動をとることを目的に実施しました。
「①まず低く、②頭を守り、③動かない」この3つを瞬時に行うことができました。
わずかな時間でしたが、このような訓練を通して、自分の命、他者の命を守ることができる一人ひとりになってほしいと思います。
【学校生活】3年生、共通テスト2日目
11月4日(水)、共通テスト最後の教科、数学のテストが行われています。外の寒さと裏腹に、教室の中ではホットな時間が過ぎていきます。
ガンバレ3年生。
【学校生活】寒さに負けない鹿北中一日の始まり
11月4日(水)の朝、今日の鹿北は冷えています。外気温3度。吐く息も白く体に力が入ります。
そんな中、朝の鹿北中は様々な活動が行われています。生徒玄関前では、生活環境委員がペットボトルキャップや紙パックの回収活動に取り組んでいます。
グラウンドには、いつものようにランニングやトレーニングする1・2年生の姿があります。
鹿北グラウンド前の国道3号線に合流する道路周辺では、弓道部があいさつ運動を行っています。
そして、今日、共通テスト2日目を迎える3年生。教室でテストに備えて勉強に取り組んでいます。
一気に冬の寒さに包まれた鹿北中ですが、熱気あふれる一日の始まりです。
【学校生活】3年生、共通テスト始まる
今日11月2日(月)と4日(水)、全県下3年生の共通テストが実施されます。
今日は国語、理科、英語のテストが行われ、3年生教室では、シーンと静まり返った中、真剣に問題と向き合う3年生の姿がありました。
もう共通テストの時期が来たことに、何か時の流れの速さを感じ、「進路」とか「卒業」といった言葉が少しずつ大きくなってきていることに気づかされます。
特にこれからの数ヶ月間は、進路に関する取組や事務的な活動などが続き、今以上に速く学校生活が進んでいきます。
だからこそ一日一日を大切にできる一人ひとりであってほしいと思います。
中学校生活、まだまだ、いろいろな感動の場面を創ってくれる3年生であることを期待しています
【学校生活】人権について考えてみませんか
鹿北中生の人権作品。絵画と標語で大切なことを伝えてくれています。一人ひとりが、自分の人権とともに、すべての人の人権が尊重される、そんな学校や社会をつくっていく主体者になりましょう。
【学校生活】鹿北中の授業
10月30日(金)の1時間目、2年生数学の授業。数学の先生とともに、美術の先生やサポートティーチャーの先生が授業に入り学習をサポートしています。わからない時に気軽にタイムリーに質問できることで、生徒の「わかった!」が教室に少しでも多く広がることを大切にしています。他学年、他教科でもこのような体制を整備して授業が行われるように工夫しています。
多様な生徒の価値観に対応するためにも、いろいろな先生と関わることができる複数体制の授業を継続していきたいと考えています。
【学校生活】2年生、みそ玉作りに挑戦!
10月29日(木)の6時間目、2年生は、鹿北ふれあいデーにてカフェ経営を行いますが、その時のメニューの一つであるみそ玉作りにチャレンジしました。
ラップの上にみそをのせて、わかめや麩、油揚げなどを小さくして入れていきます。
特にこだわったのが、かまぼこをきれいな形にくり抜いていれたことで、これはとても見栄えがよく、思った以上にインスタ映えすることがわかり、みんな笑顔になりました。
そして実食! 味が少しうすすぎたので、みその量を多くする必要があることがわかりました。
また、具材の量が多すぎたり、少なすぎたりとバランスが悪く、この点でも改良の余地があることがわかりました。
明日の鹿北未来会議では、今日作ったみそ玉をサンプルとして持参し、みそ玉作りの名人の方に市民センターに来ていただき、みそ玉作りを教えていただくことになっています。
さらにクオリティーの高いみそ玉となるようこれからも工夫改善していくことと思います。
どんなみそ玉ができるのか楽しみです。
【学校生活】にぎやかなランチルーム
10月29日(木)の昼休み、中学校ランチルームでは様々な活動を行う生徒の姿がありました。
生徒会三役は、今日の7時間目の集会に向けての最終チェックを行っていました。発表の練習や原稿の手直しなど各自が自分のすべきことに取り組んでいました。
また、そのすぐ後ろでは、2年生の代表生徒が、3年生から伝えられた「花は咲く」を歌い継いでいく取組について、明日1年生に伝えるために、自分にとってのふるさととは何か、1年生にどのように伝えれば、思いが伝わるのかなど試行錯誤しながら考えていました。
ランチルーム後方では、2・3年生の総務委員と鹿北ふれあいデー実行委員長が、明日の3期集会(中2と中3の集会)に向けての打ち合わせを行っていました。
それぞれの学年の取組状況やふれあいデーに対する思い、自分にとってのプラス1について考えていました。
また、学習図書委員長と担当の先生が、授業の様々な場面での、鹿北中生として望ましい姿について話し合っていました。原案を作成したので、全校生徒にアンケートをとり、意見を求める準備をしていました。
保健室では、昨日のまほろば保育園訪問についての振り返りを3年健康委員の生徒が行っていたり、調理室では、2年生がみそ玉づくりにチャレンジするなど、いろいろな場所で活動する鹿北中生の姿がありました。
【小中連携】期集会に向けて
10月28日(水)の昼休み、小学校のランチルームでは、いろいろな活動が行われていました。
前方では、鹿北中1年生代表生徒と鹿北小5・6年生の代表児童が、30日に行う期集会の打ち合わせを行っていました。
期集会とは、鹿北小・中学校の特色ある取組の一つで、小中学校9年間を、1期(小1~小4)、2期(小5~中1)、3期(中2~中3)と分けて、それぞれの期ごとに定期的に行われる集会です。
今日は、2期の集会に向けて、小中学生の代表が当日の役割について話し合いを行いました。こんな話し合いができることが鹿北の教育の強みでもあります。
また、給食室付近では、2年生の女子生徒が、給食室の先生に、11月21日のふれあいデーでのカフェ経営について質問していました。
2年生のカフェでは、炊き込みご飯、味噌玉、さらにマフィンなどをメニューとして考えています。
200食以上準備するので、給食室の先生方に、食材の量や値段、作り方など、何度か教えていただいています。
今日もいろいろと相談にのっていただいたようです。カフェ経営は思った以上に多くのことを考える必要があることがわかってきて大変ですが、一つ一つ解決しながら実現に向けて進んでいます。
どんなカフェが出来上がるのかとても楽しみです。
【学校生活】「鹿北ふれあいデー」ポスター完成
10月27日(火)の6~7時間目の総合的な学習の時間、3年生女子生徒が、鹿北ふれあいデーのポスターを作成し見せに来てくれました。
やさしい笑顔が印象的なポスター。温かさが伝わってくるとともに、鹿北中生が何を目的にこの企画を考えたのかが感じられるポスターに仕上がっています。
28日(水)の朝、総合体育館に鹿北町全戸分のポスターを持参しましたので、近日中には、各家庭に届くことと思います。
中学生が考えた企画、ぜひ楽しみにしていただきたいと思います。
すばらしいポスター、ありがとうございました。
【学校生活】2年生とビジネスの話をしました
10月27日(月)の昼休み、2年生が校長室に来てくれました。そして、ビジネスの話をしました。
11月21日(土)、鹿北中では鹿北ふれあいデーを企画していますが、この企画の中で2年生はカフェ経営を行います。
そこで、現在必要な備品を調達する計画を立てていますが、以下のように3つに分類したとのことです。
1 自分たちで準備できる物
2 学校にお願いすること
3 地域の方々にお願いすること
そして、2番目の学校にお願いすることの交渉をするために来室しました。
事前に作成したリストをもとに、目的についての説明や、何に使うのか、いくつ必要なのかなどについて話してくれました。
事務室の先生とともに、いくつか質問したり、新たな提案などもさせてもらいました。
キャリア教育の一環としてのカフェ経営。2年生は一から自分たちで考え具体的な形にしようと試行錯誤しながら一歩ずつ前進していることが伝わってきて、うれしくなりました。
当日の大成功も大切ですが、今、創り上げている過程にも大きな学びがたくさんあります。その学びを生かしながら学校のリーダーとして成長する2年生の姿が目に浮かんできます。
【学校生活】3年生、共通テストに向けて頑張ってます!
10月22日(木)、朝7時40分、3年生教室では、11月に実施される共通テストに向けての勉強会が行われています。教室に入ると、問題と向き合う生徒の真剣な表情があり、凛とした空気が漂っています。
毎日の積み重ねが大きな結果につながることを信じて、頑張ってほしいと思います。
「継続は力なり」です。
また、放課後、16時45分より、約1時間、共通テストに向けての学習会を行っています。今日は、国語の古典を学習しました。多くの先生方が学習会に入り、個別にアドバイスをするなど、3年生の学習を支えています。
朝夕の学習会、今までいろいろなことにチャレンジしてきた3年生だからこそ、やりきることができるはずです。ガンバレ!
【学校生活】地域未来塾が始まりました
今週から来年2月までの期間で、地域未来塾が始まりました。先日、未来塾で指導してくださる先生とともに、未来塾の出発式を行いました。
2名の先生方より未来塾で勉強する生徒に熱いメッセージが伝えられ、代表生徒から決意の言葉が伝えられました。
英語、数学を基本として、少人数での学習を行い、先生方より一人一人に適切なアドバイスをしていただきながら学びを進めていきます。たくさんの「わかった!」が聞こえる未来塾になることを期待しています。
【学校生活】小学生に元気をもらいました
10月22日(木)の午前中、用事があって鹿北小学校に行きました。用事を済ませて中学校へ帰る時、元気の良い歌声や楽器の音色が聴こえてきました。
廊下から教室を見ると、低学年の子どもたちが一生懸命歌ったり演奏する姿を見ることができました。
「がんばろう!」という元気をもらいました。
【学校生活】「鹿北ふれあいデー」の取組始動
10月20日(火)の7時間目、総合的な学習の時間に取り組みました。1年生代表生徒は、図書室で地域の方々と冊子作成の編集会議を行いました。また教室では、鹿北ふれあいデーの展示等について考えました。
2年生は、カフェの経営準備。自分たちで準備できるもの、学校にお願いすること、さらには、地域の方々に依頼することなど、今後の活動の仕分けを行いました。
3年生は、鹿北ふれあいデー全体のプロデュースや様々な企画について具体化の話し合いを行いました。
いよいよ鹿北ふれあいデーの取組が本格的に始まりました。
【学校生活】清流祭振り返り
10月20日(火)の5時間目、各学級で総務委員が司会進行を担当して、清流祭の振り返りを行いました。
テーマの達成や自分の殻を破ること、また、成果を確認して、どのように次の鹿北ふれあいデーにつなげていくのかなど、活発に意見交換を行いました。
1・2年生教室での話し合いには、生徒会三役の3年生が入って、話し合いの趣旨説明をしたり、思いを伝えるなど、より深い話し合いとなるようアドバイスしていました。
5時間目の話し合いの結果を踏まえて、6時間目は体育館で全体の話し合いが行われます。
6時間目、体育館に全校生徒が集合し、5時間目の学級での話し合いをもとに、清流祭の成果と課題を共有しました。
各学年の代表生徒から、学級での話し合いで出された意見などが報告され、他学年からの意見や感想などが伝えられました。
9月の小中合同運動会、10月の清流祭、11月の鹿北ふれあいデーと続く学校行事には、学びの連続性があります。
運動会の成果は清流祭に生かされ、課題として残った部分は、清流祭の取組を通して再チャレンジされていきました。
同じような形で、鹿北ふれあいデーの取組に臨んでいきます。だからこそ、徹底した振り返りが大切となります。
今日の全校集会で「(小中合同運動会+1)+(清流祭+1)」について共有し、鹿北ふれあいデーの取組に生かされていきます。
話し合い活動を通して、生徒会年間テーマ「前進」を生徒自らが体現しようとする姿に接し、鹿北中生の集団の質の高さを感じました。
【学校生活】第36回清流祭
10月18日(日)、8時30分より、鹿北中体育館にて、多数の保護者の皆さまにご来場いただき、第36回清流祭を開催しました。
今年の清流祭テーマは「友輝 ~自分の殻を破り、ともに踏み出そう新たな自分へ~」。直前の生徒集会でも、再度テーマ、サブテーマを確認し、一人一人が自分の殻を破るとは具体的にどんなことなのかを考え清流祭に臨みました。
オープニング
生徒会三役による劇。目標に向かって一緒に進んでいく中で大切なものは何かを問いかけました。一人一人の個性を大切にしていくことなど、鹿北中生が大切にしていることを表現しました。
音楽部の演奏
今年も鹿北を!山鹿を!そして皆さんを!笑顔にすることをコンセプトとして「パワー」を届けてくれました。そして、リコーダーやトーンチャイム、ベルハーモニーなど様々な楽器で癒しの空間を演出しました。
作文発表
鹿北町は「小さな親切運動」を実践しています。鹿北中でも「小さな親切運動実践校」として、定期的に作文発表を行っています。今年の清流祭でも各学年代表生徒の発表があり、会場が温かい空気に包まれました。
ビブリオバトル
鹿北中として初めての試み。おすすめの本を紹介し合い、「一番読みたくなった本」を決める知的書評合戦。各学年の予選を勝ち抜いた3名の生徒による代表決定戦。鹿北中初代チャンプ本は3年生代表生徒が紹介してくれた本に決定しました。
チャンプ本は、「あの夏を生きた君へ」です。
1年生劇「鹿北遺産みーつけた!」
「ふるさと再発見」をテーマに未来に残したい鹿北の宝「鹿北遺産」について調べ、今まで知っているようで知らなかったことにも気づくことができました。大好きな町だからこそ、たくさんの人たちに鹿北の魅力を伝えたい!!25人の1年生が、劇を通して鹿北の魅力を情感豊かに紹介してくれました。
2年生劇「宮古鹿北物語~出逢いが創る絆と感動~」
昨年度から、沖縄県の宮古島にある「結の橋学園」との交流活動に取り組んでいる2年生。宮古島のことや鹿北・山鹿のことを調べたり、今年の2月には、実際に宮古島を訪問して、直接、「結の橋学園」の皆さんと交流をしたりしました。その時の体験や感動を劇で表現しました。
合唱祭
最初に校歌の全員合唱。続いて、1年生が「unlimited」を歌いました。個性豊かな1年生。そんな1年生らしく希望に満ちた今の思いを表現しました。
2年生の合唱は、「風をみつけて」です。一人一人の思いが重なり合いとても温かく優しい歌声が会場を包んでいきました。2年生が一歩ずつリーダーに成長していることを実感しました。
3年生の合唱は、「手紙」。進路決定の時期が近づき、不安や悩みに押しつぶされそうな時があります。そんな思いを未来の自分に打ち明けます。自分と重ね合わせながらの合唱は、一人一人の心に熱いものが伝わってきました。
学年の合唱後、鹿北中が歌い継いでいる「しあわせ運べるように」を、手話をつけて歌いました。熊本地震で被災された全ての方々を元気にしたいと、先輩方が歌い始め、その思いを受け継ぎ、さらに広めようと歌い続けています。
「山のいぶき」は、鹿北町が四半世紀を超えて歌い継いでいる曲。鹿北町の自然の豊かさ、命の息吹を伝えたいとの思いを込めて歌いました。
そして、今回からこの2曲に加え、「花は咲く」を歌うことが3年生から発表されました。この曲は、東日本大震災の復興支援ソングです。東日本大震災を風化させないとの先輩方の思いを3年生が具体的な形で伝えていくことを提案しました。
日本中の全ての方々へ、「ふるさと」を愛する方々へとの思いが込められています。3年生が手話をつけて歌った今日の清流祭が、鹿北中の新たな伝統の出発点となりました。
3年生劇 「私の選択~進路公開に向けて~」
もうすぐ進路選択、受験を迎える3年生。体験入学や三者面談など、受験に向けて急激に動き始めました。志望校を決める中で、いろいろな思いがぶつかります。それぞれの進路を決めるにあたって何が大切なのか、悩みながらも一番大切にしたいものは何なのかを力強く伝えてくれました。
1・2年生にとっての憧れであり、大きな壁のような存在となった3年生。さすが3年生です。
展示見学
午後は展示見学を行いました。山鹿市科学展、発明工夫展出品作品、美術作品、書写、家庭科のティッシュケースや造花アレンジ、総合的な学習の時間の学びの展示、鹿北絵画クラブの皆さまの作品、支援学級やせせらぎ教室の作品、鹿北中恒例の卒業アルバムの展示など、たくさんの展示作品を丁寧に鑑賞しました。
今年の清流祭、何といっても全校生徒が参加できたこと。このことが一番うれしかったです。誰一人かけることなく、全員が体育館にいる。なかまのすばらしさを感じました。
次に、新たな伝統となるビブリオバトルや「花は咲く」など、現状維持に満足せず常に新しい何かを生み出そうとするエネルギーが感じられたことが素晴らしいと思いました。
そして、生徒会三役や総務委員会を中心に、テーマにこだわり、何度も話し合い、集会活動を行ったり、各学年の取組でも、試行錯誤しながら、ぶつかり合いながら、みんなで劇や合唱を創り上げることができたことで、「大きな学び」が生まれたことがすごいことだと思いました。
さらに、清流祭終了後の放課後、ほとんどの生徒が下校したあと、生徒会三役と各学年総務委員の生徒がランチルームに集まり今日の振り返りを行いました。活発な意見を出し合い、火曜日の学級活動、生徒集会で何を話し合うのかを考えました。
常に、立ち止まらず、一歩先を考え前に進もうとする姿、その姿は、生徒会年間テーマ「前進」そのものであると感じました。
【学校生活】山鹿市科学展・発明工夫展代表作品
10月14日(水)、山鹿市科学展・発明工夫展へ学校代表として出品された作品について紹介いたします。
18日(日)の清流祭でも展示されますので、発想豊かな研究、なるほどと感心する発明をご覧いただきたいと思います。
【学校生活】山鹿市中体連駅伝競走大会
10月13日(火)、午前、山鹿市総合体育館周辺の周回コースにて、中体連駅伝競走大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開閉会式は代表生徒のみ参加、保護者の皆さまの応援も事前に名簿を提出していただくなど、いつもとは少し違う雰囲気の大会となりました。
鹿北中は男女各2チームが参加、そして、補助員や応援生徒など全校生徒で駅伝大会に参加しました。
選手のみなさん、一生懸命な走り、ありがとうございました。走る時間が近づくにつれて緊張と心臓バクバク。そして、走っている時の苦しさ、きつさ。たすきを渡した時、ゴールした時のホッとした気持ち。悔しさや満足感など。
いろいろな気持ちをわずかな時間で味わった選手のみなさん。そんな思いを味わった一人一人は、心身ともに成長しているはずです。よく頑張りました。
補助員のみなさん、選手への温かい声かけ、相手に対するやさしさと思いやりが伝わってきました。選手として走りたかった人もいたかもしれませんが、そんな気持ちを抑えてサポートしてくれた。ありがとう。
さらに選手、補助員のみなさんの、積極的に誰にでも挨拶する姿、そして、競技終了後、率先して片付けを行う姿、とてもすばらしかったです。
開会式に参加した代表生徒2名は、教育長等の皆さまが体育館に入られた時、すぐに立ち上がって、体育館に響く大きい声であいさつすることができました。鹿北中の代表として誇らしかったです。
そして、応援の生徒のみなさん、先生方。どの中学校に対しても大きい声で応援していきました。
特に、最後の学校の選手が直線道路のかなり遠くの方に見えてきた時、すぐに大きい声で応援しました。近づいてくるにつれてどんどん大きくなる声援と拍手。他の学校の生徒も鹿北中につられて大きな声で応援を始めました。
ゴールした時にも大きな拍手。今までにない光景が見られました。この光景を創ったのは鹿北中生であったと思います。すごいことです。
今日の駅伝大会。鹿北中生の当たり前のレベルの高さが、いろいろな場面で見られたことが一番すばらしかったです。それだけ、日々の生活レベルが高いことをあらためて実感しました。
推戴式では、ここにいるみんなで、中体連駅伝大会を創ってほしいと話しました。見事にそれを達成してくれた鹿北中生。本当にありがとうございました。
18日の清流祭でも、今自分ができる精一杯を出し切って、一人一人、個性を輝かせ、自分の殻をやぶって、清流祭テーマ「友輝」を達成してほしと思います。
全員が自分ができる精一杯を出し切った駅伝大会。一人一人の頑張りに大きな拍手を送ります。
最後になりましたが、心から熱い声援を送り続けてくださいました保護者の皆さま、地域の皆さま、今日はありがとうございました。とても心強かったです。
学校に戻ったあとの16時00分より、全校生徒が体育館に集まり、今日の駅伝大会の報告会を行いました。
担当の先生から、選手一人一人のタイムが温かいコメントとともに発表されました。そして選手を代表して男女各1名の生徒が、感想やお礼の言葉を伝え、その後、応援や補助員の生徒から、選手へのねぎらいの言葉や自分自身の頑張りなど、たくさんの思いが伝えられました。
駅伝大会の終了は、毎朝走ってきたことの終わりでもあり、次の大会に向けての新たな始まりでもあります。一つの区切りを迎え、これから一気に秋が深まっていきます。
【学校生活】ありがとうございます
10月12日(月)、今日は3回もハッピーバースデーの歌を歌っていただきました。1回目は午前中に3年生が校長室にて、2回目は午後の時間、2年生が同じく校長室で、そして、3回目は1年生が、放課後体育館で。3年生からは、手作りで大きめのバースデーカードまでいただきました。
人生の中で、3回も歌ってもらったことは記憶になく、たぶん初めてのことだと思います。
鹿北中生のみなさん、本当にありがとうございました。