日々の生活の中で
【学校生活】今週は厳しい寒さが続きます
12月14日(月)、今週は本格的な寒波がやってきます。さっそく今日も少し風が吹くと体が震えるほどの冷たい朝を迎えました。
そんな中、何と夏の体操服で自転車登校してくる1年男子生徒がいます。
先日、県の善行児童生徒表彰を受けた生徒で、今日も、朝からゴミ拾いをしながら登校してきました。
「今週は寒くなるけど、だいじょうぶ?」と声をかけると、笑顔で「だいじょうぶです!」と元気な声で答えてくれました。
朝から、気持ちが引き締まりました。
そして、今日も朝から、1年生から3年生まで、グラウンドでランニングや体力づくりに取り組んでいます。途中から冬の体操服を脱ぐ生徒もいます。
1年中変わらない鹿北中の朝の風景。
寒さを吹き飛ばし、コロナもインフルエンザも吹き飛ばす、そんな勢いを感じます。
【学校生活】1階トイレ工事終了
12月14日(月)より、1階のトイレが使用できるようになります。
夏から始まった工事のため、仮設トイレを使用していましたが、明日14日(月)からは1階のトイレ(必要に応じて体育館トイレ)を使用することとなります。
出来立てホヤホヤでとてもきれいなトイレです。
現在在籍している生徒の皆さんだけでなく、たくさんの人が使うトイレとなります。
毎年、毎年入学してきた生徒が、「鹿北中のトイレはきれいでとても清潔!」と言ってもらえるよう、みんなで大切に使い、掃除もしっかりしていきましょう。
なお、2階、3階も工事が終了次第順次使用できるようになります。
【学校生活】RKKラジオ「ラジてん」生放送
12月11日(金)15時30分より、鹿北中体育館より、RKKラジオ「ラジてん」の生放送が行われました。
出演したのは本校3年! 3年生オリジナルの「鹿北体操」をラジオで披露しました。
ラジオで伝えるのは難しいのではないかと不安でしたが、さすがキャスターの方々! 上手に鹿北体操の様子を伝えてくださいました。
3年男子生徒へのインタビュー。さらには、担任の先生へのインタビューなど、笑顔あふれる内容となりました。
ラジオを通して、「3年生の元気」をお届けすることができました。
1・2年生も、授業の途中でしたが、ラジオから流れてくる鹿北体操と3年生の元気な声を聴くことができました。
【学校生活】全校集会を行いました
12月11日(金)朝8時10分より、体育館にて全校集会を行いました。最初に表彰を行い、県善行児童生徒として選ばれた1年男子生徒、2年女子生徒の表彰、さらには、鹿北中全校生徒が特別賞をいただいたので、代表として生徒会長に賞状と生徒全員分の記念品を渡しました。
続いて、剣道大会で3位入賞した1年男子生徒、科学展・発明工夫展で入賞した生徒の表彰と続き、さらに、弓道部の審査会で昇級昇段した生徒を代表して3年女子生徒に賞状を渡しました。
先日のPTA講演会の時に紹介しました、内閣府特命大臣表彰を受賞した2女子生徒の紹介も再度行いました。
鹿北中生のいろいろな分野での活躍、とても素晴らしいと思います。
その後、先日から話題になっている「はたぶさ2」のプロジェクトリーダーである津田雄一さんの言葉を紹介しました。(抜粋)
プロジェクトチームのリーダーとして心掛けたことは?
「はやぶさ2」のつくりは複雑で、すべてを一人で把握はできません。メンバーがベストな力を発揮できるように一番心がけたことは、「チームのコミュニケーション」です。
この言葉は、これから学校のリーダーとして活躍する生徒会執行部にピッタリの言葉です。
また、1+1は決して2ではなく、人と人とのつながりを生かし、とんでもない力を発揮できる。一見まとまりがなさそうに見えて、実は全体ではまとまりがとれている。それぞれ全く別々の意思の持ち主同士も、うまく化学反応を起こせば期待以上の結果につながる。
この言葉は、まさに3年生の姿そのものです。
プロジェクトが終了した後は?
もっとすごい探査機を造りたい!「はやぶさ2」が成功したとしても、まだ宿題があるはずで、「もっとこんなことができるんじゃないか」とさらに考えて、「はやぶさ2」を超えるミッションに挑戦したいです。
この言葉は、「前進」のテーマ達成後の、次の一歩をどう踏み出すかを模索している、今の3年生に贈りたい言葉です。
子供の頃思ったことで心に残っていることは?
小学校2年生のときにアメリカで見たスペースシャトルの発射台。こんな大きなものをどうやって造ったのだろう?どれだけ力を合わせて造ったのだろう?と思ったのを覚えています。
将来、何になりたいかよりもまず、自分がおもしろいと思うことを誰よりも詳しくなってみる。そのための好奇心を大事にしてほしい。
この言葉は、鹿北中生全員に贈りたい言葉です。
ちょっとした出会い、ちょっとした疑問が、人生を決める出会い、人生をかけることができる疑問につながることがあります。
みなさんのすぐ横を、そんな出会いや疑問がいつも通りすぎています。それに気がつく好奇心と感性を大事にしてください。
はやぶさ2のミッション
太陽系が生まれた頃(今から約46億年前)の水や有機物が今でも残されていると考えられている小惑星「りゅうぐう」。その「りゅうぐう」表面地下の土などを持ち帰ってくるというミッション。先日52億キロのかなたから、土などが地球に届きました。
【学校生活】心に響く言葉
12月9日(水)2年女子生徒2名が、自分たちで作成した学級掲示物を見せにきてくれました。
心に響く言葉をメッセージつきで紹介する掲示物です。
今日見せてくれた言葉は、モーツァルトの「夢を見るから、人生は輝く」です。なるほどと思う言葉です。
いくつになっても夢を見ることを大切に生きていこうと、この言葉を見て思いました。
人との出会いとともに、言葉との出会いや自然との出会いなど、様々な出会いの中で、たくさんの刺激を受けながら生活できることは、とても贅沢で素晴らしいことだと思います。
こんな取組が鹿北中で行われていることがとてもうれしいとともに、豊かな感性をこれからも大切にしてほしいと思います。
【学校生活】山鹿市長、表敬訪問
12月7日(月)15時00分、鹿北中2年の廣松春香さんと鹿北中PTA会長が、中嶋山鹿市長を表敬訪問しました。
廣松さんは、11月27日、内閣府講堂で行われた、「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」において、内閣府特命大臣表彰の受賞報告を、PTA会長は、同じく11月27日、東京の灘尾ホールで行われた年次表彰式において、日本PTA会長表彰の受賞報告をするために中嶋市長を表敬訪問しました。
廣松さんは、小学生の時から続けている、手作りの「下中新聞」を自分が住む下中地区一軒一軒に配り続け、人と人との絆をつなぐ活動を行っていることが認められての表彰です。
中嶋市長より、「おめでとう」の言葉とともに、今後の抱負を聞かれた廣松さんは、「下中地区の春夏秋冬、特に自然や人々の暮らしをまとめた写真集を作りたいです。」と答え、地域を思う気持ちと感性の豊かさが伝わってきました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、地域行事が中止となり、人々の関係が希薄となる中にあって、「下中新聞」は地域に希望と元気を届けてくれる貴重な存在となっています。
日本PTA会長表彰は、昨年度、九州PTA研修大会で鹿北中PTAの取組について発表しましたが、その取組や学校と地域を結ぶPTA活動が評価されての表彰となりました。
鹿北中PTA活動は、主体的に学校の環境整備や学習環境整備をはじめ、交流活動や地域貢献活動など多岐にわたる創造的な活動を行っています。
同じ日に全国規模の表彰を2つも受賞することができたのは、鹿北中生や保護者の皆さまの活動が、それだけ素晴らしいとの証であると思います。
鹿北中学校はこれからも、地域の皆さま、保護者の皆さまとの連携を大切にしながら、様々な教育活動を生徒とともに創っていきたいと考えています。
【学校生活】マザーグースの皆さまによる読み聞かせ
12月4日(金)今日は月1回のマザーグースの皆さまによる読み聞かせの日。4名の方に来校していただき、各学年とあやすぎ学級にて、読み聞かせを行っていただきました。
3年生教室では、「マッチ売りの少女」が読まれていました。3年生は聞き入っています。担任の先生も聞き入っています。だんだんと切なくなってきます。
ラストの「次のマッチをすると、祖母の幻影が現れました。マッチの火が消えると祖母も消えてしまうのではないかと思い、少女はあわてて持っていたマッチすべてに火をつけました。祖母の姿は明るい光に包まれ、少女を優しく抱きしめながら天国へと昇っていきました。新しい年の朝、少女はマッチの燃えかすを抱えて微笑みながら死んでいました。しかし、少女がマッチの火で祖母に会い、天国へ昇ったことは誰一人知るよしもありませんでした。」では、胸が苦しくなりました。
わずかな時間ですが、物語の中に引き込まれ、心が洗われるような不思議な感覚を覚えました。絵本の魅力をあらためて感じることができたのではないかと思います。
マザーグースの皆さま、素敵な時間を創ってくださり、ありがとうございました。
【学校生活】心のとも運動、ご協力をお願いします
今週の月曜日から、心のとも運動の取組が始まりました。この活動は、あやすぎ学級生徒の自立活動、さくら学級生徒の生活単元学習の一貫として行われています。
毎朝、7時40分頃、放送での呼びかけ始まり、7時45分からの10分間、さくら学級で、鉛筆や消しゴムなどの販売活動に取り組んでいます。
生徒玄関の近くでは、朝のランニングが終わった生徒に、大きな声で呼びかける支援学級の生徒の声が響いています。
各学年の生徒がさくら学級に入ってくると大きな声であいさつ、そして、購入してくれて教室を出て行く時には、さらに大きな声で「ありがとうございました!」と心を込めて気持ちを伝えています。
来週月曜日(12月7日)が最終日となります。まだ購入していない生徒のみなさん、保護者のみなさん、ぜひご協力をお願いいたします。
【学校生活】熊本県学力検査を実施しました
12月3日(木)、1時間目から3時間目まで、県学力検査を実施しました。全県下一斉に1・2年生が国語・数学・英語の問題にチャレンジします。
自分の学力の定着状況を知ることができるとともに、課題も見えてきます。
教室に入ると真剣な表情で問題と向き合っていて、解答用紙に答えを書くペンの音が、いつもと違いはっきりと聞こえてきます。
床がきしむ音が出ないように注意しながら、教室の外に出ました。
ガンバレ1・2年生!!
【学校生活】寒い朝が続きます
12月3日(木)朝の寒さが続く毎日ですが、朝早くから生徒が登校してきます。ふと見上げると夜が明けてまだそれほど時間が経っていない空には、白い月がはっきりと見えました。
そんな月の下を児童生徒が登校してきます。「月がまだ出てるね!」と言うと振り返って空を見上げ「本当だ!」と驚いた様子で笑顔で答えてくれました。
わずかな時間で空の色が変化していきます。小学生が登校する頃には、もう青空が広がり始めていました。
小学校の正門から、中学校のグラウンドに上がると、さっき登校してきた生徒たちが、グラウンドを走っています。
そして、また、大きな声で「おはようございます」とあいさつをしてくれました。よく見ると夏の体操服の男子生徒がいます。「グラウンドを走ったので寒くないです。とても熱いです」とのこと。すごいなあと感心させられました。
12月に入って一気に寒さが厳しくなりましたが、鹿北中生はそんな寒さを吹き飛ばすくらい元気です。
【学校生活】感染防止対策、バッチリです
12月3日(木)、朝の1年生教室前の廊下では、1年生女子生徒が流し場で手洗いをしています。石けんをしっかりつけて、丁寧に指1本1本を洗っていました。
えらいなあと思い感心して見ていると、1分経っても2分経ってもなかなか終わりません。約3分後、ようやく水で手について石けんを流し始めました。水がとても冷たそうです。
「冷たくない」と声をかけると「だいじょうぶです!」と元気な声。手洗い後は、うがいを始めました。
こんな日常が当たり前になってきた「新しい生活様式」。
何とかみんなで協力しながら新型コロナウイルスから命と生活を守っていきたいと、あらためて気持ちを引き締めました。
【学校生活】ようこそ先輩!
12月1日(火)放課後、本校卒業生で高校2年生の生徒が二人来校し、近況を伝えてくれました。
受け答えがしっかりしていて、成長が感じられたことがとてもうれしかったです。
放課後学習会を行っている3年生教室において、急きょアドバイスもしてくれました。
元気な時も、悩んでいる時も卒業生が訪ねてきてくれる中学校は、まさしく母校との言葉がぴったりだと思いました。
ガンバレ卒業生!
【学校生活】厳しい寒さの中、ヒマワリが咲いています
12月1日(火)、今日の朝の冷え込みはかなり厳しく、登校してくる生徒も防寒着を着ていても、「寒いね」と言うと、「寒いです!」との返事が返ってきました。
そんな中、鹿北小学校正門前の花壇では、皇帝ひまわりの花が日に日に数を増やしています。
皇帝ひまわりは、成長するのに時間がかかるため、花が咲くのが11月以降になるとのこと。
厳しい寒さの中でも、花を咲かせていくひまわり。そのひまわりの花の下を生徒が登校してきます。何か不思議な光景です。
【学校生活】小学校の給食当番
11月30日(月)、用事があって鹿北小学校に行くと、小学生が給食準備のため、給食室前に集合していました。
それぞれ学年ごとに整列して、大きな声であいさつして、食缶や牛乳などを運んでいました。
中学生なら、軽々運ぶ食器や牛乳も、停学年の子どもには、かなり重そうです。いつもと違う光景に出会えて新鮮な感じがしました。
【学校生活】授業参観等、ご出席いただきありがとうございました
11月28日(土)今日は午後から授業参観等を行い、たくさんの保護者の皆様に来校していただきました。
授業参観が始まる1時間前の12時30分より、家庭部によるバザーが体育館前で行われました。
ほとんどの品物が200円ととても安く販売されていました。時折冷たい風が吹く中、家庭部の皆さま、ありがとうございました。
13時35分より、各教室にて授業参観が始まりました。各学年、人権学習を行い、保護者の皆さまに授業に参加していただいた学年もありました。
来民開拓団の学習や結婚差別の学習を通して、今も様々な形で残る差別の構造について、しっかりその本質を見つめ、差別を見抜く力、差別に負けず、差別とたたかう力を身につけていきました。
「知らないことで過度に恐れたり、根拠のないことで決めつけたりすることが、自分でも気づかないうちに人を差別してしまうことにつながる」ということを、保護者の皆さまと共に、学ぶことができたことが何よりよかったと思います。
14時35より、体育館にて、性教育講演会を行いました。講師として、合志市の池田クリニックの院長先生に来校していただき、思春期の心と体の成長の特徴や、多様な性のあり方について、わかりやすく丁寧にお話してくださいました。
お話の中で、「性の基本は、自分を大切にし、自分を守ること、自分の気持ちを偽らないこと、そして、相手を思いやること」との言葉が、特に心に響いてきました。
これから何を大切にして生きていくのか、自分自身の生き方について見つめ直すきっかけをいただくことができました。
やさしく、そして温かく語りかけてくださいながらのお話、本当にありがとうございました。
講演会終了後は、各学年の懇談会を行いました。
2年生は修学旅行説明会を行い、コロナ渦ではありますが、今のところ、1月中旬の沖縄・宮古島修学旅行は予定通り実施することとなりました。
本日は、ご多用の中、本校の授業参観、性教育講演会、学年懇談会にご出席いただきありがとうございました。
今後とも、保護者の皆さま、地域の皆さまとの連携を大切にしながら、教育活動の充実を図っていきたいと考えております。何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。
【学校生活】当たり前の朝の風景
11月28日(土)、今日も朝から生徒会役員選挙運動が清流門に続く坂道のところで行われていました。一生懸命大きい声を出して、一言で自分が目指す学校像について登校してくる生徒に訴えていました。
今日は、中学生しか登校しないので、7時30分には活動を切り上げました。
グラウンドでは、登校した生徒が、いつものように走っています。グラウンドのいちょうの木は、葉を全部落としてしまい、冬の寒さの中、夏の体操服で走っている生徒もいます。
さっきまで選挙運動を行っていた生徒も、続々とグラウンドに出てきて走り始めました。
鹿北中の当たり前は、生徒の心身を日々鍛えてくれています。
【学校生活】ふれあいデー後の次の一歩
11月24日(火)、鹿北ふれあいデー後の次の一歩。この一歩をどう踏み出すのかが大切となります。
1年生の数学の授業を参観させてもらいました。真剣に授業に参加し、学ぼうという意欲が感じられる教室。自分で問題を解き、その後、友だちにアドバイスしたり、相談し合う姿がたくさん見られる授業。充実した「学び」が展開されていました。
1・2年生は、生徒会選挙を経て、学校づくりの主体者として活躍する、そんなステージへと進んでいきます。
話し合いを重ね、どんな学校を創っていくのか具体的な姿を示してくれることを楽しみにしています。
そして、目の前にそびえる3年生という大きな存在を越えられるよう、気合を入れて新たな一歩を踏み出してほしいと思います。
3年生は、卒業後の進路決定の時期が近づいてきています。 12月に入ると三者面談が始まり、願書書きなど入試に向けた取組が始まります。
人生の中で初めての、そして、大きな選択。その選択をする力は、一人ひとり十分についています。いろいろな人に相談しつつも、最後は、自分が進むべき次の一歩に向けての選択は、自分自身でしてほしいと思っています。
【学校生活】鹿北ふれあいデー準備
11月20日(金)、明日の「鹿北ふれあいデー」の準備のため、午後から旧岳間小学校に行きました。
1年生は、劇のリハーサル、足水や鹿北のすばらしさのパネル展示、2年生は、カフェのメニューの炊き込みご飯、みそ玉の準備や抹茶マフィンづくり、3年生は、読み聞かせやペットボトルキャップアート、金魚すくい等の準備、体育館内の設営や飾り付け、音楽部とのリハーサルなどに取り組みました。
また、15時10分からは、体育館で全体リハーサルとして、「幸せ運べるように」、「花は咲く」、「山のいぶき」の合唱練習を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全生徒マウスシードルをつけての練習となりました。
地域の皆さま、保護者の皆さまのご協力いただきながら、本日の準備及び明日の運営を行っていきます。
「鹿北を元気に」のテーマのもと、明日は鹿北中生から「感謝」「笑顔」そして、「希望」を鹿北の皆さまにお届けできるよう頑張っていきます。
開会は10時。鹿北の皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
【学校生活】3年生、「鹿北体操」完成
11月18日(水)3年男子生徒3名が、21日(土)の鹿北ふれあいデーで披露するオリジナル「鹿北体操」のDVDと、DVDに印刷する絵を校長室まで持ってきてくれました。
3年生が考えたオリジナルの健康体操。鹿北町の皆さまのため、試行錯誤しながら作りあげた「鹿北体操」です。
鹿北町の特産品であるたけのこのポーズなどを取り入れたユニークで楽しいものに仕上がっています。
21日のふれあいデーで、多くの皆さまとともに鹿北体操を披露している3年男子生徒の姿が目に浮かんできます。
【学校生活】鹿北ふれあいデーに向けて
11月18日(水)の昼休み、調理室には1年生と2年生の生徒が集まっていました。
1年生は、鹿北のお茶の飲み比べにチャレンジしていました。鹿北の各お茶屋さんから購入した特色あるお茶の味を味わい、ふれあいデーでは、多くの方々に鹿北のお茶を紹介したいと考えています。
1年生から「どのお茶を飲みたいですか?」と聞かれたので、「ゆずほうじ茶とごぼう茶をお願いします。」と言いました。
すると、温度管理など丁寧に行いながら2種類のお茶を入れてくれました。ゆずほうじ茶はほのかにゆずの香りがしてきました。
また、ごぼう茶は、もう飲む前からごぼうの香りが漂っていて、飲んでみるとさらにごぼうの香りが伝わってきました。とてもおいしくいただきました。
一方、2年生は、月曜日から毎日、里いもの皮むきをおこなってきました。月曜日は2kg、火曜日は1kg、そして今日、水曜日には2kgと、3日間で合計5kgの里いもの皮むきをおこないました。
一日カフェを成功させようと2年生みんなで協力しながら頑張る姿に、いい学びを経験しているなあと思いました。
20日(金)は、2年生のみ、3時間目からほっと岳間に行って、炊き込みごはんの下ごしらえと抹茶マフィンを100個作ります。
3年生の後姿を追い求めながら、1・2年生が一歩ずつ「前進」していることを実感することができました。