日々の生活の中で
菊池支援学校の仲間との居住地交流会を行いました
「ホールインワン出しました!」、「おもしろい!」という声が上がっていました。また、生徒や協会の方々に負けじと、校長先生もハッスルされていました。次回の交流会もこれから楽しみです。
グランドゴルフ協会の方々、誠にありがとうございました。
数学の研究授業を行いました
生徒は、教師の予想を上回る5つの式を導き出しました。それぞれの式がどうやって導き出されたのかを、個人で考え、ペアで教え合い、全体で確認していきました。さらに、導き出した式を簡単にしていくと全て同じ式になることに気づき、文字を使った式の有用性についての理解を深めることができました。
2年生リーダー研修会スタート
そこで、2年部では「リーダー研修会」を継続的に行っていくことにしました。本日、第一回目の研修会を昼休みに行いました。今回は、夏休みにJRCのリーダーシップ・トレーニング・センターに参加するメンバーと、部活動でキャプテン等を努める予定の12名の生徒が参加しました。
内容は、「みんなが考えるリーダー像」を出し合いました。出し合ったリーダーになれる自信があるか聞いてみると、「自信がない」とほとんどの生徒が答えました。そこで、グループに分かれて「無人島からの脱出」という課題に取り組みました。脱出のための持ち出せる5つのアイテムを考えるという課題で、意見をぶつけながらグループの意見をまとめていきました。振り返りで、メンバーの役割行動を評価しました。評価表を見てみると、一人ひとりのメンバーが、どこかで貢献していることに気づきました。そこから、グイグイ引っ張るだけがリーダーではなく、話を聞いて意見を出しやすくするリーダー、上手にメモをとるリーダーなど、いろいろなリーダー性があることに気づきました。
次回は、自分の中にあるリーダー性を見つけていく研修を行う予定です。
鹿北中学校朝の様子
「PTA家庭部 給食試食会・座談会を実施しました。」
日頃、ランチルームで給食を食べている生徒たちに混じって、配膳なども体験していただき、生徒たちの給食の様子も見ていただきました。給食後は、今年度より「座談会」を企画し、鹿北小・中学校の栄養士の西澤先生を講師として招き、「ライフステージに応じた食事」と題して、話を聞くことができました。その後は、みな和気あいあいとした雰囲気で、食事に関しての悩み、栄養に関することを直接栄養士に聞くことができました。とても充実した楽しい時間を過ごすしました。保護者の感想の中には、「野菜が多く使われ参考にしたいと思いました。子どもたちの素早い準備に驚きました」「座談会はもっと時間が欲しかったです。たくさん話を聞きたかった」「とても楽しかった」と、お言葉をいただきました。私自身ももっとこのような機会があればいいなと強く感じた会でした.
ついに、第1回 小・中学校合同学校保健委員会を開催しました!
保護者の方々の感想では、「全保護者を対象としてはどうでしょうか?」「小・中合同での参加はこれからも勧めてください」「子どもたちの状況から今後の課題が見つかりました」等の感想をいただきました。今後とも小・中連携のもと9ヶ年を見通した健康課題への取組を充実させていこうと思いますので、保護者の皆様のご協力を宜しくお願いします。
生徒会活動のまとめ
二学期の活躍が今から楽しみです。
授業参観・被災地視察報告会・懇談会お世話になりました
1年生は、数学科の授業を公開しました。文字の式の学習で、文字式の問題を作成する内容でした。個人で作成→班の中で共有→班で3つ選ぶ→全体で共有→問題を解くという流れでした。
2年生は、英語科の授業を公開しました。「There is(are)~場所.」を文を理解する学習でした。肯定文や疑問文、それに対する答えを一生懸命に考え、言葉に表していました。
3年生は、音楽科の授業を公開しました。鑑賞の授業で、組曲グランドキャニオンより「山道を行く」を聞き、情景を思い浮かべて、全体で意見交換をしながら広げていく活動でした。
6月4日~6日に、東日本大震災の被災地である、気仙沼に代表の生徒2名と職員1名が、視察に行きました。そこでの学びを写真を提示しながら報告をしてくれました。風化させないこと、自分たちのこととしてとらえること、8月に行う「防災キャンプ」につなげていくことを訴えてくれました。本校では、「被災者から支援者へ」を防災教育の柱に据えています。8月2日~5日の3泊4日の防災キャンプを有意義なものにしていきたいと思います。
夏季中体連報告会がありました
第2回研究授業を行いました
「身近な製品を評価しよう」という内容で、「山鹿市内の高校に進学するための自転車をカタログから選ぼう」という課題に取り組みました。生徒は、自転車を選ぶ視点を設定して、カタログから製品を選択し、根拠を持って友だちに説明していきました。友だちの意見を聞き、視点を見直して、より自分のニーズに合った自転車を選択し直しました。
この学習を通して、生徒は「ただ高いもの、かっこいいものではなく、目的に合ったものをいろいろな視点の中から選んでいきたい。」「多くの視点から選ぶためには、知識を持っておく必要がある。」とまとめていました。技術を適切に評価し活用していく力を身に付けるきっかけになった授業でした。
七夕に願いを!
鹿北カップ3年生に軍配!
決勝戦は、3年生チームと2年生チームの対決でした。全生徒が見守る中にゲームがスタートしました。3年生の猛攻で、あっという間に点差がついていきましたが、後半2年生も反撃に出て一進一退の展開になりました。結果は、前半の得点差が大きかったために3年生チームの優勝となりました。
2学期は、2年生チームの巻き返しを期待しながらも、1年生チームの躍進にも期待したいと思います。
中体連大会選手推戴式を行いました
今日は、本大会に出場する選手たちの推戴式を行いました。各部主将からの抱負が述べられました。そして、代表生徒からの激励の言葉、校長先生からの激励の言葉がありました。最後に、野球部主将から熱く堂々とした選手宣誓が行われました。
結果も期待しますが、すべての生徒がこれまでに練習で培ったものを、すべて出し切って悔いの残らない大会にしてほしいと思います。応援よろしくお願いします。
一学期の人権学習がスタートしました
本日より、一学期の人権学習がスタートしました。
1年生は、「教科書無償のたたかい」を題材にして学習を行います。今日は、部落問題について、歴史的なことを踏まえながら学習を進めました。
2年生は、「来民開拓団の真相に学ぶ」を題材にして学習を行います。今日は、これまでの人権学習の振り返りをおこない、反差別の仲間づくりを行っていくことを確認しました。
3年生は、「私の選択」を題材にして学習を行います。今日は、「私の選択」を読み、進路選択をしていく中での差別や偏見を読み取っていきました。
明日、明後日の学習の中で、しっかりと正しい知識を身に付け、自分の生活と重ね合わせていき、確かな人権感覚と実践力を身に付ける時間にしていきたいと思います。
熱戦!鹿北カップ!!
今日の試合では、3年生チームと2年生チームが、10分間の試合時間では決着がつかず、延長戦に突入しました。2年生の猛攻を耐え忍んだ3年生が意地の勝利をつかみました。
明日が準決勝で、明後日がいよいよ決勝です。さらなる熱戦が繰り広げられることでしょう!
6月の全校集会を行いました
次に、「雨温図」を示されて、「どの地域のものか?」と問いかけられました。生徒からは「北陸地方」と返って来ました。その答えに校長先生が「この雨温図からどんなことが見えてきますか?」と返されました。
深い雪が積もった中で生活されている様子や、その雪を生かした観光づくりなど、共存している様子を紹介されました。知識だけで終わるのではなく、そこからイメージしていく力が、本当の力であるとお話しされました。
生徒にとって、「学ぶ」ということの考えを深める時間となりました。
小学生と中学生の交流がありました
小学校と中学校では、年に4回の交流給食を行っています。また、その日の給食後の昼休みは、『WAKUWAKUさるきタイム』という小学校と中学校を自由に行き来し、活動する、交流の時間になっています。
6月17日(水)のWAKUWAKUさるきタイムでは、鹿北中学校の1、2年生7名が鹿北小学校へ絵本の読み聞かせに行きました。低学年、中学年、高学年とブースを3つに分け、それぞれの発達段階に応じた絵本を読みましたが、小学生は真剣な表情で一言もおしゃべりをすることもなく絵本に見入っていました。中学生は少し緊張した面持ちではありましたが、小学生の真剣な眼差しに応えるように、感情を込めて絵本を読むことが出来ました。終わった後も、何だかほんわかとした雰囲気で、温かい時間になりました。
道徳教育の連続性、一貫性という観点においても、子どもの道徳性の育成に資する体験活動を取り入れることにより、小学校と中学校の学校間連携の一層の充実を図っていきたいと思います。
「保小中連携の取組~鹿北中の健康の実態と様子を伝えています~
*保育園の保護者の方に、「我が家宣言」(身近にできる生活リズム)を書いてもらいました。中学生にぜひ呼んでほしい内容です。いつか中学生が親になったときに、こんな思いを持って我が子に接してほしい・・・と願いを込めて。
歯の衛生週間です
鹿北町の特産品(お茶)について学びました
今日は1年生のふるさと発見科(総合的な学習の時間)で鹿北町の藤本製茶の3代目であられる藤本邦夫さんに講話をいただきました。「鹿北町の特産品(お茶)について」という演題で、「お茶が育つ条件」「日本と山鹿のお茶の発祥の歴史」「よみがえった山鹿の紅茶」「紅茶の製法」などについてお話をされ、実際にお茶と紅茶の葉に触れ、香りを楽しみ、試飲させていただきました。その豊かな味と香り、そして藤本さんのお茶と紅茶に対する思いに感動しました。
講話の後の質疑応答では、「昔、手摘みでお茶を摘んでいたころはどのくらい時間がかかっていたのですか?」などたくさんの質問も出て、一つ一つ丁寧に説明していただきました。最後に1年生に向けて「常にいろいろなことにアンテナを張り、自分が興味を持ったことはどんどん行動に移していこう!」とメッセージをいただきました。
また、生徒代表が「鹿北に住んでいるのに、まだまだ知らないことがたくさんあって、これからもっと鹿北のことが知りたいと思いました。また、藤本さんのお茶に対する思いを聞いて、自分たちの暮らす町にあるお茶のことを、僕たちも誇りに思いました。今日の体験をこれからの生活に生かすとともに、鹿北に誇りを持っていきたいと思います。」とお礼の言葉を伝えました。これからさらに鹿北のことを知り、自分自身を見つめていきながら、ふるさとに誇りを持ちたいと思います。