学校生活

食育講話

 6月16日(木)、全校集会を行い「食育」についての講話がありました。馬場栄養教諭から、栄養バランスと食事マナーについて話してもらいました。
 栄養バランスでは、朝食の大切さや中体連前ということもあり、スポーツに効果があるメニューの紹介がありました。特に、筋肉を作るタンパク質、疲労回復のためのビタミンとミネラル、脱水予防の水分補給のバランスがとれた食事に心がけることが大切ということがわかりました。
 直前の食事としては、胃や腸が緊張しているので、消化のよいおにぎりやバナナがよいということや、スポーツ後は、薄めのドリンクとともに、疲労回復を意識した食事をとるとよいというアドバイスをいただきました。
 食事マナーでは、服装、食器の持ち方、姿勢、はしの使い方、この4つが大切であるということと、食べ方も、くちゃくちゃと食べるのではなく、もぐもぐとよく噛んでたべることに心がけてほしいと話されました。
 実際に、持参したはしを使って正しいはしの持ち方を教えていただきました。
 最後に、食は勉強、運動、心に大きく影響するので、正しい食習慣を身につけることが何より大切であると話してくださいました。
 今日話していただいたことを、実際の食事の時に生かしていきたいと思います。馬場先生、ありがとうございました。