産山学園の生活(学園ブログ)

よかばい☆うぶチャンネル!

「校則と人権」に関する職員研修を行いました

 本日、原村法律事務所の弁護士 原村憲司 様を講師に迎え、校則と児童生徒の人権に関する職員研修を行いました。この研修は、熊本県教育委員会の「スクールロイヤー活用事業」に基づき、実施したものです。

 校則の見直しについては、近年、全国の学校に広がっており、産山学園においても、今年度中に生徒会が主体となり見直しを行うこととしています。これに先立ち、まずは職員が校則に関する現状認識を深め、見直しに向けた見通しを持つため研修を企画しました。

 原村様から、校則に関する裁判例をもとに、見直す上で具体的な視点を与えていただきました。特に、校則を決定する過程において合理性が認められること、子どもの権利条約に基づき、子どもが意見を述べる機会が確保されていることが示されました。

 校則はあるから守らせるのではなく、必要性や意義について子どもたちと一緒に考えていくことの大切さに気付きました。今後、生徒会と見直しを行っていく上で大きな示唆をいただきました。

 今日の研修で学んだことを今後の教育活動に生かし、児童生徒の人権を大切にした学校づくりを進めていきます。貴重な学びの機会をいただいた原村様に感謝いたします。

 

今日から1学期後半スタート!

 朝夕は、涼しさを感じるようになり、季節が確実に進んでいることを実感しています。

本日から1学期後半がスタートしました。学園生は、夏休み中にがんばった宿題を大きなバックに入れて登校してきました。大きな事故やけがもなく学園生が登校してきたことに一安心です。

 夏休みは、夢塾、模試、部活、旅行など様々な体験や経験、活動に参加して充実した夏休みであったことが学園生の話から分かりました。

 今日は、夏休み明けにあたり、朝からオンラインで夏休み明け集会を行いました。集会では私、副校長より3つのお願いを学園生にしました。

①「健」・・・健康であること、「健康第一」、心の健康も含めて事故やけが、病気をしないで健康に過ごしてほしいこと

②「続」・・・継続すること、「継続は力なり」、夢や目標を実現するには、小さなことを積み重ねていくことが大切であること

③「協」・・・協力すること、全員がチームワークを意識し、助け合い励まし合いながら過ごしてほしいこと

 この3つを心に留めて、1学期後半の学校生活を送ってほしいと思います。

 夏休み明け集会後、今月から産山村に赴任されたALT MAURER COLIN(マウラー・コリン)先生を学園生に紹介しました。アメリカのアトランタ出身のコリン先生は、日本語が上手で就任挨拶を日本語で学園生に伝えました。産山村の生活にもすぐ慣れることでしょう。コリン先生、英語の指導よろしくお願いします。

 

クーリー先生、今までありがとうございました!/コリン先生、よろしくお願いします!

 本日、新しいALTの先生が産山村に着任されました。

MAURER COLIN(マウラー・コリン)先生です。アメリカのアトランタ出身です。

来日にあたりスマートフォンのアプリを使い、独学での日本語を勉強されています。

昨日、東京での研修を終えて来熊されました。

今日は、これまでお世話になったクーリー先生とコリン先生が学園で業務に関する引き継ぎを行いました。

夏休み明けからの英語の学習が楽しみです。

 そして、クーリー先生は、本日熊本を出発されます。一旦オーストラリアに帰国後、再び来日しALTとして活躍されます。産山村にすっかりなじんでいたクーリー先生、学園の子供たちに英語を丁寧に指導していただきました。ありがとうございました。

 クーリー先生のこれからのご活躍を祈念いたします。

Thank you for everything. I wish you all the best in this new chapter of your life.

※(左)クーリー先生 (右)コリン先生

阿蘇郡市生徒会リーダー研修会参加

 8月2日(火)、阿蘇郡市の中学校、義務教育学校10校による生徒会リーダー研修会が行われました。

各学校をオンラインで結び、活発な意見交換が行われました。

 前半、各学校の生徒会活動の紹介が行われました。

産山学園からは、歓迎遠足での取組、体育大会での取組、意見箱の設置などを紹介しました。

他校からは、SDGsの視点を取り入れた生徒会活動、校則や制服の見直しなど、多岐にわたる取組が紹介されました。

 後半は、グループ別協議が行われました。話題の中心は、制服の見直し、校則の見直しでした。産山学園でも今後見直しが進められますが、今日の意見交換は今後の参考となりました。

 各学校、生徒会が中心となりよりよい学校づくりに尽力している様子が伝わってきました。

夏休み前集会、ジェームズ先生の退任式を行いました

 学園生は明日から36日間の夏休みに入ります。

この夏、様々な計画があると思いますが、健康に留意して充実した休みを過ごしてほしいと思います。

4校時に夏休み前集会とジェームズ・クーリー先生の退任式をオンラインで行いました。

 校長先生から、学園生に身に付けてほしい3つの力(シンキング、チームワーク、アクション)を家庭や地域でも意識して伸ばしてほしい旨話がありました。

 保健室の先生から、健康で過ごすための「あ」「い」「う」「え」「お」について話がありました。

「あ」・・・朝ご飯をしっかり食べる

「い」・・・いつも、ご飯の後に歯磨きをする

「う」・・・運動するときはこまめに水分補給をする

「え」・・・「え~っ、あとちょっと!」と言わずに、メディアの使用を自分でコントロールする

「お」・・・同じ時間に起きて、同じ時間に寝る

 生徒指導担当の先生から、命を大切にする行動を意識すること、事故にあわない、事件に巻き込まれないことはもちろんのこと、SNSのトラブルに十分注意するよう話がありました。

 8月26日(金)には、全員元気で笑顔で登校できることを願っています。

  集会後、ジェームズ・クーリー先生の退任式を行いました。クーリー先生は、産山学園のALTとして1年7ヶ月、英語の授業に尽力されました。授業以外の場面でも、学園生や先生たちと積極的に交流を深め気さくで親しみやすいクーリー先生でした。

 この度、産山村での勤務を終え、一旦オーストラリアに帰国後、ALTとして再び日本のどこかで子供たちに英語を教える予定です。

 退任式では、クーリー先生から産山学園で過ごすことができたことに感謝するとともに、学園生と過ごした日々は一生の宝物であることを話されました。

 クーリー先生、毎回わかりやすくて楽しい授業にしていただきありがとうございました。おかげで、英語が好きな学園生が増えました。今後のますますのご活躍を祈念します。

 

第1回学園オンラインサロン実施

 本日、子どもヘルパー活動として、村基幹集落センターと産山学園をオンラインで結び、サロン活動を行いました。今回は5名のお年寄りと交流を行いました。

 4~7年の学園生は、体操チーム、コミュニケーションチーム、ユニバーサルデザイン(UDチーム)に分かれ、これまでの活動で取り組んだことを発表しました。

 体操チームは、温泉病院の先生から習った体操をお年寄りと一緒に行いました。数を唱えながら手をたたいたり、しりとりに合わせてひざをたたいたりして心と体をほぐしました。

 コミュニケーションチームは、お互いに自己紹介を行い、学園生からお年寄りにインタビューを行いました。子供の頃の遊びや令和の時代にあって昔はなかったものなどを教えてもらいました。

 UDチームは、お年寄りに使いやすい生活用品として、学園生が考えた「使いやすいおはし」と「グリップ付き鉛筆」を紹介しました。いただいた意見を基に今後改良していきます。

 サロンに参加したお年寄りから、「不自由なことがないか心配してもらいありがたい」、「優しい言葉をかけてもらうとうれしい」などの感想をいただきました。学園生にとって今後の励みとなりました。

 限られた時間でしたが、お互いの気持ちがしっかり伝わり充実したサロンとなりました。

バス 7年生 長崎修学旅行2日目  

 「先生、今日も雨は降っていません!」

7年生旅行団は、元気に2日目(7月15日金曜)

の朝を迎えました。

 それでは、2日目の旅行日記も写真を中心にお知

らせします。

◎まずは、昨夜、ホテルのベランダから夜景を眺め

たときの写真から。長崎が日本三大夜景の一つであ

ることに全員納得! 

◎ホテルの方にご挨拶「お世話になりました!」

◎出島に到着。歴史情緒あふれる石畳の上で一枚!

◎当時の出島のミニチュアの前でもう一枚!

◎ミッフィーはオランダ生まれ。だからオランダ商館があった出島にもミッフィーの看板が。

◎うわー、集合時間ギリギリだぁ。出島を走る!走る!

◎財布を落とした訳ではありません。隠れミッフィーを探す7年生と生徒よりも真剣に探す先生たち!

◎大浦天主堂前で記念写真。天気予報は雨。この天気、まさに神ががり!

◎みんな、平和以外に何をお願いしたのかな。この後、天主堂の中に入りステンドグラスなどを見ました。

◎一同、グラバー園へ。

 エレベーターからの見晴らし最高!

◎ドックハウスにて一枚!

◎長崎港をバックにもう一枚!

◎旧グラバー邸前で記念撮影!7年生も夢に向かって世界にはばたく時が来るかも!

 

◎「ハートの石、見つけた!」

 先生たちが小学生の時はありませんでした!

◎「何が喜ぶかなぁ?」「何が喜ぶと思います?」

◎「10分延長でお願いします!」

◎お土産選びにたくさん悩んだ優しい7年生たちでした(涙)

◎長崎で最後の食事。たくさん歩いたので、もうおなかはペコペコ!

◎「先生、帰りたくないで~す!」 バス内は

 ガイドの井上さんのおかげで大盛り上がり!

 「は・か・た・の」 「しおっ!」

◎解散式 添乗員さん、ガイドさん、運転手さんに感謝の言葉。

 感染対策、安全運転など命を守ってくださいました。

◎帰りを待ってくださっていた保護者の方、先生たちに挨拶。

<まとめ>

 奇跡的に雨が降りませんでした。おかげで楽しく充実した旅行となりました。「7年生みんなで協力し、安全・安心で、心に残る素晴らしい旅行にする!」という目標を見事に達成することができました。現地で学んだ「平和の大切さ」「戦争は絶対しないという誓い」「如己愛人」などを、今後の生活に生かしていきます。(7年生旅行団)

1年生地域探検~産山村の素敵発見!~

 本日、1年生は自分の住む地域の自然や地域で働く人の様子を調べるため、地域探検に出かけました。

始めに池山水源に行きました。何度も訪れたことのある子供もいましたが、改めて水源から豊に湧き出る水量と透明度に感心していました。

次に、井梨乃さんのお家で栽培されているトマトハウスを見学しました。仕事のやりがいとして、「みんなにおいしいと言って食べてもらえること」であることを言われていました。また、トマトの収穫体験をさせていただきました。

その次に、西村愛大郎さんのお家で営まれている牛舎を見学しました。牛のお世話の実際や年間を通じて牛を出荷できるようにするための工夫を教えていただきました。

最後に、嶋井彩莉さんのお家で営まれている「ダベリバ」を見学しました。お店の工夫として、みんなに喜んでもらえる仕掛けをしているとのことで、子供たちも納得していました。

 それぞれの見学を通して、子供たちは産山村で働く人の様子や仕事に対する想いを理解するとともに、自然の豊かさを肌で感じることができました。産山村を愛する子供に育ってほしいと思います。

 貴重な学びとなりました。ご協力いただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 

 

バス 7年生 長崎修学旅行1日目

「出発進行!」7年生旅行団は7月14日(木)、

長崎修学旅行に出発しました。

7年生の旅行日記を写真を中心にお知らせします。

どうぞ、お楽しみください! 

◎バスの中では、ガイドの井上さんによるゲームやクイズなどで、大盛り上がり。(写真なし)

 

◎長崎につきました。旅行の楽しみの一つはご飯タイム。美味しい本場長崎の皿うどんに大満足!

◎被爆体験を7年生に語る森内さん

◎事前学習はしていましたが、森内さんの話を直接聴くと、胸にぐっと迫るものがありました。

◎感想発表。「絶対に戦争をしない」ことを胸に誓いました。

◎フィールドワークスタート。平和祈念像の前で記念撮影。

◎平和の泉の前で、みんなで詩を朗読しました。

◎山里小学校裏の防空壕。77年前、子供たちの命もたくさん奪われました。 

◎如己堂。永井隆先生は、畳二畳の家で、病と闘い、子供二人を見守り、執筆されました。あまりの狭さに驚きをかくせない7年生。

◎浦上天主堂前で記念撮影

◎爆心地。この上空500mで原爆は爆発しました。

◎フィールドワークで分かりやすい説明をしてくださった伊藤さん。核爆弾の恐ろしさ、当時の状況がよく分かりました。平和の尊さについて感想を述べる7年生。

◎追悼平和祈念館にて平和集会。平和な世の中をずっと守り続けることを誓いました。

◎原爆資料館で平和学習。昭和20年8月9日、午前11時02分のまま時が止まった時計。

◎ファットマンの模型

◎真剣に学習する7年生の様子

◎1日目の学習を終え、美味しいちゃんぽんなどのディナーに大満足の7年生

7年生本日より修学旅行~長崎に向けて出発!~

 7年生は、今日から長崎方面に1泊2日の修学旅行に出かけます。

先程出発式を終え、午前8時前に産山学園を出発しました。

昨年度実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防のために実施を延期していました。

それだけに、7年生にとっては待ちに待った修学旅行です。

長崎原爆資料館、平和公園での平和学習やグラバー園、出島等、長崎の歴史・文化についても学んできます。

天気が少し心配されますが、7年生にとって思い出に残る楽しい修学旅行となることを願っています。

保護者の皆様、早朝よりお見送りありがとうございました。

5年生鯉農法について学ぶ~鯉上げ体験~

 本日、5年生は鯉上げを行いました。平川神社近くにある渡辺様の水田で行いました。

6月7日に鯉入れが行われ、約一月間鯉が水田を泳ぎ回り、雑草が生えにくくしたり、害虫を駆除したりする役割を果たしました。

 今日は、産山村酒米研究会髙橋様の御指導のもと、放流された鯉をみんなで捕まえました。

はじめは、鯉の動きに惑わされ、なかなか捕まえることができませんでしたが、そのうち慣れて一度に2匹捕まえる学園生もいました。約200匹放された鯉を8人で捕まえました。その後、近くにあるいけすに鯉を移しました。

 5年生は鯉農法について実際の活動を通して学ぶとともに、環境への関心、農業への関心も高めることができました。鯉上げをする前に、髙橋様より成人の祝いで開ける焼酎をいただきました。鯉農法で育てたお米でできた焼酎です。開けるのは先の話ですが、楽しみが一つ増えました。

 今日の鯉上げに関して、産山村酒米研究会、地域おこし協力隊、村役場の皆様のご協力により貴重な体験ができました。深く感謝を申し上げます。

 

授業参観等お世話になりました

 本日、授業参観、PTA例会、学級懇談会を開催しました。

開催にあたり、保護者の皆様には新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力いただき、ありがとうございました。

 新年度が始まり、3ヶ月が過ぎました。コロナ禍にあっても学園生は目標をしっかり持ち、クラスや部活の仲間と協力しながら学園生活を送ってきました。また、日々の学習に加えて、体育大会、中体連大会、宿泊学習など、多くの行事を経験し、心身ともに成長する姿を見ることができました。

 今後も、感染状況を見極めながら、五者連携で開かれた学校づくりに努めてまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。

 保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。

 

ヒゴタイオンライン交流を行いました

 本日、タイのカセサート校とオンライン交流を行いました。

生徒間のオンラインによる交流は、昨年に引き続き2年目となります。

産山学園は、6~9年の学園生が参加しました。

全体で開会を行った後、早速グループに分かれて交流が始まりました。

はじめにお互い自己紹介を行い、好きなスポーツや好きなアニメ等を紹介しました。

そこから話が広がり、アニメに出てくるキャラクターの話や好きなアニメのシーンなどを身振り手振りやイラストを交えて話しました。

 また、両国の文化について、お互い英語で紹介しました。日本やタイの食文化、名所、産山村の紹介など、写真やプレゼン資料を使って紹介しました。

交流中、学園生は相手の話に大きく頷いたり、表情に笑顔が見られたりするなど、交流が充実している様子がうかがえました。

これまでの英語学習の積み重ねが、学園生の会話力を高めていることを感じました。

 約1時間の交流でしたが、学園生とカセサートの生徒は気持ちがしっかり繋がり、相互の理解が深まりました。学園生は、ぜひタイに行きたいというメッセージを送っていました。

交流を通じて、友好の深まりを感じることができました。

 

 

令和4年度 5年生 集団宿泊教室 環境学習

 令和4年6月30日(木)7月1日(金)に5年生が水俣・芦北に集団宿泊教室と環境学習に行ってきました。1日目は環境学習です。熊本県立環境センターで語り部講話およびSDGsについて学習しました。子供たちの表情は真剣そのもので、水俣病やごみ問題、地球温暖化等についての理解を深めました。その後あしきた青少年の家に移動し、宿泊です。部屋では、学習したことのまとめや会話で盛り上がっていました。2日目はマリン活動のペーロン漕艇です。始めに安全を守るための講話やカイの使い方を所員の方から聞き、実際にペーロンに乗り込みます。「揺れる、揺れる。」と言いながら所定の位置に座ります。みんなで声をそろえて「い~ち、に、さん、し。」と沖に進んでいきます。8人で漕ぎますので、かなりのパワーが必要でした。そしてペーロン後は近くで海水浴です。本当に楽しそうな子供たちでした。2日間とも天候に恵まれ(暑すぎるくらいでした。)本当に有意義な時となりました。

環境センターの前で語り部講話

子どもたち1子どもたち2

ペーロン海水浴

ファースト学園生、人権集会を開きました

 本日、1~4年生が集い、人権集会を行いました。

はじめに、お互い仲良くなるために、じゃんけん名刺交換を行いました。

異学年の友達とじゃんけんをして、自己紹介を行いました。

気持ちがほぐれたところで、先生たちによる寸劇を行い、その中にあった「ちくちく言葉」について考えました。

4年生がリーダーとなり、どんな言い方をすればふわふわ言葉に替えられるか話し合いました。

ちくちく言葉は、言われた人も周りの人もいやな気持ちになること、ふわふわ言葉はみんなを幸せにする言葉であることを理解しました。

その後、各学年より人権標語の発表が行われました。どの標語も、相手の気持ちに立った思いやりのある標語でした。

今日の人権集会は、4年生が司会を務め、グループで話し合うときも4年生がリードしました。

おかげで、学園生の心に響く人権集会になりました。4年生の皆さんありがとうございます。

南谷方面の通学路が美しくなりました

 夏本番を迎え、草木も勢いよく伸びており、通学路にも草が目立ち始めています。

また、落ち葉や土砂も堆積して、学園生はよけながら歩くこともありました。

昨日、南谷方面の通学路の除草作業が行われ、歩道が美しくなりました。

おかげで、学園生は安全に登下校ができます。

村当局及び工事関係者の皆様、ありがとうございます。

 

 

5年生集団宿泊教室に向けて出発!~水俣・芦北方面~

 本日(6/30)から明日(7/1)にかけて、5年生は水俣・芦北方面に集団宿泊教室に出かけます。

1日目は水俣での現地学習です。このことについては、熊本県の取組として県内すべての小学5年生に対して実施するものです。

熊本の子どもたちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や力を育成することを目的としています。

2日目はあしきた青少年の家での集団活動を通して、仲間づくりや集団生活を学びます。

 今朝は、午前6時30分に学園に集合し出発式を行いました。代表者挨拶では、「メリハリをつけて学習に参加したい」と1日目と2日目の学習内容の違いをしっかり意識したあいさつができました。

 2日間の学習は、語り部さんの講話やフィールドワーク、芦北でのマリン活動など、学校では学べない貴重な体験ができます。有意義な2日間にしてほしいと思います。

早朝より準備、見送りに参加いただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 

 

 

授業研究会を行いました~3年生理科~

 本日、校内研修(職員研修)を行いました。

今回、3年生理科の授業を中村美紀教諭が行いました。

理科の学習は今年度から始まり、実験や観察に意欲的に取り組んでいます。

現在の学習は、「音のふしぎ」として、音を出したときの物の震え方に着目して、音の性質について調べています。

今日は、糸電話を使って、声を出したときの音の震え方を「スパンコール」の動きや糸を手で触ったときの感触で体感しました。

学習の終わりには、音が伝わるとき、物が震えることを理解することができました。

理科の学習をとおして、「ふしぎだ!」「なぜだろう?」をたくさん感じほしいと思います。

 授業後の先生たちの研修会でも、授業の質を高めるためのアイデアやよりよい授業にするための方法がたくさん出され、授業後の研修も深まりが見られました。

 

6月学園生集会を開きました

 生徒会執行部及び各委員会による、学園生集会をオンラインで開きました。

各委員会からは、今月の活動報告と来月の取組内容について話がありました。

来月は、保健給食委員会からの手洗いコンクールや生活体育委員会のスポーツフェスティバル実施など、各委員会の自主的な活動が予定されています。

また、執行部から7月の生活目標が発表されました。

夏休みを順調にスタートさせるために、「生活リズム・身の回りのことを整えよう」と決まりました。

梅雨が明け、厳しい暑さが予想されます。学園生の皆さんは、体調管理にくれぐれも注意してほしいと思います。

また、「意見箱」の設置が提案されました。校内の複数箇所に意見箱が設置されます。

学園生集会で取り上げてほしいこと、執行部で企画してほしいこと、困っていることなどを記入して箱に入れて、内容を生徒会執行部で検討するとのことです。

学園をよりよくするための取組です。執行部の皆さんの取組に感謝します。

 

体育・スポーツ 熱戦!軟式野球部!~阿蘇郡市中体連大会~

「ゲームセット!」球審の声がグラウンドに響き、

産山学園野球部の夏が一つの区切りを迎えました。

 雨で1日延期して、6月26・27日(日・月)

に阿蘇郡市中体連軟式野球大会が開かれました。

 野球部の目標は「大会連覇!」この大きな目標の

達成のため、これまで厳しい練習にも前向きに取り

組んできました。

 迎えた決勝戦!相手は昨年度と同じ強豪校。中盤

までは、息をのむような緊迫した投手戦でしたが、

終盤、相手校の猛攻にあい、結局0対5で惜しくも

敗れました。

 目標の連覇こそかないませんでしたが、9年生の

野球にかける情熱や強い相手にも真正面からぶつか

っていく心の強さは非常にすばらしく、見ている人

に大きな感動与えました。その情熱や精神は、後輩

である7・8年生にも、しっかり受け継がれている

ことが、7・8年生の一生懸命さから伝わってきま

した。

 野球部のみなさんの全力プレーは、産山学園に、

産山村に、今年も沢山の元気と勇気を与えました。

全員野球!全員プレー!で勝ち取った準優勝。感

動をありがとう!(保護者の皆様、朝早くからの

準備や応援、サポートなど本当にお世話になりま

した。

笑う 熱戦!バドミントン部!~阿蘇郡市中体連大会~

 6月25・26(土・日)、阿蘇郡市中体連バド

ミントン大会が行われました。

 土曜日に行われた団体の部には女子チームのみ出

場。チームの目標は「決勝まで進む」こと!予選リ

ーグを2位で上がり、準決勝へ。ここで勝てば目標

達成でしたが、強豪チーム相手に敗れてしまいまし

た。続いて行われた3位決定戦は両チーム共に一歩

も譲らない展開に!学園チームはすばらしい粘りを

見せてくれましたが惜しくも敗れ、4位という結果

になりました。しかし、相手によってパターンを変

えるなど、チームワーク抜群の学園チームでした。

 日曜日には個人戦が行われました。9年女子は、

出場者全員が2回戦まで進みました。9年生男子

は、3回戦まで進み、最後は大会優勝者とあたり、

そこで最後の夏が終わりました。

 団体でも個人でも、9年生は、努力する姿、夢

に向かって挑戦する姿、最後まであきらめない姿

を見せてくれました。7・8年生は、そんな9年

生を精一杯支える姿を見せてくれました。沢山の

感動をくれたバドミントン部のみなさんに心から

感謝します!ありがとう!そして、ナイス頑張り

でしたよ!(保護者の皆様、応援とサポート、本

当にお世話になりました。) 

最後は、最高のスマイルで大会を終えた産山学園バドミントン部。

上益城郡山都町より視察がありました

 本日、上益城郡山都町議会の皆様及び山都町教育委員会の皆様の学校視察がありました。

これまで産山村が大切にしてきた教育や、小中一貫教育から義務教育学校開校に至る経緯等を説明しました。

また、授業見学及び校舎見学も行われました。

山都町でもこれから義務教育学校の導入を検討するとのことで、本村のこれまでの取組が参考になれば幸いです。

視察を機に産山学園もさらなる発展を目指し、教育の充実を図りたいと思います。

 

 

 

福岡県赤村から学校視察がありました~産山の魅力を発信~

 本日、福岡県田川郡赤村より学校視察がありました。
昨年度に引き続きの視察依頼です。
赤村でも義務教育学校設置に向けて準備を進めているとのことで、
今回は、赤村村長様はじめ、教育委員会の皆様に教育活動の様子を参観していただきました。
 校舎建設に向けて、校舎の設計ポイントや特色ある教育課程の内容について多くの質問がありました。
産山学園としても、学校のこれまでの取組を整理したり、振り返ったりする機会となり、産山の教育の魅力を改めて感じることができました。

中体連必勝祈願~学園生からの応援メッセージ~

 阿蘇郡市中体連大会を週末に控え、選手に応援メッセージが届いています。

玄関入り口に選手を励ます応援メッセージが笹の葉に飾られています。

学園生から選手に向けた温かい言葉、選手へのエールが短冊に記されています。また、選手自身の願いも綴られています。

自分を信じ、仲間を信じ精一杯の活躍を期待しています。

がんばれ、産山学園生!

 

夢に向かってチャレンジ!~中体連激励会~

 本日、朝活動で中体連激励会をオンラインで行いました。

今週末からいよいよ阿蘇郡市中体連が始まります。

産山学園から、バドミントン部と野球部が出場します。

始めに、野球部とバドミントン部から決意表明が行われました。

野球部からは、一人一人が全力でがんばり、再び産山に優勝旗を持ち帰りたいと力強い言葉が述べられました。

バドミントン部からは、精一杯実力を出し切ること、先生・保護者に感謝して納得いくプレイをしたいと熱い言葉が述べられました。

 決意表明を受け、学校長から9年生は夢に向かってチャレンジしてほしいこと、7・8年生は9年生をしっかり支えてほしいこと、そのことが来年・再来年の中体連につながるという励ましの言葉が送られました。

また、感染対策を十分とって、応援歌として桑田佳祐の「スマイル」をワンフレーズ限定で学園生に届けました。

 生徒代表激励の言葉では、9年倉本海音さんから、一人一人が主役となるようにがんばってほしいと選手に温かいメッセージが届けられました。

 大会まで残された時間はわずかですが、選手の皆さんは体調管理をしっかり行い、自信と誇りを持って全力でプレイしてほしいと思います。皆さんの健闘を期待しています。

 

 

 

お互いのよさを認め、支え合い、励まし合う学園生に 5~9年学園生人権集会

 本日、5~9年の学園生は人権集会をオンラインで行いました。

学園では現在人権旬間にあたり、これまで各学級で人権学習に取り組んできました。

今日は、学習したことを学級ごとに発表し、学びを共有しました。

5年生は、水俣への訪問に向けて、事前学習で勉強したことを発表しました。差別に苦しむ人の気持ちに気付き、正しく知ることの大切さについて発表しました。

6年生は、権利と義務について学び、相手の立場に立って言葉を伝えること、友達とは一緒に考えたり、悩んだり認め合ったりすることが大切であることを発表しました。

7年生は、いじめをなくす取組について、傍観者にならないことが大切であり、見て見ぬふりをしないことをクラス全員が守って行くことを発表しました。

8年生は、いじめをなくすためには、相談できる人間関係をつくることが大切であること、周囲に流されないこと、お互いの違いを認めることが大切であることを発表しました。

9年生は、進路・進学に関する差別について考え、自分のものさしだけで決めないこと、心にある差別心に気付いていくことが大切であることを発表しました。

 どの学年も、クラスで決めた人権学習テーマに沿って学びを深めてきました。人権旬間が終わっても、相手の立場に立って物事を考え、支え合い・励まし合いながら学園生活を充実させてほしいと思います。

 

水害等引き渡し訓練実施

 梅雨に入り、これから大雨による水害の発生が心配される時期になりました。

本日、大雨による災害発生が予想される場合の引き渡し訓練を行いました。

今回の訓練目的は、

①水害が起こったときの学園生及び職員の避難行動の確認

②学園生の引き渡しを安全に、そして確実に行うための事前確認です。

 最初に、校内放送による指示で、学園生は地区ごとに集まりました。

その後、保護者の到着を待ち、随時下校しました。

引き渡し開始後、約1時間で完了しました。

職員も学園生も実際の場面を想像し、真剣に取り組んでいました。

近年、全国的に豪雨による自然災害が発生しています。

 本日の訓練をもとに、日頃から学園生の防災意識を高めるとともに、これからの時期、職員も水害から学園生の命を守る体制づくりを徹底していきたいと思います。

 保護者の皆様、本日はお忙しい中引き渡し訓練にご協力いただきありがとうございました。

円滑に実施できましたことに感謝申し上げます。

 

1・2年生プール開き

 今日は、1・2年生がプール開きを行いました。

1年生は初めてのプールで、わくわくドキドキの様子です。

プールサイドで体操をすませると、シャワーを浴びて早速プールサイドに腰掛けました。

先生の指示で子供たちは少しずつ体に水を掛け、体を慣らしました。

プールサイドでバタ足をする頃には水にすっかり慣れ、大きな水しぶきが上がっていました。

プールに入ると、子供たちはプールの端まで歩いたり、列を作ってプールに渦をつくったりして楽しんでいました。

広いプールで思い切り泳いでほしいと思います。

 

講師を招いての子どもヘルパー活動

 本日、4~7年生は子どもヘルパー活動を行いました。

今年度、3つのグループに分かれて活動を行います。

①体操チーム、②ユニバーサルデザインチーム、③コミュニケーションチームです。

体操チームには、阿蘇温泉病院 理学療法士の林様、ユニバーサルデザインチームには、介護老人保健施設 愛・ライフ内牧 作業療法士の緑様、コミュニケーションチームには、熊本保健科学大学 作業療法士の木村様に講師として活動に参加していただきました。それぞれ、専門的な立場で活動の方向性を示していただきました。

 本日の活動で体操チームは、お年寄りの体の特徴や認知症予防に身体活動を取り入れるとよいことを学びました。運動により、筋力やバランスがとれるようになり、転倒防止につながることも学びました。

ユニバーサルデザインチームは、身近にあるUDについて知るとともに、利き手と反対の手で、文字を書いたり、箸で物を掴んだりして不自由さを体験しました。

コミュニケーションチームは、「お年寄りも子どもも笑顔になれるコミュニケーション」を目指します。子どもたちは、どんな話題で話をするとお年寄りが喜ぶか真剣に考えていました。コミュニケーションでお年寄りの心を動かせるように準備を進めていきます。

 今年度も、学園生がアイデアを出して、コロナ禍でもできるヘルパー活動を考えていきます。本日ご指導いただいた各講師の皆様にお礼を申し上げます。

 

 

 

 

今週は学年ごとにプール開きを行います!

 今週はプール開きウィークです。

本日、8年生がプール開きを行いました。

外は小雨で少し肌寒さを感じましたが、プールは屋内にあるためため、寒さもいくらか緩和されていました。

始めに、ゆっくり水につかり、体を水に慣れさせました。

その後、自分のペースで軽めに泳ぎました。

昨年までの積み重ねで、初回からよく泳いでいました。

明日以降も、学年ごとにプール開きを行います。

限られた期間ですがしっかり泳いで泳力をつけていきます。

 

 

学園生総会を行いました~学園生の力でよりよい産山学園に~

 本日、学園生総会をオンラインで行いました。

今年度は、2つの議事を審議しました。

1つ目は、生徒心得(校則)見直しに関する今後の取組

2つ目は、生徒会執行部、各専門委員会の年間活動計画

についてです。

 始めに、定数確認が行われ、その後審議に移りました。

執行部及び各委員会の説明に対して、各学級から質問や建設的な意見が多数出されました。

また、質問や意見に対して、委員長がていねいに回答していました。

 生徒会活動は自分たちのための活動であるため、何かをしてもらうのではなく、自ら進んで行動する姿勢が大切です。今年度の生徒会テーマにあるように、一人一人が主役であることを意識して、これからもお互いに助け合い、励まし合い、知恵を出し合いながら、学園生の力でよりよい産山学園に変えていくことを期待しています。

 本日の学園生総会に向け、準備に力を尽くした生徒会執行部の皆さん、各専門委員会の皆さん、そして、本日の議事をスムーズに進行させた2人の議長さん、ありがとうございます。おかげで、充実した学園生総会になりました。

 

雨の日は読書もいいですよ!

 今日は梅雨入りが間近であることを感じさせる空模様です。

雨が続くと、室内で過ごすことも多くなると思います。

図書室をのぞいてみると、「天気」や「雨」に関する図書が揃えてあります。

学園生の皆さん、じっくり読書に取り組んでみましょう。

 

人権教育に関する校内研修を行いました

 本日、講師を招聘して人権教育に関する校内研修を行いました。

熊本県人権教育研究協議会事務局長 吉田文男様にご講話いただきました。

職員一人一人が吉田様の話をしっかり受け止め、歴史認識を改めることができました。

また、自らの人権感覚を高める貴重な学びの機会となりました。

 本日の研修で学んだことを今後の指導に生かし、自分の人権を守り、他者の人権を守ろうとする確かな人権意識と実践行動力をもつ学園生の育成に努めてまいります。吉田様、ありがとうございました。

 

 

 

休校でも学園生の学びを止めない~オンライン学習に取り組む~

 本日、臨時休校のため、2~9年生はオンラインによる学習を行いました。

朝、オンラインで健康観察を済ませると、早速授業が始まりました。

国語、算数(数学)、英語などの学習を教室と各家庭をオンラインでつなぎ行いました。

担任からの質問に学園生はしっかり答えていました。

画面越しの授業ですが、担任と学園生の気持ちはしっかりつながっていました。

 なお、1年生は、担任が家庭へ電話をかけ、個別に学園生の様子を把握しました。

保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

人権旬間スタート~自他の人権について考える期間に~

 産山学園では今日から人権旬間が始まりました。いつも以上に人権について考える期間です。

 朝の活動で、人権旬間スタート会をオンラインで行いました。生徒会長より、「人権旬間の意味をしっかり考え、人権が守られる産山学園にしていきましょう」と呼びかけがありました。また、副校長から、人権に関する詩の紹介やいじめをしない、させない、ゆるさないために学園生に持ってほしい「4つの勇気」について話がありました。(話す勇気、やめる勇気、とめる勇気、自分と他者の違いを認める勇気)

 5時間目は、人権に関する学習をクラスごとに行いました。学年の実情に応じてテーマを決め、人権について深く考える機会としました。親切、水俣訪問に向けた事前学習、権利と義務、差別のない社会に向けた取組、進路実現など、学園生はお互い考えを述べながら学習を深めていました。

 この期間は自分や友達のよいところをいつも以上に見つめ直し、それぞれが大切な存在であることに気付いてほしいと思います。そして、優しさや思いやりあふれる学園にしていきたいと思います。

 

今日から安部哲雄先生が勤務開始です

 学習支援員の安部哲雄先生が今日から産山学園で勤務開始となりました。

教職経験も豊富で、以前、産山村児童クラブで勤務されたこともあります。

主に、ファーストステージの学習支援に入っていただくことになります。

 早速、1時間目にファーストステージの学園生と安部先生とのお見知り会を開きました。

一人一人自己紹介を行った後、学園生は安部先生にたくさん質問していました。

学園の職員が増え、さらに充実した教育が期待できます。安部先生、産山学園生をどうぞよろしくお願いします。

大きく育て!~畑に野菜の苗を植えました~

 本日、JA阿蘇青壮年部の皆様のご協力をいただき、ファーストの学園生が運動場下の畑に野菜の苗を植えました。

今年は、畑が拡張され、多くの苗を植えることができるようになりました。

始めに、苗の植え方について説明を聞いた後、畑に移動しました。

苗の種類は、とうもろこし、えだまめ、なす、スイカ、ピーマン、にんじん、サツマイモなど様々です。

畝にはマルチが張られ、穴が開いた場所に一苗ずつていねいに植えていきました。

サツマイモを植えるときは、竹の棒を使って苗を土に埋め込んでいました。

 今後、水をかけたり、草を取ったりするなどのお世話をしながら、苗の生長を見守っていきます。

大きく育ち、たくさん実ることを楽しみにしている学園生です。

苗の準備、植え方の指導など、JA阿蘇青壮年部の皆様には大変お世話になりました。

学園生は貴重な体験ができました。ご協力に感謝申し上げます。

 

ピカピカになったプール~5・6年生プール掃除がんばりました~

 今日は、5・6年生がプール掃除を行いました。

月曜日、7・8・9年生がずいぶんきれいにしましたが、その後を引き継ぎ掃除を行いました。

壁面にこびりついた汚れを丁寧に落としていました。

細かい汚れも見逃さずこすり落としていました。

おかげで、プールは輝きを取り戻し明るくなりました。

金曜日に9年生が仕上げの掃除をするとのことです。

学園生の皆さん、ピカピカになったプールでしっかり練習して泳力をつけてください。

今日、明日は中間テストを行います

 今日から6月に入りました。梅雨入りは、もう少し先になりそうですが、産山村でも夏に向かって季節が変わりつつあります。

 さて、7・8・9年生は、中間テストが始まりました。明日までの実施です。

7年生は、初めての定期考査ですが、落ち着いて試験に取り組んでいました。

新年度からの学習の定着状況を振り返る機会にしてほしいと思います。

【テストの日程】

     6月1日(水)       6月2日(木)

7年生 理科、英語、社会     数学、国語

8年生 英語、社会、数学     国語、理科

9年生 国語、理科、英語     社会、数学

今週はプール掃除週間です

 来月のプール開きに向け、今週はプール掃除を行います。

今日は、7・8・9年生がプール掃除を行いました。

プールの壁面や底に付いた汚れをブラシでこすったり、底に溜まった汚れを水で流したりしました。

みんなで協力して少しずつプールがきれいになっています。

プール開きが待ち遠しい学園生です。

 

第1回英語検定実施

 本日、第1回英語検定(英検)を実施しました。

対象は、7~9年生です。学園生は、5級~準2級の中から実力に応じて受験しました。

試験内容は、筆記試験とリスニングテストの組み合わせです。

日頃の英語学習の成果をしっかり発揮していた学園生でした。

 

 

 

ファースト学園生お茶摘みをしました

 好天に恵まれ、本日ファーストの学園生(1~4年生)はお茶摘みをしました。

学校近くにある茶畑に到着すると、摘み方を習い早速お茶摘みが始まりました。

柔らかいお茶の葉を選び、学園生は一枚一枚丁寧に摘み取っていました。

摘み取ったお茶の葉がビニル袋にどんどんたまり、あっという間に袋いっぱいになる学園生もいました。

特に、3・4年生は慣れた手つきで摘み取っていました。

学園生はお茶摘みの貴重な経験をすることができました。

お茶畑を提供していただいた井様、準備等でお世話になった教育委員会の皆様に感謝いたします。

 

 

 

学園生総会に向けて議案を学級で審議しました

 来月(10日)、学園生総会が開かれます。

今日は、生徒会執行部及び各委員会から提案された議案について、5~9年生がクラスで審議し、質問事項や意見をとりまとめました。

はじめに、生徒心得の見直しや各委員会の年間活動計画等について、生徒会執行部や委員会から動画により説明がありました。

動画を見た後、各クラス話し合いを行いました。

実のある総会にするために、議案について一人一人が考えを持ち、主体的に総会に臨んでほしいと思います。

そして、学園生の力でよりよい産山学園にしていきましょう。

校内研修(職員研修)で緊急時の対応について学ぶ

 本日の校内研修では、危機管理研修として児童生徒の健康状態に変化があった場合の緊急対応のあり方について研修を行いました。

 アレルギー等の症状が見られ、対応が必要な場合のマニュアル、職員間の連絡体制、役割分担等について確認をしました。

また、学園に設置されているAEDについて、改めて設置場所を全職員で確認しました。

 学園生の命を守るために、日頃から職員間の連携、学園生の体調の把握を確実に行っていきたいと思います。

1年生、学校周辺を探検

 1年生が学校周辺を探検しました。

今回は、広瀬橋先にあるスクールバス車庫まで歩いて行きました。

天気もよく、初夏の陽気を感じながら歩きました。

バス車庫前で休憩して、来た道を戻りました。

途中、ブックワームに立ち寄り中の様子を見学しました。

いつでも自由に利用できることに、子供たちは驚いていました。

学校周辺の様子がよく分かった1年生でした。

 

3年生、保育園との交流~芋の苗植え~

 本日、3年生が産山保育園に出向き、園児と芋の苗植えを行いました。

はじめに、お互い自己紹介やじゃんけんを行い、仲良くなりました。

その後、3年生と園児がペアになり畑に移動しました。

苗を植えるときは、3年生が植え方を教えたり、一緒に手伝ったりする姿が見られました。

水かけも一緒に行い、水かけをサポートしていました。

 苗植えが終わると園庭で遊具遊びを行いました。

園児も一緒に遊んでもらってうれしそうでした。

3年生は久しぶりの保育園訪問で、保育園時代の出来事を懐かしそうに振り返っていました。

3年生が上手にリードし、園児のことを気にかけながら交流を深めていました。

植えた芋の苗が大きく成長することを願っています。

 

2年生校区探検~産山村の施設やお店を見学~

 今日は、2年生が校区探検に出かけました。

うぶマート、産山村役場、産山村郵便局、井商店、産山村駐在所を見学しました。

うぶマートは、この4月にオープンしたばかりのお店で、子供たちは店内にどんな商品があるか興味深く調べていました。

村役場では、教育委員会古賀さんの案内で、各課の仕事の様子を見学させていただきました。

郵便局では、局長様はじめ、皆様から子供たちの質問に丁寧に答えていただきました。

井商店では、お店の工夫や取り扱っている商品について子供たちは質問していました。

駐在所では、中の様子を案内してもらいました。

また、子供たちは盾を持たせてもらい、その重さを実感していました。

 子供たちは見学を通して、それぞれの仕事の様子が分かると共に、自分たちの生活に欠かすことのできない大切な施設であることが理解できました。

見学にご協力いただいた皆様に感謝いたします。

 

笑う おいしいお米になあれ!5年生田植え

「先生、足が抜けませーん!」

「よーし、だんだん慣れてきたぞぉ!」

 5月23日(月)、5年生は田植えに挑戦しま

した。田植えの先生は、池部すすむさん。他にも

高橋さん、渡辺さん、髙橋さん、そして教育委員

会の方々、5年生の保護者の皆様、先生たちが、

5年生の応援に駆けつけました。

 はじめは一列植えるのに時間がかかっていまし

たが、慣れてくるとてきぱきと植えることができ

るようになりました。

「いいぞ!稲がきれいに立っとる!」

池部さんや高橋さんにほめられた5年生は、さら

にてきぱきと植え、予定よりかなり早く田植えが

終了しました。

「振り返ってみてごらん!」池部さんの声に、一

斉に振り返る5年生。

水田にきれいに植えられた苗を見て、最高のにっこ

り笑顔を見せた5年生でした。

池部さんはじめ、応援してくださった全ての皆さ

んに感謝いたします。ありがとうございました。

心に響く体育大会になりました~保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました~

 本日、2年ぶりに体育大会を開催しました。

朝から天候を心配しましたが、学園生の願いが通じ、絶好のコンディションで開催することができました。

昨年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、やむなく中止にしました。

今日の体育大会は2年分の想いが詰まった体育大会でした。

 2週間の練習期間で、大きな成長を遂げた学園生でした。

大会スローガン「All the main」に向かって、一人一人が主役であることを意識し、赤団・白団がそれぞれに力を合わせ、産山村を元気にする感動的な体育大会をつくり上げました。

競技・演技には、学園生の一生懸命な姿がたくさんみられました。

それは、よりよい大会にするために一人一人が、「シンキング よく考え」、「チームワーク 仲間と協力し」、「アクション 考えたことを全力で行動に移す」、この結果であると思います。

コロナ禍にあっても、学園生の熱意と創意工夫で、思い出に残る体育大会にすることができました。

保護者の皆様、地域の皆様、ご参加いただき、子どもたちを励まし勇気づけていただいたことに心から感謝いたします。

本当にありがとうございました。

 

明日は体育大会、みんなで準備をしました!

 産山学園の体育大会が明日に迫りました。

午後から全員で準備を行いました。

校舎周辺の草を取ったり、運動場の石拾いをしたり、テントを立てたりしました。

みんなで協力して準備しました。

大型連休明けから2週間練習に取り組んできました。

明日はその成果を発表します。

保護者の皆様、地域の皆様、応援よろしくお願いします。

 

 

 

阿蘇教育事務所より学校訪問が行われました

 本日、阿蘇教育事務所より学校訪問が行われました。

はじめに、各クラスの授業の様子を参観していただきました。

学園生が集中して学習に取り組む姿を見ていただきました。

その後、分科会を開き、授業内容や学校運営等に関する協議、教育事務所より改善点・方向性を示していただきました。

ご指導いただいたことを職員で共有し、よりよい産山学園にしていきたいと思います。

本日は、訪問ありがとうございました。

 

 

PTA愛校作業お世話になりました

 本日、PTA愛校作業を行いました。

多くの保護者の皆様に参加いただき、運動場、校舎周辺、山鹿小グラウンド、山鹿小体育館周辺が美しく整備されました。

ご協力ありがとうございました。

体育大会を目前に控え、美しい環境で当日を迎えることができます。

また、野球部も練習に専念できます。

皆様に感謝申し上げます。

 

 

体育大会予行練習を行いました

 本日、体育大会の予行練習を行いました。

入場、開会式、競技・演技、閉会式まで通して行いました。

「一人一人が全力を出し切る」を合い言葉に、徒競走、表現、団体種目に取り組みました。

限られた時間で動きをしっかり覚えた学園生です。

当日は、競技・演技を通して、産山村に元気を届けたいと思います。

なお、明日は体育大会の振替えで学校は休みです。

体を休めて疲れをしっかりとってほしいと思います。

 

本日の体育大会全体練習

 体育大会が今週末に迫りました。

天候が回復し、本日は運動場で全体練習を行いました。

今日は、開会式・閉会式の並ぶ位置を確認しました。

自分の立ち位置をしっかり確認していました。

練習の後半は、うぶやま音頭を行いました。

村役場より澁谷様を講師に招き、動作を覚えました。

上級生が1・2年生のそばに立ち、踊り方をていねいに教えていました。

学園でもうぶやま音頭をしっかり引き継いでいきたいと思います。

明日は予行練習を行います。本番を意識して一人一人が力を発揮してほしいと思います。

 

 

体育大会応援演舞練習

 体育大会のプログラム種目に応援演舞があります。

サードステージ(8・9年生)が日々練習しています。

今年も気持ちのこもった演舞に仕上がると思います。

太鼓のリズムに合わせてキビキビ動く学園生です。

また、赤団・白団お互いの声の掛け合いにも力強さを感じます。

産山村を元気にしたいという学園生の演技にご期待ください!

田植えの準備ができました

 今週は梅雨を思わせる天候が続いています。

産山の季節も、春から夏へ移りつつあります。

今週は、運動場下の学習田も田植えに向けて準備が進みました。

周辺の草刈り、畦塗り、しろかき等、池部様はじめ皆様のご協力で水田に水を張ることができました。

例年5年生が田植えを行います。

今年は5月23日(月)田植えの予定です。

 

 

おはなしポッケによる読み聞かせが今年も始まりました

 今日から、おはなしポッケによる読み聞かせが始まりました。

毎週木曜日の1~4年生の朝活動は読み聞かせを行います。

保護者の皆様、地域の皆様のご協力で今年も実施できる運びとなりました。

1年生ははじめての読み聞かせでしたが、本の世界にぐいぐい引き込まれていました。

読み聞かせを通して、想像力を高めたり、場面の様子を思い浮かべたりしながら本の世界を楽しんでほしいと思います。

 おはなしポッケの皆様、今年もよろしくお願いします。

 

校内研修(職員研修)でノート型タブレットPCの活用・実践について学ぶ

 本日の校内研修では、昨年度から導入したタブレット型ノートPCの活用方法について研修を行いました。

パソコン上で使える、Teams、スカイメニュー、デジタル教科書の使い方について本校職員が講師となり使い方について学びました。

すでに、昨年導入時から、オンライン学習や普段の授業、集会等で活用しており、これまでの実践をお互いに共有する機会としました。また、デジタル機器の普及に伴い、著作権についても学び直しをしました。

 本日の研修では、実際の操作を通してノートPCの有用性や効果を確かめることができました。

子供たちの学びの質を高めるために、今後もノートPCを積極的に活用していきたいと思います。

 

 

体育大会全体練習(2回目)

 本日、2回目の全体練習を行いました。

あいにく雨天のため、体育館で感染対策をとって実施しました。

今日は、開会式、閉会式の練習を行いました。

行進の腕の振りや立っているときの姿勢が前回よりよくなりました。

また、1年生代表の開会の言葉も上手に言えました。

団ごとの練習も団長中心にまとまっています。

一人一人が体育大会の主役であることを意識して練習に取り組んでいます。

 

令和4年度子どもヘルパー任命式を行いました

 本日、今年度の子どもヘルパー任命式を行いました。1年間の活動が今日からスタートします。

子どもヘルパー活動は、産山村社会福祉協議会と学園が連携し、産山村のお年寄りを笑顔で元気にする取組です。

毎年、4~7年生の学園生が参加し、今年で23年目になる歴史ある事業です。

始めに、新しく子どもヘルパーに加わった4年生に、産山村社会福祉協議会 会長 市原正文 様より任命証交付が一人一人に行われました。

会長から、4年間先輩と一緒に多くの人に喜んでもらえる活動を行ってほしいと励ましの言葉をいただきました。

4年生からは、オンラインも活用しながら5~7年生と協力して産山のお年寄りの力になりたいと頼もしい言葉が聞かれました。

子どもヘルパー活動を4年間にわたり教育活動として取り組んでいる学校は、全国的にみても少ないと思います。

産山村ならではの独自の取組です。

活動を通して優しさと思いやりを持った子供たちに成長することを願っています。

 

生徒会執行部による挨拶運動

 今週から体育大会前日までの期間、生徒会執行部による朝の挨拶運動が行われます。

今回は、学園生がよりよい挨拶ができるように、キャッチフレーズをボードに書いて登校してきた学園生に意識させる工夫がされています。

朝から元気な挨拶を交わし、体育大会への気運を更に高めていきたいという生徒会の想いが伝わってきます。

 学園生の皆さんは、執行部に負けないくらい気持ちが伝わる挨拶をお願いします。

 

学校教育目標横断幕設置

 今年度の産山学園の学校教育目標は「広げよう 夢を 輝かせよう 命を」です。

学校教育目標がより浸透し、具現化させるために校舎前に横断幕を設置しました。

また、学園生に身に付けさせたい3つの資質・能力、「シンキング、チームワーク、アクション」も併せて示しています。

学校教育目標実現に向けて、5者(児童生徒、学園、家庭、地域、行政)が連携し、子供たちの成長を支えていきたいと思います。

 学園前を通る際は、ご覧いただけると幸いです。

体育大会の全体練習が始まりました

 5月21日(土)の体育大会に向けて、全体練習が始まりました。

本日は雨天のため、体育館で練習を行いました。

結団式では、生徒会長より体育大会への想いが語られました。

一人一人が力を出し切り全員が輝く体育大会にすることを学園生に呼びかけました。

また、ベストスマイル賞をはじめ、さまざまな賞があることが紹介され、学園生の体育大会へのモチベーションをあげました。

入場行進や整列場面では、上級生が1年生に教える場面も見られました。

産山学園ならではの練習風景です。

 一致団結して、みんなで盛り上げていきたいと思います。

 

 

 

 

 

「進路コーナー」ができました!

 今年度、西棟3階に進路コーナーができました。

進路指導主事の赤星先生が一生懸命考えてつくられました。 

県内外の高校の情報が個別にファイリングされています。また、入試の過去問題のプリントも引き出しに入っています。

特に、8・9年生にはしっかり活用してほしいと思います。

進学を考える際、大いに参考になると思います。

 

 

ステージ集会開催(ファースト)

 大型連休が終わり、今日から学校も再開です。

校舎には、学園生の元気な声が響いていました。

 本日、1~4年生は朝の活動として、ステージ集会を開きました。

ファーストのステージ集会は、4年生が企画し会を進行させました。

始めに版画コンクールの表彰がありました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

次に、4年生から遊びの企画募集や校舎内での過ごし方について、寸劇による発表がありました。

早速、ファーストのリーダーとして力を発揮していました。

4年生の皆さん、立派でした。

 

 

4月学園生集会

 本日、学園生集会をオンラインで開きました。

各委員会からの活動報告・来月の取組発表、生徒会執行部からは5月目標の発表がありました。

5月は「あいさつ、返事、バスの乗り方を徹底しよう」です。

学園生の皆さんは、意識して取り組んでほしいと思います。

また、生徒会の今年度のスローガンについて、寸劇による説明がありました。

今年度のテーマは、「All the main」~共に支え合い一人一人が学園の主役に~です。

一人一人がよさを発揮したり、役割を果たしたりすることで全員が輝くことを期待しています。

生徒会スローガンについては、PR動画も作成してありました。

学園生一人一人の心に届いたことでしょう!

 

1時間目の授業から

 今週は、家庭訪問のため短縮日課です。

家庭訪問は、玄関先での訪問になりますが、どうぞよろしくお願いします。

 さて、1時間の授業を参観すると・・・

1年生は、国語の授業でひらがなの学習を行っていました。

「え」のつく言葉をたくさん集めていました。

子供たちはまっすぐ手を上げ、元気に発表していました。

また、「え」の筆順を体を動かして覚えていました。

6年生の算数は、対称な図形の学習です。線対称、点対称について学習していました。

ちょうど、線対称な図形の作図をしているところでした。

落ち着いた雰囲気の中で、お互い教え合いながら学習が進められていました。

8年生は、国語の短歌の授業でした。

短歌作りに挑戦です。思いついた言葉をタブレットPCに入力していました。

力作を期待しています。

 

 

授業参観等お世話になりました

   今年度最初の授業参観が本日行われました。

新型コロナウイルス感染拡大防止に最大限の注意を払い実施しました。

学年も一つ上がり、新たな気持ちで勉強に頑張る学園生の姿が見られました。

また、元気いっぱいの1年生は、初めての授業参観で、おうちの方の姿を見てうれしそうに授業に参加していました。

PTA総会、学級懇談会への参加もありがとうございました。

今後も、感染状況を見極めながら、地域に開かれた学校づくりに努めてまいりますので、本校の教育活動へのご理解とご協力をお願いします。

保護者の皆様、本日はご来校ありがとうございました。

1~4年生 交通安全教室開催

 本日、1~4年生を対象に交通安全教室を行いました。

これから大型連休を迎え、交通量が増え外出する機会も多くなることから例年この時期に行っています。

子供たちの命を守る大切な教室です。

本日は、雨天のため体育館で行いました。

1・2年生は、主に横断歩道の渡り方や道路の安全な歩き方、見通しの悪い交差点での安全確認の方法を学びました。

3・4年生は、正しい自転車の乗り方や自転車に乗るときの約束を学びました。

 この教室は、産山村交通安全協会の交通指導員の皆様、阿蘇地区交通安全協会の皆様、産山村駐在所、産山村総務課のご協力で実施しました。日頃から、本校の安全教育にご尽力いただいていることに感謝申し上げます。

 今日の学習をしっかり身に付け、子供たちが無事故で安全に過ごすことを願っています。また、本教室開催のために自転車をお借りしたご家庭にもお礼を申し上げます。

 

 

 

くまもと防災月間の取組み

 熊本県教育委員会では、毎年4月を「くまもと防災月間」に位置づけ、各学校で防災教育の取組を推進しています。これは、平成28年熊本地震、令和2年7月豪雨での経験を基に、児童生徒の防災意識の醸成を図るため実施するものです。

 産山学園では、本日各地区ごとに集まり、地図を基に通学路の危険箇所の確認や、大雨による集団下校をする際の留意点について確認を行いました。

 くまもとマイタイムライン等を活用し、災害から身を守るための訓練を今後も定期的に行っていく予定です。

 

 

生徒会執行部による挨拶運動展開中!

 今週は生徒会執行部が玄関前に立ち、朝の挨拶運動を行っています。

生徒会が発案し率先して挨拶を行っています。

玄関には爽やかな声が響いています。

学園生も「おはようございます」と挨拶をしっかり返しています。

おかげで気持ちのよいスタートがきれています。

挨拶の輪が広がることを期待しています。

生徒会の皆さん、ありがとうございます。

1年生算数の授業

 1時間目、1年生は算数の学習を行っていました。

数を数える学習です。算数セットの教具を使って数字カードを並べたり、サイコロを転がして数を出したりしていました。

 身の回りの数字に関心を持ち、算数が好きになるといいですね。

 

全国学力・学習状況調査実施

 本日、全国一斉に小学6年生と中学3年生を対象に標記調査が行われます。産山学園では、6年生と9年生が対象です。

 この調査は、文部科学省が主体となり、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し教育に関する成果と課題を検証し改善を図ること、学校における指導の充実や学習状況の改善を図ることなどが目的です。

 教科に関する調査として、国語、算数、数学、理科が行われます。また、生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査も行われます。

 結果を基に学園では授業改善や校内研修の充実、補充学習の充実を図っていくこととしています。

1年生校舎探検!

 4校時、1年生が学園の校舎を探検しました。理科室、図書室、校長室、ランチルームなど、特別教室を中心に探検しました。

今回、4年生が案内役となり、それぞれの教室についてどんな目的でどのように使うか説明しました。

4年生は、1年生に分かる言葉で上手に説明していました。

1年生にとって、わくわく・どきどきの校舎探検となりました。

1年生はいろいろな教室の場所を早く覚えてくださいね。

 4年生の皆さん、案内ありがとうございました!

2~9年生学力テストに挑戦

 本日と明日、2~9年生は標準学力テストに挑戦します。

2・3年生は国語、算数

4~7年生は国語、社会、算数、理科

8・9年生は、国語、社会、数学、理科、英語です。

いずれも、前年度までに学習した内容が、どれだけ定着しているか確認するものです。

結果を基に、苦手分野の克服及びできているところは更に伸ばす視点で学習に取り組んでいきます。

どのクラスも、問題と真剣に向き合い集中して取り組んでいました。

 

 

 

歓迎遠足を行いました

 本日、歓迎遠足を行いました。天候を心配しましたが、雨が降ることもなく、遠足日和となりました。

 体育館前で出発式を行い、その後産山牧場を目指しました。道中、9年生が1年生と前後するように一列に並んで歩きました。途中、疲れている1年生の背中を押したり、手を引いたりする9年生の優しい姿も見られました。

 また、環境委員会の子供たちは、落ちているゴミを拾いながらクリーン作戦も行いました。

産山牧場に着くと、生徒会主催の歓迎セレモニーを行いました。1年生へのインタビュー、転入した先生の自己紹介、宝探しゲームなどを行いました。子供たちは、一気にうち解けていました。

 その後、縦割り班で仲良くお弁当を食べ、遊具で遊んだり、鬼ごっこで草原を走ったりしていました。今日の遠足で交流が深まり、お互いの絆が深まりました。楽しいレクリエーションを企画した生徒会執行部の皆さん、ありがとうございます。

 最後になりますが、遠足の会場として今年も快く提供いただいた産山牧場の皆様にお礼を申し上げます。

 

14名のピカピカの1年生が入学しました

やわらかな春の日差しが感じられた本日、令和4年度の入学式を行いました。

今年度は、産山学園に14名のピカピカのかわいい1年生を迎えました。

約1時間の入学式を立派な態度で参加することができました。

氏名点呼では、名前を呼ばれると立派な返事が聞こえてきました。

また、来賓の方から「入学おめでとうございます」と言われると、「ありがとうございます」としっかりお礼を言うことができました。

2~9年の在校生も、お兄さんお姉さんとして温かく新入生を迎えることができました。

式では、市原村長より1年生にランドセルの贈呈、7年生には通学用鞄が贈呈されました。

大切に使ってほしいと思います。

 今年度、1年生も含め学園生は105名となりました。いよいよ令和4年度のスタートです。

この1年が希望に満ちた1年となるよう、職員一同教育活動に専念してまいります。

本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。

 

 

令和4年度学園生活スタート!~就任式・始業式を行いました~

 今年度、産山学園に6名の先生方をお迎えしました。

以前、学園になる前の学校に勤務された先生もいらっしゃいます。

頼もしい限りです。先生方、産山学園の子供たちのために、尽力ください。

また、生徒会長より温かい歓迎の言葉が述べられました。もちろん、あか牛ステーキ給食の話もありました。

転入職員は、次のとおりです。

・教頭 本田 幹雄先生

・教諭 藤島 知己先生

・教諭 後藤 真一先生

・教諭 太田 小咲稀先生

・教諭 佐藤 歩先生

・養護助教諭 瓜生田 美恵先生

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 続いて、始業式を行いました。

始業式では、各ステージ及び生徒会執行部代表の学園生が1学期の抱負を話しました。

「1年生に何でも聞いてもらえる、頼れる4年生になりたい」、「部活動と勉強の両立を目指したい」、「失敗を恐れず発表をがんばりたい」、「学園のリーダーとしての自覚を持って生活していきたい」など、素晴らしい抱負が述べられました。1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

学校長からは、今年度の学校教育目標「広げよう夢を 輝かせよう命を」について学園生に分かりやすく話がありました。目標達成のために、みんなで力を合わせてがんばりましょう。

 

【就任式の様子】

 

【始業式の様子】

 

令和3年度退任式

 令和3年度末定期異動に伴う退任式を行いました。

今年度は9名の先生方が転出及び退職することとなりました。

これまで、産山学園のためにワンチームとなって教育活動に専念していただきました。

先生方に厚くお礼を申し上げます。

転出される先生方の、今後のますますのご活躍を祈念いたします。

転出及び退職される先生方は次のとおりです。

○教頭 市原 史久先生

○教諭 井 小裕里先生

○教諭 原田 和典先生

○教諭 元山 華織先生

○教諭 石井 愛先生

○養護教諭 首藤 靖子先生

○事務職員 田端 葵先生

○講師 家興 修一先生

○村学習支援員 仁田水 のぞみ先生

本校の教育に尽力いただき、ありがとうございました。

 

1~8年生修了式

 本日、1~8年生の修了式をオンラインで行いました。これで、1年間の学習活動はすべて終了です。

 今年度もコロナ禍でいろいろな制限はありましたが、学園生はお互いに協力し目標を持って生活することができました。

 式では、学園生代表者の発表がありました。鉄棒ができるようになったこと、優先順位を意識して行動したこと、学習発表会で演劇を頑張ったこと、生徒会執行部として取り組んだことなどの発表がありました。

 明日から約2週間の春休みです。交通事故等にくれぐれも留意して、元気に過ごしてほしいと思います。

 

8年生牧野橋の橋名板設置に参加

 県道南小国波野線沿いの山鹿川に架かる「牧野橋」がこのほど完成し、本日8年生が橋名板の設置に参加しました。この企画は、工事を請け負った肥後建設社により実現したものです。

 橋名板の文字は、8年生がデザインしました。設置に先立ち、肥後建設から道路や橋などのインフラ整備の重要性を説明していただきました。また、土木技術の魅力や仕事のやりがいについて学ぶことができました。その後、グループごとに記念写真を撮りました。

帰る頃には、4枚のプレートはガードレールの4カ所にしっかり固定されていました。

 今後、8年生はこの橋を通る度に橋名板の設置を思い出すことでしょう。

思い出に残る機会を与えていただいた肥後建設の皆様に感謝いたします。

1年生「学びの森」で活動

 暖かい春の日差しを受け、1年生は旧山鹿小の運動場で体を動かしました。

鬼ごっこ、ドッジビー、長縄跳びを行いました。

ドッジビーの投げ方が、以前に比べると上手になっていました。

まっすぐ、水平に投げることができるようになりました。

子供たちは、春の訪れを感じながら活動していました。

1年生も、この1年間で心も体も大きく成長しました。

 

教育論文表彰がありました

 本日、産山村教育委員会より教育論文の表彰が行われました。

論文にまとめることで、これまでの実践を振り返り、さらなる指導力の向上を目指します。

どの論文も今日の教育課題と学園生の実情を踏まえた、教育実践の足跡と成果としてまとめられています。

表彰は星山教育長より行われ、1年間の学園の取組を評価していただきました。

次年度もさらなる教育活動の充実を図りたいと思います。

 

笑う 卒業生ボランティアに感謝!

 「校長先生、何か手伝うことありませんか。」

振り返ると、先週卒業したばかりの生徒が2名。

 「時間があるので、何でも手伝いますよ!」

そう言うと、二人はそろって腕まくりをして、重い

物を運んだり、汚れがひどいところを掃除したりし

て、産山学園に貢献してくれました。

 ボランティアを「当たり前」だと捉えている二人

は本当に素晴らしく、自慢の卒業生です!

卒業式当日の9年生教室、校舎の飾りを紹介します!

 先週行われた卒業式ですが、卒業生を祝して8年生はじめ、在校生が9年生教室、階段等の飾り付けを行いました。

その一部を紹介します。

どれも、心のこもった手作りの作品です。

おかげで卒業式が一層心に残る式典となりました。

在校生の皆さん、ありがとうございました。

 

8年生プレ共通テストに挑戦!

 8年生は、次年度を見越して、昨日と本日にかけて「プレ共通テスト」に挑戦しています。

過去に出題された5教科の問題を解くことで、受検(験)の雰囲気をつかむことが目的です。

教室からは真剣に問題に取り組む様子が伝わってきました。

来年の今頃は、8年生も進路が決まっていることでしょう。

9年生が卒業し、次は8年生が学園のリーダーです。

夢に向かって、大きな一歩を踏み出しています。

 

令和3年度卒業証書授与式を行いました

 やわらかな春の日差しが降りそそぐ中、本日、令和3年度産山学園の卒業証書授与式を行いました。

12名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

保護者の皆様、在校生、ご来賓、職員に見守られ、式が行われました。

式では卒業生からは感謝の言葉と今後の決意が述べられました。

 産山学園で学んだことを誇りに、これからの人生を歩んでください。

これからも、皆さんの応援団でいたいと思います。

いつでも、産山学園に遊びに来てください。

在校生は、9年生の想いをしっかり引き継ぎ、産山学園をよりよくしていきます。

9年生と過ごした時間は一生の宝物です。

9年間の義務教育を終え、次のステージに羽ばたくときがきました。

皆さんの今後の活躍を心から祈念いたします。

9年生修了式実施

 2校時に9年生は修了式を行い、修了証が渡されました。

明日はいよいよ卒業式です。

学園で過ごす時間もわずかとなりました。

今村校長より、「これからの人生について、どんな生き方をしていくかしっかり考えてほしい」とメッセージが送られました。

また、9年生一人一人に対して卒業に向けてはなむけの言葉が述べられました。

最後に、ゆずの「栄光の架橋」をこれからの応援ソングとして学園生に届けられました。

9年生にとって大きな励みになりました。

 

 

図書室前に「9年生お薦めの本」&「ONE PIECE100巻」が並べてあります

 図書室入口に新しいコーナーが2つできています。

1つ目は、卒業を4日後に控えた9年生から「お薦めの1冊」として、本の紹介をしてもらいました。

これまでに読んだ本の中で、在校生にぜひ読んでほしい本として、紹介されています。

2つ目は、雑誌による連載、テレビで放映されている人気漫画「ONE PIECE」の1巻~100巻が展示されています。

これは、「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」に基づき、教育委員会を通じて県内全市町村に寄贈されたものです。4月からは、貸し出しも予定しています。

9年生のお薦めの本は、春休み中に読んでみるのもいいと思います。

併せて、ONE PIECE100巻を寄贈いただいた「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」の皆様にお礼申し上げます。

9年生子ども議会開催

 「うぶやま学」の集大成として、本日子ども議会を開催しました。

コロナ禍にあるため、9年生から事前に提出された質問事項や提案事項に対して、井企画振興課長、星山教育長より直接回答していただきました。

今年は4つの班から「観光・発信」、「自然・環境」、「経済・産業」、「教育・人口」をテーマに質問が行われました。少しでも村をよくしたいという気持ちが提案内容に表れており、いずれも今後の村の発展・飛躍が期待できるものでした。

 実現に向けて、予算や利用者数の予測、規制緩和など、解決しなければいけない課題もありますが、どの提案に対しても前向きに受け止めていただきました。

 子ども議会を通して、「産山の魅力を感じた」、「産山に恩返しをしたい」、「高校に行っても環境をよくする取組を続けたい」といった感想が子供たちから聞かれました。

 最後に、教育長及び課長より村の課題はチャンスでもあり、今後の人生においてもピンチをチャンスに変えてほしいと熱いエールをいただきました。皆さんの将来に期待しているとのことでした。

 9年生の提案に対して丁寧に回答いただいた村当局の皆様に感謝申し上げます。

 

9年生海洋環境問題について学ぶ

 本日、産山村環境教育アドバイザー井 春夫様をゲストに迎え、近年問題となっている海洋プラスチックゴミについて講話を行っていただきました。

 はじめに、汚染の原因であるマイクロプラスチックについて説明がありました。歯磨き粉や洗顔料に含まれていることもある「一次マイクロプラスチック」、プラスチックゴミが紫外線や波で砕けて微細になった「二次マイクロプラスチック」があるとのことです。歯磨き粉や洗顔料に研磨剤として身近に使われていることに学園生は驚いていました。また、洗濯の際、服から出る繊維くずがそのまま排水されてしまうことも汚染の原因の一つであることが分かりました。

 海洋プラスチックゴミは、海に流れ出ても分解されないため、生態系に大きな影響を及ぼします。このことは、漁業だけでなく観光業に大きな損失を与えるだけでなく、マイクロプラスチックが蓄積された魚を人が食べることで人体への影響が懸念されているとのことです。学園生は、講師の話を真剣に聞き、メモをたくさん取っていました。

 産山村に海はありませんが、川は海までつながっており、ゴミを捨てないことはもちろんのんこと、ゴミを減らす努力や3R(リデュース、リユース、リサイクル)を意識するなど、一人一人が環境を守る行動に出ないと環境はよくならないことを話していただきました。環境問題に国境はないとも言われました。

 最後に、卒業する9年生へ、何がやりたいかも大切であるが、今の自分に何ができるかを考えて行動し、視野を広げてほしいとエールが送られました。そして、希望を持って興味・関心を少しずつ広げてほしいと温かい応援の言葉をいただきました。

 これからの社会を担う9年生にとって、環境問題を考える貴重な学びの場となりました。井春夫様、御講話ありがとうございました。

 

 

弘済会よりスクールライブラリー助成金をいただきました

 本日、公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部より教育研究助成事業として、スクールライブラリー助成金をいただきました。弘済会では、熊本県の教育の充実・振興と教職員の福祉増進に資するために、教育振興事業・福祉事業・共済事業を行っておられます。

 今回、教育研究助成事業の一つであるスクールライブラリー助成について本校が推薦され、助成金を交付していただきました。いただいた助成金で早速図書を購入し、本に親しむ機会を増やし子供たちの読書環境をさらに充実してまいります。弘済会の皆様に心より感謝申し上げます。

 

笑う タイのカセサート校から御礼のメールが届きました!

 今年1月下旬、カセサート大学付属校から、新年のご挨拶と50周年記念の素敵な贈り物が届きました。贈り物は現在、毎日見てもらえるように学校玄関(昇降口)に大切に置いています。

 感謝の気持ちを伝えるために、産山村と産山学園からも、何か贈り物をしたいと考え、先日、メッセージとくまモンやうぶちゃんのぬいぐるみなどを郵送しました。

 そして本日3月1日、カセサート校のパカマス校長先生及び先生方から、「産山からの50周年記念のプレゼントが届きました。本当にうれしいです!感謝しています!」という御礼のメールが届きました。

 2月28日の熊本日日新聞には、「ヒゴタイ交流で視野広く」の記事が掲載されました。34年続く、この素晴らしい交流の輪を今後も広げていきたいと思います。

薬物乱用防止教室開催(5~9年生)

 本日、5~9年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。

講演の進行は保健給食委員会の学園生が務めました。

講師は、本校学校薬剤師の樫 智廣先生です。

日頃から、校舎の空気検査、水質検査等でお世話になっています。

今日の講話は、「薬物乱用」と「カフェイン中毒」の2つの内容で行われました。

薬物については、1回でも使用するとやめられなくなること、幻覚や妄想などのフラッシュバックが起きること、脳・目・歯など身体への影響が著しいことなどを話していただきました。

キーワードは、1回でも「ダメ!ゼッタイ!」、「きっぱり断る」です。

カフェインについては、コーヒー、エナジードリンク、ドリンク剤等身近な飲み物に入っており、適量であれば眠気やだるさを改善するプラスの面もあること。しかし、個人差はあるが少量でも中毒を起こす場合があること。飲み過ぎに注意することを話していただきました。

 最後に、薬物乱用は脳が侵され元に戻らないこと、1回でも乱用すると依存性質があるため自分の意思でやめられなくなることを説諭されました。

学園生は、「ダメ!ゼッタイ!」を心に留めて、薬物に決して手を出さない強い意志を持つことを誓いました。

樫先生、貴重な講話をありがとうございました。学園生の心にしっかり届きました。

 

9年生産山再発見の旅に出かけました!

 春の兆しが感じられる今日、9年生は産山村の名所巡りを行いました。

 最初に山吹水源に行きました。水源までの道のりを心地よく歩きました。

水源で集合写真を撮った後は付近を散策しました。

7年生の集団宿泊以来、久しぶりに訪れた生徒もいました。

 次に、田尻にある「うぶやま 馬遊び・陽なたぼっこ」で乗馬体験をしました。

善野さんのご厚意で実現したものです。

乗馬のコツを教えてもらうと、生徒は短時間で乗れるようになりました。

人の背丈以上ある大きな馬ですが、優しく生徒を受け入れてくれました。

心地よい春の風を受けながら、乗馬を楽しむことができました。

 最後に、産山牧場で風車をバックに集合写真を撮り、その後おいしいソフトクリームをいただきました。

ふるさと産山のすばらしさを改めて感じることができました。

郷土への誇りがさらに高まったと思います。

 

 

 

 

 

5年生「森林の働き」について学ぶ

 5年生は社会科で「生活と森林」について学習しています。

学習の一環として、本日、産山村環境教育アドバイザーの井春夫様をゲストティーチャーでお招きして講話をいただきました。

 世界規模で見た森林の現状、産山村の現状、森林の果たす役割など様々な角度から話をしていただきました。また、世界一背が高い木や世界一幹が太い木、鉛筆に使われている木の種類などについての説明もあり、子供たちの木材に対する興味・関心が高まる話をたくさん行っていただきました。

 さらに、森林が土砂崩れを防いでいること、そのためにはきちんとした手入れが必要であること、スギ花粉の出ない(無花粉)杉の木の開発や花粉の少ないヒノキの品種があることなども教えていただきました。

 最後に、森も川も海もすべてつながっており、どれも私たちの生活に欠かすことのできない大切な環境であること、自然に恵まれた産山に誇りを持ってほしいことを5年生に語りかけていただきました。

 改めて、森林の働きや森林保護の重要性に気付くことができました。学びの機会をいただいた井春夫様に感謝申し上げます。

 

 

子どもヘルパー活動報告会・感謝状授与式

 今年度、子どもヘルパー活動は3つのグループに分かれて活動を行いました。

本日、1年間の活動報告及び7年生に感謝状の授与が行われました。

 活動報告では、体操動画班、広告班、音声アナウンス班の活動状況がスライドと動画で紹介されました。

各班とも活動を重ねるごとに内容が改善され、よりよいものに仕上がりました。また、お年寄りからもビデオメッセージで感謝の言葉や高い評価をいただきました。

 感謝状は、産山村社会福祉協議会 会長の市原正文様より7年生一人一人に渡していただきました。市原会長より、目標を持って取り組んできた学園生に感謝の気持ちを伝えていただきました。また、学園生の笑顔と優しさで産山村が明るく元気になったことを褒めていただきました。さらに、このような活動は県内はもちろん全国的に見てもあまり例がなく、活動に誇りを持ってほしいとエールをいただきました。

 産山学園では4年生から子どもヘルパー活動に取り組んでおり、産山村のお年寄りを元気にする取組を計画的、継続的にできることが特徴です。

 子どもヘルパーは、SDGsの3番目に掲げられている「すべての人に健康と福祉を」を含む3項目と関連させて活動を行ってきました。来年度も活動を充実させ、産山村のお年寄りに喜んでいただける計画を考えていきたいと思います。本活動を終始リードしていただいた産山村社会福祉協議会の皆様に感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

算数検定、数学検定に挑戦!

 本日、算数検定、数学検定を行いました。

算数検定・数学検定は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図等)を測る記述式の検定で、日本数学検定協会が実施している全国レベルの検定です。主に、数学領域である1級から5級までを「数学検定」、算数領域である6級から11級を「算数検定」とされています。また、数学検定には、1次検定と2次検定があります。

 今回の受検対象は、3年~8年生ですが、1・2年生及び9年生も希望者は受検しました。11級~準2級まで、実力に合わせて挑戦しました。数学検定・算数検定は記述式で解答するため、知識量を計るだけにとどまらず、数学的な考え方に基づいて論理的に解答する力を計ることもできます。

 なお、受検については今回も村の補助で実施しております。感謝申し上げます。