産山学園の生活(学園ブログ)

2023年7月の記事一覧

ヒゴタイ国際交流三日目(7月27日)

3日目は、派遣団は体育大会に参加しました。派遣生や引率の先生も徒走やリレーに参加しました。派遣生の中には1位の生徒もいました。表彰台に立ち、カセサートの副校長先生からメダルをいただきました。

随行団は1日、バンコクを観光しました。歴史有る寺院を主に見学しました。

随行団は、7月27日帰国しました。派遣生は、8月12日までホームステイしながらカセサート校に通学します。多くの学びがあることでしょう。

タイ(バンコク)空港にて。

ヒゴタイ国際交流二日目(7月26日:午後)

カセサート校は、カセサート大学の附属校です。周辺には、農学部や水産学部、経済学部等があります。午後からは、周辺学部の見学がありました。

農学部では、田植えの体験や農業博物館見学をしました。水産学部では、実際に生き物にふれる体験をしました。大学を見学する中で、米の品種改良に伴う共同研究など日本とのつながりを多々学ぶことができました。

水産学部内の水族館は喫茶店と併設されており、生徒は生き物にふれあった後にドリンクをいただきました。

夕方は歓迎レセプションがありました。随行団の多くは、これまでの交流に参加された方も多く、久しぶりの再開に会話がはずんでいました。ここでは、産山村の派遣団、随行団のみんなで、ソーラン節を披露しました。

 

ヒゴタイ国際交流二日目(7月26日:午前)

午前中に、歓迎式典やクラスの歓迎会、カセサート校の運動会見学がありました。

ウェルカムボードが出迎えてくれました。

副校長から学校の敷地内を案内していただきました。

本日は、カセサート校の体育大会初日でした。開会式の様子を見学しました。スポーツフェスティバルに近い体育大会でした。

本日は、カセサート校の小学生が競技に参加しました。中、高校生がサポーターとして活躍していました。

歓迎式典に参加しました。互いの代表団のスピーチの後に、タイの伝統的な踊りを鑑賞しました。

歓迎式典後は、各教室で歓迎会が開かれました。派遣団の生徒だけではなく、随行団の方々も参加しました。それぞれの教室でクイズや自己紹介等をして楽しみました。カセサートの生徒及び先生方の優しい人柄にふれることができました。

カセサートの体育大会は、4つの団に分かれてスポーツ対抗戦的に行われました。小学校の競技では、中高校生が応援したり、審判したりと大活躍でした。学校全体で盛り上げようとする雰囲気が感じられました。

 

 

ヒゴタイ国際交流出発式

 本日から3週間の日程で、タイ国カセサート校とヒゴタイ国際交流を行います。

今朝は5:00に役場に集合し、出発式を行いました。

緊張して、よく眠れなかった学園生もいたようです。

今回は節目となる35回目にあたるため、4名の派遣生以外に、村から随行団も参加します。

旅の安全とカセサート校との交流が深まることを祈念します。

 

明日から夏休みです(7月20日)

本日、1学期前期が終わりました。明日からは夏休みです。最後の授業(5限目)では、それぞれのクラスで学活がありました。お楽しみ会やレクレーション、クラスの大掃除、夏休みのくらしの説明、収穫した野菜の配付などなど…。どのクラスも楽しそうでした。

子ども議会開催(7月19日)

9年生(中学3年生)が子ども議会に参加しました。

9年生は、「産山村の発展」をテーマに、多面的・多角的な視点で課題を模索し、その解決方法について吟味してきました。今回は、これまでの取組の成果及び課題を整理し「子ども議会」で提案しました。

子ども議会では、村長及び村議会議員等の皆様なの参列のもと、子ども達の提案に対して、役場の各課長の答弁が行われました。子ども達の提案に対して、各課長様の真剣に向き合う姿に子ども達を本気で育てたいという思いが伝わってきました。

8年生(中学2年生)はその様子を傍聴しました。先輩方の姿には多くの学びがあったと思います。来年度も素晴らしい提案をしてくれると思います。

【子ども議会の様子】

【生徒が議長を努めました】

【提案の様子】

【課長の答弁の様子】

今週末から夏休みです(7月18日)

毎日暑い日が続いています。今週末はいよいよ夏休み。登校中の小学生に話を聞くと、すごく楽しみにしていることが分かります。

3連休に、保護者の方がボランティアで運動場の草刈りをされていました。感謝の限りです。地域に支えられての産山学園です。

2年生の花壇に夏野菜が育っています。花壇もきれいに整備されています。収穫が楽しみです。

3,4年生の水泳の授業の様子です。カエル足を練習しています。足の裏でける感覚を身に付けることは大変ですが、みんな最後まで一生懸命に授業に参加しました。

子どもヘルパー第1回講義開催(7月14日)

本日(7月14日)、子どもヘルパー活動に関する講義が行われました。

内容としては、学園サロン開催に向けてプログラムを考え、その実施のために必要な計画の立案したり、準備物を思案したりしました。

7年生(中学1年生)がリーダーシップを発揮して取り組んでいました。

学校訪問がありました!(7月12日)

阿蘇教育事務所の学校訪問が行われました。

学校訪問は、学校の普段の授業を参観していただき、指導していただく機会です。

本日は、子ども達の姿に賞賛の声を多々いただきました。

本校の先生方へのアドバイスもありました。今後の教育活動に活かしたいと思います。

本日は、校内研で授業研究会も行われました。今日一日多くの先生方に授業を参観していただきました。子ども達も気疲れしたのではないでしょうか。

 

防災給食(7月12日)

本日の給食は、防災メニューでした。

最近は、線状降水帯の発生等により全国各地で被害が発生し、皆さんも心配が絶えないのではないでしょうか。

熊本県もこれまで甚大な自然災害にあっています。

防災意識の更なる向上と、食に対する感謝の気持ちの育成を目指して、防災給食を実施しました。

詳細は、メニュー「今日の給食」をご覧下さい。

水の学校(7月11日)

 県では、県民一人ひとりが熊本の豊かな環境を守り、次世代につなぐため、環境保全の取組みを実践していただくことを目的とした環境教育・学習や普及啓発に取り組んでいます。
 その一環として、未来を担う子どもたちを対象に、「有明海・八代海の再生及び水環境の保全」及び「地球温暖化対策」をテーマとした「くまもと環境出前講座」並びに熊本の宝である水をテーマとした「水の学校」を実施しています。

 本日(7月11日)は、5年生が「水の学校」に参加しました。

 

「鯉農法」鯉上げ活動を行いました(7月10日)

産山村では米作りにおいて、除草剤は一切使わず、無農薬米の栽培経験を活かした酒米作りに取り組まれている農家があります。水田に放った鯉によって除草を行う「鯉農法」を採用することで安心・安全な米作りが行われています。
本日(7月10日)、5年生の児童が地域の農家様の協力により、鯉上げ活動を行いました。鯉農法について理解を深めるとともに、自然に負荷をかけない環境に優しい農業、SDGsの視点を子供たちは体験を通して学びました。

不審者対応避難訓練(7月6日)

不審者対応避難訓練を実施しました。目的は、不審者が侵入した場合の避難方法・経路について確認することと、不審者に遭遇した場合の対処方法について理解することです。阿蘇警察署の方のお話しを真剣に聴く子ども達の姿が印象的でした。

先生方も実技指導を受けました。

第5学年集団宿泊(環境学習)(7月2日~3日)

今回の集団宿泊の目的は、水俣病に関する正しい知識を身に付け、患者さんをはじめ、水俣に生きる人々の力強さや優しさに学び、自らのくらしに重ねて行動しようとする態度の育成や、水俣環境衛生への取組を、自らのくらしにてらしあわせて考え、学校や家庭で実践しようとする態度の育成です。

また、集団宿泊を通して、仲間との協力や集団での生活の仕方を学んだり、自然に親しみ、自然とのふれあいを通して豊かな心を育んだりすることが目的です。

この2日間、天候が心配されましたが、無事、学習を終えることができました。多くの学びは言うまでもなく、随所に子ども達の笑顔をみることができました。

【出発式】

【水俣資料館】

【フィールドワーク】

【環境センター】

【あしきた青少年の家】

【夕食】

【2日目:マリン活動】

【昼食】

【解団式】