産山学園の生活(学園ブログ)

2021年9月の記事一覧

10月の学園生目標、委員会目標が決まりました!

明日から10月に入ります。朝晩は肌寒く感じる時期になりました。

長袖シャツを着用する学園生も見られるようになりました。

秋が深まっている様子を感じ取ることができます。

さて、月替わりに当たり生徒会から10月の学園生の目標が示されました。自他ともに大切にできる学園生に育ってほしいと思います。また、各委員会から10月の重点取組事項が示されました。玄関入り口前面に掲示されています。学園生みんなで協力して、よりよい産山学園にしていきましょう。

 

研究授業を行いました

本日、7年担任冨永教諭の大研の授業が行われました。

保健領域「健康な生活と病気の予防」をテーマに学習を行いました。

今回は、脳死と臓器移植について生徒がお互いに考えを深める機会となりました。

また、タブレット型ノートPCを使って自分の立場を明らかにしていく場面もありました。

学習のゴールである「家族や学園、地域の健康リーダー」を目指して今後も学習を深めていく予定です。

ヒゴタイオンライン交流を行いました

ヒゴタイ交流を今年はオンラインで開催しました。

ヒゴタイ交流は、産山村、産山学園が大切にしている行事の一つです。

長年にわたり交流が続いていますが、今年はコロナ禍でオンラインでの実施となりました。

今回は、Zoomアプリを使って6年生~9年生が午前と午後に分かれてカセサートの学生と交流を行いました。

産山学園からは、産山村の紹介、日本文化の紹介、好きなスポーツや好きなアニメなどの自己紹介を行いました。

お互い身振り手振りを交えて英語で話していました。

はじめは緊張していた学園生でしたが、徐々に打ちとけ時には笑い声も聞こえてきました。

タイも日本と同様コロナ禍にあり、学校が未だ再開されておらず、生徒は自宅からオンラインでの参加でした。

直接的な交流はもう少し時間がかかるかもしれません。

それでも、お互いに顔を合わせてオンラインで実施できたことは、今後の交流につながるものと期待しています。

限られた時間でしたが、最後はお互い笑顔になり、別れを惜しむ学園生の姿が印象的でした。

古田先生よろしくお願いします!

本日から、森本先生に代わって古田なつみ先生が栄養教諭の仕事をしてくださいます。

学園生には朝からオンラインで紹介を行いました。

古田先生は、先日まで西原村の山西小学校に勤務されていました。

学園生から給食を楽しみにしてもらえるよう、がんばって仕事をしますとのことです。

学園で姿を見かけたときは、「古田先生」と声をかけてください。

これからもおいしい給食をよろしくお願いします。

◎着任の挨拶をする古田なつみ先生

うれし泣き 森本先生、おいしい給食ありがとうございました!

 9月24日(金)、栄養教諭の森本先生とのオンラインお別れ会が行われました。森本先生が、学園を離れるのは、出産の準備に入るためです。保健給食委員長の9年生岩下さんは、毎日おいしい・栄養たっぷりの給食を考え、作ってくださった森本先生に、学園生を代表して日頃の御礼を述べました。

 森本先生、身体に気をつけ、出産がんばってください。そして、森本先生も赤ちゃんも外出できるようになったら、必ず産山学園に顔を見せに来てください。待っています。

笑う オンライン学習に挑戦しました!

 9月24日(金)、産山学園では、給食後に一斉下校を行い、オンライン学習に取り組みました。目的は、休校等になった場合でも学びを止めないため、そして、ノート型PCを学校だけでなく家庭でも有効活用するためです(GIGAスクールプロジェクト)。

 オンライン学習をやってみたおかげで、学園生と先生たちがお互いに声を掛け合いながら、ポイントを確認することができました。子供の吸収力の高さに改めて驚きました。課題もいくつか見つかったので、対応を考え、今後の取組に今日の学びを生かしてまいります。

 ご家庭でサポートしていただきました保護者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

JA阿蘇女性部より手作りの雑巾をいただきました

本日、JA阿蘇女性部の皆様から手作りの雑巾を学園生に届けていただきました。

子供たちが雑巾を絞りやすいよう、厚手にならないように工夫されているとのことです。

手作りの雑巾はとても使いやすそうです。

学園で大切に使わせていただきます。

ありがとうございました。

産山学園に虹架かる!

今朝は急に雨が降り、あいにくの天候となりました。

しかし、雨上がりの空を見上げると空に虹が架かっていました。

まるで、山と産山学園をつなぐように虹が架かっているようです。

虹の上に、もう一つ薄く虹が架かっているようにも見えます。

久しぶりの虹に、学園生も喜んでいました。

何かいいことがあるかもしれませんね!

期末テスト 第2報

 1学期の締めくくりとなる期末テストが後期課程で始まりました。

今日は、7年生が理科、社会、技術家庭

8年生が音楽、英語、国語

9年生が数学、技術家庭、英語の3教科を受けます。

習ったことをしっかり思い出して試験に臨んでください。

英語はリスニングテスト、音楽は聞き取りテスト(曲を聞いて曲名、作曲者を答える)があります。

試験は秋分の日をはさんで24日(金)まで行われます。

以下の写真は、1校時の様子です。

※7年 理科

 

※8年 音楽

※9年 数学

鉛筆 1学期末テスト始まる!7・8・9年生

 「それでは名前を記入し、始めてください!」

試験官の先生の言葉に、一斉に問題を解き始める7・8・9年生。教室は朝からいい緊張感に包まれていました。9月21・22・24日は1学期末テストが実施されます。1学期の学習のまとめとなるテストです。シルバーウィーク中もテスト勉強に励んできた7・8・9年生。努力の成果を発揮できるようがんばってください。

〇7年生の様子

〇8年生の様子

〇9年生の様子

笑う 末永く元気でいてください!

 9月20日(月)は敬老の日でした。産山学園生徒会は、昨年度に続き、今年度も「敬老のお祝いメッセージ動画」を作成しました。コロナ禍で、敬老会や子供ヘルパー活動等において、まだ直接の交流はできませんが、「メッセージ動画を見て、少しでも元気になって長生きしてください」という学園生の想いは届くと信じています。(動画は9月24日の敬老会でご視聴いただけるということで大変嬉しく思います)

笑う はやね、はやおき、あさごはん!できてるかな?

 今週、1stステージでは、「はやね、はやおき、あさごはん」の大切さを学ぶ集会が開かれました。夜更かしをしないための約束を決めて発表したり、養護教諭や栄養教諭のクイズに答えたりして、眠ることや食べることの大切さに学ぶことができました。

 「明日が休みだったら、夜遅くまで起きていてもいい?」というクイズに「だめぇ、×です!」とはっきり答えることができました。学んだことを生活に生かせるように、ご家庭でのご支援よろしくお願いします。

<夜更かししない約束>

1年生:9時30分までにねる

2年生:・昼間たくさん運動する

    ・寝る時刻を決める(8:30~9:00)

3年生:・夜8時過ぎからは強い光を浴びない

    ・9時30分までにねる

4年生:・やらなきゃいけないことを先にする

    ・寝る時間を決める

    ・寝る1時間前にはゲームをやめる

昨日の「水の学校」新聞に掲載されました!

 昨日、5年生が県環境立県推進課主催の「水の学校」参加した様子をホームページでお伝えしましたが、本日の熊日朝刊に記事として掲載されています。

 「ローカルワイド県北」のコーナーです。

 熊日新聞を購読されているご家庭は是非ご覧ください。

 台風が九州地方に接近しています。本日は、学園生の安全確保を第一に考え、給食後下校します。急な変更になりましたがご協力よろしくお願いいたします。

 各家庭におかれましても、今夜は安全にお過ごしください。

 

 

5年生「水の学校」実施

 熊本県環境立県推進課から講師を迎えて、5年生を対象に「水の学校」を開きました。

この学習会は、水保全をはじめとする環境保全への子供たちの意識を高め、環境保全に努める態度を養うことを目的に開かれたものです。阿蘇教育事務所の推薦を受け、阿蘇管内では産山学園で実施されました。

 今年度、本校はSDGs推進校として、特に環境教育の充実を図っており、その取組みの一環となります。

 学習内容は、熊本の地下水や川や地下水が抱える問題など多岐にわたっていました。

映像やクイズ形式でわかりやすく学ぶことができました。

 途中、水質パックキットを使って洗剤の入った水や米のとぎ汁など、水の汚れ具合を調べる活動を取り入れました。

 また、川や地下水を守るために、私たちにできることを全員で考えました。考えたアイディアを行動に移し、周りの人にも伝えていくことが大切であると言われました。

 次の世代に、熊本や産山の水資源をはじめとする豊かな環境をつないでいきたいと思います。

 環境立県推進課の皆様、貴重な学びができました。ありがとうございました。

(子供たちと一緒に、井 学校運営協議会環境教育アドバイザーと星山教育先生が学習に参加されました。)

委員会ミーティングを開きました

 今日は、産山学園をよりよくするための定例の委員会ミーティングを開きました。

 産山学園には、生徒会執行部を含め保健給食委員会、学習図書委員会、生活体育委員会、放送委員会、環境委員会の6つの委員会があります。5年生から9年生が各委員会に所属し、毎月第3水曜日に活動を行っています。

 今月は、放送部はヒゴタイオンライン交流に向けた準備、保健給食委員会は、チャレンジ弁当作りに向けた準備など委員会ごとに活動テーマを決めて取り組みました。

 皆さんの活動のおかげで、過ごしやすい学園になっています。

 

※生徒会執行部

※保健給食委員会

※学習図書委員会

※生活体育委員会

※放送委員会

※環境委員会

図書室に「敬老の日」関連書籍の特設

9月20日(月)は敬老の日です。

敬老の日は、祝日法に「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ものとして9月の第3月曜日に定められています。

図書室に入ると、敬老の日にちなんだ書籍が多数並べられています。

メッセージ付きのポップは、図書委員会による手づくりです。

図書委員会の皆さん、企画してくれてありがとうございます。

皆さんも手に取って読んでみてください。

GIGAスクール構想の実現に向けて

 本日、県教育委員会教育政策課 城井指導主事、阿蘇教育事務所 木戸指導主事、村教育委員会 古賀主事を迎えて、学園のGIGAスクール構想の実現に向けた専門的アドバイスをいただきました。

 今年度、県の「くまもとGIGAスクールプロジェクト」の一環として、学園は「学校情報科認定モデル地域」に指定されました。今後、ICTを活用した授業公開を予定しています。

 今後の取組の方向性や他市町村の取組状況、活用事例等について協議を行いました。研究主任や授業者も参加しての有意義な打合会となりました。

 一人一台配付された端末は教員の教具としてではなく、子供たちが道具として使いこなせるようになることを目標にこれからも実践を深めていきたいと思います。

 関係機関の皆様には、今後ともご指導よろしくお願いいたします。

※ICT活用に向けて熱心に協議が行われました

第2回学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催

 今週火曜日に引き続き、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。

 今回は、陽性者が判明した場合の対象者の行動履歴の把握方法や、聞き取る際の留意点、消毒を行う際の防護服の着脱の実際をシミュレーションしました。

 防護服着用は、保健師からの助言を基に参加者全員が着用しました。特に、脱ぐときに服についたウイルスが自分の体に付かないように服の内側を表にして脱いだりたたんだりするコツを学びました。

 また、アルコール除菌シートを使ってのドアノブや椅子、スイッチプレート等の拭き取り方も学びました。

 感染者が出た場合に備えて確実に準備をしておきたいと思います。

 健康福祉課、教育委員会の皆様ご指導ありがとうございました。

※対策会議が始まりました

※防護服の着用です

※除菌シートを使っての拭き取り方を習っています

笑う スポーツフェスティバル!

 本日、5時間目にスポーツフェスティバルを行いました。感染レベルが5ということで、全学園生が集まることはせずに、体育大会中間発表時に記録した動画の視聴を行いました。その様子を、写真を中心にお伝えします。

〇進行役を見事に務めた生活体育委員会の二人

〇はきはきと「はじめの挨拶」をする1年生

〇井 生活体育委員長の挨拶 「動画視聴となりま

 したが、みんなの頑張りをしっかり見たいと思い

 ます」

〇「ソーラン節、すごいなぁ!」と1年生

〇「あー踊りたくなってきました!」と2年生

〇セカンド、サードの踊りや演舞に拍手する3年生

〇音楽に合わせて手拍子をする4年生

〇「わー、応援団かっこいい!」と5年生

〇「応援団演舞、ぴったりそろってる!」と6年生

〇来年度のために真剣に演舞を見入る7年生

〇9年生と共に過ごした練習の日々を思い出しなが

 ら動画を見つめる8年生

〇「体育大会で多くの人の前で見せたかった!」

 「がんばって練習してよかった!」など

 様々な思いで、自分たちの演舞を見る9年生

〇「みんなのがんばりが伝わりました」

 「1STはダンスがキレキレでかわいかった」

 「2ndは掛け声が大きく、迫力があった」

 「3rdは真剣さが、かっこよかった」など

 感想を述べる各ステージ代表の児童生徒

〇「学習発表会など次の行事に、気持ちを切り替

 えて取り組んでいきましょう」と終わりの言葉

 を述べる 塚崎 生活体育副委員長

〇各ステージの発表の良いところを賞賛する副校長先生

〇スポーツフェスティバルを夏休みから企画し、

 本日の運営を行った井委員長と冨永教諭

 保護者の皆様にも、本日、学園生が視聴した動画

を見ていただきたいと心から思っています。

 現在、検討しておりますので、もうしばらくお時

間をいただけたらと思います。

道徳の授業

4校時は、1~9年生がクラスごとに担任による道徳の授業が行われました。

道徳の副読本を使ったり、県教育委員会から発行された熊本地震関連教材「つなぐ」を使っての授業が行われました。

内容は、友情に関すること、情報モラルに関すること、オリンピックで活躍した選手の功績など、学年の発達段階に応じて題材が選ばれています。

あるクラスでは、タブレットPCを使って自分の考えを選択式で入力し、クラス全体の考えの傾向をつかむ工夫がなされていました。

授業を通して、学園生に道徳的価値を自覚させたり、自己の生き方についての考えを深めさせたりして道徳的実践力を高めていきます。

 

※1年生の授業

※2年生の授業

※3年生の授業

※4年生の授業

※5年生の授業

※6年生の授業

※7年生の授業

※8年生の授業

※9年生の授業

 

学校における新型コロナウイルス感染防止対策会議開催

 本日、産山村健康福祉課、教育委員会、学園の関係者が集まり、新型コロナウイルスの陽性者が校内で確認された際の対応等について、共通理解を図りました。

 以前から関係機関とは緊密な連携を図っていましたが、校内で確認された際の初動体制や連携のあり方等について改めて意見交換を行いました。

 夏休みが終わり、学校の教育活動が再開されたことにより、学校での感染の広がりが心配されています。

常に危機感を持って対応するために、日頃から関係機関と連携しておくことが大切です。

 教育委員会や保健師からの貴重な助言により、学園として何をすべきか明確になりました。感謝いたします。

体育の授業から

体育の授業の様子をお伝えします。

今日は、2校時:8年生、3校時:1・2年生、4校時:7年生、6校時:5・6年生が体育の授業を行いました。

暑さは一段落してきましたが、熱中症対策として途中水分補給を行いながらの活動です。

8年生は、走り幅跳び、1・2年生は、体操棒を使ってペアでのリズミカルな運動、7年生は、ハードル走、5・6年生もハードル走の授業を行っていました。

本校には、専門教科が「体育」の教員が複数名いますので、チームによる専門的な指導が可能です。

 

■8年生 走り幅跳び

■1・2年生 基本の運動

■7年生 ハードル走

■5・6年生 ハードル走

ノートPC接続テスト

 今後、学園が休校等になった場合、ノートPCを家庭に持ち帰り、家庭での学習が想定されるため、担任のノートPCと学園生のノートPCをオンラインでつなぐための練習を行っています。

 今日は、1年生が「Microsoft Teams」を使って接続テストを行いました。

ノートPCにはウェブカメラとマイクが内蔵されているため、各自教室周辺の特別教室や廊下等にノートPCを移動させ、教室からの担任の呼びかけに応じていました。

担任の呼びかけに返事をしたり、担任から出された問題の答えををプリントに書き、それをカメラに映して担任に見せたりするなど、本番さながらの使い方をしていました。

 それぞれが離れた場所にいても、子供たちはパソコンからの映像と音声を通して担任の話をよく聞き、課題を進めていました。

 ノートPCが学びのツールとして十分活用されるよう、まずは使い方を習熟させていきます。

※担任は全員の様子をモニターで確認しながら授業を進めます。写真は、問題を子供たちに提示している場面です。

※友達や担任の様子を映像と音声で共有して学習を進めます。

※解いた問題はウェブカメラを通して担任に見せています。

防災の日にちなんで

 防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で9月1日を防災の日とすることに始まります。

9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でもあります。また、昭和34(1959)年9月の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害が出たことからも、地震や風水害等に対する心構えを持つために防災の日が創設されました。

 学園の図書室には、防災に関する図書が複数揃えてありますが、今日は特別に3年生教室と4年生教室の間の多目的コーナーに、防災に関する図書が並べられていました。

 さらに、本日の給食は、ご飯とカレーがレトルトパックに入った「救給カレー」がメニューに登場しました。

 日頃から防災や災害に対する意識を高めておくことが大切ですね。