ヒゴタイ国際交流

熊本県産山村の村立「産山学園」は、阿蘇外輪山に近い山間部の生徒数約100人の小さな小中一貫教育校です。1988年(昭和63年)から、村づくりの人材育成の一環としてタイ国首都のカセサート大学付属中学校と中学生の国際交流(ヒゴタイ交流)を開始し、2022年(令和4年)に交流35周年を迎えて、現在も毎年継続中です。

この間、国際交流をベースとして英語教育を重視したグローカルな教育による21世紀スキルを持った人材育成を行っています。

この結果、ヒゴタイ交流に対する高い評価や、地域と共にある学校づくり活動の評価、さらに地域学校協働活動の一つである「うぶやま夢塾」の評価などから、三度にわたる文部科学大臣表彰や馬場賞、博報賞などを受賞しています。

 

「ヒゴタイ交流のあゆみ ~昭和、平成、令和へ~」

2023(令和5)年12月

熊本県産山村立義務教育学校

ヒゴタイ交流のあゆみ.pdf

お知らせ

令和5年度

9月24日(日)、タイ王国:カセサート校生受け入れスタート

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7月25日(火)、タイ王国:カセサート校へ派遣スタート~約3週間

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4月14日(金)、タイ・カセサート校の関係者が本年度の交流再開に向けて来校されました。

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令和4年度

今年度のヒゴタイ交流は、昨年に引き続きオンラインによる交流となりました。
産山学園は、6~9年の学園生が参加しました。
約1時間の交流でしたが、学園生とカセサートの生徒は気持ちがしっかり繋がり、相互の理解が深まりました。学園生は、ぜひタイに行きたいというメッセージを送っていました。
交流を通じて、友好の深まりを感じることができました。

 

令和3年度

今年度のヒゴタイ交流は、オンラインでの実施となりました。

お互いの自己紹介や好きな食べ物・動物などを英会話で行いました。とても有意義な時間となりました。

 

令和2年度

今年度のヒゴタイ国際交流(ヒゴタイ交流)

今年度のヒゴタイ交流は、新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、
両国で話し合いの上、残念ながら、中止となりました。
しかし、タイ国のカセサート大学附属サティカセ校の交流担当のジャン先生から
マスクが届き、感謝のビデオメッセージをお送りしました。
オンラインシステム(テレビ会議)等を活用しながら、両国の交流は続けて参ります。
お礼のビデオメッセージは「よかばい☆うぶチャンネル」のビデオコーナーにもアップしています。

お礼のビデオメッセージ 2020 マスク お礼.mp4

 

リンク先のビデオのコーナーは、こちらから 


<令和元年度のようす> 

学園ブログで紹介してきました昨年度のヒゴタイ国際交流の様子を

リンクでまとめました。

それぞれの項目をクリックして、ごらんください。

※ヒゴタイ交流という名称は、これまで産山村を中心に使われてきました。これからのグローバル化の時代を見据え、対外的に「ヒゴタイ国際交流」という名称も併記することとしています。 

 

第32回 ヒゴタイ交流歓迎式典  09/25

ヒゴタイ交流 タイからの生徒と英会話学習 09/26

学園生集会 タイからの派遣生も一緒に 09/27

タイからの派遣生も一緒にダンス!! 09/27

楽しかった!PTA主催 ヒゴタイ交流「親睦の集い」 09/30

タイからの交流生 昨日は阿蘇中央高校&阿蘇教育事務所へ 10/01

くまモンの鉛筆立てづくり〜タイからの派遣生 10/02

浴衣の着付け タイからの交流生 10/08

ヒゴタイ交流送別式典 10/15

また会いましょう!ヒゴタイ交流 帰国 10/16


令和元年9月24日(火)

第32回目となるヒゴタイ交流歓迎式典が挙行されました。

多くの関係者の皆様に御礼申し上げます。


 

平成30年度
第31回ヒゴタイ交流団

期間 9月23日(日)~10月14日(日)