5年生「水の学校」実施
熊本県環境立県推進課から講師を迎えて、5年生を対象に「水の学校」を開きました。
この学習会は、水保全をはじめとする環境保全への子供たちの意識を高め、環境保全に努める態度を養うことを目的に開かれたものです。阿蘇教育事務所の推薦を受け、阿蘇管内では産山学園で実施されました。
今年度、本校はSDGs推進校として、特に環境教育の充実を図っており、その取組みの一環となります。
学習内容は、熊本の地下水や川や地下水が抱える問題など多岐にわたっていました。
映像やクイズ形式でわかりやすく学ぶことができました。
途中、水質パックキットを使って洗剤の入った水や米のとぎ汁など、水の汚れ具合を調べる活動を取り入れました。
また、川や地下水を守るために、私たちにできることを全員で考えました。考えたアイディアを行動に移し、周りの人にも伝えていくことが大切であると言われました。
次の世代に、熊本や産山の水資源をはじめとする豊かな環境をつないでいきたいと思います。
環境立県推進課の皆様、貴重な学びができました。ありがとうございました。
(子供たちと一緒に、井 学校運営協議会環境教育アドバイザーと星山教育先生が学習に参加されました。)