学校生活
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教師修養 第8弾 ~小中合同校内研修~
昨日、東陽小中合同研修の一環として、小学校2・3年生(複式学級)の研究授業(国語)に参加させていただきました。2年生は「〈作り方〉のせつめいには、分かりやすくするためにどんなくふうがあるのだろう」、3年生は「『中』の例示を筆者がこの順番にしたのには、どんなくふうがあるのだろう」のめあてのもと、自分たちで主体的に課題解決に取り組む姿に感心しました。
授業者は、課題把握や解決の手立ての見通しを持たせる場面、学習を深めたり内容の定着を図る場面では前面に出て指導しますが、それ以外は学習リーダーの進行により自主的に授業が進められており、「熊本の学び」の理念である能動的に学び続ける姿を見ることができました。参観された熊本県教育委員会のH指導主事からも、「主体的な学びにつなげるためのさまざまな工夫があり、学習者としての自立した姿を至るところで見ることができた」との指導助言をいただきました。小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、さらに授業改善を行っていきます。
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