日誌

行事

大忙し

10月3日(月)、2年生は午前中は、防災ウエストから早田様、吉良様をお招きして防災学習「くまもとマイタイムライン」、午後からは社会科で草原学習に出かけました。

 音楽室で、災害の定義や災害の種類、災害の経過、対策等を

 

 映像や講師の方の体験等を交えながら考えていきました。

 

 また、自分たちの住んでいる地域のハザードマップ等を確認して

 

 どんな災害が想定されるのか、それに対してどう対応ていくのかを考えていきました。

 

 

 

 

 

 沢山の付箋が貼られています。

 

 子どもたちは、自分たちの問題として向き合いながら考えを出していきました。

 

 想定外の自然災害が発生する昨今、繰り返しこのような学習を積み上げていくことが、

 自分や自分たちの大切な人の命を守ることになることを痛感しました。

 

 早田様、吉良様、ありがとうございました。

 

 

 午後からは、社会科地理の学習の一環として草原学習に出かけました。

 

 草原センターの木部様を講師に招き、押戸石を訪れ、阿蘇の草原について学習しました。

 

 阿蘇の草原が1000年以上も前から、人間を中心としたさまざまな生き物の力で維持されていることや野焼きの意味、その大切さ、SDGsとの結びつきなど、これから阿蘇を支えていく子どもたちには、貴重な時間となりました。

 

 午後、気温が上がり疲れも見られましたが、とても充実した1日たとなりました。

 

 担当の先生方、引率していただきました先生方、スクールバスの運転手様、ありがとうございました。   

  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

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ランチバイキング

9月20日(火)から2泊3日で行われた1年生の民泊農業体験最終日、本校体育館で「ランチバイキング」が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 台風14号の後で、その片付け等に追われたところもあったようですが、初めての

 体験内容も多く、農業の魅力や働く意義について考える貴重な時間となりました。

 

 その成果として、各受け入れ先で数品ずつ料理を作り、それらを持ち寄り、民泊農家さん、1年生、教育委員会の方、教育委員さん、本校職員、3年生も交えてのランチバイキングでした。

 

 一つ一つの料理のクオリティが高く、とてもおいしくいただきました。

 

 最後に民泊農家さんから子どもたちには「認定証」、学校から民泊農家さんには「感謝状」が贈られました。

 

 ランチバイキング終了後も、名残を惜しむ子どもたちです。

 

 大変お忙しく、また台風14号の影響が残る中1年生、19名を受け入れていただき心より感謝申し上げます。

 

 また、様々な準備等していただきました岩切教育長をはじめ教育委員会の皆様、本取組に様々なアドバイスをいただいてる赤井友美様本当にありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

 

 

 

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修学旅行2日目(体験活動)

修学旅行2日目、体験活動をして、沖縄の食文化に触れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 作っているのは、サーターアンダギーのようです。

 

 昼頃「全員元気に活動をしています。今から、美ら海水族館に向かいます。」と

 修学旅行団長(校長先生)から連絡が入りました。

 

 様々な海の生物やその暮らしぶりとなどを見ることができるはずです。

 また、気候変動等をはじめとするSDGsの取組についても、様々な視点から学習します。

 

 どんな学びにつながるのかがとても楽しみです。  (教頭 髙田) 

 

 

  

 

 

 

 

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平和学習

本日(9/20(火))午後に那覇空港に到着し、南部戦線の跡地をめぐりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひめゆり記念館の中にある遺影や家族や大切な人を思いながらつづられた文章、平和の礎に刻まれた数多くの犠牲になられた人々の名前をみて、子どもたちは

どんなことを感じるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 中学生の修学旅行として、日本で唯一地上戦が行われた沖縄で平和学習を行うことは、戦争や平和について考えるきっかけとなり、自分のこととして

引き寄せる体験となることと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは沖縄の人たちが防空壕として避難生活されていた糸数豪(いとかずごう)へも行きました。

 

 主に石灰岩でつくられている沖縄島には、多く見られる鍾乳洞ですが、そのなかで当時の人々がどんな暮らしをしていたのか。

 壕の中は、電灯等の明かりを消すと、真っ暗闇となります。隣の人の服の色なども全く見えません。

 そんななかで暮らしていた当時の人々に思いをはせる時間になるはずです。

 

 明日は、沖縄中部の普天間基地、そのあと北上し、恩納村での体験活動、沖縄美ら海水族館での班行動と活動が続きます。

 

 (教頭 髙田)

 

 

  

 

 

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修学旅行出発!!

2年生は、本日(9/20(火))から2泊3日で修学旅行に出発しました。行き先は、沖縄方面です。

 

 1日目は、午後に沖縄に到着し、平和学習を行います。

 

 ひめゆり資料館、平和記念公園、糸数豪等で、戦争について学習します。

 

 戦後70年以上がたち、当時の直接的な体験を語る「語り部」の方は、ほとんどいらっしゃいません。

 

 だからこそ、現地を訪れ、語り継がれている戦争の体験や平和への思いを学ぶ必要があります。

 おりしも、戦争がより身近に感じられる昨今、学習してきたことをぜひ、学校に持ち帰り、伝えてほしいと思います。

 

 出発場所となっていた役場駐車場には、たくさんの保護者の方が見送りに来られていました。

 保護者の皆様や教育委員会の方々のご協力で、大きな混乱はなく、予定通りの時刻で出発することができました。

 

 心より感謝申し上げます。

 

 2年生が、2泊3日でどんな成長を見せるのか、楽しみです。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

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町の活性化への思い

7月に実施した2年生の「まちインターン」で、町長秘書として活動した生徒の提案が、

 町議会で承認され、具体的に動き出すことになり、その報告と感謝を伝えに高橋町長が

来校されました。

 ふるさと納税の返礼品の一部に、南小国町のおいしいお米や農作物の加工品をつけてはどうか、という提案でした。

 コロナ化で様々な産業が厳しい状況におかれるなか、農業も同様であり、少しでも後押ししたい、そして、南小国町のおいしいお米や特産物を知ってもらい、本町をおとずれるきっかけになってほしいという、生徒、そして、町長はじめ議会の皆様の思いが形となったものです。

 学校での日頃の学習や体験活動が生かされ、人々のえがおや町の活気につながる素晴らしい取組となりました。

 高橋町長様をはじめ、町議会の皆様ありがとうございました。

           (教頭 髙田)

 

 

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命を大切にするとは

昨日(9/15(木))5校時に、町指導主事参観授業が3年生の道徳で行われました。

 主題は「いのちを考える:生命の尊さ」です。

   

 

 尊厳死を希望する家族と、医療措置を打ち切ることで患者が死を迎えるという理由で家族の希望を拒否した医師との間で行われたアメリカの実際の裁判の内容で、家族、医師、双方の立場から「命を大切にすること」について考えていきました。

 

 3年生は、家族と主治医、双方の思いや考え方等について、真剣に考え、意見を交流していきました。

 

 

 

 本当に難しい問題で、見ている私も様々な考えがめぐりました。

 

 もし自分の家族だったら…。

 

 もしも自分自身だったら…。

 

 子どもたちも自らの考えを見つめ、班のメンバーと意見を交流し、様々な考え方や見方

 等があることに気付いていきました。

 

 

 

 そして、「どちらもその人(命)を大切にしている。」「その人のことを思い悩みに悩む行動が命を大切にするということ」などの感想を発表していきました。

 

 また、授業の最後には「命を大切にすることを漠然と考えていたが、この授業をきっかけにさらに考えを深めていきたい。」と振り返っていた子どももいました。

 

 難しい課題に真剣に、主体的に挑んでいる3年生たち。

 

 本当にたくましく感じました。ありがとうござました。

 

 

     (教頭 髙田)

   

 

 

 

 

 

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前期中間テスト最終日

今週火曜日(9/13(火))から実施されている前期期末テストが本日(9/15(木))で3日目を迎えました。

 本日は、国語、数学、技術の3教科でした。

 

 全学級、真剣な態度で試験に臨んでいます。

 

 解答用紙には、学習の跡がにじんでいました。

 

 

 前期テスト前には、各教科から課題が出されています。

 

 中学校は、義務教育最後の3年間です。また、卒業後の進路選択をすることになります。

 

 自らの夢につながる進路選択の選択肢の幅を広げるためにも、毎日の学習の積み上げが大切になります。

 

 今日で前期期末テストは終わります。結果も少しずつ返却されます。 努力が結果に結びついてもつかなくても、1日1日を大切にしていきましょう。

 

 わからないところをそのままにせず、友達や先生たち、おうちの人たちにどんどん質問しましょう。一つ一つ解決していくことが、夢ヘの実現につながっていきます。 (教頭 髙田) 

 

 

 

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生徒集会

9月7日(木)、朝から生徒集会が行われました。

 生徒集会では、図書委員会と生徒会執行部から報道がありました。

 

 図書委員会からは、ポップの作成についてのお礼としおりの作成の予定についてでした。

 

 生徒会執行部からは、新しい取組で、毎週木曜日に行われるPC班(※縦割り班活動、Pは、ペンタゴン(5角形)、Cは、クリエイト、コミュニケイト、チャレンジ、チェンジ、コネクトの5つのCのことを示しています。)活動について、サイコロトークを行い、様々な人のことを知り合い、つながろうという取組を始めるとの告知でした。

 

 また、期末テストを前に、教え合い活動実施の予告もありました。この活動は、学年の枠を超えて、期末テストに向けてお互いに教え合う活動です。

 

 

 その後、9月10日(土)、阿蘇市農村公園あぴかで行われる阿蘇郡市中体連陸上競技大会の壮行会が行われました。

 

 各参加競技者の紹介と陸上部キャプテンからの決意表明、そして生徒会長からは、応援のエールが送られました。

 

 学校代表として、悔いのないパフォーマンスができることを願っています。

 

 教頭 髙田

 

 

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セカンドステージスタート

8月26日(金)、5週間の夏休みが終わり、セカンドステージが始まりました。

夏休み中、部活動や自主学習、ボランティア活動で積極的に活動する南中生の姿が多くみられました。

一人一人、自分の夢や目標に向かって、努力する姿はとても輝いて見えました。

また、その姿勢に私も大いに刺激や元気をもらいました。

 なかでも、8月下旬に福島市で行われた全日本中学校陸上競技選手権の代表女子1500メート

ルで6位入賞を果たした杉安さんの走る姿には、大きな感動と同時に勇気をもらいました。

 

 顧問は「彼女の日頃の生活態度、学習に臨む姿勢、練習に裏打ちされた努力はもちろんのこと、自分の強みとそうでない部分を理解して、レースを進める冷静さには素晴らしいものがあります。」と話してくれました。

 

 自分の目標を定めて、ひたむきに継続して練習するだけでなく、自分を分析して、自らの力を伸ばしていくその姿勢には、学ぶことがたくさんあります。

 

 いよいよセカンドステージが始まりました。それぞれの目標を定め、1日1日を大切に過ごしていきましょう。   (教頭 髙田)

                                           

 

  

 

 

 

  

 

 

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研究授業(大研)

7月13日(水)、5校時、2年理科で、阿蘇教育事務所の松野指導主事を助言者にお招きし、研究授業が行われました。

 内容は「化学変化と原子・分子」で「酸素がかかわる化学変化」のところです。

 二酸化炭素で満たされている瓶の中に、火のついたマッチを入れると炎は、あっという間に消えました。

 

 次に、マグネシウムを燃やした炎を、二酸化炭素で満たされた瓶の中に入れると…。

 

 なんと。炎は、すぐに消えずに燃え続けました。「マグネシウムが二酸化炭素の中で燃え続けるとはどういうことか。」という課題のもと、その理由を考えていく授業展開でした。

 

 子どもたちは、これまで学習してきた内容を思い出しながら、班別に協議をしていきます。

 

 

 あーでもない、こーでもないと話し合いが続きました。

  

 島田先生のヒントももらいながら、瓶の中に残っていた炭素(C)や酸素(О2)が結び付きやすい物質などについて考えていきました。

 

 授業の終盤では、班ごとに協議した内容を発表していきました。

 

 各班、ホワイトボードや電子黒板を用いて、丁寧に発表していきました。

 

 「還元」や「酸化」、「酸素を奪う」といったキーワードがどんどん出されました。

 

 

 中には、化学反応式を用いている班もありました。

 

 参観している職員も、学生時代を思い出しながら、新たな発見のあった授業となりました。

 

 授業後は、生徒の中から3人の生徒が、職員の授業研究会に参加し、授業を受けての感想や

 

 よくわかったところ等について、発表していきました。

 

 また、それに対して、職員もさらに質問していき、生徒主体の授業づくりに大いに役立ちました。

 

 本校の職員だけでなく、教育事務所からも松野指導主事がおられる中で、堂々と発表した生徒たち。とても頼もしく感じました。私たちも誇らしい気持ちになりました。

 

 松野指導主事からは、本校の生徒の授業に向かう姿勢や積極的に話し合っている様子等、たくさんほめていただきました。

 

 そして、さらに深い学びにつなげていくために、アドバイスもいただきました。

 

 授業をされた島田先生、そして2年生、ありがとうござました。

 

また、様々な助言をいただきました阿蘇教育事務所、松野指導主事 様、ありがとうございました。

    (教頭 髙田)

 

 

 

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民泊農業体験に向けて

昨日(7月12日(火))、6校時に1年生教室で、9月に行われる民泊農業体験学習に向けての講話が行われました。

 講師は、下城きのこ園の下城 亮輔 様で、農業の魅力や経営について

 

 プレゼンテーションを交えながら、お話をしていただきました。

 

 ご自身の経歴や農業への情熱、面白さ、経営についてなど、幅広い視点と柔軟な発想で

 

 これからの農業の未来について、展望を語っていかれました。

 

 20代という若さで、積極的に活動されている姿は、生徒たちだけでなく、私たち職員にも

 

 大きな刺激となりました。

下城 様、ご多用中にもかかわらず、ご講話いただきありがとうございました。

(教頭 髙田)      

 

 

 

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集団宿泊

先週、2泊3日(6月29日(水)~7月1日(金))で1年生の集団宿泊教室が行われました。

 1日目は、阿蘇火山博物館で阿蘇の草原や自然、火山活動についてガイドさんとともに学習しました。

 

 天候にも恵まれ、素晴らしい景色が広がっていました。

 

 ほとんどの生徒が阿蘇に生まれたと思いますが、阿蘇五岳に登ったり、その仕組みを

 

 知ったりする機会は多くないと思います。

 

 私は教員になって、阿蘇の草原が1000年以上も前から、野焼きなどの人の手によって

 維持されてきたことなど初めて知りました。

 

 火山博物館の中は、様々なジオラマや展示物があり、地球規模での火山活動や

 カルデラの仕組みを理解するための実験など、興味深いものがたくさんありました。

 

 

  90分という時間でしたが、生徒たちは興味深く話を聞いたり、展示物を見たりしていまし 

 た。

 

  そのあと、国立阿蘇青少年交流の家に向かい、夜は「自分を語る会」が行われました。

 

 とても、心の温かくなる時間でした。

 

 2日目は、阿蘇中岳、楢尾岳に登りました。

 

 塩分や飲み水を十分に準備をして臨みました。

 

 予想以上の暑さ、そして急登が続きましたが、生徒たちは元気に登っていきました。

 

 部活動で鍛えられている体力は、職員を軽くしのぐものでした。

 

 「先生、大丈夫ですか」と何度も励まされました。 

 

  

 それにしても、好天で最高の景色が見られました。

 

 いつもなら、梅雨でこんなにすばらしい登山はできません。

 

 

 中岳火口の見える展望所付近で弁当を食べました。

 

 午後1時前頃から下山を始めました。

 

 

 仙酔峡まで着くと、近くの沢に水が流れていたので

 水浴びをしました。

 

 生徒たちは、とても気持ちよさそうにしていました。

 

 中には、水の中に入る生徒もいました。

 

 仙酔峡から、さらに徒歩で宿泊場所まで帰りました。

 

 夕方から夜にかけては、土砂降りの雨とすさまじい雷が続きました。

 

  3日目、午前中はオリエンテーリングでした。

 

  班ごとに半日かけて、ポイントを回りました。

 

 はじめてオリエンテーリングをする子どもたちばかりで、大いに楽しむ姿が見られました。

 

 班員一人もはぐれることなく班での協力がしっかりできていました。

 

 午後3時ごろに南小国に帰ってきました。きよらホールで解散式を行いました。

 

 国立青少年交流の家では、職員の方々から、あいさつや掃除の仕方、話を聞く態度など

 

 何度も褒められていました。

 

 子どもたちも、私たちもとても誇らしくなりました。

 

 充実した、成長を感じた集団宿泊でした。

 

 保護者の皆様には、様々な面でご支援をいただき心より感謝いたします。

 

 また、駐車場やきよらホール等、準備いただきました教育委員会の皆様本当にありがとうございました。

 

      (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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食育講話

先日(6月22日(水))、栄養教諭の坂本先生に「食育講話」をしていただきました。

  

 噛むことの大切さや噛むことで豊かな

 

 人生を送ることにつながる

 

 というお話でした。

 

 毎日の給食では、大変おいしくいただいています。

 

 坂本先生をはじめ、給食センターの皆様の思いのこもった給食を

 

 食べることができて、本当に幸せです。

 

 

 

 生徒たちも真剣な表情で聞いていました。

 

 また、給食センターに実習に来られている生徒のみなさんも参加していました。

 

 さらに噛むためには、歯が大切ということでした。当たり前のことですが

 

 改めて、自分自身を振り返る時間となりました。

 最後に、SDGSについて、坂本先生の思いを話されました。

 

 戦争や紛争によって飢餓となる人々に思いをはせ、自分たちにできることについて

 

 考える機会となりました。

 

 坂本先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

   (南小国中学校 髙田)

  

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中体連激励会

6月21日(火)、朝から中体連激励会を行いました。

  各部が中体連に臨む思いや支えていただいた人々への感謝を述べていきました。

 

 さすがにきびきびとした動きですがすがしい

 

 気持ちになりました。

 

 

 一通りの決意表明の後、サプライズで、生徒会を中心とした有志が

 

 

 

  応援のエールを送ってくれました。

 

 とても温かい気持ちになりました。

 

  ありがとうございました。

 

   (南小国中学校 髙田)

 

  

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前期中間テスト

6月15日(水)、16日(木)の2日間、前期中間テストが実施されました。

1日目は、国語、理科、英語、2日目は、社会、数学でした。

 1年生にとっては、中学校に入学して、初めての定期テストです。

 

 いつになってもテストは、緊張するものです。

 

 真剣な表情でテストに向かっています。

 

 毎日、いそがしい中学生ですが、そのなかで、いかに時間をみつけ、学習を積み上げていくのかが、大切になります。

 

 中体連を来週に控え、体力的にもきつい時期ですか、懸命に踏ん張っている姿がそこにはありました。

   (教頭 髙田)

 

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まちインターン講話

6月14日(火)、午後に2年生対象に「まちインターン」に向けた「起業に関する講話」がリモートで行われました。

講師は、南小国町教育委員会キャリア教育アドバイザーの赤井友美様です。

 

 本年は、町内の20以上の事業所様に、まちインターンを受け入れていただいています。

 ありがとうございます。

 

 2年生の生徒たちは6月13日(月)に、自分の受け入れ先に、打合せのアポイントを取る電話連絡を行っていました。緊張の面持ちでしたが、無事に活動をしていました。

 

 そんななかで、まちインターンの目的等について、赤井様にお話をしていただきました。

 

 お話は、なぜ、まちインターンが大切なのか、活動の内容、活動するに当たっての考え方等

大変興味深いものばかりでした。

 

 印象に残ったお話はたくさんありますが、これまでの競走して勝ち残る社会から

 協働して、新たな価値を生み出していく、そのためには「いいな」と共感していく

 つながりや取組が大切だということです。

 

 そして、その取組の1つが「ファンチャレンジ」です。。

 

 各事業所様の「ファン」を増やすために、受け入れ事業所様の思いはもちろんのこと、社会のニーズ、自分たちのアイディア等を活かしながら、具体的にどんな提案ができるのか、とても楽しみです。

 

 

 そのような話を受けて、学級では、いくつかの活動が行われました。

 

 「ファンチャレンジ」に向けて、小グループで話し合っていました。

 

 6月17日(金)、午後には受け入れ事業所に実際に出向くことになっています。

 

 どんな話になっていくのか。

 

 子どもたちにとって、自らの課題にどう向き合っていくのか、貴重な時間が始まります。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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阿蘇教育事務所訪問

昨日(6月8日(水))の2校時、3校時に阿蘇教育事務所から、

所長、指導課長、管理主事、指導主事の4人が来校され、生徒や授業のようすを参観されました。

 すべての先生方の授業を参観し、授業中の南中生の落ち着きや学習への意欲、 

 意見等を交流する様子など、積極性を褒められました。

 

 ICTの効果的活用もここ数年で、随分と進みました。

 意見の交流や集約もタブレットPC等でする場面も増え、子どもたちも

 慣れた手つきで学習ツールとして活用しています。

 

 これらの活動やツールを活用して、子どもたちが、予測困難なこれからの時代を生き抜いていくために、目の前の困難や課題に対して、自ら主体的に解決していく資質・能力を育てていきます。

 

それらの根っこにあるのが「みんなが楽しい学校をみんなで創る学校」という学校教育目標です。

                               (教頭 髙田) 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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教え合い学習

今週(6月6日(月))から、「教え合い学習」が始まりました。

 6月15日(水)から始まる前期中間テストに向けての、生徒会執行部主催の学習会です。

 

 学級や学年関係なく、テスト向けて、頑張りたい、もっとわかりたい、と思っている生徒たちが

 

 家庭科室に集まり、学習を進めていきます。

 

 この日は、6つの机に参加者を振り分けて、学習しました。

 

 学級とはひと味違った学習環境となり、刺激もあるようです。

 

 

 教え合いが始まる前から、意欲的に学習している生徒たちもいます。

 

 昼休みを使った「教え合い学習」です。

 

 時間を効果的に使うとともに、教える側にも、教えられる側にも

 

 より、主体的で深い学びにつながっていきます。

 

 テストまで、あまり日にちはありませんが、できることを徹底してやっていきましょう。

 

 (教頭 髙田)

 

 

 

 

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「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して…。

本日(6月2日(木))、午後2時間を使って、生徒総会が行われました。

 体育館で行われるために、マスク着用、換気等の感染対策を行うとともに

熱中症対策として、1人ずつ首を冷やすためのバンドを配付して、総会に臨みました。

 

 総会は、今年1年の南小国中学校の目標や取組を全生徒で協議、確認し、共有していくための時間です。

 

 生徒会執行部や各専門委員長は、先日の体育大会と並行して、準備をしてきました。

 

 また、生徒会執行部の提案を受けて、各学級でも活発な議論が交わされ

 生徒総会でも、質問や意見が出されました。

 

 総会にあって、生徒会執行部や各専門委員長は、緊張の面持ちでした。

 8個の議案があり、一つ一つ協議をしていきました。

 

 司会進行担当の生徒も、とてもスーズに総会を運営していました。

 

 執行部や専門委員長のやり取り仕方も丁寧に練習されたものとなっていました。

 

 質問や意見に対して、提案者は必ず「ありがとうございました。」から答弁を述べていました。

 

 そして、努めて冷静に、根拠を示しながら回答する場面が多く見られました。

 

 また、それに対して、質問を返していく各学級の発表者も、質問や意見だけでなく

 

 代案なども提案していく場面もありました。

 

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の具体的な場面をたくさん見ることができました。

 

 特に、後半では「フリートーク」の時間が設けられたこともあり、さらに活発な討議が繰り広げられました。

 

 この会で承認されたこと、継続審議となったもの、様々ありましたが、自分たちの考えや意見を

 

アウトプットしながら、交流していく楽しさを感じた時間でした。 生徒のみなさん、ありがとうござました。  (南小国中 髙田)

 

 

 

 

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第1回学校運営協議会

先日(5月26日(木))、3校時に学校運営協議会が行われました。

 

「学校運営協議会」とは、「地域とともにある学校づくり」を目指して、地域の住民、有識者などから構成される組織であり、学校の運営に、地域や保護者の声を生かす仕組みです。

 

学校運営協議会を設置した学校は「コミュニティ・スクール」と位置付けられます。

 

 第1回目ということで、教育長から、委員の皆様への委嘱状交付が行われました。

 

 委員は、地域コーディネーター、PTA会長、後援会長、各区長、主任児童委員、社会福祉協議会事務局長、校長、地域学校協働活動推進委員と様々な立場のみなさまで構成されています。

 

 その後、会長、副会長の選出が行われ

 

 さらに学校長から、本年度の学校経営方針が説明されました。

 

 

 学校教育目標である「きよらの郷を愛し、夢を実現し未来を創る南中生の育成 ~4Cを育む「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」の創造を通して~」と本年度の重点取組目標について、説明が行われました。

 

 「4C」とは、

 ◇「コミュニケーション」(伝える力)

 ◇「コラボレーション」(協働)

 ◇「クリィエイティビィティ」(創造性)

 ◇「クリティカルシンキング」(批判的思考)

 

 であり、南小国町では、これからの予測困難な時代を生き抜くために、必要な資質や能力と位置付け、様々な活動を通して、この4Cの育成に力を入れています。 

 

 その後、短い時間ではありましたが、子どもたちの授業を見ていただきました。

 

 各授業で、より主体的で対話的な授業が展開されていました。

 

 コロナ禍で、地域の皆様に、学校や子どもたちの様子を直接、お伝えすることができませんでしたが、そのなかでも工夫しながら、「地域とともにある学校づくり」を目指していきます。

 

 また、今回の学校運営協議会で出されたご意見やアンケート等を学校づくりに活かして参ります。

 

 委員の皆様、ありがとうございました。   (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いじめについて考える。

先日(5月25日(水))の道徳では、いじめについて考え、それをなくすためにどうするのかについて、考えていきました。

 

 

 

 

 

 

 全学年で、教材の図などを用いながら、被害者、加害者、傍観者、観衆などのいじめの構造について理解しながら、それぞれの立場で考えるとともに、それをなくすためにはどうすればいいのか、意見を交流し、具体的な取組について考えていきました。

 

 特に3年生では、いじめをなくすための取組の指針について、活発な議論が行われていました。

 「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」のための大きな一歩となりました。(南小国中 高田)

 

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後片付け…解団式

本日(5月23日(月))、1、2校時に体育大会の後片付け、解団式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  後片付けは、2、3年生はテントの骨組み、1年生は、机、椅子の担当で、あっという間に終わりました。

  その後、体育大会での各部門の表彰、解団式と進みました。

  解団式では、リーダー一人一人が自分の言葉で反省や感謝を述べていました。

  人前に立つことや集団をうごかすことへの不安、指示を聞いて動いてくれたことへの感謝、それにより得た自信など、学びが多く、子どもたちの成長につなが  

   ったことを強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、体育担当者から講評がありました。

  この3ヶ月間、よく頑張り通したこと、

  ほとんど先生達から指示することなく自分たちで主体的に活動したこと

  より良いものにするために最後まで追求したこと、それによるアクシデントと準備の大切さ

  伸び率のすごさ…など   子どもたちはもちろんのこと、私たちも学びの多い貴重な時間でした。

  本当にありがとうございました。     (南小国中 髙田)

 

 

 

 

 

 

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体育大会…勝手も負けても、ともに輝いた。

天候が心配されましたが、昨日(5月21日(土))に体育大会が実施されました。

通勤途中、阿蘇市あたりはかなりの降雨が見られ、延期が頭をよぎりましたが、南小国では、ほとんど影響は見られませんでした。

  

 

 

 

 

 

  体育担当者も天候を心配していましたが、5時半に決行の判断を行い、職員も早朝から、絵看板設置等の準備を始めました。

 

  各団長の力強い宣誓で、体育大会が幕をあけました。ウォーミングアップがわりの学級対抗長縄跳を皮切りに、タイヤ引き、綱引きと種目が続いていきました。予行練習とは違った結果となった種目もあり、応援にも熱が入ります。

 

 

 

 

 

 

  競技では、エントリーしている生徒はもちろんのこと、同時に係の仕事を懸命に頑張っている姿がありました。

 

  3年生のダンスでは、参観された保護者の皆さまや一緒に踊る職員のために、様々な配慮をして楽しい時間が流れました。3年生の笑顔が印象的でした。

  

  部活動紹介では、各部活動の様子の紹介とともにPTA会長からの生徒へのエールとご家族、指導者への感謝が述べられました。

 

  各団対抗のダンス、応援団演舞では、双方の団が工夫を凝らし、見ている方々を魅了し、感動を起こしました。 

 

 

 

 

 

 

  閉会式では、結果発表、表彰、生徒会長や各団長からの言葉で、すばらしいまとめがありました。

  生徒会長は、結団式の際に「勝ち負けよりも、体育大会の取組で、自分たちの力を最大限に発揮し、みんなでつながりを深めていきたい。そして、そんな姿を地域に発信していきたい。」と述べていましたがまさに、そんな体育大会になりました。

 

 3年生は、3月から準備を始め、様々な局面を乗り越えて、体育大会を成功に導きました。本当にありがとうございました。

 また、生徒たちを様々な面で支えていただきました保護者の皆さまやご家族の皆さまには、心から感謝申し上げます。

 

 そして、今後とも「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」に取り組むことを通して、子どもたちの成長と飛躍につなげていきたいと思います。

 どうぞよろしくお願いいたします。 

             (南小国中 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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予行練習

昨日(5月16日(月))の美化作業は、夕方にもかかわらず、多くの保護者の皆さまにご参加いただきありがとうございます。                                                                         

おかげで、本日(5月17日(火))の予行練習は、素晴らしい環境のもと、行うことができました。 

 

 好天で、汗ばむほどでしたが、開会式、そして入念なストレッチから

はじまりました。

 

 生徒だけでなく、職員も一緒にストレッチをしていました。

 

 

 

 

 

 

 ウォーミングアップ代わりの学級対抗の綱引きは、クラスマッチ形式で行われました。

 

 3回行い、その合計で勝敗を決めます。

 

 1回目は、3年生が80回を越え、ダントツでしたが、次第に他のクラスが追い上げて

 いきました。本番が楽しみです。

 

 

 

 

 

 徒走や団体競技など、招集、出発、決勝、放送等の流れを一つ一つ確認しながらの

予行練習でした。

 

 途中、給水や休憩をこまめに取りながら、1~3校時に予行練習を行いました。

 本番に向けて、生徒たちも職員も見通しが立ちました。

 

 

 

 

 

 

 明日(5月18日(水))は、体育大会(5月21日(土))の振替休日となっています。

 

 しっかりと休養をとり、本番に備えてほしいと思いいます。

 

 保護者の皆さま、本番に向けて、様々な面でお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。

 

    (南小国中学校 高田)

 

 

 

 

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基礎学習が始まりました。

5月11日(水)から、基礎学習が始まりました。

 朝、8時10分から10分程度、各教科の基礎的な内容の学習をしていく時間です。

 初日は、1年生は英語、2年1組は国語、2年2組は数学、3年生は社会

 に取り組みました。

 

  各教科でタブレットの学習ドリルやプリントなど、出題や取り組み方など工夫しながらの学習 

 です。

  短い時間ですが、これらの積み上げは、学習の定着につながります。

 

  生徒たちの集中して取り組む姿が印象的でした。

 

   南小国中 高田

 

 

 

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生徒総会に向けて

5月10日(火)、1・2校時に生徒総会に向けた学級討議が行われました。

 1校時は、学級討議に向けて、生徒会執行部や専門委員長から、本年度の活動について提案が行われました。

 

 例年は、議案書を生徒数分印刷して配布していましたが、今回はタブットPCで配付しています。

 

 生徒たちは、タブレットで内容を確認していました。大幅な紙削減になりました。

 

 本年度の生徒会スローガンは「つながる 新時代の南中へ」と提案されました。

 

 

 

 

 生徒会執行部や各委員長を中心に、体育大会の準備や練習と並行して

  

 準備を進めてきました。特に3年生は、毎日いそがしい中に大変だったと思います。

 

 そんな中でも、南中を盛り上げていきたいという強い思いで取組を進めてきました。

 

 一つ一つの言葉に、力が込められていました。

 

 

 

 

 

 これらの提案を受けて、学級では討議が展開されました。

 

 各学年、「みんなが楽しい学校を みんなで創る学校」を目指して活発な討議が行われていました。

 

 各学級の意見は、まとめられて生徒会執行部に提出されました。

 

 今後、生徒総会で討議して、本年度の方向性を決定していきます。

 

   南小国中 高田

 

 

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植物に関する講演会

本日(5月9日(月))の2校時に「植物に関する講演会」が、全学年を対象に行われました。

「南小国町の身近な草花ポケット図鑑」を監修された藤崎清高先生から、植物について様々な視点でお話を聞く機会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 南小国町の花のこと、絶滅危惧種のこと、花の由来や花の名前と人権に関すること

 など、様々な視点から話をしていただきました。

 

 生徒からの質問で「絶滅危惧種の花を残していくために、自分たちにできることは、どんなことですか。」というものがありました。

 

 藤崎先生は「まずは身近な草花に関心をもつことです。」と答えられました。

 

 生徒代表お礼の言葉では、自分はとても花が好きだが、花の由来について考えたことはなかった。もっと身近な花やその由来についても関心を持ちたい、と述べました。

 

 生徒たちには、南小国町教育委員会より1人一冊「ポケット図鑑」が配付されています。ご家庭でも、お子様とご覧いただければと思います。

 

 藤崎先生、ご多用中にも関わらず、貴重なお話をありがとうございました。    (教頭 髙田)

  

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タイヤ引き・綱引き練習

本日(5月2日)の体育大会の練習は、タイヤ引きと綱引きでした。

 運動場の前半分で、タイヤ引き、後ろ半分で綱引きの練習が行われていました。

 

 いつものように、3年生のリーダーが、競技方法や動きの確認について、説明していきます。

 

 職員が、入って説明することはほとんどありません。

 

 そのくらい、3年生は、事前準備を行っています。

 

 

 

 

 タイヤ引きは、女子が行います。  

 

 練習とはいえ、激しい戦いが繰り広げられました。

 

 安全に十分配慮しながら、行っていきます。

 

 タイヤの大きさによっても、得点が変わってきます。

 

 体育大会本番まで、作戦を練る必要がありそうです。

 

 

 綱引きは、男子が行います。

 

 対戦するメンバーが結果を左右するようです。

 

 こちらも、メンバーを含め、作戦が必要です。

 

 また、姿勢や力を合わせるタイミング等の練習も必要です。

 

 1日1日、体育大会向けて、雰囲気が盛り上がってきています。

 

 体調管理をしっかりして、本番に向けて力を伸ばしていってほしいと思います。

 (教頭 高田)

 

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体育大会練習(全体練習)

 

4月28日(木)は、運動場で徒競走やリレーの並び方や競技方法の確認がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生のリーダーが、説明を行い生徒全体を動かしていきます。

 

 集団行動のリーダーは、とても難しく、事前の準備や打合せ等がかなり必要です。

 

 そんななか、3年生が的確に指示を出し、活動予定が円滑に進んでいきました。

 

 ありがとうございました。

 

 そんな3年生達の頑張りを1、2年生たちもしっかりと見ています。

 

 南小国中学校のすばらしい伝統です。   (教頭 高田)

 

 

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授業参観、PTA総会、学級懇談会、部活動振興会が行われました。

4月27日(水)、13:30~授業参観が行われました。

1年生は道徳で挨拶について、2年1組は技術で発電について、2年2組は体育で体育大会に向けての取組について、3年生は理科で水溶液の性質についての授業が展開されました。

 授業によっては、保護者の方にも参加していただきありがとうございました。

 

 日頃の学校での子どもたちの様子が、伝わったのではないかと思います。

 

 

 授業参観後は、体育館でPTA総会が行われました。

 

 本年度の役員紹介、令和4年度の取組、学校からのお知らせ等、1時間あまりの会となりました。

 

 

 その後、学級懇談会、部活動振興会が行われ、さまざまな意見が交わされました。

 

 充実した半日となりました。

 

 保護者の皆さまには、ご多用中にもかかわらずご参加いただき心より感謝申し上げます。

 

 合わせて、前日の大雨による急な引き渡しにもご協力いただきありがとうございました。

 

 まだまだコロナ禍で、様々な制限ありますが、感染対策等を徹底しながら、今後とも学校の教育活動等を生徒、保護者、地域、行政と連携しながら押し進めて参ります。

 

 どうぞよろしくお願いいたします。    教頭 高田

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読み聞かせが、はじまりました。

4月22日(金)から読み聞かせが始まりました。朝、8時10分ごろ校長室に待機されているボランティアの方をクラス代表が呼びに来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 読み聞かせボランティアの四つ葉のクローバーより月1回程度来ていただいています。

 

 様々な本を読んでいただきありがとうございます。

 

 本年度もどうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

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内科検診

本日(4/21(木))、午後に全学年、内科検診が行われました。

 保健室前の廊下で、整然と並び、静かに待っている生徒たち。

 

 保健室の中では、学校医の先生が検診をされていますので、

 

 状況を理解して、静かに座っています。

 

 何気ない事ですが、その場の状況を感じて、どう行動するか、

 

 しかも自分一人ではなく、集団の中でのことです。

 

 生徒たちの協力があり、内科検診はスムーズに終えることができました。

蓮田医院の辻先生、本日は検診をしていただきありがとうございました。(教頭 髙田)

  

 

 

 

 

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全国学力・学習状況調査…そして

本日(4/19(火))は、全国学力・学力・学習状況調査が、3年生を対象に行われました。

 内容は、国語、数学、理科、そして、生徒質問紙が実施されました。

 

 真剣な表情で、試験に臨んでいます。

 

 国語、数学は、毎年実施されていますが、今年は理科も行われました。

 

 結果は、8月頃に判明します。

 

 4校時には、生徒質問紙も行われ、生徒の学習へ意欲や家庭学習、生活との関わり等について

 

 質問されました。

 午後は、団ごとにダンスの練習を行いました。 

 

 リーダー達の指示も、日ごとに効果的なものとなり、団員の動きは

 

 スムーズなものになってきています。

 

 難しい振り付けですが、すさまじい吸収力で覚えています。

 

 かっこいい姿が印象的です。

 


 体育館でも練習しています。

 

 フォーメーションやグループでの動き、ダンスの見せ方など

 

 工夫している様子がみられました。

 

 リーダーを中心に、様々な人たちとコミュニケーションをとりながら、

 

 コラボレーションをしています。それらの行動が、クリエイティブな

 

 表現となり、見る人たちに勇気や感動として伝わっていくと思います。

 

 ご家庭でも、様々な面でサポートいただきありがとうございます。   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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はじまりました。(体育大会全体練習・団練習)

本日(4/15(金))から、家庭訪問が始まったのと同時に、体育大会に向けて全体練習、団練習が本格的に始まりました。

3年生は、この日のために早くから準備していました。

 3年生のリーダーが的確な指示を出していきます。

 

 それに下級生たちは、真剣な表情と態度で答えていきます。

 

 今日は、ダンスの練習がメインでした。

 

 振り付けがとても難しいと感じましたが、さすが中学生、すぐに覚えて

 踊っている姿が見られました。

 

 

 

 ダンスリーダーが、タブレットPCを用いて、隊形などの指示を出しています。

 

 指示や役割分担が明確で、下級生達も意欲的に活動していました。

 

 これらの活動は、まさに学校の教育目標である『4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティビティティ)を育む「みんなで楽しい学校をみんなで創る」学校の創造を通して』そのものだと感じました。

 

 体育大会まで、あと1ヶ月あまり。本番が楽しみです。(教頭 髙田)

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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なぜ、学ぶのか(道徳オリエンテーション)

本日(4/15(金))、朝の「基礎学習」の時間に「道徳オリエンテーション」が行われました。

 

 各クラスで、道徳の教材文等を用いて、「道徳で何を学ぶのか」について、考えていきました。

 道徳では、道徳的価値に基づき、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考えながら、自分の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としています。

 

 ですので、主体的・対話的な学習を通して、様々な考えや価値観に触れ、自分の生き方を見つめたり、深めたりして、より豊かな生き方に結び付けていくとても素敵な学習です。

 

 昨年度の生徒へのアンケートでも「自分の身近な生活にいかされている」と道徳の評価は高いものがありました。

 

 この1年で、どんな価値や見方、考え方に出会い、どんな成長につながっていくのか、とても楽しみです。  (教頭 髙田)

 

 

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自助・共助・公助…避難訓練、交通安全教室

本日(4/14(木))午後に避難訓練と交通安全教室が行われました。

 まず、放送で緊急地震速報が流されました。

 

 教室では、机の下に身を隠しています。

 

 しばらくして、避難の指示が出た後に、職員駐車場に避難しました。

 

 生徒たちは、学級毎に真剣な表情で参加していました。

 

 

 

 

  災害では、「自助」「共助」「公助」が重要だと言われています。 

 

  自助とは、まずは自分の身は自分で守ること。自分の命が無いと他の人の命を救うことはでき 

 ません。

 

  共助とは、近所や地域で助け合うこと。

 

  公助とは、公的な機関、消防、警察、自衛隊等からの助けのことです。

 

  生徒たちに聞いてみると、3年生は知っていました。さすがです。

 

  自分で自分の身を守るためには、まず自分の生活している家、学校、通学路等について知る 

 こと、そして、今晩、災害や非難のことについて家庭や寮で話をしてほしいとお願いしました。

 

 つづいて、小国警察署や赤馬場駐在所の協力を得て、交通安全教室を行いました。

 

 コミュニティホールでは自転車保険や道路のルールについての動画視聴に続いて、テストが行われました。

 

 自転車保険に加入せずに、人身事故等を起こすとどうなるかや、TSマークの意味、道路の

 

 ラインによる自転車の走路の違いなどとても勉強になりました。

 

 また、体育館では、脳に見立てた豆腐をヘルメットに入れた場合と入れない場合で落下させる実験が行われました。

 

 警察署の方によれば、豆腐の堅さは、人間の脳に近いとのことで、ヘルメットの大切さがとてもよく分かりました。

 

 ヘルメットに入れた豆腐は、脚立から落としても、潰れたり変形したりせずにきれいな形のままでした。

 

 その後、自転車で様々な走路を走りました。充実した時間となりました。

 

小国警察署の皆さま、赤馬場駐在所の中川様、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

 

 

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無限大 …結団式

昨日(4/12(火))、午後に体育大会結団式が行われました。

大会スローガンは、「無限大 ~共に輝け~」となりました。

 

 コロナ禍で様々な制限がはあるものの、そのなかでも一人一人が工夫しながら、様々な挑戦をし、無限の可能性を発揮して、さらに南中生全員が輝き、体育大会よかった…。といえるようなものにしたいという願いが込められています。

 

 そして、赤団、白団の対決ではありますが、団の枠を超えて、協力し合っていきたいと生徒会執行部から話がありました。

 

 みんなで体育大会を成功させたいという熱い思いが込められていました。 

 

 

 その後、3年生を中心に各団のリーダーの紹介が行われ、初めての団練習に入りました。

 

 3年生は、この日に向けて、早くから取組を進めてきました。

 

 いよいよ、熱い1カ月が始まります。

 

 保護者の皆さまには、様々な面でサポートしていただくことになると思いますが、

 

 どうぞよろしくお願いいたします。     (教頭 髙田)

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なりたい自分になるために…入学式

昨日(4/11(月))に、第76回入学式が行われました。

 緊張気味の1年生は、真新しい標準服に身を包み、厳守な雰囲気の中、執り行われました。

 

 コロナ禍で、感染対策や人数制限を行いながらの入学式となりました。

 

 新入生誓いの言葉では、代表の生徒が「なりたい自分になるために、ひたむきに努力を続け、自分自身を成長させていきたい。」と力強く思いを述べていきました。

 

 1時間弱の入学式でしたが、素晴らしい式となりました。

 

 岩切教育長は「大変素晴らしかった。新入生も、在校生も」と褒めていただきました。

 

このような素晴らしい入学式を開催することができたのも、御来賓の皆さま、保護者の皆さまをはじめとして、多くの関係者の皆さまのご協力があってこそです。心より感謝申し上げます。    

 

 また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいします。 (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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始業式

本日(4/8(金))から新学期が始まりました。

 就任式から始まりました。

 

 数学の川口先生、事務職員の八木先生が赴任されました。

 

 川口先生は、阿蘇中から、八木先生は新規採用です。

 

 先生方も、生徒たちも緊張気味でした。

 

 

 

つづいて、始業式。

 

 3名の生徒代表が意見発表を行いました。

 

 それぞれ目標と具体的な取組を述べていきました。

 

 学習と部活動、提出物、学校全体を活性化するためにどう自らが動くのか、

 

 この1年での成長を強く感じた時間でした。

 

 

 

 校長先生は、本年度の学校教育目標を職員、全生徒で共有するためのお話をされました。

 

 これからの時代は、予測不可能な時代で、さまざまな困難を自らの手で切り開いていかなければならないといわれています。

 

 南小国町では、このような時代に必要な力を「4C(コミュニケーション、コラボレーション、クリティカルシンキング、クリエイティブ)」と位置付けて様々な取組を進めています。

 

 「きよらの郷を愛し、夢を実現し、未来を創る南中生の育成」という本年度の学校教育目標を達成するために「4Cを育む『みんなが楽しい学校をみんなで創る学校』の創造を通して」というサブテーマを設定して、この1年間、職員、全生徒で取り組んでいくことを確認しました。

 

 午後は、来週の入学式の準備、予行練習を行いました。

 

 3年生を中心に2年生と連携して、積極的に準備を進めていました。

 

 おかげで、しっかりと予行練習ができました。

 

 

 

 

 

 

 放課後には、卒業生が高校の真新しい制服を着て

 学校を訪れてくれました。

 

 卒業して1ヶ月あまりですが、とても大人びて見えました。

 

 自らの夢に向かって、失敗を恐れずに前進していってほしいと思います。

 

 

 来週月曜日(4/11(月))は、入学式です。

 新入生は19名。新入生のみなさんの入学を心待ちにしています。(教頭 髙田)

 

            

 

 

 

 

 

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新入生保護者説明会

3月10日(木)、午後3時から新入生保護者説明会が実施されました。

 

 コロナ禍で、感染対策のため新入生の体験入学は行わず、保護者説明会のみ実施しました。

 

 最初に、阿蘇教育事務所 田中指導主事より「青少年が安全に安心してインターネットを利用するために保護者ができること」について、リモートで講話がありました。

 

 なお、その際に使用された資料は、本校ホームページに掲載予定です。

 

 

 

 

 その後は、学校からの学校の概要全般、生徒指導、部活動等について説明を行いました。

 

 学校説明会後、寮の説明と入寮手続きが、清流寮で行われました。

 

 いよいよ1ヶ月後は、入学式となります。

 

 新入生や保護者の皆さまの不安を少しでも軽減し、新入生がスムーズな中学校生活を送れるよう

 

 に学校と家庭とで連携していきたいと思います。

 

 どうぞよろしくお願いします。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第75回卒業証書授与式

3月7日(土)第75回 卒業証書授与式が開催されました。

 卒業生は、34名、2年生は会場で、1年生は感染対策のためにリモートで参加しました。

 

 本年度は、コロナ対応による公立高校入試日程の前倒しで

 

 例年より1週間、卒業式が早まりました。

 

 コロナ禍で、様々な制限はありましたが

 

 静粛な中にも思いのこもった

 

 卒業式となりました。

 

 1、2年生は、3年生の卒業をさみしさをにじませながらも

 

 心から祝っていました。

 

 3年生も保護者に対して、感謝の気持ちを示すように落ち着いた

 

 態度で参加していました。素晴らしい卒業式でした。

 

 保護者代表挨拶では、あたたかい言葉が贈られました。

 

 義務教育を終え、保護者の皆さまは万感の思いだと思います。 

 

 お子様のご卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 式が終わり卒業生が退場する場面では、2年生から花が

 

手渡されました。清々しい卒業式でした。

 

 御来賓として、祝詞をいだきました髙橋町長様、中村PTA会長様、ご臨席賜りました

 

平野後援会長様、岩切教育長をはじめとする教育委員会の皆さまがた

 

 ありがとうござました。    (教頭 髙田)

 

 

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退寮式

本日(3/3(木))、夕方、本校清流寮退寮式が行われました。

 岩切教育長、寮母さん、調理員さん方が参加しての会となりました。

 

 この日のために、3年生も、1・2年生も、櫔原先生も、寮母さん達もたくさんの準備をされていました。緊張が伝わってきました。

 

 3年生は8名。一人一人、声を震わせながら、寮生活を語る姿が印象的でした。寮生にとって

この清流寮の存在が、いかに大切な心の拠り所となっているか、自立につながっているか、改めて

感じた時間でした。そして、それが伝統として脈々と受け継がれています。

 

 

 舎監の櫔原先生からは、3年生一人一人にメッセージがありました。

 

 毎日の生活をともに過ごされているので、子どもたちへの思いはひとしおでした。

 

 また、先生自身にとっても、この寮での子どもたちとの関わりは、かけがえのないものであることを話されました。

 

 

 1、2年生からもお礼の言葉や色紙等が手渡されました。3年生の存在がとても大きいのが分かりました。

 

 

 寮母さんや調理員さんからも、温かい言葉やメッセージをいだきました。

 

 1年生の頃からの成長をみられているので、感慨深いものがあったと思います。

 毎日の食事や様々な支援を心より感謝いたします。

 

 1時間程で退寮式は、終了しました。

 

 3年生が宿泊するのは、本日が最後となります。今日は、3年生と思い出を作ってください。

 

 3年生のみなさん、ご退寮、心よりおめでとうございます。

 

 (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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卒業式練習

 本日(3/1(火))、5・6校時、初めての卒業式練習が、3年生のみで行われました。

 

 初めての練習ということで、慣れないところもあったと思いますが、落ち着いて取り組んでいました。

 

 中学校の卒業式は、無事に義務教育を終える自分や仲間への感謝、これまで育ててくれたおうちの人への感謝、学生ではありますが、いよいよ社会人に近づくとともに自立して生きていく決意を示す場だと感じています。

 

 コロナ禍で、様々な制限はありますが、卒業生、そして保護者の皆さまの思い出に残るような卒業式にしていきます。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

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卒業を祝う会

昨日(2/28(月))の5・6校時に、生徒会主催で「卒業を祝う会」が行われました。

新生徒会執行部が、企画・運営しました。

最初に各学級に向けて、リモートで会の流れ等の説明が行われました。

その後、縦割り班に分かれて、生徒会が出題したクイズを解いていきました。

なかなか難しいクイズでしたが、学校内の至る所にヒントが隠されていました。

 

 縦割り班で、あーでもない、こーでもない、と話し合いながら答えを探していました。

 生徒会執行部は、この日のために何日も前から、準備をしていました。

 

 

 

 

 

 

生徒昇降口の付近で、ヒントや答えを探している班がありました。

 

 生徒会執行部では、クイズを特のにかかる時間を30分程度と想定していたとのことでした。

 確かに難問でした。

 

 校内の掲示物等を日頃からみていないと分からない問題もありましたが…。

 

 一人では難しくても、三人寄れば…。

 早い班は、5分程度で終わろうとしていました。

 

 

 なかなか答えまでたどり着けない班もありました。

 

 しかし、終始和やかな雰囲気で活動していました。

 笑顔がたくさんみられました。

 

 縦割り班で、学年を超えて悩みながら同じ時間を共有し

 卒業式前のとても大切な時間になりました。

 

 

 

 

 その後、生徒会執行部が作成した卒業生の3年間をまとめた動画が流れました。

 

 3年生の教室は、立ち見もあり大盛り上がりでした。

 子どもたちの3年間の成長が印象的な動画でした。

 

 この動画は、卒業式で流れる予定です。

 

 

 

 

 

 最後にリモートで、3年生一人一人から、1、2年生に向けて

 メッセージが送られました。

 

  

 3年生一人一人が、1、2年生に思いを伝えていました。感動しました。間近に迫った卒業式に向けて、気持ちが高まる時間でした。

 

 最後に、生徒会執行でのみなさん、このような素晴らしい企画をありがとうございました。

 

 3月5日の卒業式、しっかり3年生を送り出しましょう。(教頭 髙田) 

 

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性(生)教育講演会(3年生)

本日(2/25(金))6校時、3年生対象で「性教育講演会」が行われました。

性教育は、生教育ともいわれ、命や自らの生き方に関係するとても大切な学習です。

人間の根幹に関わる学習でもあります。

 

講師は、福田病院の助産師、片平 起句 様でした。

コロナ禍での実施となり、オンラインで行われました。

 

講話は

 1「性とは?」

2「生命尊重について」

3「10代での妊娠について」

4「性感染症について」

 

 

の内容でした。

 

   1では、生教育の意味や性の多様性についての内容でした。

 セクシャルマイノリティは、日本では1割ほどの割合で存在し、日常の何気ない言動で

 傷つけたり、傷ついている人がいるのではないかというものです。

   

   また、性的同意の意味について確認されました。「勘違いをしていませんか。」という

スライドで、具体的な場面を説明しながら、お互いの意識のずれがある可能性や自分の意志を

しっかり伝えることの大切さを確認されました。相手を尊重することの意味を丁寧に伝えられまし

 た。 

 

   2では、妊娠中の胎児の画像を示しながら、かけがえのない命であることを

話されました。

 

 また、生まれたくても生まれることができない命があること、生まれてもすぐに亡くなってしまう命があること等、現実に片平先生が出会われてきた話を赤ちゃんの親の思いも含めて話されました。

 

 亡くなった赤ちゃんに「私たちをお母さんさん、お父さんにしてくれておりがとう。」と言葉をかけられた赤ちゃんの母親、父親の話をされました。

  

3では、10代での妊娠について、さまざまな視点を交えながらのお話でした。 

 妊娠すると「産む」か「産まない」かの選択となる。

 

 自分の立場や状況(学生か、仕事をしているか、自分の夢、誰が育てるのか、経済的にはどうか)など、様々な角度から話をされました。

 

 4では、性感染症の原因や現在の現状とその影響、そして対処法等、一つ一つ丁寧に声明していただきました。

 

 そして、最後にスライドで「あなたたちが、ここにいることが素晴らしい。」という思いを伝えられました。

 

 片平先生には、ご多用中にもかかわらず、たくさんの資料を交えながら、命の意味とともに、人間の生き方や一人一人の存在の大切さ等を生徒たち、そして職員にも伝えていただき心より感謝いたします。    (教頭 髙田)

 

 

 

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卒業生に学ぶ会(1・2年生)

本日(2/24(木))と明日(2/25(金))の公立高校後期選抜入試に合わせて

 

6校時に「卒業生に学ぶ会」が、1・2年生を対象に実施されました。

 

この会は、昨年度本校を卒業した高校1年の卒業生が、在校生に対して、現在の高校生活や勉強の

 

意味、将来への展望など自らが体験したことをもとに話をしたり、さまざまな質問答えたりするも

 

のです。

 

 

 

本年度は、コロナ禍ということでリモートによる会となりました。

 

本日は、小国高校、東稜高校、熊本高校、熊本農業の卒業生が

 

プレゼンテーション等を用いながら

 

丁寧に説明してくれました。

 

双方向の内容で、一方的な話ではなく、在校生の質問に

 

 

卒業生が丁寧に答えていく姿がありました。

 

 

また、在校生は、卒業生が作成した資料をタブレットPCで共有しながら

 

 

熱心に話を聞く姿がありました。

 

 

きっと今回の会が、自分の将来を見据えて、身近な学習や生活に生かすきっかけに

 

なるはずです。 卒業生のみなさん。忙しい中に丁寧な資料を作成し、お話をしていだきました。心より感謝いたします。また、明日もありますので

 

どうぞよろしくお願いいします。  (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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地球温暖化について学ぶ

本日(2/16(水))3校時に、1、2年生を対象に、地球温暖化についての学習を行いました。

 

 南小国町の町づくりにも携わられている枝廣 淳子 様から、リモートで

 

 地球温暖化の影響、原因、現状、国際社会の取組、そして、「どうしたら、止められるのか。」

 

 「自分たちには、何ができるのか。」についてのヒントになるような

 

 お話をうかがいました。

 

 

 

 温暖化の影響として、気温や海水面の上昇をはじめとして、人々の暮らしや命に深刻な影響があ

 

るといわれています。

 

 地球温暖化の原因の一つが、温室効果ガスといわれるもので、そのなかで最も多くを占めている

 

のが二酸化炭素(CO2)、その次がメタンガスとされています。

 

 その二酸化炭素は、私たちが暮らしのなかで欠かすことのできないエネルギーとして使う電力、

 

ガス、灯油、ガソリンを使用したり、つくったりするなかで生まれるものです。

 

 ですので、これらを減らすか、別のエネルギーに替える必要があります。

 

 例えば、省エネ、節電、そして二酸化炭素を出さない太陽光、風力、小水力、地熱、バイオマス

 

などの自然エネルギーの利用等です。

 

 ウルグアイやコロンビア、ノルウェー、アイスランドなどでは、自らの国で使用するエネルギー

 

の100%以上を自然エネルギーで補っているとのことでした。日本は、約2割です。

 

 

 2015年のパリ協定では、温暖化を食い止めるために、全世界で取り組む目標が定められてい

 

ます。

 

 私たちには、何ができるのか…。まずは、できるところからはじめて、継続していくことが必要です。

 

 私自身が心がけていることは…。職員室に1人でいるときは、できる限りストーブを消す、家での買い

 

物はまとめて週1回にする、ことです。 

 

今回の授業がお子様と地球温暖化についてお話をする機会となれば幸いです。     (教頭 髙田)    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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学年末テスト始まる(1、2年生)

1、2年生は本日から、学年末テストが始まりました。

 

2校時は、体育のテストでした。

 

 

真剣な表情で取り組んでいます。

 

 

体育の授業で学習した内容はもちろんですが

 

 

時事的な問題も出されていました。

 

 

解答欄を見ると、しっかりと記入している生徒たち。

 

 

日頃の体育の授業への意欲を感じました。

 

 

 

 

折しも、北京オリンピックが開催されており、スポーツへの

 

関心が高まっているところだと思います。

 

 

運動することや自分の体のことを知ることは、より豊かな人生を生きることにつながっていると

 

思います。

 

学年末テストは、金曜後まで続きます。

 

健康管理に気をつけながら、テストに臨みましょう。     (教頭 髙田)

 

 

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一足早く…

昨日(2/7(月)から、卒業を控えた3年生は、1、2年生より一足早く学年末テストが始まりました。

 写真は、2校時の数学のテストの様子です。

 

 中学校生活最後のテストです。

 

 一人ひとり真剣な表情で受けています。

 

 また、テストに向けて放課後、数人で勉強している姿がありました。

 

 水曜日までテストは続きます。体調管理に気を付けながら、最後まで取り組んでほしいと思いま

 

す。 (教頭 高田)

 

 

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認知症についての学習会(1年生)

本日(2/4(金))、3・4校時に「認知症についての学習会」が行われました。

 役場福祉が主催され、1年生が対象です。

 

 まん延防止等重点措置期間中ということでリモートで行われました。

 

 学習会では、認知症についての理解を深めるため、資料を用いながら、認知症の原因や

 

 現状、予防、対応等について丁寧に話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 本町の高齢化率は、40%を超えていることや、誰にでも関係あること、さまざまな

 

 サービスがあること、家族や地域の向き合い方等、動画等も使用され、わかりやすく

 

 学習が進んでいきました。

 

 学習をうけながら、私自身もいろいろなことが頭に浮かんできました。

 

 親のこと、私自身のこと、家族のこと…

 

 子どもちは、真剣に話を聞き、考えていました。

 

 メモをとりながら、熱心に学習しています。

 

 学習の最後には、確認テストが行われました。

 

 

 

 

 

 

 学習のまとめでは、1組、2組それぞれから感想や学んだこと等を発表していきました。

 

 認知症を自分のここととして考えている姿がありました。

 

 

 福祉課のみなさんをみなさんをはじめ関係者の皆さま、貴重な学習の機会をいただき、心より感謝申し上げます。    

       (教頭 高田) 

 

 

 

 

 

 

 

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ダンス発表会

本日(2/3(木))午後、1・2年生のダンス発表会が行われました。

10のグループに分かれて発表しました。

 

1、2年生が縦割り班で行いました。

 

体育科で、スポットライトや音楽の準備等行いながら

 

素晴らしい発表会でした。

 

踊りはもちろん、音楽やフォメーショントなど発想が豊かで、

 

さらに、満面の笑顔で踊る子どもたちもいて

 

見ている私が、晴れやかな気持ちになりました。

 

体育科の内田先生、櫔原先生をはじめ、生徒のみなさんも

 

素晴らしい時間をありがとうございました。

 

   (教頭 高田)

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接続テスト中(認知症学習会)

明日(2/4(金))の3、4校時に1年生を対象に行われる「認知症についての理解を深める学習会」がリモートで行われることになり、接続テストが行われました。

 新型コロナウイルス感染症拡大によるまん延防止等重点措置のなかで、管理センターと学級をつないで、行うことになりました。

 

 学年主任の古賀先生と事務職員の日田先生が、明日の授業に向けて、音声や画像の確認等を行っていきました。

 

 何事も準備が大切であることを感じた時間でした。

 

 教育委員会の楠田先生をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

 明日の学習会、どうぞよろしくお願いいします。    (教頭 高田)

 

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本物そっくり…

美術で製作していた「くだもの」が、生徒昇降口に展示されています。

いろとりどりの本物そっくりのくだものが並んでいます。

 

一つ一つ丁寧に作り込まれています。皮の色や質感、果実の一粒一粒

 

生徒のこだわりが感じられます。

 

物作りは、時間は掛かりますが、自分と向き合う時間だと思います。

 

素晴らしい作品をありがとうございます。

 

       (教頭 高田)

 

 

  

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おわりました

本日(1/24(月))は、公立高校前期・中高一貫入試日でした。

この日に向けて、教科の学習、課題の提出、面接練習等、1日1日頑張ってきた3年生。

 

試験終了後「無事に終わりました。」と報告に来ている生徒たち。

 

ほっと一息、ついている表情です。緊張感から少しだけ解放されているようです。

 

お疲れ様でした。

 

受験は、団体戦、とよく言われます。みんなで、最後の一人の進路が決定するまで、みんなで支える、ということです。

 

 卒業まで、ゆっくりする時間もないと思いますが、明日からまた、充実した日々を一緒に送れたらと思います。 (教頭 高田)

 

                 

 

 

 

 

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立志式

本日(1/13(木))きよらホールで、2年生の立志式が行われました。

 南小国町の立志式は、教育委員会主催で行われており、学校とは違った緊張感が漂っています。

 

 2年生は、立志式に向けて作文を綴っています。

 

 冬休み中、何人かの生徒は井島先生とやり取りしながら、作文を綴っていました。

 

 自分の現状や課題、目標などを見つめながら、充実した時間になっています。

 

 

 

 学年の代表の生徒が作文を発表する場面もありました。

 

 緊張の面持ちですが、2年生は学校の中心となるべく

 

 自らの成長に向かって取組を進めています。

 

 頼もしい限りです。

 

 

 

 町からは、サクランボの木をいただきました。

 

 帰校してからは、校長室で校長先生からのお言葉をいただきました。

 

 

 寒い中でしたが思い出に残る時間となりました。

 

 子どもの成長は本当にはやいもので、日々頼もしく感じます。

 

 来年度の南中を担う2年生。たのしみです。

   (教頭 髙田)

      

 

 

 

 

 

 

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4thステージ開始!!

あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいします。

 さて、本日(1/11(火))から第4ステージが始まりました。

 極寒の中でしたが、1校時から体育館で行いました。

 

 

 

 

 校長先生からは、年末の集会でのお話を受けて「人に対して恨み、辛みを言うよりも夢や希望を語ろう。」そして「夢を実現するためには、具体的な目標を立て実行していくことが重要です。」と大谷選手の取組を例に、再度、話をしていただきました。

 

 

 

 大切な話を聞き逃さないように、真剣に集会に臨んでいる姿が印象的でした。

 

 話す人の方向を見て、しっかりと聞いています。

 

 話す方もとても話しやすいと思います。

 

 

 

 

 

 

 全校集会に引き続き、生徒会専門委員長の引継式が行われました。

 

 旧委員長である3年生が、1年間の反省と後輩達へのアドバイスを

 

 していきました。

 

 新委員長である2年生も、「自分を代えたい。」や「人の役に立ちたい」等の

 

 抱負を述べていきました。

 

 とても充実した時間でした。聞いている職員、生徒たちも大いに刺激になった時間でした。

  (教頭 髙田)

 

  

 

 

 

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『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』

昨日(12/22(水))、2校時に1、2年生は『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の映画を視聴しました。

 この視聴は、2年生が平和学習で取り組みのなかで、「8時15分」の原作者である美甘章子(みかも あきこ)様との交流を通して実現したものであり、原作者の美甘様、代理人の二宮かおる様、映画の配給会社である(株)新日本映画社の甲斐秀幸様ほか、たくさんの方々のご協力で実現したものです。

 

 2年生は、自分たちがこれまで学習してきたことを振り返りながら、画面を食い入るように見ていました。

 

 1年生は、2年生が南中文化の日で演じた劇を思い出しながら、真剣に視聴していました。

 

 1年の学年主任は「来年の修学旅行につながる内容でした。事前学習になりました。」と話していました。

 

 2年生が修学旅行で訪れた場所や実際にお会いした美甘様が登場され、そしてリアルな映像や描写で、とても心にのこるものでした。

 

 美甘 様、二宮様、甲斐様をはじめ関係者の皆さま、ありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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続・子ども会議

 本日(12/21(火))、4校時に髙橋町長、岩切教育長、倉岡学校指導支援員が来校され、

3年生教室で先週行われた子ども会議の補足説明等をしていただきました。

 髙橋町長が、南小国の町づくりへの熱い思いを語られました。

 

 「誰もが挑戦できることを大切にしていきたい。挑戦する人は、熱量がすごい。そしてそれが、好循環を生み出していく。」と話されました。

 

 南小国町独自の視点や政策について、具体的に示していかれました。

 

 2050年の南小国町をこんな町にしていきたいということを示した南小国町共有ビジョンです。

 

 

 

 生徒たちからも子ども会議で、質問するはずだったものが出されました。

 

 「街灯がなく、暗い場所が多いので街灯を設置してほしい。」という質問にも丁寧に答えていただきました。

 

 「放課後、自由に学べるような場所があったら…」

 

 「休みの日の労働や管理責任」という視点も交えながら、岩切教育長が答えてくださいました。

 

 そして、生徒たちの思いを受けて考えていきたいと言っていただきました。

 

  進行役を倉岡先生がつとめていただき、ユーモアを交えながらきよら塾などについても話していただきました。

 

 その後、3年生教室で給食を食べられて、解散となりました。

 

 髙橋町長様、岩切教育長様、倉岡学校指導支援員様、お忙しい中に貴重な時間をありがとうございました。  (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

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清流寮避難訓練

昨日(12/16(木))の夜、午後7時45分から清流寮の地震・避難訓練が行われました。

今回は、雨ということで室内での訓練となりましたが、地震からの火災発生の訓練で、

 

櫔原先生や寮母さん、そして寮生みんなで対応した訓練でした。

 

櫔原先生が、地震発生から放送を行い、その後に出火し避難するという想定です。

 

消化器を持って消火しています。

 

 

 

 

寮生達は、食堂に集合しました。 

 

避難の際は、怪我等で動けなくなった役回りのこともいて、とても難しい訓練だったと思います。

 

しかし、さまざま状況を想定しての訓練で有意義でした。

 

 

 

 

 

 

訓練のまとめとして、消防署の方からまとめをしていただきました。

 

全体的にとても落ち着いて、冷静に対応していたこと

 

そして、災害が起きた際には

自助…まずは自分の命を守る

共助…大切な身近な人の命を協力し合いながら守る

公助…地域の人々や消防署等の公的機関を活用して命を守る

 

ことを教えていただきました。

 

夜避難訓練でしたが、消防署の皆さまには、的確なご指導をありがとうございました。

 

また、計画・運営していただいた櫔原先生、寮母さん、ありがとうございました。

   (教頭 髙田)

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子ども会議が行われました。

昨日(12/16(木))3・4校時に役場で子ども会議が行われ、3年生が参加しました。

社会の時間を使って、町議会への質問を考え、会議で発表していきました。

普段は、体験できない雰囲気に生徒たちも緊張しているようです。

 

そんななかで、堂々と質問したり、質問に答えたりしている姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒たちは、南小国町のことを真剣に考えて質問していきました。

 

また、それに対して町長様をはじめとして、議員様や各課の課長様が丁寧に

 

返していただき、貴重な体験になったとともに、自らの故郷についての思いを

 

新たにしたことだと思います。

 

このような貴重な機会をつくっていただき心より感謝申し上げます。

 

    (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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お礼

本日(12/15(水))、昼休みに清流寮の3年生が、事務の日田先生のところに来ました。

 何やらお礼を言いたいとのこと。

 

 どうやら清流寮の生徒たちのために「書物」を集めて

 

 寮に設置していただいたとのこと。

 

 感謝の気持ちがよく伝わりました。

 

 昨日は、みんながこぞって本を読んでいたとのこと。

 

 日田先生、ありがとうございました。  (教頭 髙田)

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修学旅行3日目(最終日)

修学旅行も最終日となりました。

朝食は、バイキングのようです。

 

湯気が食欲をそそります。

 

最終日を乗り切るために、しっかりと食べています。

 

 

 

 

 

 

秋芳洞での様子です。

 

マスクで表情はわかりにくいですが、元気いっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 みんなでジャンプ!ずいぶんと体が上がっています。

 

 若さって素晴らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 秋芳洞のなかで記念撮影。

 

 カルスト地形の神秘を堪能しています。

 

 自然の力ってすごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 しのもせき水族館「海響館」での1枚。

 

 もうすぐ、楽しかった旅も帰路につきます。

 

 安全に帰ってきてください。

 

  (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行2日目

修学旅行も2日目です。

フェリーで厳島神社へ渡りました。

 

厳島神社の様子です。

 

海の中にたたずむ神社や鳥居が歴史を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

 フェリーの様子です。

 みんなリラックスしています。

 

 この後、バスで錦帯橋へ向かい、食事を済ませ、松下村塾等を見学します。

 

 2日目も活動がたくさんあり、学ぶ場面がたくさんあります。

 

 明治維新の激動の時代を動かした人々が育った歴史的な背景を感じられるのではないでしょうか。

 

 いよいよ明日最終日です。秋芳洞や下関水族館を見学し、午後5時半に役場に到着予定です。

保護者の皆様には、お迎え等よろしくお願いいたします。   (教頭 高田)

 

 

 

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1年生防災食体験

昨日(12/12(日))1年生は、防災食体験学習を行いました。

食生活改善推進委員の方々のご指導の下で、災害時の炊飯等を行いました。

 

8名の推進委員の方が参加をしていていただき、休日にもかかわらず

生徒たちもたくさん参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

写真は、蒸しパンを作るための小麦粉、牛乳、ココアパウダー等を袋に入れて

混ぜようとしているところです。

 

委員の皆様の丁寧なご指導をいただきました。

 

最初は、手探りだった生徒たちも、徐々に慣れていきました。

 

 

 

 

炊飯したご飯は、レトルトカレーと一緒に食しました。

 

災害は、ないほうがいいですが、いざという時の備えはやはり必要です。

 

今回の学習について、ご家庭でも話題にしていただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

活動の最後には、代表生徒によるお礼の言葉を伝えました。

 

食生活改善推進員の皆様には、休日にも関わらずご指導いただき、ありがとうございました。

 

材料の準備から段取り、そして当日の指導、片付けまで無事に終えることができました。

 

これからも防災意識を高めていきたいと思います。

 

   (教頭 高田)

 

 

 

 

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修学旅行1日目(広島市)

2年生修学旅行1日目の様子。

予定通り、博多駅に到着しました。

 

笑顔が見られ、元気そうな様子です。

 

これから始まる旅に気持ちの高まりが感じられます。

 

 

 

 

 

広島に到着しての平和学習。

 

ガイドさんとともにフィールドワークをしている様子です。

 

メモを取りながら、一生懸命に取り組んでいる様子がわかります。

 

事前学習を経て、現地でのフィールドワークで直接人々から話を聞き、現地を歩くことによって

さらに学びが深いものになります。

 

 

 

 

宿泊先のホテルに到着後、

 

「8時15分」の著者の美甘 章子(みかも あきこ) 様が

ホテルを訪れてくださり、著書に出てきた「現場」を案内していただきました。

 

 生徒たちは、直接美甘 様に会うことができ、喜びもひとしおだったとのことです。

 

 真剣な表情で、話を聞いています。

 

 

現地のメディアの取材も行われています。

 広島から遠く離れた熊本、南小国の中学生が、一冊の本から、劇化を通して

平和学習に取り組んでいることに美甘様は、感激しておられました。

 

 2年生の平和への思いと具体的な行動が、美甘様との出会いを引き寄せ、さらに大きな

つながりとなっていることを感じました。

 

 美甘様、ご多用な中、日程等を調整していただきありがとうございました。

 

 また、急な日程の変更にもご対応いたたきました旅行会社、ホテルの関係者の皆さま、心より感謝いたします。

 2年生は、2日目は厳島神社を見学し山口に向かいます。   (教頭 髙田)

 

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2年生修学旅行出発!!

本日(12/12(日))、午前7時半に、2年生が2泊3日の修学旅行に出発しました。

 1日目は、広島市方面で、平知学習を中心に学習します。

 

 先日、リモートでお話しした美甘様ともホテル到着後、実際にお会いして

現地散策をすることになっています。

 

 保護者に皆さまには、朝暗いうちから、準備や食事、そして送迎までしていただきありがとうございました。

 

 学校指導支援員の倉岡先生や髙宮先生、ALTの久保田先生もお子様と一緒に見送りに駆けつけていただきました。

 

 

 保護者の皆さまも2泊3日、お子様から離れることはあまりないことだと思います。

 

 心配そうに見送られている様子がとても印象的でした。

 

 2泊3日の旅で、生徒たちがどんな経験を積み、どれほど成長してくるのか

 

 とても楽しみです。

 

 

 

 

 いよいよ出発です。

 

 保護者の皆さまが、バスの近くに来て見送りをされています。

 

 2年生いってらっしゃい。

 

 (教頭 髙田) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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あきらめない心、許す心

本日(12/9(木))4校時に、2年生では南中文化の日に演じた劇「8時15分」のもと

になった本の著者である美甘 章子(みかも あきこ) 様とのリモート学習会を行いました。

 今回の取組は、2年部が平和学習として取り組んだ「8時15分」の取組や動画を見られて

感銘を受けられた美甘様や著書の講談社の協力のもと実現しました。

 

 美甘様は、本来アメリカのサンディエゴで生活されているとのことです。アメリカ第8番目の都市で、人口約350万人、軍港の都市です。

 

 そのサンディエゴで、広島のことや世界平和について考える集会を開かれているそうです。

 毎年8月6日、8時15分には広島と同じように鐘を鳴らし、世界平和を訴えられています。

 

 今回は、東京にいらっしゃるところを都合をつけていただき、リモートをしていただきました。

 

 

 

 

 生徒たちは、今日のリモートを楽しみにしていると同時に、緊張感もあるようでした。

 美甘様が、画面に映り、声を聞いた瞬間「わぁー」と歓声が上がりました。

 

 話が始まった瞬間から、生徒たちは熱心にメモを取る姿が見られました。

 

 許す心について、科学的に様々な視点で解説していかれました。

 許す心について根拠をもって、話されるのでとても分かりやすく納得できるお話でした。

 

 

 美甘様が国連に行った際、国連に展示されているはずのおじいさまの懐中時計が「なくなった」という事実を伝えられ、ご本人は激怒されたそうです。そして、父である進示様に、電話でその事実を伝えると「許す」との返事。

 

 それから、多くの時間が経ち、世界中の様々な人々との出会いを通して、美甘様自身も「許す」という心持ちになったと話してくださいました。

 

 父の進示様は、戦後アメリカに渡り、現地にたくさんの友達をつくり、76歳でサーフィンを始められた。そんな風に健康で人生を過ごすことができたのは、「許す心」を持っていたからだと話されました。

 

 美甘様の話の中で、同情と共感の意味を話されました。

 

 同情は、その人と同じ立場になって、感じること…。素晴らしい、楽しい、悲しい等。

 共感は、立場が違っても、その人の考えや行動を受け入れて考え、行動すること。

 と話してくださいました。

 

 これは、まさに違いを受け入れることにつながると感じました。

 50分という時間はあっという間に過ぎ、最後にお礼を言ってリモートは終わりました。

 

 修学旅行1日目、宿泊するホテルが、偶然にも「8時15分」で登場する場所の近くということで

 美甘様が実際に案内していただきます。何よりも貴重な体験です。

 

美甘様、本日はありがとうござました。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

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校内人権子ども集会

本日(12/8(水))、5、6校時に後期校内人権子ども集会が行われました。

 

 体育館に全校生徒が集まり、生徒会執行部が主催して行われました。

 

 今回は、毎年行われている熊本県人権子ども集会は、コロナ禍でオンデマンド配信となり、

その動画を見て、生徒たちが考えたことや感じたことを意見交流していきました。

 

 以前、熊本県人権子ども集会は、熊本城二の丸広場で行われていました。部落差別をはじめあらゆる差別をなくすために、高校生や中学生が企画・運営し、県内各地から8000人以上が参加して行われていた集会です。

 

 最近は、場所をパークドームにかえて行われていましたが、今回は、校内で動画を見る形をとりました。

 

 実行委員長の高校生が、自らの体験と思いを語りながら、集会の意味を語っていきました。

 

 大会のテーマは「愛 ~なかまを愛し、自分を愛する勇気~」です。

 

 

 

 

 

 

 

 鹿本小学校、県立宇土中学校、黒石原支援学校の3校からの発表と、県立翔陽高校の個人発表がありました。

 

 それぞれの発表に対して、感じたことや思ったことを発表していきました。

 

 各学校や地域で、差別をなくすための取り組みは、違いますが、差別をなくしたい、という思いは同じだと感じました。

 

 「自分がされて嫌なことは、人にはしない。」ことはよく言われることですが

 「自分がされてうれしいことを、ほかの人にする」という取り組みをしている学校がありました。

 

柔軟な発想だと思いました。

 

 校長先生からは、言葉の大切さと2年生の「8時15分」の取り組みが広がりを見せていること

 

などを話していただきました。

 

 最後に、集会のメッセージを確認して、集会を終えました。

 

 生徒会執行部の皆さん、そして、全校生徒の皆さん、あたたかな時間をありがとうございました。

 (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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図書券と人権の花

本日(12/6(月))、夕方役場のきよらホールで、図書券と人権の花の贈呈式が行われました。                     

コロナ禍で、きよら祭りや人権の花の行事等が中止となるなかで

 

子どもたちを少しでも励ましたい、との思いから町で企画していただきました。

 

各小学校と本校から代表者が贈呈式に参加しました。

 

本校からは、生徒会長が参加しました。

 

 

 

 

高橋町長と岩切教育長からごあいさつと感謝が述べられました。

 

日頃の子どもたちの頑張りを褒めていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

図書券も人権の花も、町内の全児童・全生徒分を配付していただきます。

とても有難いことです。人権の花は、ひまわりの種です。

 

たくさんのひまわりが南小国町で咲くことを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童・生徒を代表して、本校生徒会長がお礼の言葉を述べました。

 

 「コロナ禍で制限の多い中でも、できることを工夫して生活してきました。これからも

 

 様々な工夫をしながら生活していきます。」

 

 と力強く語っていきました。

 

  高橋町長様、岩切教育長様をはじめ、関係者の皆さま、ありがとうございました。

 

   (教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

  

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どうやったらできるのかを考える…。

本日(12/4(土))は、授業参観が行われました。

授業参観の後、全校音楽で全校合唱が行われました。

ハーモニーがとてもきれいで、各パートの声がまとまっていました。

 

曲の歌詞や曲調も感動的で、とても素晴らしい合唱でした。

 

これまでコロナ禍で、全校合唱等できませんでしたが、

 

現在リスクレベルが下がっており、今回の全校合唱を行うことができました。

 

 

 

 

 その後、パラアスリートの山本 浩之 様、妻の山本 美也子 様をお迎えして

 

 講演を行いました。

 

 今回は、社会福祉協議会の協力で実現できたものです。

 

 山本様は、若い頃の交通事故で脊髄を損傷し、下半身不随となられたとのことです。

 

 車いすバスケットに取り組んだ後、陸上に取り組まれていること。

 

 お子様を、相手の飲酒運転で亡くされたこと等をご夫婦で話してくださいました。

 

 印象に残ったことばがありました。

 

 「障がいを持っている人に対して、周りの人は、あれこれできないと思っているかもしれない が、できる、できない、は自分で決める。」

 

 「だめだと思わずに、どうやったらできるのかを考える。1人ではできなくても、みんなで考 ればできることがある。」

 

 などです。 本当に胸に突き刺さりました。いろいろな理由をつけて、諦めている自分に気づかされました。

 

 いろいろあっても、前向きに生き抜く力強さに圧倒されましたし、とても刺激になりました。

 

 帰り際に、山本様が運転されている自家用車を見せてもらいました。

 

 アクセルやブレーキ、シフトレバー等様々な工夫がされており、運転席の中に頭を突っ込んで

 

 仕組みを見せていただきました。

 

 山本様、遠方からはるばるありがとうございました。

 

 保護者の皆さまにおかれましては、厳しい寒さの中にご参加いただき心より感謝申し上げます。

(教頭 高田)

 

 

 

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ドローン体験(1年生)

 昨日(11/30(水))は、1年生は1日ドローン体験が行われました。

 

 映像作成を仕事にされている稲田さんを中心に、同業の方3人、計4人で

 1年生に、映像作成の意味やポイント、方法を丁寧にレクチャーしていただきました。

 

 稲田さんのドローンで撮影され動画は、いくつものテレビ番組で流れているとのことです。

 

 体育館は極寒でしたが、寒さに負けずに意欲的に活動しました。

 

 

 子どもたちは、ドローン自体は小学生のときに、操作等を学んでいるとのことでした。

 

 今回は、映像をつくるのがメインで、必要ならばドローンを使用するというものでした。

 最初に、学校を紹介するために4コマの絵コンテを個人で描きました。

 

 その後、班に分かれて学校生活のどの部分を担当するのかを話し合い、撮影担当や演者、

 動画の内容等を検討していきます。

 

 

 

 

 3、4校時に撮影を行い、編集作業に入っています。

 

 ああでもない、こうでもないといいながら楽しんでいます。

 

 スタッフの方も丁寧にアドバイスをされています。

 

 

 

 

 最後に、編集した動画をみんなで見合いました。

 

 子どもたちの考え方や作業等の飲み込みは、予想以上に早く

 余裕をもって発表まで終えることができました。

 

 

 

 

 

 

 発表を見終わった後に1日の感想を交流しました。

 

 1年生は、積極的に挙手して発表していきます。

 

 最初に個人で考えたものを、班で考えたり、修正したりして作り上げたことが

 面白かったという感想を述べていました。

 

 

 

 

 最後に学年代表の生徒がお礼を述べました。

 

 このお礼の言葉も、自らの学習したことを交えながら丁寧に話していきました。

 

 素晴らしかった。

 

 ここまで、充実した時間を送ることができたのも、稲田さんをはじめスタッフのみなさんや教育委員会のみなさんの入念な準備があってのことだと思いました。

 

 心より感謝申し上げます。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

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全校合唱へ向けて

本日(11/26(金))、4校時に全校合唱に向けての練習が行われました。

12/4(土)に予定されている授業参観で全校合唱を行うために、全校で練習を行いました。

 

女声パートは、2年生教室と1年生教室で、パート練習を自主的に行っていました。

女声パートは、ソプラノとアルトです。

 

 

 

 

 

 

 

 3学年が集まってのパート練習ですが、3年生を中心にして

 

まとまって取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 男声は、体育館で整列の確認をして、パート練習に入りました。

 

 声変わりの時期にさしかかる生徒もおり、難しい部分もありますが一生懸命に練習しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 曲は「あなたへ」です。指揮者と伴奏者も3年生がつとめ、早くから練習しています。

 

 本番まで、あと1週間あまりです。

 

 残り数回の練習を大切にして、授業参観当日、自信を持って歌い、保護者の皆さまにしっかりと思いが届くように取り組んでいきます。

 

 (教頭 高田)

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小国郷人権学習授業研究会

本日、5校時、小国郷人権教育授業研究会が2年生でオンラインで行われました。

 題材は、日本で最初の人権宣言といわれた「水平社宣言」を作り上げた「全国水平社」創設者の一人である西光万吉さん(本名は、清原一隆さん)と差別をなくす運動に協力するために西光のもとを訪れた新聞記者の話です。

 

 今回の2年生の人権学習の目的は、「差別のない、みんなが喜びを分かち合える社会をつくるために」です。

 

 そして、学習のめあては「新聞記者は、どのような思いで水平社に加わったのだろ。」です。

 

 まず、差別をなくすために協力を申し出た西光のもとを訪れた新聞記者の話を聞きながら、西光はその申し出を断ります。新聞記者が西光に語った内容から、その理由を考えました。

 

 隣のクラスメイトと意見を交わしています。

 

 積極的な会話が印象的でした。

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは、新聞記者の中にある差別心に気づき、そのおかしさを指摘していきました。

 新聞記者の、差別の問題は、差別される側に問題があり、それを改善すれば世の中の同情があつまり、差別はなくなる、という考えてす。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、西光と新聞記者は協力していくことになります。

 

 その理由を、西光と新聞記者の言葉や姿勢から、生徒たちは考えていきました。

 

 新聞記者は、弱い人、貧乏な人に同情するのは立派なことだと思っていた。しかし、やがて自分がやっていることは間違いだと気づいた、と述べていきます。

 

 西光は、「かわいそう」という姿勢が私たちを見下している。尊敬する気持ちをもって同じ人間として見てほしいのです、という思いを持っていました。

 

 

  新聞記者、西光、それぞれの立場で考え、まとめた内容を発表していきました。

 

 新聞記者については、「間違いに気づきやりなおしたいと思った。」、「西光に共感した。、そして、差別をなくしたいと思った。」とまとめていきました。

 

 西光については、「差別をなくしていきたい。」、「みんなに理解してほしい。」、「新聞記者が自らの姿勢を振り返り、差別をなくしたいという思いを受け入れた。」、「異なる立場や意見でも、それを受け入れていくことが差別をなくしていくことにつながる、と考えた。」などの意見が出されました。

 

 

 

  授業のまとめでは、「相手のことをより深く知り、違いを受け入れていくことが大切だと感じた。」と発表していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 井島先生の差別をなくたい、そして、どうすれば差別をなくしていけるのかを生徒たちとともに考えていきたい、という思いが詰まった授業でした。

 

 今後も、水平社の学習、そして差別をなくすための学習は続いていきます。

 

 井島先生をはじめとする2年部の先生方、人権担当の髙宮先生、2年生のみなさん、心に響く授業をありがとうござました。

 

           (教頭 高田)

 

 

  

 

 

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阿蘇郡市英語授業研究会

 本日(11/22(火))午後、1年生で阿蘇郡市の小・中学校の英語を指導されている先生方を中心に、研究授業と授業研究会が行われました。

役員の先生方のみ直接授業参観をされ、その他の参加の先生方は、オンラインでの参加となりました。

 

 授業は、ALTの久保田サラ先生のご家族に、南小国中学校の様子を分かりやすく伝えるために、学校行事等の写真を使いながら、どんな工夫が必要なのかというものでした。

 

 授業の冒頭で、久保田先生が、ご自分が通学していた学校の紹介を電子黒板やタブレットPCを用いながら説明されました。

 

 

 

 

 

 

 電子黒板には、画像とともに、英文で提示されており、どんな表現が使われているのか、どんな内容が紹介されているか等を確認していきました。

 

 日本の学校のようすとは、異なるところがあり、生徒たちは興味津々でした。

 

 そして、画像の行事等の月日、場所、その時の状況、その時の久保田先生の気持ち等が書かれており、そういったことを伝えていくと分かりやすく、興味が持てるのではないか、と確認していきました。

 

 

 

 

 その後、南小国中学校の学校行事について、体育大会、南中文化の日、球技大会、スケッチ大会等の写真を生徒たちに提示しながら、その内容を英文で書いていく活動を展開していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分たちが、伝えたい行事の写真を1つ選び、班で話し合っています。

 

 オンラインでも行われており、活動の様子がカメラで撮影されています。

 

 生徒たちは、物怖じすることもなく、いつも通りに活動しています。

 

 

 

 

 

 

 リモートでの授業の配信は、初めてのことで、廊下にはいくつものパソコンやタブレットが置かれ、数人の職員やICT支援員の方の支援が行われていました。

 

 特に、音声を拾うのが難しく、途中で何度もマイクの切替が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 授業の最後には、各班で考えた文章が発表され、限られた時間ではありましたが、生徒たちはしっかり対話をして、主体的に活動を行いました。

 

 教室の後方には、役員の先生が手がずらりと並ばれ、授業のようすを参観されています。

 

 

 

 

 

 

 

 授業のまとめが丁寧に行われ、「学校行事や活動の様子・状況を伝えるためには、場所、時期、感想を入れると伝わりやすい。」とまとめられました。

 

 この活動は、今後も続いていき、久保田先生のご家族に伝わるように学習を進めていきます。

 

 また、久保田先生からは、「もう少し詳しく書いた方が、分かりやすい」とアドバイスをいただきました。ありがとうございました。

 

 どのような紹介文になるのかが楽しみです。(教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コミュニケーションタイム(地域清掃)

昨日(11/19(金))午後、生徒会執行部主催で、コミュニケーションタイムが行われ、縦割り班活動で地域清掃活動が行われました。

 

 

 

 

 

 

生徒会執行部が開会行事を執り行い、その中で清掃の目的を

  1 これまで続けてきた伝統を続ける。

  2 地域の方に感謝をつたえる。

  3 自分たちの日頃の頑張りを伝える。

 と生徒会長から話をして、活動を始めました。

 

 

 

 

 管理センター、ガソリンスタンド、市原保育園、学校周辺、山村広場、清流寮周辺等

学年を超えてのPC班(縦割り班)活動で指定された場所を清掃活動しました。

 

 

 

日頃なかなかできない場所も、時間の許す限り清掃しました。

 

バケツに水を入れて運び、雑巾でガードレールを磨いた班もありました。

 

なかなかそこまで行う学校はないと思います。

 

 

 

 

 

 

清掃活動が終わり、閉会行事では生徒会執行部からまとめがあり

「みんなが一生懸命に取り組んでいたので、とてもうれしかった。」

と思いをのべました。

 

 

会長が開会行事で確認した3つの目的は達成できたと思います。

 

企画した生徒会執行部のみなさん、生徒のみなさん、先生方

 

お疲れ様でした。    (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

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前期中間テスト

11月18日(木)、19日(金)の2日間で前期中間テストが行われます。

2年生は、英語でリスニング中です。

 

一言も聞き逃さないように、集中して取り組んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は、理科でした。

 

物質の変化や光の屈折等の問題に丁寧に取り組む姿がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日テスト範囲の課題にも取り組みながら

 

テストに臨んでいます。

 

学習の成果が出ることを期待します。

 

 

 

 

 

 

3年生は、さらに集中した態度で試験に臨んでいました。

 

英語のリスニングの内容も難しくなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

生徒会執行では、前期中間テストに向けて

 

左のチラシのように

 

学年を超えた教え合い活動を行っていきました。

 

学力向上に向けて、生徒主体の様々な取り組みが始まっています。

 

今後継続していくことで、どんな化学反応が見られるのか、とてもたのしみです。

 

(教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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県PTA研究大会宇城大会

11月13日(土)に、県PTA研究大会が行われました。

 コロナ禍ということで、参加人数と参加分科会は制限され、4会場に分かれての開催でした。

今回は、PTA会長と教頭の二人で宇土市民会館で行われた第二分科会(特別支援教育)に参加しました。

 

 分科会で行われた講演では、ルーテル学院大学の河田 将一 副学長 が特別支援教育の視点とPTA組織との

つながりについて丁寧に話をされました。

 

 多様性と共生の社会の形成が求められている中で、すべての子どもたちがともに学ぶための体制の整備と

就学前からの関係機関との切れ目ない支援の重要性についての内容でした。

 

 「子どもたちのとる行動には、その行動の理由となる背景がある。そこを知らないで、叱られてばかりいると子どもは傷つき、自尊感情は低下していく。」という言葉が印象に残りました。

 

 来年度は、山鹿で開催されます。   (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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町教育委員会訪問

本日は、午前中町教育委員会による学校訪問が行われました。

教育委員会から教育長をはじめとする8名に来校いただき、授業の様子を参観していただいたり、学校経営説明をして意見の交換等が行われました。

1年2組、英語の授業の様子です。

  

活発に発言する様子が見られました。

  

電子黒板では、英語で落語をする外国の方の動画が流され、

 

自分たちが学習したフレーズが実際に会話で

 

使用されているのを見て、英会話をより身近なものに感じていました。

 

 

 1年1組、音楽の授業の様子です。

 

うつくしい合唱をするために、どんなことに気を付けて歌えばいいのか

 

を自分たちの合唱と見本の合唱を比較して

 

考えていきました。

 

 

 

 

 3年生のバレーボールの授業の様子。

 

さすが3年生、ラリーもさることながら

 

鋭いスパイクを打っていました。

 

そのうちのひとチームがとても強く、そのチームと対抗するためには、

 

チームで戦術やローテーションをどのように工夫したらいいのか、

 

など考えて活動する姿がありました。

 

2年生の国語。

 

平家物語の群読です。

 

グループごとに、練習した古典の場面を、言い方を工夫したり、

 

場所を超えたり、音を鳴らしてみたりと様々な工夫をして、臨場感を

 

だしていました。

 

どの授業も、生徒が主体的な学びに導かれるような授業づくりが行われていましたし

 

何よりも生徒たちの授業に臨む姿勢は、積極的ですばらしいものがありました。

 

本日、訪問していただいた教育委員会の皆様にも、生徒たちの授業に臨む姿勢を高く評価していただきました。

 

また教育委員会の皆様、半日の訪問ありがとうござました。  (教頭 高田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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県中体連駅伝大会

先週11月12日(金)に熊本県民総合運動公園陸上競技場周辺で、県中体連駅伝大会が行われました。

 

朝8時前、駅伝メンバーがこれから挑むレースへの意気込みを述べていきました。

 

緊張が伝わってきます。

 

これまで数回試走していますが、県大会出場では、どんな走りになるのか、不安と期待が

 

入り交じっているようです。

 

 

 

 

あさから、挨拶運動の生徒をはじめとして、たくさんの生徒たちが

 

見送りました。

 

現地での応援はできないので、南小国で応援しています。

 

 

 

 

 

…1時10分スタートをして、引率の職員から随時連絡が入ってきました。

 

その連絡からも、メンバーの頑張りが伝わってきました。

 

3年生中心のメンバーで、7年ぶりの県大会出場で私たちに夢と希望を与えてくれました。

 

サポートしてくれたメンバーやメンバーの頑張りをみていた生徒たちにも勇気を与えてくれました。

 

本当にありがとうございました。南小国町の誇りです。

 

保護者の皆さま、関係者の皆さま、郡大会での激戦を制し県大会まで、多くのサポートをありがとうござました。(教頭 髙田)

                                                     

 

 

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平家物語

11月10日(水)、5校時に、2年生国語で研究授業が行われました。題材は古典「平家物語」です。

 「ALTの先生に古典のすばらしさを伝えるために群読を行おう。」という単元の目標に向けて

「人物の思いや状況を表現できる群読台本づくりをはじめよう」という学習でした。

 

 本時の目標達成のために設定された学習課題は「場面で一番中心となると思うところをどのように読んだら、思いや状況が伝わるかを考えて班での台本づくりに生かそう。」でした。

 

 授業の最初に、群読のイメージを持たせるために群読の動画を見ました。

 

 つづいて、南中文化の日で2年生がつくりあげた平和学習の劇「8時15分」の画像をみて

「それぞれの立場や状況でどんなところに気をつけて演じたか」ということを思い出しながら、目標達成に向けてのヒントを得ながら、学習を進めていきました。

 

 各班で、指定された場面のなかから一番印象に残った場面とその理由を交流しながら

各班の意見をまとめていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

司会者の生徒が、班員の様々な意見を丁寧に聞きながら、意見交換を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 登場人物の与一が、矢を射る前の場面、矢を射る場面、矢を射った後の場面

の三つの場面について考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

  さまざまな意見が出て、班で一つの意見としてまとめる作業は

とても大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ですが、さすが2年生

 ホワイトボードに各班の意見を、簡潔に、しかもポイントを絞って

 まとめています。

 

 特に伝えたい部分は、字の大きさやマーカーで線を引いて

伝え方にも工夫がみられました。

 

 授業の最後、まとめでは、「その時の状況や人の気持ちを考えると、聞いている人も楽しんで聞けるからよい。」と発表していきました。

 

 

  その後の授業研究会では、3年の生徒が授業の感想等を発表しました。

 

 「自分と異なる意見をまとめることは、難しかったが、新しい見方や感じ方が

あるということに気付くことができた。」

 と難しさや成果を語りました。

 

 今回の授業でも対話的・主体的で深い学びに迫る授業を生徒、そして先生で作り上げることができました。

 

 群読ができあがるのが楽しみです。

       (教頭 髙田)

 

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町指導主事授業参観(1年生体育)

昨日(11/8(月))、5校時に町教育委員会指導主事による授業参観が行われました。

南小国町では、町指導主事による教員1人1回の授業参観が行われ、授業力向上を図っています。

 

今回は、1年1組の体育で、バスケットボールの授業が行われました。

 

それぞれのチームで課題をみつけ、

 

それぞれの課題を克服するための練習を考え

 

実践し試合を行いました。

 

 

個々の技の正確さを練習しているチーム

 

スクリーンという高度な戦術を使って、それを練習に落とし込んでいるチーム

 

シュートを打ち、リバウンドを狙う練習をしているチーム

 

 

 

 

 

 

積極的に声を出しながら、チームをまとめていくメンバーがおり

 

活気のある練習が展開されていました。

 

それらの練習を踏まえての練習試合…。

 

 

 

 

 

 

体育の先生に「どうですか。上達していますか?」とたずねると

 

「それはもう、最初に比べるとものすごく上達しています。」

 

「なにより、たのしそうに取り組めるようになりました。」

 

と話されました。

 

 

 

 

最後に、それぞれの班から、自分たちの班の課題、練習で工夫したポイント等

 

発表して、先生からのまとめがありました。

 

自らの課題をみつけ、周りの人々と意見を交流しながら主体的に課題解決を

 

図っていく…。

 

まさに現在求められている授業展開でした。

 

(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

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晴ればれボランティア…きれいになりました。

11月7日(日)、晴ればれボランティアが行われました。
本校からも、20名を超える生徒たちが、参加しました。

 

朝8時30分集合です。

 

早くから生徒たちや地域のみなさんが

 

管理センターに集まってきました。

 

やる気がみなぎっています。

 

 

8時50分ごろから、開会行事が始まりました。

 

スタッフのみなさん、地域のみなさん、

 

新型コロナウイルス感染症対策のために

 

参加人数を制限しながらの活動です。

 

 

 

 

活動前に「がんばるぞー、えぃえぃおー」と

 

気合いを入れて出発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

志賀瀬川沿いの南小国波野線の道路沿いを

 

満願寺方面に向けて、清掃活動を行いました。

 

通学路でもあり、本当にありがたく思いました。

 

どんどんきれいになっていきました。

 

生徒たちも積極的に

 

活動しています。

 

途中休憩もありました。

 

「休憩もみんなで…」ということばにありがたく思いました。

 

この日は、思いのほか気温が上がり、汗だくになりながらの活動でした。

 

 

 

 

 

清掃活動は、午前10時半頃おわり、管理センターに

 

帰りました。

 

まだまだ生徒たちには、余力がありそうです。

  

 

 

 

管理センターに到着した後も

 

清掃に使った道具をまとめて、スタッフのみなさんが

 

後片付けをしやすくするために活動していました。

 

すばらしいですね。

 

 

 

 

活動が終わった後は、アンケートを記入し

 

閉会行事を終え、ボランティアが終了しました。

 

本当にお疲れ様でした。

 

地域の皆さまと一緒に、活動して

 

すがすがしさや喜びを共有することができ

 

充実した時間となりました。

 

 

社会福祉協議会の皆さまをはじめとするスタッフの皆さま、本当にありがとうございました。    (教頭 髙田)

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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進路学習会(3年生)

11月4日(木)、19:00~ 3年生保護者対象に進路学習会が行われました。

夜遅い時刻にもかかわらず、多くの保護者の皆さまに参加いただきました。

共通テストが終わり、いよいよ進路選択に向けての動きが活発化していきます。

 

本年の高校入試は、日程が早くなっていることや公立高校の検定料の支払い方法

の変更等もあり、例年よりも早い実施となりました。

 

11月25日(木)からは三者面談も始まります。

 

さまざまな疑問やお悩み等ございましたら、お気軽にご連絡いただければと思います。

 

(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

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箏の演奏(アウトリーチ事業)

本日午後、1年生はアウトリーチ事業で箏の演奏に触れました。

 アウトリーチ事業とは、「生の演奏を、身近な場所で」をキーワードに、様々な楽器の演奏家の方を学校等に派遣し、クラシック音楽の魅力を伝えることを目的としている熊本県立劇場と市町村が共催して行っている事業です。

 

 今回は、箏の演奏家、小路永 和奈(しょうじなが かずな)様です。

 

 最初に、「紅蓮華」(ぐれんげ)の演奏から始まり

 

 子どもたちは、あっという間に引き込まれていきました。

 

 

 

 

13弦、17弦、20弦(21弦)の三つの箏を

 

紹介しながら、その違い箏の音の出る仕組み、音階の和、音色の違いなどを

 

わかりやすく説明していただきました。

 

 

 

持ち上げたり、向きを変えたりしながら

 

 

箏に秘められた秘密や歴史について

 

丁寧に話をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

後に、小路永 様が作曲された曲を聴きました。

 

テレビCM等でも流れているとのことでした。

 

とても心地よく、優しい気持ちになりました。

 

子どもたちも聞き惚れていました。

 

 

 

子どもたちに、今日の感想を求めると

 

何人も挙手して発表しました。

 

 

箏をはじめて聴く子どもたちがほとんどで

 

印象に残ったようでした。

 

明日は、2、3年生で実施されます。

 

どんな反応か、今から楽しみです。(教頭 髙田)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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個人写真撮影

3年生は、進路選択の際、使用する個人写真の撮影が行われました。

緊張の面持ちで撮影が開始されました。

 

 

一人一人、丁寧に撮影していただきました。

 

 

最初は、真面目な表情で

 

 

次は笑顔で…。

 

何枚も撮っていただきました。

 

卒業アルバムにも載る写真です。

 

どんな仕上がりになるのか楽しみです。

 

長い時間、生徒たちの表情を丁寧に

 

撮影していたただきありがとうございました。

 

       教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

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交流会

今日は、町内の特別支援学級交流会が体育館で実施されました。

午前中、体育館で様々な交流が行われました。

 

写真は、これからボッチャを始める様子です。

 

 

2チームに分かれて、的となる白い球の近くに、自分たちの投げたボールが近い方が

 

勝ちとなります。

 

 

 

職員もチームに入って、楽しみました。

 

子どもどうしの対戦は、接戦でした。

 

 

その後、子どもチーム 対 大人チームで対戦しました。

 

 

結果は…。  子どもたちームの勝利でした。

 

 

最後は、本日の感想等を発表し合いました。

 

中学生からは、手作りのプレゼントを贈りました。

 

一人一人の笑顔が、輝いた時間でした。

 

 

急きょ、参加した本校の職員にも笑顔がたえませんでした。

 

準備をしていただいた先生方、参加した町内の児童・生徒のみなさん、

 

有意義な時間をありがとうございました。            教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勉強の秋…。

3年生は、本日から2日間「共通テスト」が実施されました。

進路選択するうえで、大切な県下一斉のテストです。

例年9月と11月の2回実施されていましたが、昨年度から11月、1回となりました。

 

 

1校時は、国語です。

集中して問題に取り組んでいます。

定期テストとはまた違った緊張感があります。

 

 

 

 


明日は、1校時は社会、2校時は数学が実施されます。

今日の夜は、2日目の教科に向かって勉強していきましょう。

 

 

また、昼休みには、校舎内の至る所で「教え合い学習」が

行われていました。

 

上級生に下級生が教えていました。

人に「教える」ことは、自分のより深い「理解」にもつながります。

 

 

まさに勉強の秋です。3年生は、体調を整えてテストに臨みましょう。        教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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町プレゼン大会

本日、プレゼン大会が役場、きよらホールで行われ、本校からは1、2年生から、代表者各2名ずつ、

小学校からは、低、中、高学年から各3名ずつ、小、中学校あわせて13人が発表しました。

 

小学生の発表が終わり、1年生代表は、れんとさんから始まりました。

 

最初は、緊張していましたが、次第に落ち着いて発表しました。

 

農業に関心をもちはじめ、地産地消に内容が発展していきました。

 

 

 

中学生2人目は、みづきさん。

 

たくさんの画像と動画で農業の大切さや素晴らしさを

 

発表していきました。

 

事業所の方との写真が印象に残りました。

 

 

 

2年生代表、しんいちさん。

 

町インターンでの体験から、農業の発展には、販売等も含めて

 

人とのつながりが重要であると感じたことを発表しました。

 

また、農作物のアピールに、SNSの活用したりシールのデザイン

 

を考えたりと実用的な内容でした。

 

中学生最後は、じゅんきょうさん。

 

町インターンで、町長秘書を体験し、そのなかで

 

町をアピールする一つの手段として、特産物である蕎麦を

 

食レポした動画をネット上にあげた取組でした。

 

具体的な反響もあり、自らのアイディアが活かされた実践的な取組でした。

 

最後に、代表者4人と職員で記念撮影をしました。

 

緊張感から、解放された瞬間です。笑顔が素敵です。

 

今日も含めて、おうちでも様々なサポートをありがとうござました。

 

また、町教育委員会を始め、スタッフの皆さま

 

様々な助言や準備等、心より感謝いたします。

 

    教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日に備えて…。

明日は、いよいよ町のプレゼン大会本番です。

放課後戸締まりに校舎内を回っていると…

 

2年生教室では…。

 

代表者との生徒と学年部の先生の熱い指導が行われていました。

 

様々な方々からのアドバイスで、プレゼンテーションの中身も、伝え方も

 

どんどんブラッシユアップされていきます。

 

ひとつのものを作り上げるのに、これだけ時間をかけて

 

考え、作り直し、また考えて…。

 

たいへんですが、素晴らしい経験、そして自らの力と自信になるはずです。

 

明日がたのしみです。

 

     教頭 髙田

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校内高校説明会

午後、3年生を対象に高校説明会が行われました。

本日は、7校の高校等から説明をしていただきました。

 

生徒たちは、それぞれの高校の特色についての説明を

 

真剣な表情で聞いています。

 

小国高校をはじめとして、地元に近い学校や私立高校、少年自衛隊からも

 

説明いただきました。

 

 

小国高校からは、本校の卒業生も来校し話をしていただきました。

 

 

 

多くの子どもたちにとって、初めての進路選択の機会ではないかと思います。

 

まずは、進路選択についての情報を得ること、そして将来を展望し

 

毎日学習を積み重ねること、ご家族で進路について話をしっかりしていくこと

 

だと思います。

 

 今回の説明会が、その一助になればと思いますし、進路についてのお尋ねやお悩みなど、ご相談ください。

 

 進路選択は、生徒、保護者、学校が一体となって進めていくことが必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

                                                  教頭 髙田 

 

 

 

 

 

 

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読み聞かせ再開

新型コロナウイルス感染症の影響で、中止となっていた「読み聞かせ」が再開されました。

 

子どもたちも再開されるのを待ち望んでいました。

 

教室の後ろに机を引いて、準備万端です。

 

 

 

 

 各教室で、読み聞かせボランティアのみなさん、

 

それぞれのスタイルで読み聞かせを

 

していただきました。

 

 

朝のお忙しい中にも、読み聞かせをしていただき

 

本当にありがたく思います。

 

「中学生になると体も大きくなり、圧迫感がありましたが…。しっかりと聞いてくれました。」

 

と話されていました。

 

 

 

何歳になっても、本、そして読み聞かせは、心が落ち着き

 

聞いた話から、様々な情景や思いを膨らませることができますね。

 

とても、充実した時間です。

 

読み聞かせボランティア四ツ葉のクローバーの皆さま、ありがとうございました。

 

                   教頭 髙田

 

 

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巡回展示

昨日から博物館ネットワーク巡回展示が始まっています。

毎年、展示内容を変えて、各学校を巡回展示されています。

 

本年度は「熊本県にみられる生き物の食物網」についてです。

 

本校では、理科室前に展示してあります。

 

11月4日(木)までの展示となっています。

 

年に1度の巡回展示ですので、是非ご覧ください。   教頭 髙田

 

 

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PTA巡回下校指導

先週から、PTA巡回下校指導が始まりました。

新型コロナウイルス感染症感染防止のために、時期を遅らせて始まりました。

 

保護者の皆さまには、夕方のお忙しい時間帯に大変ありがとうございます。

 

10月の下校時刻は、18:00ですので、その時刻に合わせて

 

活動を始めていただいています。

 

18:00は随分と暗くなっています。

 

生徒たちの安全な下校のために、どうぞよろしくお願いいたします。     教頭 髙田

 

 

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「進化 ~学び合い、深め合う~」(南中文化の日)

南中文化の日、コロナ禍で様々な制限のあるなかではありましたが、充実した一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開会行事の後、生徒会執行部から、専門委員会や執行部の日頃の活動について紹介するとともに

校則改正についても、アンケートをもとにした発表がありました。

現執行部の丁寧な取り組みが実を結びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生の発表では、人権作文で「友情に障がいは関係ない」、「性差別」について発表しました。

「人のことを理解していくことは、難しいとこもあるが、理解するまで話をして行くことが大切」

「男女差別や性差別」等について、自らの考えや思いを伝えていきました。

 

その後、農業体験もとに、農業を素晴らしさを伝えました。テレビ番組を見ているようで感心しました。

 

2年生の発表…。

 

人権作文では「一人っ子」と言われることへの違和感についての発表でした。

「全ての人が大切な命」ということばが印象に残りました。

そして、数学研究「クレジットカードについて」。緻密な調査で説得力がありました。

その後の学年劇「8時15分」。広島の原爆投下について、実話をもとにした発表でした。

2年生の迫真の映画と、編集の素晴らしさが際立った作品でした。12月の修学旅行へつながるものでした。

 

 

3年生の発表。

 

人権作文では、「私が髪を伸ばしている理由」を話してくれま

した。様々な理由で「髪の毛」を必要としている人がいる、という強い思いでした。

 

数学研究では、「宝くじの当たる確率」について調査結果を発表してくれました。

 

3年生の進路選択に係る劇。

 

進路選択を控え悩む主人公の前に現れた10年後の自分…。役者担当の生徒たちが熱演していきました。夢や希望を持つことの大切さ

を強く感じた作品でした。また、3年生の3年間の成長がよく分かりました。

 

最後は、コロナ禍で先が見通せいないということで、定期演奏会として吹奏楽部の演奏がありました。

 3年生にとっては節目の演奏になりました。また、現部長が指揮を行い、新部長にタクトを渡しました。

 アンコールは予定していなかったようですが、素晴らしい演奏でした。

 

 

 

 

 

展示物も充実した素晴らしいものでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日は、参観者を制限した中で行わせていただきました。

 

 皆さまのご協力で、混乱もなくすばらしい「南中文化の日」となりました。

 

 心より感謝申し上げます。

 

 

     教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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準備

いよいよ「南中文化の日」が明後日となりました。1校時から準備を開始しました。

フロアにシートを引いて準備開始です。

 

 

掲示物も体育館の壁いっぱいに貼ってあります。

 

 

教科の作品、学年の取組

 

 

発明工夫展等

 

 

 

着々と準備が進んでいます。

 

 

2校時からは、各学年や団体のリハーサルが

 

 

行われました。

 

明後日は、冷え込みが予想されていますが、それぞれの発表や展示物が楽しみです。

 

             教頭 髙田

 

 

 

 

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激闘を終えて…(阿蘇郡市中体連駅伝大会)

本日、阿蘇郡市中体連駅伝競走大会が阿蘇市、あぴか周回コースで行われました。

 

 

小雨の降る中、女子5位、男子2位と大健闘しました。

 

 

男女ともに1区は、区間賞の走りで、学校に入ってくる速報をドキドキしながら待っていました。

 

 

一人一人のメンバーがしっかりと粘り襷をつなぎ、様々な人々のサポートの結果だと思います。

 

激闘を終えて、駅伝メンバーが帰校しました。

 

 

女子は1、2年によるチーム、来年以降が楽しみです。

 

 

男子は、3年生によるチーム、新たな伝統を築いてくれました。

 

 

ありがとうございました。

 

なお、男子は11月12日(金)に

 

 

県民総合運動公園えがお健康スタジアム

 

 

で行われる県大会に出場します。

 

 

健闘を祈ります。

 

 

雨天にもかかわらず、 保護者の皆さまやコーチ、様々な面でのサポートを心より感謝申し上げます。

                                       教頭 髙田

 

 

 

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小国高校交流授業(英語)

本日は、小国高校との交流授業で、坂上先生が来校されました。

関係代名詞「Who」のはたらきや役割について学習しています。

 

 

坂上先生が、班を回ってアドバスを送られています。

 

 

「Who are you? Who am I?」

 

と「目標に示してあります。」 

 

 Mr Horita is a man who has a black car.

 

 

(「ほりた先生は、黒い車をもっている男性です。」:日本語訳)

 

 

いくつかの例文が示され、「Who」のはたらきについて予想しています。

 

 

 

予想をたずねると手を挙げて元気に発表する生徒たちがいます。

 

 

授業が活気づきます。

 

 

また、自分の考えを発表する(アウトプット)ことは、学習の定着に

 

 

 

大いに役立つと言われています。

 

 

今後も週1回の交流授業(英語、数学)は行われます。

 

 

坂上先生(英語)や湯澤先生(数学)にもどんどん質問して

 

 

授業を活性化していきましょう。    教頭 髙田

       

 

 

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プレゼン大会に向けて(1年生)

1年生がプレゼン大会に向けて、発表会をしていました。

 

農業体験学習をとおして、学習したことを発表していました。

 

農業に対するイメージは、一人一人異なっていましたが、

 

受け入れていただいた事業の方へのインタビューや実際の

 

農作業の体験、農作物を使った料理のレシピづくりを通して

 

農業への印象が変わった生徒たちもいました。

 

 

また、野草について興味を持ち、野草について知ると

 

 

防災等にも役立つと発表している生徒もいました。

 

 

また、農家の方の農作物を育てている思いに触れている

 

生徒もいました。

 

心が熱くなり、とても嬉しくなりました。

 

 

 最後に、担任から「一人一人素晴らしい発表でした。」

 

とお話がありました。

 

今日は学級の半分の生徒たちの発表でした。

 

発表は明日もあります。

 

とても楽しみです。     教頭 髙田

 

 

 

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交流授業

まん延防止等重点措置があけ、小国高校との交流授業が再び始まりました。

今日は、3年生の数学で湯澤先生が来校され、授業をしていただきました。

 

前半は、少人数教室で

 

 

後半は、3年生教室で授業をしていただきました。

 

 

 

 

 

コロナの影響で、なかなか交流授業ができませんでしたが

 

 

来週から、水曜日午前中、数学、英語に参加されます。

 

 

楽しみですね。

 

 

 

 

3年生の数学の内容は…。

 

板書をみると…。

 

何やらなつかしい内容が…。

 

中学校3年生でこんなに難しい内容を学習していたのか?

 

と思いました。

 

 

関数の「変化の割合」

 

3年生は、集中して粘り強く問題に向かっていました。

 

さすがです。

 

難しくても諦めずに取り組んでいけるといいと思います。

 

ファィト!!

 

        教頭 髙田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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