南小国町立南小国中学校 | |
校訓『自主 礼節 健康』 |
行事
阿蘇世界遺産モデル事業
11月18日(月)に2年生が阿蘇世界遺産モデル事業の一環で草原ツアーに行きました。
まず、阿蘇草原保全活動センターを訪問しました。ここでは、阿蘇の草原に関する動画を視聴した後、「阿蘇のカルデラは世界一」と呼ばれるゆえんについて、センターの方がジオラマを使いながら説明してくださいました。
その後、草原に関するクイズラリーをおこないました。生徒たちは楽しみながらも熱心に取り組んでいました。
次に、阿蘇草原保全活動センターでの活動を踏まえて、草千里ヶ浜を訪れ、学習に取り組みました。現地で生徒は、ガイドの方から、草原の話、中岳についての話を聞き、驚きの表情や、感心した表情を見せていました。
地域の方と楽しみました.
11月15日(金)の午後に、本校生徒会主催の「地域遊び交流会」を開催しました。日頃お世話になっている地域の方々と交流することを通して、お互いのことを知り合う機会を作りたいという思いから企画し実現に至りました。
開会式を終えると、それぞれの班に分かれて、ボッチャ、モルック、ジェスチャーゲーム・なぞなぞ、すごろくトークを楽しみました。笑顔あふれる会となりました。
参加していただいた皆様、ありがとうございました。
南中文化の日
11月10日(日)に南中文化の日(学習成果発表会)を開催しました。本年度のテーマは「笑顔満載」。南中生一人一人が個性を出し、全員が笑顔になれる日にすることで、観に来てくださる人にも笑顔になってほしい、という思いで作り上げてきました。
開会行事では、生徒会の活動について報告しました。それぞれの取り組みについて成果と課題を明らかにすることで、これからの生徒会の方向性を示してくれました。そして、文化委員会から見どころの紹介がありました。それぞれの展示作品を明るく紹介しました。
夏休みに熊本県グローバルジュニアドリームの交流大使として台湾を訪問した3年生の生徒は、現地での文化交流の様子や学んだことを発表しました。「言葉の壁は越えられる」ことを伝えてくれました。
続いて人権作文発表では、各学年の代表生徒が、命の大切さや家族の大切さについて発表しました。自分や身の回りを振り返り、感じていることや考えていること、行動していることなどを発表しました。
その後の学年のステージでは、各学年がいろいろなテーマで劇を演じました。1年生が反対されてもくじけず夢に向かって頑張ること、2年生が平和学習で学んだ白旗の少女の話をもとにした平和の大切さ、3年生が悩みを抱えながらも人と関わり夢に向かって努力することをテーマに作り上げました。どの学年も伝えたいことがきちんと伝わるように工夫を凝らしていました。
最後に吹奏楽部の演奏。大いに盛り上げてくれました。演奏を終えるとすぐにアンコールの拍手が響きました。素晴らしい演奏で会場が笑顔満載になりました。また、部長の引継ぎもおこなわれました。演奏の途中でタクト(指揮棒)を旧部長から新部長へ渡す演出はとても感動的でした。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、素晴らしい1日にすることができました。ありがとうございました。
阿蘇郡市音楽会
11月1日(金)に阿蘇中学校体育館で、阿蘇郡市音楽会が開催されました。吹奏楽部が午前の部から参加し、その他の生徒は午後の部に参加しました。南中生の心を合わせて発表しました。
校内写生大会
10月25日(金)に校内写生大会を開催しました。天気の心配もありましたが、10時頃には太陽も顔を出してくれました。
生徒たちは、南小国町内で好きな風景を選び、それぞれの場所で写生をしました。南小国を愛する気持ちが詰まった作品になりました。
「私たちの暮らしとゴミ」について(講演会)
10月24日(木)の第3校時に、環境ジャーナリストで南小国町政策顧問の枝廣淳子さんをお招きして、「私たちの暮らしとゴミ」についての講演会を開きました。今回で7回目の講演となります。
循環型社会をつくっていく必要性やごみを減らす取り組みなどについて、考えながら聞くことができました。これから生活していく中で、無駄を減らせるよう意識していけるといいなと思います。
自分たちの身近なところから環境について考える貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
心を落ち着けて、集中 (書写)
10月22日(火)に本校保護者で習字教室の先生をされている河津さんに来ていただき、各学年で書写の学習をおこないました。
1・2時間目は3年生。題材は、行書で「栄光のかけ橋」です。河津さんの流れるような美しい行書の筆遣いに「おーっ!」と感嘆の声。河津さんからも「さずが3年生、とても上手に書けています。この2時間でもとっても上達しましたね。」とお褒めの言葉をいただきました。
3・4時間目は1年生。今日は「行書」の最初の時間だったので、基本の筆遣いを教えていただきました。楷書と行書の違いを水書板に書きながら丁寧に説明される河津先生。「見てください!」と積極的に教えてもらいながら、行書「大空」がどんどん上達していきました。
5・6時間目は2年生。題材はこちらも行書で「豊かな自然」です。文字のバランスや崩し方が難しいのですが、それぞれのポイントを分かりやすく河津さんから教えていただいたことで、2年生も2時間でとても上達しました。「南中文化の日に展示されるので、作品としてさらにいいものにしあげてくださいね。」とエールを最後にいただきました。
どの学年も丁寧に指導していただき、生徒たちひとりひとりが、自分の作品に満足していました。河津さんありがとうございました。
全力を尽くしました! 駅伝競走大会
10月18日(金)阿蘇市農村公園あぴかにおいて、阿蘇郡市中学校総合体育大会 駅伝競走大会が開催されました。
本校からは、19名の生徒が会場へ向かいました。
開会式の後、女子の部(5区間 12km)がスタート。一人一人が全力を尽くし、襷をつなぎました。
53分36秒 6位でゴールしました。
その後、男子の部(6区間 18km)がスタート。日差しが強く、気温も上がっていましたが、最後まで襷をつなぎました。
1時間6分12秒 9位でゴールしました。
走り切った生徒たちはみんな清々しい表情をしていました。3か月間しっかり頑張ってきたからこその達成感だと思います。よく頑張った!お疲れ様!
きよら祭りで吹奏楽部が発表しました
10月16日(水)に「きよら祭り」があり、本校からは吹奏楽部がステージ発表をおこないました。素晴らしい演奏だけでなく、かわいいダンスなどのパフォーマンスもあり、会場を盛り上げてくれました。
後期始業式
10月16日(水)に後期始業式がおこなわれました。後期に頑張りたいことについて、各学年1名と
生徒会長から発表をしてくれました。
1年生の城さんは、一緒に頑張っている友だちや先輩がいたから駅伝の練習を頑張ることをできた。
本番では力を出し切りたいということや、後期はなんにでも積極的に頑張りたいと発表しました。
2年生の松本さんは、部活で副部長になり人に指示を出す立場になったことで、できるようになったことも
ある一方で課題も見えてきた。これからは副部長としての役割を果たし、部活を盛り上げていきたいと発表しました。
3年生の佐藤さんは、前期の反省から受験生としてあるべき姿について考え、空いた時間を問題を解く時間に充てるなど
無駄にしないよう過ごしていくことや、中学生最後の野球大会に向けて後輩に教えながら練習を頑張りたいと発表しました。
生徒会長の菊池さんは、生徒会執行部として行事等の運営をするために感じた責任の重さや大変さがある一方で、
やりがいや達成感を感じていること、また、任期もあと少しなので、学校をよりよくするために、生徒会執行部で話し合いながら
計画的に取り組みを進めていきたいと発表しました。
前期終業式・郡市駅伝競走大会壮行会
10月11日(金) 前期終業式が行われました。まず、各学年1名、そして生徒会執行部代表者の計4名が前期に頑張ったこと、そして後期に向けての抱負を述べてくれました。その後、校長から「前期をしっかりと振り返って、後期の頑張りにつなげてほしい」との話がありました。
式前には、表彰もあり、郡市科学展(発明工夫物入選 2名)、ソフトテニス部(郡市新人戦団体優勝、個人優勝、第3位)、野球部(郡市秋季中学選手権大会 準優勝)、卓球部(郡市火の山卓球大会 個人3位)、陸上(県ジュニア選手権 砲丸投げ 優勝)と素晴らしい成績を収めました。
終業式後、10月18日(金)に阿蘇市農村公園あぴかで行われる郡市駅伝競走大会の選手壮行会が行われました。式では、選手代表者の意気込みとともに、生徒代表から生徒、先生で応援メッセージを記した応援幕を手渡しました。
選手の皆さんは7月から練習に取り組み、各自がこれまでの自己ベストを大きく更新しています。みんなの思いが込められた「襷(たすき)」をつなぎ、精一杯の走りを期待しています。
晴ればれりんどうボランティアの日
10月6日(日) 晴天に恵まれ、町ボランティア連絡協議会主催の「晴ればれりんどうボランティアの日 一斉活動日」が行われました。
この日は各地区で美化作業もあっていたようですが、早朝から町役場に100人を超える人が集まり、中学生も18名が参加して、町内の美化作業を行いました。
午前中2時間の活動で、この日は気温も高く汗ばむ陽気でしたが、日本一美しい村「きよらの郷づくり」に貢献しました。
清流寮横の通学路も地域の方々から除草していただき、見違えるようにきれいになり、歩きやすくなりました。
終わった後には、だご汁の炊き出しもあって、おなかいっぱい食べました。
先生交代給食
10月1日(火) 給食委員会(中村委員長)主催で、先生交代給食が行われました。その名の通り、いつもは学年部の先生が教室にいますが、今回は学年部以外の先生が教室で一緒に会話を楽しみながら給食を食べようという企画です。
いつもと違う雰囲気の中で食べる給食に少し緊張感もあったようでしたが、何か新鮮でとても楽しい時間になりました。
ドローン映像制作授業
9月30日(月) 本校1年生を対象に、一般社団法人EDAC(救急医療災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会)の方を講師としてお招きし、ドローン映像制作授業が行われました。
本町の児童生徒は、小学校1年生からドローンに関する知識や操縦する技能を学んでいます。中学1年生は小学校で培ったドローン操作技術を活用し、映像の企画構成、撮影、編集などを行いました。
4時間の活動でしたが、班ごとに南中生の1日の学校の様子を、効果的に伝えるプレゼンテーション能力、新たな価値を生み出す創造性(=クリエイティビティ)を最大限に発揮して活動しました。
きよらの郷 秋の合同コンサート2024
9月28日(土)きよらホールにて、「きよらの郷 秋の合同コンサート」が昨年度に引き続き開催され、本校吹奏楽部と九段下学芸団(東京)が共演しました。
秋の心地よい季節の中で、ホールは超満員で熱気に満ちたひとときでした。
MOST(南小国町スポーツトーナメント)開催中
MOST(南小国町スポーツトーナメント)は、毎月1回、年度を通して10回の開催で、
モルック、フラバールバレー、ニチレクやつしろ、アジャタ、ディスクゲッターの5競技から、
開催日当日になって競技種目が公表され、団体で競い合います。各競技の順位でポイントが与えられ、年間の総合ポイントで順位が確定します。
今回は計10チームが参加をしており、南中からも、職員と寮生の混合チームで参加をしています。
昨日(9月25日)、第5回(第4回大会は台風接近のため中止)MOSTが開催されました。昨日の競技は、「ニチレクやつしろ」で、ボールを転がして的となる点数版に止まった数字が得点になるという競技です。
簡単そうにみえて、力の加減が難しく、コツをつかむまで大変でした。ライン上に少しでもボールがわずかでもかかるとポイントにならず、まさに「三苫の1mm」に匹敵する場面がたくさんあって、大盛りあがりでした。結果は、今回も寮生の活躍もあり、5位に入賞し5ポイントを獲得することができました。
来月もさらにポイント獲得めざし、頑張ります!!
全校美化作業
中秋の名月も過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。今年は強い夏の日差しを浴びた雑草がぐんぐん伸びています。時間をみつけては、本校職員や地域の方のご協力もあり、草を払ってきましたが、9月19日(木)の6時間目に、全校で美化作業を行いました。乾燥状態の運動場の草抜きはかなり手強かったようですが、みんなできれいにしようと頑張りました。
おかげで、草が生い茂っていた学級花壇もケイトウの姿がはっきりと見えるようになりました。
全校水泳記録会!
9月13日(金)の午後に水泳記録会をおこないました。朝から天気にも恵まれ、プール日和のなか開催できました。生徒たちは、これまで授業で頑張ってきた成果を出そうと頑張りました。また友だちが泳いでいる時には、みんなで盛り上げていて、とても良い雰囲気の中での記録会となりました。
そして、学年対抗のリレー
みんな必死で泳ぎ、応援し、盛り上がりました。また、先生たちも1チーム作り、生徒たちと一緒に泳ぎました。先生たちの、あまりみない水着姿や泳ぐ姿でも盛り上がっていました。
応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。これからも、ご支援やご協力をお願いいたします。
最後に閉会式での体育委員長のあいさつ文を載せます。
「本日の水泳記録会、お疲れ様でした。優勝した3年生、MVS(most valuable swimmer)を獲得した3人は、おめでとうございます。今年の夏はパリオリンピックで輝く選手にたくさんの勇気をもらいました。それだけでなく、中体連優勝した野球部、ソフトテニス部、バスケ部、バレー部、南九州大会に出場した吹奏楽部など、同じ南中生がそれぞれの部活動で残した輝かしい結果にたくさんの感動をもらいました。そして、本日の水泳記録会。南中生全員が自分の力を精一杯発揮し、互いに応援し合う、その姿はこれからの南中の素晴らしい伝統として残していきたいと強く思いました。こんな素晴らしい場面に立ち会うことができ、うれしく思います。今年の水泳記録会はこれで終了になりますが、この伝統を今後の学校生活に生かし、南中のさらなる進化にむけ全校生徒で取り組んでいきましょう。
そして、保護者の皆様、本日は暑い中たくさんの応援ありがとうございます。これからも、南中生一同頑張っていきますので変わらない温かい応援よろしくお願いします。」
民泊農業体験3日目 ランチバイキング!
9月6日(金)民泊農業体験の最終日、体育館でランチバイキングを開催しました。朝から(体験先によっては昨日から)準備して、テーブルに並べました。
バイキングを始める前に、3日間の体験で学んだことや考えたこと、インタビューしたことなどについてプレゼン発表しました。どのグループも、わかりやすいように箇条書きにしたり写真や動画を入れたり工夫しながら発表しました。
発表を終えると、教育委員の方や小学校の校長先生、3年生に自分たちが考えて作ってきた料理を振る舞いました。どの料理も大人気で、皆さんおぼんに乗りきらないほど、料理を持っていかれていました。また、どの方も食べながら笑顔になっていました。
食事を終えると、片づけをしてランチルームで閉会式をおこないました。農家の方から、労いの言葉とともに修了認定証をいただきました。生徒からは農家の方々への感謝の気持ちや、学んだことをどのように生かしたいかを伝えました。この3日間、生徒たちにとってとても学びの多い体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
民泊農業体験1・2日目
1年生は、9月4日(水)から6日(金)の3日間、民泊農業体験をしました。本年度は8件の農家さんのお宅に泊めていただきながら、農業体験をしたり、収穫された農産物を使った料理を考えて作ったりしました。
1日目は、農家のみなさんにお迎えに来ていただき、それぞれの体験先へ行きました。生徒たちは、草取りを手伝ったり、こんにゃくを一緒に作ったり、栗の皮をむいたり、それぞれの体験先で、様々な体験をしていました。日頃できない経験ばかりで、生徒たちはたくさん汗をかきながらも、生き生きとした表情で体験していました。
2日目は、3日目のランチバイキングに向けて、食べてもらう料理の試作を中心に1日を過ごしました。ランチバイキングでは、3年生や教育委員会の方にも料理を振る舞うことになっています。できるだけおいしく、食べて楽しくなるものを作りたいという気持ちで試作に取り組みました。3日目のランチバイキングがとても楽しみです。
中高連携交流授業
南小国中学校と小国中学校では、小国高校と中高一貫連携を行っています。交流授業として週に一回、数学と英語の授業で、小国高校の先生が来校されます。交流授業の目的として、南小国中学校の生徒を知る、小国高校の先生のことを知ることです。小国高校に入学後にスムーズに高校生活が送れることも目的としています。
また、数学では複数体制で授業を行っています。この日は、小国高校の先生、本校2名の3名で授業が展開されていました。生徒同士も教え合いをしています。和気藹々の授業でした。
授業前後には本校の卒業生の高校での様子や進学や就職状況を聞いて、中高連携に努めています。
第2ステージがスタートしました!
8月26日(月)、暑い夏が過ぎ、第2ステージが無事にスタートしました。全校集会では、夏休み中におこなわれた部活動のコンクールや大会の表彰がおこなわれました。
また、第2・3ステージは民泊農業体験や修学旅行、南中文化の日、共通テストなどそれぞれの学年で、数多くの行事が予定されています。どの行事も生徒たちにとって貴重な学びの機会としていきます。保護者のみなさま、地域のみなさまにもご協力いただく機会もあるかと思いますので、ご協力をお願いします。
第1ステージ最後の全校集会&吹奏楽コンクール激励会
7月19日(金)に、夏休み前の全校集会をおこないました。
生徒指導担当と交通安全担当、保健室から夏休みの生活や交通安全について話がありました。充実した夏休みを過ごし、8月26日に元気な顔で登校する生徒たちを待っています。
また、26日(金)に県立劇場で開催される吹奏楽コンクールの激励会がおこなわれました。吹奏楽部の部長からあいさつの後、課題曲「輝ける夏の日へ」と自由曲「いつも風 巡り合う空」の演奏がありました。初披露ということもあり、部員たちは緊張した様子でしたが、集中して演奏に臨む姿や重なる音の響きの美しさに感動しました。その後、学校代表のあいさつでは、部員全員が一丸となって努力してきた姿をみんなが見ていること、南中生全員が応援していることを伝えていました。職員も含め、南中全員で応援しています!健闘を祈っています!
みんなが楽しい学校を目指して
7月18日(木)に1学期の校内人権集会をおこないました。いじめのない楽しい学級にするために
「どのようにすればよいか」と「一人ひとりがなにをできるか」についてそれぞれの学年で話し合った
ことをまとめ、学校全体に知らせる場となりました。
1年生は、クラスでコミュニケーションを増やすために取り組んでいることについて
発表しました。
2年生は、道徳の時間に学習したことをもとに、いじめをなくすための取組について
考えたことを発表しました。
3年生は、クラスの課題について話し合い、解決するための取組について考えたこと
を発表しました。
また、それぞれの学年の発表を聞いた後には、積極的にお返しをしていました。
郡市中体連表彰式&県中体連激励会
7月11日(木)の放課後に郡市中体連の表彰式と県中体連の激励会をおこないました。
県中体連では悔いが残らないよう体調を整え、全力で取り組んで欲しいと思います。
英語で話そう(1年英語)
7月5日(金)に1年生は、英語の授業でパフォーマンステストをしました。How many ~? や Where do you want to go?など、疑問詞を使った表現を使って、ALTのエドウィン先生とコミュニケーションをとりました。授業中にたくさん練習していましたが、それでもドキドキしながら英語で話していました。
阿蘇郡市中体連 結果
6月29日(土)に阿蘇郡市中体連のすべての競技が終わりました。生徒たちは一人ひとり精一杯がんばりました!勝ち、負けの結果は出ましたが、この大会に向けて毎日ひたむきに練習に取り組んできたことや仲間と支え合ってきたことが生徒たちにとっての宝物になったと思います。生徒たちの成長を信じ、見守ってくださったり送迎や応援等で動いてくださったりした保護者の皆様にも心から感謝申し上げます。
県大会への切符をつかんだ選手のみなさん、次のステップに向けてがんばってください!
【野球部】優勝(県大会出場)
【女子バレー】優勝(県大会出場)
【男子卓球】団体3位
【女子バスケット】優勝(県大会出場)
【女子ソフトテニス】団体優勝(県大会出場)
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
木育学習(1年生)
6月26日(水)の午前中に1年生は木育学習をおこないました。まず、技美術室で森林の役割や森林をどのように守っているかなどのお話を聞きました。皮むき間伐している様子を見た生徒たちは、驚いていましたが、話を聞くと納得した表情をしていました。
その後、山村広場のゲートボール場でヒノキの皮むき間伐を体験しました。生徒たちは楽しみながら活動しました。全員が皮むきを体験することができました。きれいに向けた樹皮を持ち帰る生徒もたくさんいました。
いよいよ中体連 がんばれ!南中生!
今週末から阿蘇郡市中体連夏季大会が始まります。
6月20日(木)の放課後の時間に、生徒会主催で選手激励会をおこないました。
各部活動の参加選手から決意表明がおこなわれました。また、選手代表から熱い想いが語られました。生徒会からは、激励の言葉とエールが贈られました。
選手たちには、これまで練習してきた成果を発揮して欲しいと思います。そのために、コンディションを整えて欲しいと思います。
健闘を祈っています。
きずなを深めるために
6月20日(木)3・4校時に「きずなを深める集会」をおこないました。
6月が「心のきずなを深める月間」ということで、まず人権担当より「いじめ」についての話がありました。 「いじめ防止対策推進法」では、相手が「嫌だな」「やめてほしいな」と感じていれば、その行為はいじめであるとされています。そこには性別も上下関係も体格の差も関係がありません。また、続いているかどうかも関係はありません。そんな「いじめ」をするのも、見て見ぬふりをするのも、止めるのも「人間」だという話がありました。生徒たちが自分事として考え、止める側になってほしいと思います。
次に生徒会執行部より、アンケートをもとにした話がありました。学校生活を送る中で、気になる言動についての項目では、人を馬鹿にしたような「いじり」や遊びのつもりで人をたたくこと、荒い言葉遣いなど、悪気が無かったとしても人をきずつけてしまっている現状があり、それはとても悲しいことだと訴えてくれました。そこで、PC班ごとに「『いじめのない学校』にするためにどうすればよいのか」というテーマで話し合い、考えを深めました。
その後、出された考えを全体で共有しました。
嫌なことを嫌と伝えられる環境、相談し合える環境づくりが必要だという意見や、少しでも「いじり」や「からかい」は、いじめにつながると考えておくことが必要だという意見が出ました。たとえ相手が笑っていたとしても、心の中も楽しんでいるかについては分からないので、自分自身の言動を振り返っていくことが大切だということも発表していました。
今後は、各学級で「みんなが楽しい学校」にしていくためにどうすればよいかについて再度議論を進めていきます。
生徒総会
6月7日(金)5・6校時に生徒総会がおこなわれました。
はじめに、生徒会長より生徒総会の役割や意義について説明がありました。
生徒総会とは、本年度の南中の目標や取り組みについて、生徒会執行部や専門委員会からの提案をもとに、生徒全員で協議をおこない、本年度の活動を決定していく場です。生徒自身が自分たちの力で学校を創っていくために、自分事として考えて積極的な発言をするよう促していました。
生徒会執行部からは、本年度の生徒会スローガンや生徒心得についての提案がありました。本年度のスローガンは「進化」に決定しました。サブテーマがあった方がよいのではないかという意見もありましたが、シンプルに分かりやすくすることで生徒全員と目標を共有したいという生徒会長の想いがしっかりと伝わり決定しました。
生徒心得については、自分たちがお互 いに不快にならないようなルールをつくろうと活発に意見が交わされました。特に髪型については、基準があいまいにならないように意識しながら、自分たちが守っていきたいルールになるよう意見を出し合っていました。職員も生徒から出た意見について、検討していきたいと思います。
専門委員会からは、年間目標や計画について提案があり、よりよい活動にしていくためにたくさんの意見が出されました。1年生も初めての生徒総会でしたが、考 えながら参加し、たくさんの質問をしていました。
生徒会執行部や専門委員長は、体育大会の前からこの生徒総会に向けて準備を進めていました。応援団の練習などと並行して準備するのはとても大変だったと思います。しかし、頑張って準備してきたからこそ、生徒全員が自分事として考えることができる場になったのだと思います。これからも、生徒一人ひとりが、思いを伝えあえる南中にしていきたいです。
集団宿泊教室2・3日目(1年生)
1日目の夜はぐっすりと眠り、2日目。あいにくの天気となりましたが、生徒たちは6時半に起床し、朝のつどいや朝食を済ませ、最初の活動へ。1日目のオリエンテーリングの途中に探してきた木の枝を使って「マイスプーンづくり」をしました。木の枝を自分の使いやすい長さに切ったり、握りやすくなるように削ったり、スプーンの先を取り付けるための穴をドリルであけたり、自分のイメージに近づくよう頑張っていました。難しいところは友だちと協力しながら楽しんで世界に一つだけのスプーンを創り上げました。
昼食をとり、午後は体育館で「ASOびんピック」を開催しました。「ASOびんピック」は、ストラックアウトやボールボウリングなど体を動かすゲームと空き缶積みや豆はこびなど集中力を試されるゲームにチャレンジして合計点を競う活動です。全員が楽しめるように、各班の班長たちがそれぞれの種目の準備をしました。生徒たちはお互いを応援したり励ましたりしながら楽しく活動しました。
協力して片付けをおこなった後、「ドッジボール」をしました。一人ひとりが楽しく活動することと運動量を増やすことを目標に、意見を出し合いながら自分たちで活動をつくっていきました。日頃の体育の授業でも、指示に従って運動するだけではなく、よりよく運動するためにどうすべきかを考えながら授業に参加していることが伝わってきました。
夕べの集いでは、ペアやグループをつくっていくつかの簡単なゲームをしました。背中を合わせ、体重を預け合って立ち上がるゲームでは、はじめ、お互いに体重をかけるバランスが取れずにいましたが、声を掛け合いながら息を合わせることで成功するペアが増えていきました。また、グループでは「人間知恵の輪」やフラフープを使ったゲームをしました。どのゲームでも、一人ひとりが声を掛け合いながら協力してクリアを目指していました。
3日目も雨でしたが、子どもたちは朝からとても元気。3日間、大きなけがや病気もなく過ごすことができました。朝食をとった後、退所の準備をしました。交流の家で決められている通りに布団をたたんだり、忘れ物などがないように荷物の整理をしたり、退所点検に一回で合格するために、部屋ごとにお互いチェックしあっていました。結果は全部屋一発合格。一人ひとりの頑張りが実を結び、生徒たちも誇らしげな表情をしていました。
そして最後の活動として「プラホビー(プラ板)」に取り組みました。思い出に残るようにオリジナルのマンガを描いたり、日付やメッセージを入れたりしながらキーホルダーを作りました。
全ての活動を終え、解散式と退所式。司会や感想発表などそれぞれの役割を果たすことができました。3日間を通しての感想では、「最近できた班でまとめられるか心配だったけど、みんながしっかりついてきてくれたし、困ったことがあった時に助け合えたので嬉しかった。」というものや、1・2日目の夜におこなった自分を語る会について「一人ひとりが一生懸命に話したのは、知って欲しいという気持ちがあるからということが分かったので、集団宿泊が終わってもみんなとたくさん話したい。」と、これからの学校生活への決意も含めた感想を発表しました。この集団宿泊教室での経験や思い出をこれからの学校生活や将来に生かしてくれることを願っています。
集団宿泊教室1日目(1年生)
5月26日(日)から28日(火)の3日間、「Let's Challenge~協力し合おう~」のテーマのもと、1年生は阿蘇青少年交流の家で、集団宿泊教室をおこないました。
天気が安定せず、創作活動などに変更となった野外活動もありましたが、生徒たちはひとつひとつの活動を楽しみながら集団での行動や協力することについて学びました。
1日目、朝から天気に恵まれ、役場駐車場で出発式をおこないました。生徒代表の決意表明では、「5分前行動や班長の手助けをがんばりたい。」
「人を思いやる力を身につけたい。礼儀をちゃんとして相手も自分も気持ちよくなって帰れるようにしたい。」と自分が設定した目標を語りました。
その後、バスで青少年交流の家へ。入所式では、所員の方からのお話をしっかり聞いて、早速最初の活動「SDGs検定ラリー」を開始しました。建物内の様々な場所に貼られたSDGsに関わる問題を班ごとに協力して探し、問題を解きました。環境保全や福祉などについてお互いに意見を出し合いながら回答していました。
午後は野外で「オリエンテーリング」をしました。班ごとに森林や草原を歩き回りながらそれぞれの場所に隠されたポイントを探しました。放牧されている牛と出くわしたり迷子になりそうになったり、谷を越えたりしながら協力し合う中で班員との交流を深めていました。
夕食や入浴を済ませ、1日目と2日目の夜は「自分を語る会」をひらきました。ひとりひとり、好きなことや家族のこと、苦手なことなど思い思いに自分のことについて語りました。生徒たちは、頷いたり相槌を打ったりするなどリアクションをとりながら話をきいており、安心して話せる雰囲気でした。また、緊張しながらも自分のことを話してくれた友だちに、お返しの手紙を書く時間には、真剣な表情で自分の経験などと重ねたお返しを書いていました。
(2日目に続きます)
同心協力!令和6年度 体育大会開催!
5月18日(土)、天気に恵まれ太陽と青空の下で令和6年度 体育大会を開催しました。
本年度のスローガンは「同心協力」。全校生徒78名で心を一つに協力し合い、みんなで団結し最高の体育大会を創り上げるという決意を込めました。そのスローガンのもと、応援団リーダーが中心となりながら全校生徒が協力し、支え合いながら練習をおこなってきました。また、前日の準備にも一人一人が全力で取り組み、よりよい体育大会を創り上げようと協力していました。当日も、一人一人が心を一つに全力で走り、全力で踊り、全力で応援するなど、「同心協力」を達成できた1日となりました。
最後となりましたが、このような素晴らしい体育大会となりましたのも、保護者やご家族、そして地域の皆様のご理解と大きな支えがあったからこそだと思います。本当にありがとうございました。
平家物語【群読】
12月21日(木)、2校時、2年生国語で古典の「平家物語」の学習で「群読」が行われました。
生徒達は、「平家物語」の「扇の的」の場面を3人~5人程のグループで「群読」しました。学習のめあては「群読発表会を通して、武士の生き方について考えよ
う。」です。
「扇の的」を弓矢で射る場面と弓矢を射った後の場面を群読しました。
各班ごとに様々な工夫がみられました。
体の動きをで使って「波」、「ヒュー」という擬音を発して「弓矢」の音、平氏と源氏の対立の様子を体の向きで表現し、
難しい内容もしっかり伝わりました。
各班の「群読」について感想
を述べあったり、自らの工夫を
発表したりしました。
授業の最後には、ALTから各班の工夫や印象に残ったことなどを英語で伝えられました。
生徒達は、まとめで武士の「覚悟」や「主従関係」について気付いていきました。
最後に、生徒同士でそれぞれのまとめを共有して授業を終え始ました。
2年生の学習集団としての高まりと最高学年を控えた「意欲」を強く感じた時間でした。
2年生のみなさん、国語科の白石先生、すばらしい「群読」をありがとうございました。 (教頭 髙田)
ビブリオバトル
12月19日(火)、昼休みに図書委員会の企画で第2回「ビブリオバトル」が開催された。
「ビブリオ」は書籍の意味です。各学年、4名程度がグループとなり、自ら選んだ本について、熱い思いで紹介する姿がありました。
生徒達のそばで参観している私たちにも思いが伝わってきて「読んでみたい。」と思うプレゼンテーションばかりでした。
「ビブリオバトル」は、今回で2回目でしたが、企画運営もスムーズで、参加者も参観者も本に対する様々な見方を持つことができました。
また、回を重ねるごとに、運営側も参加者側もブラッシュアップされ、充実した企画となっています。
今後の展開がとても楽しみです。 (教頭 髙田)
みらい南小国子ども会議
12月13日(水)、中学三年生の生徒達が、町議会に町づくり等について、自分たちが調査したことをプレゼンテーションとしてまとめ提案する「みらい南小国子ども会議」がきよらホールで実施されました。
町議会を傍聴した後、6班の生徒から提案が行われました。
①農業と畜産の人数減少と景観について
②繋がり合える町・人が集まれる場所づくり
③全ての人に寄り添える避難場所にするために
④みんなに優しい町づくり
⑤伝統文化の魅力を伝えるために
我々にできること。
⑥景観の観点から南小国町の魅力をつたえる
という6つのテーマでひと班、5分以内で提案し、議員の方及び各課局長からの質問や意見を3分以内で受けました。
生徒達は、これまで探求学習で調査した内容を堂々と発表していきました。
町の現状を分析し、南小国町への思いを込めた提案となりました。
今回の会議にあたり、ご尽力賜りました高橋町長様をはじめ町議員の皆様方、役場各課の皆様方、岩切教育長をはじめめとする教育委員会の皆様方にはご多用中にも関わりませず、心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
家族の労働に学ぶ(阿蘇郡市人権教育授業研究会)
11月28日(火)午後から阿蘇郡市人権教育授業研究会が、本校2年生で実施されました。
授業は、「家族の労働に学ぶ」学習で、生徒が自らの保護者の職場へ出向き、取材したことをもとにして、保護者の仕事に対する思いや苦労に気付くとともに、現在の自分を見つめ、今後の生き方につなげていくものです。
阿蘇郡市内から、約80名の方が参観され、教室に入りきらないほどでした。
生徒の一人が発表しました。
保護者の仕事での苦労、やりがい、仕事がきつい中でも家族のために家事をされる姿、そんな中での生徒自身の家庭での姿…。ありのままの思いを語っていきました。
それに対して、他の生徒達は多くの「返し」をしていきました。
そして、今度はこの授業のために参加していただいた生徒の保護者が、仕事やわが子に対する思いを直接、わが子、そしてクラスメイトに語られました。
それに対して今度は、生徒達が自分のことばで「返し」をしていきました。
「親の思いを知りたいと思った。」「今は素直に話せないけど、話していきたい。」など自分の現在の姿と重ねながら語っていきました。
これらの取組は、人権教育、同和教育の中で大切にしてきた「くらしの現実に深く学ぶ」実践の中で、まずは自らの家族のくらしや生き方を知り、それを綴り、語りながら、お互いのことを知り合う取組の一環です。ですから、まずは担任が自らの保護者のことを語っていったことを皮切りに、保護者や生徒との丁寧な取組の中で行われています。
表面的な現象や姿、予断や偏見に惑わされずに、物事の背景を探りながら本当の姿や真実を知るための力につながっていきます。これらの力は、部落差別をはじめ、あらゆる差別を見抜いてなくす力につながっていきます。
本日2年生は、一人一人が自らの「現在の姿」と重ねながら学習を進めました。この学習は今後も続いてきます。
また、本日参加いただきました保護者様、お仕事等ご多用中にもかかわらずご参加いただき、心より感謝いたします。 (教頭 髙田)
校内駅伝大会に向けて
11月28日(火)朝から全校集会で、12月2日(土)に実施する校内駅伝大会に向けて、各PC班(縦割り班、9チーム)で走順とチームTシャツのサイズ合わせを行いました。
今回の校内駅伝は、学校周辺コースで実施します。
Aコース…運動場3周(600m)
Bコース…外周2周(1.1km)
Cコース…運動場1周+外周1周+山村までの上り(1.1km)
の区間を10区間に振り分けて走ります。
1区…Cコース 2区…Bコース 3区…Aコース 4区…Cコース
5区…Bコース 6区…Aコース 7区…Cコース 8区…Bコース
9区…Aコース 10区…Bコース
となっています。
生徒達は、ここ数週間昼休みなどを活用して、練習をしてきました。
それぞれの走力に合わせて区間を決めたり、チームカラーのユニフォームのサイズを合わせたりしました。
久しぶりの校内駅伝で、運営も円滑にいくかどうか不安はありますが、PTA役員や保護者の皆様のご協力を得ながら取り組んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。(教頭 髙田)
全校合唱発表会に向けて
12月2日(土)、授業参観で実施する全校合唱発表会に向けた全校練習を11月24日(金)の6校時に行いました。
前半は、ソプラノ、アルト、男声に分かれてパート練習を行いました。
3年生のリーダーたちが、的確に指示を出しながら、並びの隊形や歌い方などの練習を行いました。
後半は、体育館で全パートが集まり全体練習です。
どんな歌声になるのか…。少し緊張して聞いていましたが…。
練習ではありましたが、とても感動しました。
保護者の皆様におかれましては、授業参観当日、学年懇談会、校内駅伝大会と目まぐるしい1日となりますが、ご参加をお願いいたします。 (教頭 髙田)
ディグトーク始めました。
11月17日(金)、朝の基礎学習の時間を使って「ディグトーク」を行いました。
「ディグトーク」とは、「dig」→掘る、「talk」→話すこと、会話すること、であり、話し合い活動をさらに活発にして「深い学び」につなげていくことを目的にしているものです。
本日は、ディグトークの最初の時間ということで、作成された台本を読み合い、話を深掘りするポイントを確認しました。ディグトークは、縦割り班(PC班)で行います。
本日のテーマは「給食と弁当どちらがいい」でした。
台本には「私はお弁当がいいと思います。」から始まり、深掘りするための具体的なことばや問いかけが提示されています。(★が深掘りするためのヒントです。)
★「なんでそう思うの?」
「好きなものを食べることができて残菜ゼロになると思うからです。」
★「例えば?具体的に教えて」
といった具合に、相手の会話の中から具体的なことを更に聞いていったり、自らの考えや疑問等を加えながら問い返したりしていく流れです。
活動後、生徒達は「話が深掘りされて、とてもよかった。」などの感想を述べていました。
本日の練習をもとにして、今度は台本なしで「ディグトーク」を行います。
南中の生徒達は、更なる「深い学び」に導かれます。
(教頭 髙田)
南中文化の日
11/12(日)南中文化の日(学習成果発表会)を開催しました。本年度のテーマは「彩」です。「生徒一人の個性(彩)を発揮して、彩豊かな南中文化の日にしたい。」という思いが込められています。
開会行事では、生徒会執行部の活動について報告しました。一人一人の意見を大切にして活動してきた執行部の思いが込められていました。
また、制服の選択制についての取組の成果として、新しい制服を着用して披露しました。
夏休みに熊本県グローバルジュニアドリームの交流大使と
して台湾にいった3年生の生徒は、活動報告で現地での交流の様子や自らの今後の展望について発表しました。
続いて、人権作文発表では、各学級代表の生徒が、ヘアドネーションについて、水俣病についての学習で学んだことについて、殺処分される動物について、自分のことについて、それぞれ自分と向き合い、行動していることを発表していきました。
その後の学年のステージでは、1年生が入学してからの成長、2年生は沖縄の修学旅行で学んだ平和学習、3年生は、進路選択に向けた内容について発表していきました。
各学年、一人一人の個性を生かしながら、工夫された発表でどの発表でも心を揺さぶられました。
最後に吹奏楽部の演奏で、盛り上がりは最高潮となりました。
まさに「彩」というテーマにふさわしい南中文化の日となりました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、充実した南中文化の日を過ごすことができました。ありがとうございました。(教頭 髙田)
校内高校説明会
11/7(火)、9(木)午後から校内高校説明会を3年生生徒、保護者を対象に実施しました。
私立、県立高校、計16校の高校の説明を聞きました。
保護者の方にも参加いただきありがとうございました。
高校からの説明では、各学校の特色ある取組や高校卒業後の進路、そして予測困難な時代を生き抜くために高校で取り組まれていることや求められている人材等、丁寧に話をしていただきました。
高校の先生方におかれましては、ご多用中にもかかわらず遠方よりお越しいただき心より感謝いたします。
3年生は共通テストが終わり、後期中間テスト(11/21(火)、22(水))を経て、いよいよ12/4(月)からは三者面談が始まります。
自らの将来を見据えながら、進路について考えていきましょう。そして、不安や悩みなど遠慮せずに先生たちやおうちの方たちに話していきましょう。
(教頭 髙田)
「大研」(数学の研究授業)
10月25日(水)、2年生数学少人数クラスで数学の研究授業を実施しました。
「図形の性質の調べ方を考えよう」の単元で「多角形の内角の和は、どのようにまとめたらよいのだろう。」というめあてをもとに授業が展開されました。
最初に、「四角形、五角形、六角形の内角の和は?」という問いから、授業が始まりました。
生徒達は、小学校での学習をもとにどんどん答えていきました。
「それでは、十二角形の内角の和は?」と発問すると「…」「六角形の倍」などつぶやいています。
それからめあてを確認していきました。
個人で考え、グループで協議し、多角形に補助線を引き、三角形をもとに導くことに気付いていきました。そして、その規則性に気付いていきました。180°×(n-2)です。
そして、補助線の引き方にはいくつかあり、それらの考え方や方法についても考えました。
授業後は、3人の生徒が授業研究会に参加し「今日の授業で分かったこと」や「難しかったところ」などを答えていきました。その後、職員で今回の授業について協議を行い、最後にスーパーティチャーの中川先生(阿蘇中)に指導、助言をいただきました。
2年生が積極的に授業に参加し、自らの考えを発表している姿が印象的でした。また、授業研究会では「多角形の内角の和だけでなく、外角の和などでも規則性を見つけていきたい。」と発表してきました。とても、頼もしく感じた時間でした。
ご多用中にもかかわらず、指導・助言いただきました中川先生、ありがとうございました。また、今回の授業に向けて、指導いただきました阿蘇教育事務所 松野指導主事、様々なご指導、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
町指導主事授業参観
10月24日(火)、町指導主事による道徳の授業参観が実施されました。授業は、1年生です。
道徳的価値のテーマは「遵法精神、公徳心」であり、地域のごみ問題について「ゴミ箱を設置するか。」「設置しない方がいいか。」というテーマを考えることを通して、「よりよい町にしていくためには自分たちにできることは何か」について考えていきました。
生徒達は、真剣な態度でテーマを深く掘り下げていきました。
また、班活動や全体の場で、発表等も積極的に行いながら、自らの考えをアウトプットしていきました。
主体的な態度で授業を創っていくことが「南中の伝統」になりつつあると強く感じました。
今後も、積極的に授業に臨み、みんなで楽しい学校をみんなで創っていきましょう。
(教頭 髙田)
阿蘇郡市中学校駅伝競走大会
10月19日(木)、阿蘇郡市中学校駅伝競走大会が、阿蘇市農村公園あぴか陸上競技場周辺コースで実施されました。
選手たちは、学校の代表として夏休み前から、練習に取り組みました。
様々な部活動、部活動を引退した3年生と様々なメンバーで構成されていました。
結果は、女子が7位、男子が6位でした。
試合が終わり、学校で参加した生徒達が思いを述べました。
生徒達が口にしたのは、大会に参加し、タスキを最後までつないだなかまへの感謝でした。
選手のみなさん、たくさんの元気や勇気をもらいました。ありがとうござました。
また、これまで選手たちを支えていただきました保護者の皆様ありがとうございました。
(教頭 髙田)
写生大会
10月13日(金)、写生大会が行われました。
天候は良く、絶好の写生大会日和となりました。
朝から、開会式で担当者や教頭から諸注意をした後に、学校近隣の、事前に決めた場所に移動してスケッチが始まりました。
生徒の描く場所は、タブレットPCで確認できるようになっ
ており、職員はスムーズに巡回することができました。
生徒達は、限られた時間のなかで、一生懸命にスケッチや色塗りに打ち込みました。
自然豊かな南小国町を堪能しながらの写生大会は、なかなか
他の地域では味わえないものだと感じました。
ドローンで生徒の様子を遠隔で確認している担当職員もいました。
大きなトラブルもなく無事に1日を終えることができました。
(教頭 髙田)
視察
10月12日(木)午前中、町議会議員の総務文教常任委員会による学校視察が行われました。
総務文教常任委員5名、議会事務局長、町教育委員会2名の計8名が来校され、意見交換や授業参観をしていただきました。
前半では、学校経営の方針や具体的な取組、現状等の報告を行い、そのあと、質疑や意見交換を行いました。
生徒達の学校生活での頑張りや保護者、地域の皆様の協力のもとで南中の生徒達が、日々成長していることを伝えることができました。
授業参観では、生徒達が積極的に学習している姿を見せていました。
2年生理科の授業では、多くの生徒が挙手をして、黒板に問題の答えを書く姿がありました。
また、3年生の英語では、「選挙にいって投票するのか」という学習内容の流れで、参観さ
さてれいる委員さんに「なぜ、立候補しようと思われたのですか。」という投げかけが行われ、
それに対して丁寧に答えていただいた場面もありました。
生徒達は、主体的に学ぶいつも通りの姿を見せていました。
ご多用中にも関わらず、ご来校いただきました総務文教常任委員の皆様、議会事務局長様、
教育委員会の皆様方には心より感謝申し上げます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)
草原学習
10月5日(木)、午後2年生は草原学習のために、阿蘇グリーンストックの木部 直美 様を講師に迎え、押戸石で現地学習を行いました。
木部様から、阿蘇のカルデラや外輪山の成り立ち、草原の役割、維持する方法等詳しく話していただきました。
この日は、天気が良く阿蘇根子岳、高岳、中岳、杵島岳、九重連山もはっきりと見えました。
草原の中には、様々な植物や生物がみられました。
また、これらの草原や風景は、人間によって維持されてきた
ことを改めて確認することができました。
最後に木部様は、「この草原を今後、維持していくのか、別の風景にしていくのかは、その時に生きている人々が決めていくもの、決して〇〇しなければならないということはない。」
「私は、草原を維持していきたいという思いがあるので、このような活動をしている。」と話されました。
木部様の一言ひとことに、熱い思いがこもっていました。
今後は、今回の学習を受けて、学習したことをまとめたり、新聞にしたりして発信していく予定です。 (教頭 髙田)
環境保護に関する講話
10月6日(木)、2校時に町内小学5・6年生と南中生がさんかして「環境に関する講話」が実施されました。
講師は、有限会社イーズ代表取締役の枝廣淳子先生です。
演題は、「温暖化、どうやって止めればいい」です。
地球温暖化の原因は、主に二酸化炭素の増加が要因で、人間の経済活動によってその多くが排出されているとのことです。
そこで、温暖化を止めるために3つの提案をされました。
1…これから出す二酸化炭素を暮らして、ゼロにする。(ゼロカーボン、脱炭素)
2…植物などの力を借りて二酸化炭素を回収する。
3…回収した二酸化炭素を固定化(炭化)する。
具体的には…
1では、身近な暮らしのなかで、省エネなどで電気や燃料の使用を考えていくことで排出量を減
らす。
2では、森林や海中のアマモなどを再生し、大気中の二酸化炭素を吸収する。
3では、植物を炭化することによって、二酸化炭素が半永久的に大気中に排出されない状態にす
る。
という内容です。
近年の異常気象等の要因と言われている地球温暖化。
これらを止めるために自分たちに何ができるのか、考えるきっかけとなりました。
ご多用中にもかかわらずご講話いただきました枝廣先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
修学旅行(9月27日(水)~29日(金))
9月27日(水)~29日(金)の2泊3日で修学旅行を実施しました。行先は、沖縄県です。
1日目は、熊本空港からひめゆり資料館、平和の礎、糸数豪の見学 や講話、平和集会を通して、沖縄戦や平和の意味について考える1日となりました。
「日本は戦争に負けるわけがない。」「米兵につかまったら…。」
という話を学校などで教えられ、それらを疑いもしなかった。
しかし、実際は…。日本は戦争に負け、米兵は投降した島民を手厚く保護した。真実を知っていたら、救われた命がたくさんあったはず…。
目の前の出来事や情報をそのまま信じるのではなく、様々な角度から吟味し、自分なりの判断をしていくことの重要性、そしてそれは、自分たちの命を守ることにつながることを強く感じました。
また、戦争は始まると悲劇しか生まないので、絶対に戦争
をしてはいけないことを改めて確認しました。
2日目は、沖縄の文化に触れながらのものづくり体験学習、美ら海水族館見学、平和大使との交流と充実した時間でした。
3日目は、復興中の首里城を見学した後、国際通りの自由行動です。班で行動しながら、お土産を買ったり、昼食を取ったり笑顔の絶えない時間でした。
集合時間もしっかり守ることができました。
今回の修学旅行にあたり、保護者様には様々な面でご理解とご協力をいただき、心より感謝いたします。
また、駐車場の確保、整理等でお世話になった教育委員会の皆様、朝早くから夜遅くまでありがとうございました。
今後は、学習してきた内容を様々な場面で発信していきます。 (教頭 髙田)
おおらかな気持ちで【町指導主事参観授業】
9月13日(水)、5校時、2年生では町指導主事による参観授業が行われました。
指導内容は「相互理解、寛容」です。読み物資料のタイトルは「注文をまちがえる料理店」でした。
「認知症をかかえる人」が2日間限定で接客するレストランについての話で、その企画での話し合いの内容や接客等の話をとおして「相互理解」や「寛容」について考えていきました。
「認知症」について考えることから授業は始まりました。
そして、この店のコンセプトを考えるミーティングでの出来事
や開店時の接客のできごとから、「認知症」をかかえながらも、懸命に生きている姿やそれを支える人々の姿を目の当たりにしました。
授業の中で、ある生徒が「自分は普段まちがえることが多く、まちがえることはマイナスとばかり思っていたけど、まちがえることはマイナスばかりでなく、プラスになることもあると思いました。」と感想を述べていました。
そこから意見を交流しながら、相互理解の大切さや寛容について学びを深めていきました。
2年生が、様々な問いに積極的に考え、発言し、意見を交流し合う姿に大きな成長を感じた時間でした。また、参観した私たちにも学びの多い時間でした。
授業していただいた高宮先生、2年生のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
阿蘇教育事務所学校訪問
9月7日(木)、阿蘇教育事務所による学校訪問が行われました。
阿蘇教育事務所から10名、町教育委員会から7名、教科の指導員が2名、計19名が来校され、南中生のがんばりや授業の様子を参観していただきました。
1年国語では、「タンポポの謎」を家族に説明し理解してもらうために要約するための学習、社会では奈良時代の日本国づくりの秘密を探りました。
2年生英語では、将来の夢や頑張っていることをペア発表しあう学習、技術では、LEDライトを分解して製作者が製品開発に込めた工夫を探りました。
3年1組理科では、斜面を下る運動に関する実験を通して、加速度の規則性について学び、道徳では、教材文と担任の先生自身の話を通して「命」について考えました。
3年2組数学では、因数分解を使った2次方程式を解く考え方を学び、体育では走高跳の踏切位置や踏み切り方の工夫について
グループで考えていきました。
きよら学級では、ロジャーとパスアラウンドマイク(デジタル補聴援助システム)について学び、世界に一つだけの「トリセツ」を作りました。
生徒達は、普段通り積極的に授業に取り組みました。南中生の日頃の頑張りを参観された方々も感心しておられました。
今回の学校訪問で、子どもたちにとって南中が安心して学ぶことができる学校であることを改めて感じました。また、その根底にあるのは、生徒達のがんばりや保護者の皆様のご理解とご協力、町教育委員会の強力な支援体制のもとで様々な体験活動等にご協力いただいている地域の皆様方のおかげであることを再確認しました。
日頃から本当にありがとうございます。今後もさらに職員一同頑張っていきます。
最後になりましたが、阿蘇教育事務所の皆様、町教育委員会の皆様、指導員として来校いただきました栗原 校長先生(高森中学校)、伊佐 教頭先生(南阿蘇中)、ご多用中にもかかわらず、ご指導をいただき心より感謝申し上げます。 (教頭 高田)
水泳記録会
本日(8/30(木))、午後に1、2年生の水泳記録会を実施しました。
時折、小雨の降る中でしたが子どもたちは、元気にクロール、平泳ぎ、リレーを
泳ぎました。
プールの長さは、25m。
プールサイドでは、一生懸命に応援する子どもたちの姿がありました。
1、2年生は、同じ組で泳ぎましたが、最後まで懸命に姿に感銘を受けました。
リレーでは、最終泳者まで激戦となりましたが、先輩の意地を見せた2年生が
1位となりました。
今回の記録会でプールの授業は最後となりました。
その後、着衣泳をして記録会を締めくくりました。
明日は3年生の記録会を行います。 (教頭 高田)
健闘を祈ります
7月29日(土)、先日の県吹奏楽コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部は、南九州大会選考会に望みます。
早朝から体育館では、練習が行われていました。
近隣の住民の皆様のご協力があり、体育館で練習できました。ありがとうございます。
本日は、午前10時過ぎの演奏です。
部長は、「いろいろ考えずに、一生懸命に演奏したい。」
と決意を語っていきました。
保護者の皆様も朝早くから、生徒達の支度等大変ありがとうございました。
また、バスや楽器運搬のトラックの運転手さんもありがとうございます。
このステージに立てる喜びを感じながら、自分たちのできる精一杯の演奏を期待しています。
(教頭 高田)
県吹奏楽コンクール出発
本日(7/24(月))は、県吹奏楽コンクール本番です。
午前10時過ぎに吹奏楽部が、午後の本番の演奏に向けて出発しました。
部長をはじめとして、とても充実した表情をしていました。
池上先生指導のもと今朝も体育館で最終調整をしていました。
保護者の方も見守っていただくなかで、元気に出発していきました。
健闘を祈ります。
(教頭 高田)
校内人権集会
7月19日(木)1校時に校内人権集会を行いました。
各学級から、いじめをなくし、一人一人が楽しい学校にしていくために「いじめユニット」の学習を通して、各学級での具体的な取組について発表していきました。
全員遊び、席替え、学級日誌の充実、ありがとうノート、誕生日カードなど、身近な人のことを知り、つながりを深めていくことが、いじめを許さない、一人一人が楽しく過ごせる南中になっていくのではないか、という願いが込められて
いました。
集会のまとめでは「各学級でいじめのないクラスにするための取組を考えたと思います。ぜひ行動に移してほしい。」と締めくくられました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る」ために、各学級で
取り組んだことを継続していきましょう。
(教頭 高田)
授業参観
7月14日(金)、午後から授業参観、PTA研修、学級・学年懇談会を実施しました。
その日は、朝、阿蘇郡市中体連の表彰、県中体連に向けての激励会も実施しました。
県大会には、ソフトテニス部個人2ペア、卓球個人1名が参加します。また、県中体連陸上大会にも陸上部員を中心に
数多くの生徒が参加します。
県中体連に参加する生徒代表から「阿蘇郡市中体連の際、他の競の応援に行ったときに、改めて多くの方たちに自分た
ちが応援され、支えられていることを強く感じた。」と思いが述べられました。
生徒会執行部からも、熱いエールが送られました。
午後は、授業参観で3年生は、1・2組合同の進路学習会
2年生は理科、1年生は社会(歴史)を実施しました。
その後、県教育委員会より、リモートで「情報安全出前講座」を保護者対象で行い、スマートフォンやSNSの利用について学習を深めました。
ご多用中にも関わらず多くの保護者の皆様に参加いただき、心より感謝申し上げます。
7月21日(金)から夏休みに入ります。体調管理を万全にして、充実した夏休みにしてほしいと思います。(花壇の枝豆も随分成長しました。夏休みが終わるころには、収穫する予定です。) (教頭 高田)
まちインターン
7月5日(水)から、2年生はまちインターンを実施しています。
本年は、町内8か所の事業所様に生徒達を受け入れていただき3日間の職場体験や「ファンチャレンジ」を行っています。
このまちインターは、「きよらの郷づくりは、人づくりから」の理念のともに、現代の急速な社会変化をはじめ、いかなる環境においも、子どもたちに、他者と協働しながら新しい価値を創造する力を培い、将来南小国町を持続可能な町へつなげていく一翼を担ってほしいという願いが込められた取組です。
また「ファンチャレンジ」は、「事業所の「ファン」を増やすために、自分に何ができるかチャレンジしてみよう。」というテーマで生徒たちが、体験を通して体験先の方とともにファンを増やす取組を考え、提案していく取組です。
2年生は、初日は緊張感もありましたが、次第に環境に慣れいきいきと活動しています。
今日は最終日、どんな提案となるのか、楽しみです。がんばれ、2年生!! (教頭 高田)
今年第1回目の研究授業
7月5日(水)、5校時に1年生国語科で本年度、第1回目の校内研究授業と授業研究会を実施しました。
指導は、白石先生です。「オオカミを見る目」という高槻 成紀さん著書の説明文の読み取りから「筆者の書き方の工夫を「技」としてまとめよう。」という本日の授
めあてにしたがって、授業が進んでいきました。
説明文の内容は「オオカミ」についてのイメージや見方が、ヨーロッパと日本では、大きく異なることを様々な表現方法や
工夫をしながら説明していくものです。
それらの工夫、効果、使い方等を自分たちの「技」としてまとめ、今後の学習にもつなげていく、という目的がありました。
授業で「技」をまとめていくシートは、ゲームのカードをイメージして作られていました。授業を参観している私たちも なんだかワクワクしていました。
生徒達もタブレットや紙を活用しながらシートにまとめていきました。
授業後の授業研究会では、3名の生徒も参加し、本日の授業についての感想や授業でつかんだこと、今後の学習で生かしていきたいとこなどを発表しました。
「説明文の学習が得意ではなかったが、今回の学習で様々な構成の成り立ちや書き方の工夫等がわかりました。」と感想を発表していきました。
本当に楽しい授業でした。1年生のみなさんの授業に積極的に臨んでいる姿が印象に残りました。また、忙しいなかに本年度最初の研究授業をしていただいた白石先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
食育講話
6月28日(水)、5校時に栄養教諭の鬼塚先生を講師に招き、食育講話を実施しました。
「みなさんが、義務教育で何回くらい給食を食べていると思いますか?」という問いかけから講話が始まりました。
南小国町では、1年間に約190日給食が実施されています。
そこから学年数をかけていけばおおよその日数が算出されます。
また、学校の給食が提供されるもととなっている法律等にもふれ
られました。
後半は、給食委員会と鬼塚先生のコラボ企画で生徒へのアンケートをもとにしたお話や先生たちの食事の際に気を付けていることインタビューなど、身近な食事に視点を充てて講話が進んでいきました。
鬼塚先生への質問コーナーでは、「朝、昼、晩でいつの食事が最も大切ですか?」や「夕食は、寝る何時間前までに食べたらいいのですか?」、「米飯とパン、どちらかいいでしょうか?」など自分たちの日常の生活と重ねて質問がされました。
最後に給食委員長のお礼の言葉では「食事をとる際、想像力を働かせて食べることが大切であるということが心に残った。消費者の立場だけでなく、それを生産している人、食事を作る人、衛生管理している人など多くの人々の関りの中で、給食が提供されてることを知った。」と話していきました。
普段は、小学生相手に話をされているとのことで、緊張されていた鬼塚先生でしたが、南中生の熱心な態度や多くの質問に、次第に緊張が和らぎ、充実した時間となりました。鬼塚先生ありがとうございました。 (教頭 高田)
心のきずなを深める集会
6月27日(月)3、4校時に「心のきずなを深める集会」を行いました。
まず、生徒会からのアンケートをもとにした話がありました。
その後、PC班(縦割り班)でアイスブレイクを行った後「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」を個人で考え、PC班で意見を出し合い、班ごとに意見をまとめ全体で発表していきました。
9つの班から様々な意見がたざれました。
「学年間の交流をする」「PC班を活用して交理由する。」「話すのが苦手な人もいるので意見箱を設置する。」などの意見が出されました。
これらの発表を受けて、感想等の交流も行いました。
今後は、今日の話し合いを受けて、各学級で「みんなが楽しい学校をみんなで創るにはどうすればいいのか」について再度議論を進めていきます。
(教頭 高田)
中体連選手激励会
今週末から阿蘇郡市中体連夏季大会が始まります。7月1日には通信陸上競技大会、クラブサッカーの九州大会も行われます。
6月20日(月)、このような大切な大会を前に選手激励会を生徒会主催で行いました。
各部活動、参加選手から決意表明が行われました。
生徒会からは、応援動画が贈られました。
これまでの練習で培ってきたものを発揮してほしいと思います。
選手のみなさんは、コンディションを整えて頑張ってほしいと思います。
健闘を祈ります。 (教頭 高田)
芽がでました。
6月12日(月)に花壇に巻いた枝豆の芽が出ました。週末に出た模様です。
土の中から力強く芽を出している姿を見つけました。
環境委員と給食委員がソーシャルコンポストの堆肥を使って
植えたものです。
これから、たくさん芽を出して、8月末には収穫予定です。
楽しみです。 (教頭 高田)
前期中間テストが終わりました。
6月14日(水)、15日(木)の2日間にわたり、前期中間テストを実施しました。
1日目は、国語、英語、理科
2日目は、社会、数学を行いました。
本年度、最初の定期テストでした。
定期テストに向けては、各教科からテスト範囲の学習に関する
課題が出されており、毎日の学習の積み重ねが大切になってきます。
毎日の学習の積み上げは、自らの夢の実現につながっていきますし、進路や就労の選択の幅を広げます。
テストの結果も大切ですが、テストの結果を自ら振り返り次に生かしていくことはさらに大切です。また、わからないことをそのままにせず、その日に内に解決していけるといいと思います。コツコツと努力を続けていきましょう。〈教頭 高田〉
枝豆の種を植えました。
昨日(6/12(月))放課後、ソーシャルコンポストで育てていたミミズが生成した肥料を用いて、花壇に枝豆を植えました。
ファブラボの寺世様にアドバイザーに来ていただき、給食委員会、環境委員会で活動しました。
花壇に畝を立てて、そこに堆肥を混ぜ、畝の上部を平らにしたところで、枝豆の種を植えていきまた。
1年生から3年2組の花壇の約半分の広さに植えていきまし
た。
左写真の木の枠で囲っている入れ物の中にミミズ1600匹とともに堆肥が生成されています。
それを各花壇の土に混ぜて土づくりをしました。
各学級一生懸命に活動しました。 順調に育てば8月後半に収穫できる予定です。果たして、収穫できるのでしょうか。
成功してもそうでなくても、今回の取組を振り返り、次年度につなげていきましょう。
お忙しいなかにアドバイスをいただきました寺世様をはじめスタッフの皆様、ありがとうございました。
(教頭 高田)
教育実習最終日
5/25(木)から行われていた教育実習も最終日となりました。
今日(6/7(水))は、2校時に音楽の研究授業が3年1組で実施されました。
校長先生や、3年部の先生方をはじめ多くの先生方が参観され、緊張感が漂うなかでしたが
3年1組の生徒たちは、いつも通り意欲的に学習していきました。
最初にウォーミングアップで、飛び跳ねながら「花」を歌いました。
そのあと、前の時間に録音していた「My Own Load ~僕が創る明日~」を聞いて
「改善点を見つけ、より美しい合唱にしよう。」という学習のめあてで、授業が進みました。
さらに、パートごとに目標を決め、練習し、最後には全員で合唱した歌を録音し、聞き比べました。
驚くほど、美しい合唱になっていました。
授業の振り返りでは、今日の授業の気づきや改善点、さらに次の授業でどのようにしてきたいかについて発表していく生徒たちの姿がありました。
教育実習生、そして生徒たちの姿に参観している職員も清々しい気持ちになりました。ありがとうございました。
(教頭 高田)
生徒総会
本日(6/6(火))、3・4校時に生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会執行部や各専門委員会からの提案をもとに、各学級で本年度の南中の目標や取組について協議を行い、本年度の活動について決めていく場です。
本年度の生徒会のスローガンは「ともに」、サブテーマは「ともに学ぶ、ともに支え合う」です。
素敵なテーマです。
事前に全校生からアンケートを取って、それを踏まえて考え抜かれたものです。
各学級からの質問にも丁寧に答える姿がありました。
また、各学級は、話し合いのルールに基づき質問等をしていました。
1年生も数多く質問していました。
生徒会執行部や専門委員長は、これまで長い時間をかけて準備をしていました。
緊張感もありましたが、進行役の生徒の様々な配慮や工夫もあり、充実した会となりまた。
(教頭 高田)
三校合同防災学習(3年生)
昨日(6/1(木))、三校合同防災学習を行い、南中からは3年生が参加しました。南阿蘇中、福岡県の日の里中、南中の3校で行いました。
南中の3年生は、1年生から阿蘇地域や南小国町の地形などの成り立ちや特徴を学びながら、防災学習を進めてきました。
今回の学習では、南中生は全体の進行とともに各グループ
の進行役を行いました。
初めての環境やメディアの取材も入り、緊張もあったと思い
ますが、スムーズに会をすすめました。
南阿蘇地域は熊本地震で大きな被害を受けました。
南阿蘇中は、長陽中、久木野中、白水中が統合し、南阿蘇中として開校した1週間後に熊本地震に遭遇しました。
その時の校長先生だった坂梨正文先生が、講話をしてくださいました。
当時のことは今でも昨日のことのように脳裏に焼き付いてます。道路は寸断され、学校に行くことも困難な状況でしたが、校長先生はすでに校長室におられ、様々なことに対応されていました。
その後学校が再開された後は、生徒、保護者、地域、学校、行政等、団結して困難な状況を乗り切ろうと日々取り組んでいました。
これらの経験を後世に伝え、災害等に備え、自分や大切な人々の命を守っていくために、今回の学習会は貴重な機会となりました。
そして、自分たちのこれまでの学びを活かしながら、大役を果たした3年生のみなさんありがとうござました。
また、今回、このような機会を与えていただいた南阿蘇中、日の里中をはじめとして関係者の皆様、ありがとうございました。 (教頭 高田)
教育実習
5月25日(木)から教育実習が始まっています。期間は2週間。教科は音楽で、3年1組担当です。
昨日(5/31(水))3校時に道徳の事前授業が3年2組で行われました。
「危険だとわかっていても歩きスマホをしてしまうのはなぜだろう。」という問いから授業が始まりました。
事前に生徒たちにアンケートされた結果も提示され、生徒達は興味津々でした。
また、先生の発問に対して積極的に発言したり活動したりする姿は、さすが3年生だと感じました。
本番の道徳の授業は来週行われます。また、教育実習は6月7日(水)まで続きます。
(教頭 高田)
集団宿泊、3日目(最終日)
集団宿泊もいよいよ最終日(5/30(火))となりました。天候は雨。
朝食を食べています。昨日の登山の疲れが少し残っているようですが、全員元気に活動しています。
本日の活動は、昼食に向けてピザづくりに挑戦です。
屋外にある調理場で班ごとに作っていきます。
班で協力しながら、生地をこね、ピザを作っていきます。
どんな仕上がりになっているのか、とても楽しみです。
生地の上に食材をのせ終えたら、いよいよピザ窯に入れます。
本格的です。
完成が楽しみです。
生徒達は、昼食を終えたら退所式を経て、南小国町役場駐車場に帰ってきます。
オリエンテーリング、楢尾岳登山、レクリエーション、キャンドルの集い、自分を語る会、昼食づくり等、1年生としてお互いをより知り合い、絆を深めた2泊3日となりました。
保護者やご家族の皆様におかれましては、様々な準備等で生徒たちを送り出していただき、ありがとうございました。
明日(5/31(水))は、代日となります。しっかり休んで木曜日(6/1(木))に元気に登校してくることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、2日目(楢尾岳登山)
集団宿泊2日目(5/29(月))は、楢尾岳登山です。国立阿蘇青少年交流の家から仙酔峡まで約3.5kmを歩き、そこから標高1.331mの楢尾岳を目指しす。
朝の集いでは、みんなでラジオ体操をしました。
山には若干雲がかかっています。
猪口志先生を先頭に仙酔峡を出発しました。
なかなかの急登です。
旧ロープウェイの駅を目指していきます。
山頂付近は風が強く、避難豪で昼食です。
午後2時20分ごろ全員無事に仙酔峡に到着しましたと連絡がありました。
この後は、青少年交流の家まで歩きます。
1年生のみなさん、本当によく頑張りました。
お疲れさまでした。 (教頭 高田)
集団宿泊教室の活動(1日目、午後)
1年生の集団宿泊教室は、午後オリエンテーリング、夜はキャンドルの集い等を行いました。
オリエンテーリングは、山あり谷ありのコースで、途中放牧されている
牛たちとも遭遇します。
どの班も無事に帰ってきたようです。
班で行動するので、班のチームワークが大切になる活動です。
夜は、レクリエーション活動で各班からの発表やキャンドルの集いを行いました。
レクリエーションではだるまさんが転んだなどをして楽しみました。
キャンドルの集いは、厳かな雰囲気で行われました。
集団宿泊教室ならではの活動です。
1日目は、体調不良者も出ずに無事に終えることができました。
2日目は、楢尾岳に登る予定です。
天候が心配ですが、山頂からの眺望がすばらしいので何とか行けることを願っています。
(教頭 高田)
集団宿泊、出発!!
1年生は、本日(5月28日((日))から2泊3日の集団宿泊です。
集合時間は、午前8時半でしたが、全員遅刻することなく集合しました。
順調なスタートが切れました。
そのあと、係打合せ、出発式をして午前10時10分の出発予定時刻よりも少し前に本校を出発していきました。
1年生がワクワクしているのがよく分かりました。
本日は、入所式を済ませ、午後はオリエンテーリングが行われます。
クラスメイトとのつながりを深め、充実した2泊3日になることを期待しています。
休日にもかかわらず、子どもたちを送り出していただいた保護者やご家族のみなさん、準備等ありがとうござました。また、お見送り等をしていただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 高田)
飛躍!!体育大会
1日延期となった体育大会。
翌日(5/21((日)))は、晴天の下で行うことができました。運動場のコンディションも最高でした。
本年度のテーマは「飛躍」。「自分たちの成長」がキーワード
でした。
南中の体育大会は、生徒が主体となり、様々な競技やダンス、
応援団演武等が作り上げられていきます。
特に各団の団長や各種リーダーの生徒たちのがんばり、そして
成長には目を見張るものがありました。
天気が良く、気温も30度近くになりましたが、生徒達は熱中症対策にも気を配りながら競技に挑んでいました。その結果、体育大会当日は、大きなケガや熱中症等で救護を訪れる生徒は、ほ
とんどいませんでした。
閉会式後の各団長のことばに「勝敗はついたが、団員やリーダーの協力で、本当に楽しむことができた。」「大敗していた綱引きで、自分たちが様々な工夫をして差を縮めたことが一番印象に残っている。」とあり、体育大会の取組の中で自らの成長を実感していました。
各団長のことばに象徴されるように生徒たちは、体育大会に向けて懸命に取り組み、大きな成長を見せてくれました。
ありがとうございました。
最後になりましたが、このような素晴らしい体育大会になりましたのも、保護者やご家庭、そして地域の皆様の大きな支えとご理解があればこそです。本当にありがとうございました。
そして、今後の南中生の「成長」、そして「飛躍」にご期待ください。 (教頭 髙田)
体育大会、延期
本日(5/20(土))の体育大会は、昨日、昨晩の降雨によるグラウンドコンディション不良のために、明日に延期させていたたきました。
グラウンドに水分が残り滑りやすい状態で、生徒の安全確保とこれまでの努力の成果を最大限に発揮してほしいという願いもあり延期の決定となりました。
午前中授業で、準備や団練習を行いました。
天候もすっきりとは晴れずに、午前中の準備では完全にできませんでした。
生徒達は、懸命に準備に取り組みました。
午後からは、晴れ間も見られコンディションも整いつつあります。
準備がおわり体育担当の藤本先生より、明日の体育大会に向けて
お話がありました。
ご来賓の皆様、保護者の皆様、明日の体育大会では、生徒達が成長した姿を見せてくれると思います。
生徒達の「飛躍」に期待します。
南小国中 教頭 髙田
生徒総会に向けて
5月11日(木)、1校時に生徒総会に向けての提案が行われました。
生徒会執行部、各専門委員長が本年度の南中の取組について
丁寧に、分かりやすく提案していきます。
本年度の生徒会スローガンは、全校生徒にアンケートを取り提案をしていきました。
また、昨年度から議案書は、ペーパーレスとなり、タブレット上で見ています。
限られた時間の中で、学級討議を進めやすい様に、提案の中で特に学級で意見を出してほしい
内容や取組についてポイントを絞って提案されていきました。
午後には、各学級で討議が行われていきました。
「みんなが楽しい学校を みんなで創る」ためにどんな学級討議が行われたのでしょうか。
生徒総会当日がとても楽しみです。
生徒会執行部、各専門委員長のみなさん、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
生徒集会、健康観察
4月25日(火)、朝から本年度初めての生徒集会を行いました。
生徒会執行部からは、生徒会の年間スローガンを決めるためのアンケートの集約方法等について提案がありました。
また、各専門委員会からは、それぞれの委員会の活動やお願い等についての確認等がありました。
しっかりと準備をして、分かりやすい説明でした。ありがとうございます。
生徒集会が終わると教室では、朝の健康観察が行われていました。
担任が、生徒の名前を呼ぶと「元気です。」と返事が返っていました。
新しい環境、そして体育大会の練習等、疲れもあると思いますが、生徒達は5月20日(土)の体育大会に向けて頑張っています。
ご家庭では、生徒達を毎日送り出していただき心より感謝いたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 (教頭 髙田)
読み聞かせが始まりました。
本日(4/20(金))から読み聞かせが始まりました。
毎年、四つ葉のクローバーの皆様に、月一回程度、朝から10分程度読み聞かせを
していただいてします。
生徒達は、読み聞かせの時間を楽しみにしており、静かに聞いています。
四つ葉のクローバーのみなさんは、生徒達のことを幼少期からご存じの方も多く、成長した姿に感慨もひとしおのようです。
四つ葉のクローバーの皆様、本年度もよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
体育大会練習開始!!
今週に入り、本格的に体育大会に向けての練習が始まりました。
学年練習や団練習がはじまり、リーダーの生徒たちは、先を見通して団員に分かりやすい説明を心がけています。
体育大会の練習は始まったばかりです。
各団、工夫を凝らしたダンスを考えているようです。
限られた時間の中で、全員が楽しく、笑顔になれるようなものを目指して取組を進めています。
体育館と運動場と練習場所を日替わりで交互に練習しているので、それぞれの場所にあった
練習内容や練習方法を考えながら、メニュー考え練習しています。
1年生も笑顔で練習している姿が印象的です。
体育大会は、5月20日(土)です。
生徒達の努力や一生懸命に取り組む姿が、きっと参観される地域の皆様を笑顔にして、大会スローガンである「飛躍」のきっかけや原動力になっていくはずです。
保護者の皆様におかれましては、練習に向けての準備等、毎日生徒たちを支えていただき心より感謝いたします。
これから約1か月間、体育大会に向けて様々なご協力等お願いすると思いますが、ご理解のほどどうぞよろしくお願いいたします。
(教頭 髙田)
身体測定、新入生歓迎行事
4月12日(水)、午前中に身体測定、そのあと新入生歓迎行事、部活動紹介等を実施しました。
身体測定は、どのクラスも静かに測定を行い、予定よりもはやく
終わりました。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。
続いて、結団式。本年度の体育大会のスローガンは「飛躍」です。アンケートで「絵顔」などが多かったことを踏まえ、
体育大会への取組を通して、日々目標に向けて、みんなで取組
むことは、自らの成長につながる。そして自身が飛躍することになる。また、そのことは一人一人の笑顔につながるという思いが込められています。
その後、赤団、白団、それぞれから決意表明がありました。「みんなとともに体育大会を作り上げたい。」「みんな楽しい体育大会にしたい。」と語っていきました。
その後は、新入生歓迎の部活動紹介です。
各部活動工夫を凝らした内容でした。ユーモアのなかにも各部活動の「本気」が伝わって切る内容でした。
今回の企画運営をした生徒会執行部、そして各部の部長をはじめとした部員のみなさん、楽しい時間をありがとうございまし
た。 (教頭 髙田)
入学式
4月11日(火)、午後1時30分から、高橋町長様、平野後援会長様、宅野PTA会長様を来賓にお迎えして、入学式を行いました。
新入生は、28名です。
高橋町長様からは、何事にも積極的に「挑戦」してほしい、挑戦は自らの経験値となり、成長につながるとお言葉をいただきました。
宅野PTA会長からは、持ってる「才能」より「努力」を惜しまず自らの道を切り開いてほしいと熱いエールをいただきました。
歓迎の言葉では、中学校での生活で、人と人とのつながりを大切にして、ともに充実したものにしていきたいと1年生に伝えました。
新入生代表の生徒は、丁寧にお辞儀をする姿が印象的でした。中学校生活で、自らの夢に向かって努力していきたいと抱負を語りました。
来賓の皆様は、生徒達の入学式に参加する姿勢、座っている姿勢、お辞儀等、感心されていました。
また、式では「校歌」を歌いました。改めて本校の校歌に込められた意味について考える時間となりました。
多くのご来賓の皆様、そして保護者の皆様にご参列いただき、入学式を挙行できたことに、心より感謝申し上げます。
(教頭 髙田)
就任式・始業式・入学式準備
本日(4/10(月))、午前中に就任式・始業式、午後、入学式準備、入学式予行練習を行いました。
1時間目には、大掃除を行い、その後3年生はクラス分け発表をタブレットPCでおこないました。
3年生は、タブレットPCを真剣に見つめ自分の学級を確認していました。
その後、就任式では校長先生をはじめ新任の先生方の挨拶、その後、生徒会より歓迎の言葉が贈られました。丁寧な心のこもった歓迎の言葉でした。
始業式では、4人の生徒が意見発表をしました。
提出物を期限内に出す…。授業の発表を頑張る…。部活動を悔いのないように取り組む…。報告・連絡・相談を徹底する…。など それぞれが目標を熱く語っていきました。
始業式では、校長先生から「みんなが楽しい学校をみんなで創る」ために「つなぐ」をキーワードにお話をいただきました。
「心」をつなぐ、「学び」をつなぐ、「夢・未来」をつなぐために、決して「受け身」の姿勢ではなく、たとえ失敗しても「挑戦」してほしい、その経験が自分自身の「成長」につながる、というものでした。
午後からは、入学式の準備と予行練習を行いました。
卒業式でもそうでしたが、2、3年生は手際よく準備していきました。
予行練習では、3年生に1年生の役をしてもらいながら、本番を想定して練習しました。
本年は、28名が入学します。
明日の天気予報は晴。
新入生、そして令和5年度の南中の門出にふさわしい「入学式」にしていきます。
(教頭 髙田)
人権教育講話
3月22日(水)、4校時に本校の学校指導支援員で、長年南小国町を中心に人権教育や放課後こども教室、きよら塾等の指導をされていた倉岡巧先生の人権教育講話を実施しました。
倉岡先生は、『「人権」とは何か?』という問いかけから講話が始まりました。
倉岡先生は「人権とは、自分を大切にすること。そして自分を大切にするのと同じように周りの人を大切にすることだと私は思います。」と話されました。
そのあと、ハンセン病の問題や水俣病の問題、部落差別の
問題のおかしさ、そしてそれらを解決する視点を話されました。
真実を知ること、正しいことを知ること、人との壁をつくらないこと、などの示唆をいただきました。
また、倉岡先生が南小国町で出会われた外国をルーツに持つ方との出会いや、その方が日本語を獲得されていく際のエピソードや関りなど、人としての生き方を話していただきました。
さらに、倉岡先生が「先生」となるきっかけの話を通して、「夢」をもつことのすばらしさを伝えいただきました。「こんな素晴らしい、自分の夢の仕事をしているのだから大変とかきついとかは一切ありません。」と熱く話されました。
生徒達にとって、倉岡先生の話を通して「人権」や「夢」を持つことの大切さ等じっくりと考えていく機会となりました。
ご多用中にもかかわらず、南中生のためにご講話いただきました倉岡先生、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
全国学力・学習状況調査の英語「話すこと」事前検証
3月17日(金)の1、2校時に令和5年度4月に現2年生を対象に実施される「全国学力・学習状況調査」の英語「話すこと」の事前検証を行いました。
生徒は一つずつタブレットPCを用いて、質問された内容に英語で答え、その音声を録音して採点するというものです。
4月の調査実施当日に向けて、通信環境や互いの声の具合を確認し、生徒と職員がスムーズに調査できるように実施しました。
互いの声の影響をできるだけ少なくするために、各学級を大きく二つのグループに分け、前半、後半で実施しました。
最初は戸惑いが多かった生徒や職員でしたが、すぐに慣れて大きなトラブルはなく事前検証を終えることができました。
今回の流れを4月にもう一度確認して、生徒たちが持っている力を十分に発揮できるように進めていきたいと思います。
生徒の皆さん、ご協力ありがとうござました。
また、今日まで様々な準備をしていただきました教育委員会、ICT支援員の皆様方、教務主任、英語担当者の先生方、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
ソーシャルコンポスト第2弾
3月14日(火)、夕方、新たなソ―シャルコンポストの設置に穴井様、寺世様をはじめ2名のスタッフの方が来校されました。
12月に最初のコンポストを設置しましたが、そのコンポストを入れるための外側の部分を小国杉を使って作成していただきました。
3年生が卒業した後、1、2年生の環境委員や給食委員が集まって
設置を行いました。
複雑な木のパーツをスタッフのみなさんとともに作り上げていきました。
小国杉で作られているものですが、プラモデルを組み立てるような感覚で、入れ物自体を
安定させる仕組みとしてのロック機能もありました。
コンポストの中のミミズたちも厳しい冬を超え、いよいよ活動を開始します。
コンポストの中に、どんなものを入れていくのかはまだ調査の段階ですが
成功や失敗を繰り返しながら、取組を進めていきます。
そして、このソーシャルコンポストの取組が、南中と地域、そして地域の人々をつなぐとともに
持続可能な社会づくりに貢献するものになればと思います。
ご多用中にもかかわらず、ご来校いただきました穴井様、手寺世様をはじめスタッフの皆様
ありがとうございました。
(教頭 髙田)
学校運営協議会・後援会
3月13日(月)、午前中に第3回学校運営協議会と後援会を行い10名の会員の皆様に参加していただきました。
最初に、学校側からの取組や制服のデザイン検討についてのアンケートについて説明を行い、情報交換や協議を行いました。
その後、授業参観を行い、数学の少人数、英語、国語の授業の様子を見て回られました。
数学では、熱心に復習に取り組む姿が見られました。
英語では、生徒同士が主体的に交流したり、協働したりする姿が印象的でした。
国語では、タブレットを用いて同音異義語を調べていました。
いつも通りの落ち着いた学習の様子でした。
その後、給食の試食をしていただきました。
学校の取組について、様々な立場の方から意見をいただくことができるのは、大変貴重な時間であり、自分たちの取組を見直すきっかけとなります。
同時に、南中が地域の皆様のご協力で支えられていることを強く感じる時間でもあります。
ご多用中にもかかわらず、ご参加いただきました皆様、ほんとうにありがとうございました。 (教頭 髙田)
調理実習パート2
本日(3/7(火))、家庭科で調理実習が行われ、生徒達はハンバーグをつくりました。
昨日、2年生の別クラスもハンバーグをつくりましたが
焼き加減がとても難しかったとのことでした。
焦げかけていたり、生焼けだったりと担当の先生も大忙しだったとのことです。
昨日の反省を生かして、ハンバーグの温度を温度計で図りながら、焼いていきました。
生徒達が、完成した分厚いハンバーグを職員室に持ってきてくれました。
ミニトマトとベビーリーフが添えられており、とてもおいしい仕上がりでした。一個では物足りない気がしました。
ほんとうにおいしかったです。2年生のみなさん、ごちそうさまでした。 (教頭 髙田)
第76回卒業証書授与式
3月4日(土)、卒業証書授与式を行いました。
卒業生は18名は、緊張した面持ちながら、堂々とした態度で卒業証書を
受け取りました。
送辞では、在校生代表の生徒が、卒業生が少ない人数ながらも、後輩と丁寧に関わりながら
南中を盛り上げていった姿を語り、そんな先輩たちに感謝の気持ちを伝えました。
答辞では、卒業生代表の生徒が、コロナ禍で何かと活動制限があるなかでも工夫したり、仲間たち、先生たち、地域の方たちと協働して、新時代の南中を作り上げてきた思いを語りました。
最後には、卒業生がピアノ伴奏で「旅立ちの日に」を歌いました。
ピアノ伴奏者は、この日のために朝早くから登校し、音楽室や体育館で練習する姿が見られました。凍えるような寒さの中で、懸命に練習する姿が印象的でした。
卒業生の退場では、保護者の前で整列し、力強く「ありがとうございました。」と一礼していきました。
本当に清々しい、素晴らしい卒業式でした。
在校生も、卒業生を精一杯の気持ちで送り出していきました。
義務教育を終え、いよいよ自立への道を歩んでいく卒業生。
今後のご活躍を期待しています。
保護者の皆様には、お子様のご卒業にあたり感慨もひとしおのことと思います。保護者の皆様の温かいご支援本当にありがとうござました。心身ともに大きく成長したそ卒業生の姿は、とても頼もしいものでした。
髙橋町長様、平野後援会長様、鞭馬PTA会長様をはじめ、多くの皆さんのご参列をいただき、無事に卒業式を挙行することができました。
心より感謝申し上げます。 (教頭 髙田)
3年生修了式、卒業式準備
本日(3月3日(金)は3年生の修了式と卒業式準備を行いました。
修了式では、3年生代表の生徒が、自分の3年間を振り返り、これからの目標について話しました。
自分が勉強に頑張ったこと、すぐに結果が出なかったことで勉強することをあきらめたこと、
それでも今後は、あきらめずに勉強を続けること…など、身柄の葛藤と展望を率直に語ってくれました。
午後は、全体で卒業式練習を行いました。
生徒全員が集中した態度で臨みました。
明日は、3年生の門出の日です。
生徒、職員全員で思い出に残る1日にしていきたいと思います。
(教頭 髙田)
バイキング給食
2月27日(月)、3年生の「バイキング給食」が行われました。
このバイキング給食は、南小国中で伝統的に行われてきたものでしたが、昨年度はコロナ禍で中止でした。
本年度は栄養教諭の坂本先生や給食センターの職員の皆様のご協力で実施することができました。
前週末に、坂本先生が来校され会場設営をしていただきました。
テーブルクロスやパーテーション、料理のメニュー表示等、3年生の卒業への思いが込められていました。
たくさんのメニューがあり、本当に驚きました。
坂本先生が「給食や食べることは、当たり前のことではありません。感謝の
気持ちを大切にしてください。」と話されました。
そして「幸せな人生を送ってください。」とエールを送られました。
3年生にとっては、思い出に残る「バイキング給食」でした。
企画、準備をしていただきました坂本先生、給食センターの皆様、教育委員会、栃原先生、3年生のために心のこもった時間をありがとうございました。
(教頭 髙田)
PTA臨時総会、授業参観、学年懇談会、部活動振興会役員会
2/24(金)午後からPTA臨時総会、授業参観等が行われました。
PTA臨時総会では、本年度の活動報告、会計中間報告、新年度役員の承認等を行いました。
授業参観では、3年生が社会科でディベート、2年2組は音楽で「筝」、2年1組が道徳で「碑に込められた願い」、1年生は「進路学習」を行いました。
各授業で、積極的に調べたり、発表したりする子どもたちの姿が見られました。
グループ活動や班活動では、協力したり考えたりしながら協働し、課題に迫っている子どもたちの姿がありました。
その後の学年懇談会では、「親の学び講座」を行いました。
久しぶりの対面で行うことができ、活発な意見交換ができました。
その後、部活動振興会役員会では、新役員を決定しました。
今回は、ご多用中にもかかわらず、また雨にもかかわらず、たくさんの保護者の皆様にご参加いただき心より感謝申し上げます。
また、今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願いいたします。 (教頭 髙田)
卒業生に話を聞く会
本日(2/21(火))、5・6校時に1・2年生を対象に「卒業生に話を聞く会」を実施しました。
今回は、昨年度に引き続きリモートで実施し、3つの高校から4人の卒業生が各学校の様子や中学校で身につけておかなければならない事など、プレゼンテーションを活用しながら説明していきました。
卒業生の話から、各学校によってさまざまな特色があることがわかりました。
また、授業の内容が高度になることや授業の進む速さが中学校よりも早いことを話していました。
それぞれの卒業生の話の後に、南中生からたくさんの質問をしました。
「予習と復習、どちらが大切ですか。」
「どんな資格を取得した方がいいですか。」
「部活動と勉強の両立はどうすればいいですか。」
など、質問が途切れることはありませんでした。
そんななかで、卒業生が共通して話していたことは「何のために進学するのか」という目的を明確にして持っておくことでした。
昨年まで、南中生だった卒業生の話には説得力がありました。
卒業生のみなさん、たいへん忙しい中に引き受けていだたきありがとうござました。(教頭 髙田)
読み聞かせ
本日(2/17(金))、四つ葉のクローバーの方々による、読み聞かせが行われました。
3/4(土)に卒業を迎える3年生にとっては、中学校最後の読み聞かせの時間となりました。
朝ない時から、子どもたちの成長を見守ってこられたということで、それぞれの成長に感動されていました。
本のタイトルは「あのこヘンナコ」。
自分自身の存在やこれから新たな環境に向かう3年生にとっては、心に染みる、自分を見つめる時間になったと思います。
お礼の言葉で、生徒が「誰かをうらやましく思ったり、誰かになろうとしたりするのではなく、自分は自分らしく、自分にできることをやっていきたい。」と述べた言葉が印象に残りました。
1、2年生でも読み聞かせが行われ、来月が本年度最後となります。
四つ葉のクローバーの皆様、いつもありがとうございます。 (教頭 髙田)
調理実習②
本日、午前中に2年生(1組)が調理実習を行いました。料理は、鮭のムニエルです。
調理後、職員室においしそうなムニエルを持ってきてくれました。
「心がこもっています。」といって先生方に渡していました。
先生方も嬉しそうに「おいしい。」といただいていました。
2年生のみなさん、ありがとうございます。
(教頭 髙田)
鮭のムニエル
本日(2/14(火))3・4校時、家庭科で調理実習を行いました。
2年生が「鮭のムニエル」をつくりました。
各班、役割分担をしながら、手際よく調理しています。
家庭科室のなかは、鮭のムニエルのいい香りが充満していました。
包丁さばきなど、やり慣れている生徒、食器洗いなど手際よく行う生徒など
協力して実習を行うことができました。また、一人一人が楽しそうに活動している姿が印象的でした。
ぜひ、ご家庭でも一緒に調理についてのお話をしたり、調理したりしてみてはいかがでしょうか。
調理後、鮭のムニエルを食した後に、給食も残さず間食しました。
さすが、食べ盛りだと思いました。
古賀先生、準備等ありがとうございました。
(教頭 髙田)
天体観測
昨日(2/13(月))、5校時に星和の宇都宮 章吾 様にご来校いただき、3年生対象に天体の観測についてご講話をいただきました。
宇都宮様が、高校で天体観測部に入部され、手作りの反射望遠鏡を数か月かかって完成されたことや天体観測のおもしろさ、苦労等、若かりし頃の思い出も織り交ぜながらお話をしていただきました。
なかでも、彗星の観測で宇都宮様の名前がついているものが数個あることや、同じ彗星を発見したニュージーランドの方とのエピソードなどあっという間の時間でした。
お話を伺った3年生も、天体観測の面白さはもちろんのこと、さらに長年継続して、天体観測で宇宙について探求していかれる宇都宮 様の生き方に感銘を受けていました。
お話を伺いながら、私自身も、小さい頃は、よく星空を見上げてオリオン座や北斗七星をみつけて喜んだり、その不思議な感覚に酔いしれたりしていたことを思い出しました。
しかし、毎日の忙しさの中でいつしか星空を見上げることもなくなりましたが、天気がいい日に見上げてみようと思いました。また、年齢を重ねても探求心を忘れることなく、明るく元気に生きていきたいと思いました。
ご多用中にもかかわらず、本校3年生のためにご講話いただきました宇都宮様、ありがとうございました。
また、本日の講話を調整いただきました楠田先生、ありがとうございました。
(教頭 髙田)
認知症サポーター
昨日(2/6(金))、3・4校時、1年生対象に「認知症についての理解を深める学習会」が実施されました。
役場からスタッフが来られて、3校時は認知症についての学習、4校時は、認知症について家族や地域の人々がどのように向き合っていくのかについて動画を視聴しました。
小学5年生の時にも学習しているとのことで、生徒達は真剣に話を聞き、熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。
講話を聞きながら、私自身も家族のことや私自身のことことを深く考える機会となりました。
ご多用中にも関わらず、講話をしていただきました役場福祉課のみなさん、ありがとうございました。 (教頭 髙田)
町共有ビジョンとは…。
本日(1/30(月))3校時に、本町政策顧問の枝廣淳子 様に「町共有ビジョン」について中学生全員と小学生5・6年生を対象に講話をいただきました。
新型コロナウィルス感染症対策として、枝廣先生は1年生教室で、講話をいただき、2年生、3年生、小学生5・6年生はリモートで行いました。
まず、「ビジョンとは何か。」について説明があり、ビジョンには「バックキャスティグ」と「フォアキャスティング」があると話されました。
前者は、遠い将来の目標やなりたい自分の姿から、逆算してどうすればそこにたどりつけるのかという考え方、後者は、現在の自分の状況から近い目標について考えていくという考え方です。
現在の子どもたちのこれからの展望につながるお話でしたし、私たち大人も背中を押される内容でした。
そのあと、「町共有ビジョン」の作成された意図や作成過程、込められた思い等を話されました。
そのなかで、町共有ビジョンを作成するために26名の委員で構成された組織を中心に、500人以上の住民がかかわっていることやこのような手法で「町共有ビジョン」が作成されている自治体は全国にもほとんどないとのことでした。
しかも、SDG'sと密接に関連付けられており、「町共有ビジョン」に示してある2050年を想定し、私たちが具体的などんなことをしていくのかが重要であることを改めて知る機会となりました。
今回の講話をきっかけに、お子様の将来や「町共有ビジョン」について、ご家庭でお話をしていただけると幸いです。
(教頭 髙田)
笑顔あふれる「微笑みの国」 タイ
本日の給食は、「タイ料理」です。
2年生の「日本や世界各地の郷土料理」をテーマに考えられた
献立の中から、選出されました。
・ガパオチャーハン
・トムヤンクンスープ
・春雨サラダ
・チーズオムレツ
・牛乳
【生徒のコメント】
タイに行きたいと思う人は少ないかもしれないけど、
食を通してどんな国か発見してほしい。
今日の献立の主役はアクセントの効いたガパオチャーハンに、トマトの酸味を活かしたトムヤンクンスープ
交互に食べていけば、もうはしは止まりません。
副菜の優しく酢が香る春雨サラダと、チーズの甘みがうれしいチーズオムレツも、今日のタイメニューを引き立てる
大切なおかずとなっています。
笑顔あふれる微笑みの国タイ タイ料理を通じて笑顔あふれる給食週間メニューの締めくくりとなりました。