日誌

薬物乱用防止教室「たばこについて考えよう!」

 11月22日(金)に薬物乱用防止教室を実施しました。熊本機能病院 藤本恵子様より「たばこについて考えよう!」というテーマでお話いただきました。

たばこに関する実験動画や、実際にたばこの煙を溶かした水の匂いを嗅いでみたり、講話の中で様々な質問を生徒に問いかけ、最後は職員がたばこを誘う役、生徒が断る役になるロールプレイングまで行われました。

  

 

 

 

 

  保健安全委員長のお礼の言葉から一部抜粋して掲載します。

タバコにはたくさんの化学物質、発がん性物質が入っており、

『肺を壊してしまう』『重い病気にかかってしまう』『体には悪い

もの』という知識がありながらもなぜ吸い続けてしまうのか、たっ

た1種類の『ニコチン』という化学物質が依存に引き込んでしまうこ

とを改めて学ぶことができました。なんとなく始めたことが自分の人生を

左右してしまうことがあることを、自分自身で決める自己決定力をしっ

かり身に付けて、これからの自分の行動を考えていきたいと思います。