日誌

ディグトーク始めました。

11月17日(金)、朝の基礎学習の時間を使って「ディグトーク」を行いました。

 「ディグトーク」とは、「dig」→掘る、「talk」→話すこと、会話すること、であり、話し合い活動をさらに活発にして「深い学び」につなげていくことを目的にしているものです。

 

 本日は、ディグトークの最初の時間ということで、作成された台本を読み合い、話を深掘りするポイントを確認しました。ディグトークは、縦割り班(PC班)で行います。

 

 本日のテーマは「給食と弁当どちらがいい」でした。

 

 台本には「私はお弁当がいいと思います。」から始まり、深掘りするための具体的なことばや問いかけが提示されています。(★が深掘りするためのヒントです。)

★「なんでそう思うの?」

 「好きなものを食べることができて残菜ゼロになると思うからです。」

★「例えば?具体的に教えて」

 

 といった具合に、相手の会話の中から具体的なことを更に聞いていったり、自らの考えや疑問等を加えながら問い返したりしていく流れです。

 

 活動後、生徒達は「話が深掘りされて、とてもよかった。」などの感想を述べていました。

 

 本日の練習をもとにして、今度は台本なしで「ディグトーク」を行います。

 

 南中の生徒達は、更なる「深い学び」に導かれます。

  

                                 (教頭 髙田)