日誌

いよいよ始動…ソーシャルコンポスト

11月4日(金)放課後、ファブラボのみなさんと本校の環境委員、給食委員、生徒会執行部でソーシャルコンポスト大作戦が始まりました。

 

 まずは、コンポストで育てるミミズ約1500匹と土を馴染ませるための活動を行いました。

 

 左の写真の袋の土の中にミミズが入っています。

 

 子どもたちは、恐る恐る袋の中を覗き込んでいます。

 

 なかなかミミズを見たり、触ったりという経験は少ないようです。

 

 

 

 コンポストに土が投入されました。

 

 左のコンポストは、先日ソーシャルコンポストについての講話をしていただいた三浦 紋人 様

 

 が本校に寄贈していただいたものです。

 

 ミミズは、雨風や強い日差しを嫌がるためにどこに設置するのか、検討しながら作業を進めていきました。

 

 また、給食の残菜をコンポストに投入していくわけですが

 

 

 給食委員や環境委員など、実際に活動する子どもたちが活動しやすい場所にすることも

考慮していきました。

 

 左の土地の中にミミズが入っています。

 

 ミミズは、残菜を何でも投入すればいいというわけではなく、好きなものとそうでないものを

 

 分別して入れていく必要があります。

 

 慣れるまでには、難しい作業かもしれません。

 

 

 子どもたちは、意欲的に活動していました。

 

 今後、このコンポストから作られたものが、草や野菜の肥料となり、循環していくことを目指しています。

 

 ミミズと土地とが馴染むまでには、約1週間ほどかかるとのことで、その後本格的な活動が始まります。

 

 ファブラボのみなさん、ありがとうございました。  (教頭 髙田)