二中ブログ

二中の最新情報!

【研究発表会】071117

 水俣二中は、令和6・7年度の2年間、熊本県教育委員会から「学校体育研究推進校」の指定を受け、自ら考え行動し、自他共に高め合う生徒の育成をめざして研究を進め、「自ら考え行動し、様々な“あい”から互いを高め合う生徒の育成~豊かな心・健やかな体の育成を通して~」を研究主題に教育実践を重ねてきました。

 二中は、平成8・9年度に熊本県教育委員会から「環境教育」の研究指定を受け、それを機に水俣の歴史を踏まえた、地域との絆を大切にした研究と実践を進めました。その結果、「環境教育の二中」として名を馳せ、スクールプライドの醸成につながりました。

 今回の研究も、次の「二中の当たり前」をつくる取組にしたいと、二中の未来をつくる若手職員が主要なポジションに入り、職員全員で試行錯誤しながらも楽しんで実践を重ねてきたところです。これからも実践を重ね、運動やスポーツの習慣がある二中生、食の大切さについて関心をもつ二中生を育てます。

 1年生の授業で紹介した、水俣の食材を使った給食です。

【研究発表会前日】071116

二中HPブログ(体力向上・食育特集).pdf

二中HPブログ(PTA活動特集).pdf

学校体育研究発表会案内.pdf

R7水俣二中HP案内.pdf

 3年生のTRさんが、昨日行われた都道府県対抗女子駅伝予選会で1位ゴール!代表選手に選出されました。おめでとうございます。

 明日は令和6・7年度の2年間に亘り研究と実践を重ねてきた「学校体育」の研究発表会です。多くの皆様の参加をお待ちしています。二中HPブログで紹介した「体力向上と食育」、「PTA活動」に関するこれまでの取組内容をまとめています。上記のPDFファイルからご覧ください。

【ビーフ・ポーク】071115

 9月12日から21日の10日間、芦北町中高生8人が英国派遣事業でイギリスを訪問し、湯浦中校長時代の生徒も参加しました。11月8日にその報告会が開かれました。派遣団は現地で「ヘイスティングズの戦い」の史跡を見学したそうです。日本では馴染みがないですが、イギリス人であれば全員年号まで言える、日本でいう関ヶ原の戦いのような感覚でしょうか。中学校の歴史では学習しませんが、簡単には「1066年に、フランス貴族のノルマンディー公ギョーム2世が、イングランドのハロルド2世を倒し、ウィリアム1世として即位してノルマン朝を開いた」という戦いです。

 征服したフランス系の人たちは牛を「ビーフ」、豚を「ポーク」と呼んでいました。征服されたイングランドの人たちは牛を「カウ」、豚を「ピッグ」と呼んでいました。

 ノルマン朝の頃から両方の言語の要素が融合し、現在の英語になっていったのですが、征服した側は食物の状態で牛を見るので、牛肉は「ビーフ」、征服された側は育てる立場なので牛は「カウ」となったとのこと。「カウミート」、「ピッグミート」と言わないのはそんな理由らしいです。

【モス日通信⑨】071114

モス日通信⑨071114.pdf  

 モス日通信第9号は、モスクワ日本人学校の研究テーマである「在外教育施設における、主体的・協働的な学びと問題解決能力の育成」に基づいた研究授業の話題です。特に“効果的な個別指導”の視点に焦点を当て、中学部1年生の数学で授業づくりを行ったそうです。以下のことについてまとめています。

 PTA新聞編集会議中のMさん、Uさんの画像を送りました。「元気そうで何よりです!」との返信がありました。通信手段の発達で、遠く離れていても、とても近く感じます。

〇個別指導の実践とねらい

〇全体指導(例題)での工夫

〇個別指導(適用問題)での工夫

〇授業を通して得られた学びと今後の課題

〇在外教育施設の生徒の実態と教育課題

 

【ストレスマネジメント】071113

 10日(月)に、小林SCによる3年生を対象にしたストレスマネジメント講話を行いました。特に3年生は、これから進路決定を前にしていろいろなストレスが高まる時期です。さっそく学びを実践してみましょう。