日々の生活の中で
【学校生活】ひまわりへの水やり
6月9日(水)、毎日、朝と夕にはるかのひまわりへの水やりを行っています。
たっぷりの水をもらって土の中では、先日植えた種が発芽の準備をしていることと思います。
目には見えませんが、いくつもの命の成長が始まっているはずです。
【学校生活】はるかのひまわり絆プロジェクト
6月7日(月)、「はるかのひまわり絆プロジェクト」の取組として、全校生徒でひまわりの種を植えました。
この種は、昨年度、「はるかのひまわり絆プロジェクト」からいただいた種から育ったひまわりからとれた種です。
種の一部は、プロジェクト本部へと送り、残りの種を、今年も植えることとしました。
みんなで、心を込めてていねいに一粒一粒植えました。今年も、夏の青空の下、たくさんのはるかのひまわりが咲き誇ってくれることを、みんなで楽しみに待ちたいと思います。
はるかのひまわりとは
平成7年1月17日の明け方、5時46分、関西地方を大きな地震が襲いました。のちに阪神淡路大震災と呼ばれるこの地震で、木造の建物は、ひとたまりもなく2階部分から崩れ落ち、1階は完全に押しつぶされてしまいました。
はるかちゃんがガレキの下から発見されたのは、地震発生から7時間後でした。
震災から半年後、かつてはるかちゃんの家があった空き地、はるかちゃんの遺体が発見された場所からは、驚いたことに、無数のひまわりの花が、力強く、太陽に向って咲いていました。
お母さんはひまわりを見て、「娘がひまわりとなって帰ってきた」と涙しました。
近所の人たちは、この花をこう呼びました。『はるかのひまわり』。
何もなくなってしまった町の空に、次々に咲いた大輪の花はたくさんの人を励まし勇気づけてくれました。
はるかのひまわり絆プロジェクトとは
阪神淡路大震災由来のひまわりの種「はるかのひまわり」を全国で育て咲かせていく過程で、災害や命の尊さについて考える機会としています。
また、自らの元気を取り戻したり、家族や友人を思い、さらにふるさとへの思いを強く、深くしていきます。
はるかのひまわりを通して、命、生きること、家族や友だちとの絆など、私たちが大切にしていくべきものを見つめ直していきます。
そんな取組が、「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。
【学校生活】寒冷紗設置ありがとうございました。
6月5日(土)、8時30分より、PTA執行部の皆様方が、寒冷紗を設置してくださいました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、暑さが厳しくてエアコンを稼働している時でも窓をあけなければなりません。
そんな時に少しでも陽射しをさえぎることができるようにと、寒冷紗を設置してくださいました。
3階への取り付けは、狭いベランダに脚立を持ち込んでの作業。高さが感じられる中での作業は緊張感が漂いました。
各教室に差し込む陽射しは、寒冷紗によってかなりさえぎられ、教室内の気温上昇はゆるやかになるはずです。
保護者の皆様の「少しでも学びやすい環境を」との思いに答えられるよう、より集中して学びに取り組んでいきます。
【学校生活】6時間目の授業風景
6月4日(金)の6時間目、1・2年生は総合的な学習の時間、3年生は国語の授業が行われていました。
1年生は、鹿北の自然や文化、特産物など鹿北町についての学習を始めるにあたってみんなで鹿北ならではのものを出し合っていました。
思った以上にたくさん鹿北らしさを見つけることができたみたいです。
2年生は、修学旅行で行く宮古島についてタブレットを活用しての調べ学習を行っていました。
最初に鹿北中と交流がある宮古島市立結の橋学園についてみんなで調べました。
宮古島の写真を調べていると、海がとてもきれいで「わー!」と驚きの声が上がります。どんどん興味関心が高くなっているのが伝わってきます。1月の修学旅行が楽しみになってきました。
※宮古島まもる君について、全員の名前を調べました!
3年生の国語の授業。自分の考えをプリントにまとめた後に、友だちの意見を聞いて気づきなどを記入していました。
男女関係なく積極的に活動する姿に、さすが3年生と思いました。3年生の当たり前のレベルがどんどん高くなっていくことが感じられて、とてもうれしくなりました。
授業を参観して、元気をたくさんもらいました。
【学校生活】Ⅲ期集会を行いました
6月3日(木)の7時間目、ランチルームにて、三期(中2・中3)の集会が行われました。
今日の集会では、三期の自分たちがどんな姿に成長していくのかを共有し、そのために、各自が自分自身の「Tryロード」を考え、班に分かれて、紹介し合いました。
三期は、「リーダーとして、2・3年生が協力して鹿北中や小学校全体を引っ張っていける姿」を目指していきます。
一人ひとりが、自分の「Tryロード」を進んでいく、目指す姿に近づいていくことを見守っていきたいと思います。いよいよ前進です。