日々の生活の中で
【学校生活】鹿北中の授業のようす
6月29日(火)の1時間目、1年生は数学の授業。
数学の先生以外に2名の先生がいて、3人で個別のアドバイスをしています。
また、早く終わった生徒が「リトルティーチャー」になって、すぐに教えるのではなく、ヒントを出して考える場面を作りながら上手に教えていました。
みんな一用懸命「学び」に向かっていて、いい雰囲気で授業が進んでいきました。
3年生教室では、英語の授業が行われていて、英語の先生とALTの先生2名でやはり個別にアドバイスをしながら授業を行っていました。
また、生徒同士で一緒に考えたり、相談し合っている姿もあり、活気がある授業を創っていました。
せせらぎ教室でも3名の生徒が自分自身のペースで活動したり学んでいました。BGMが流れていて、落ち着いた空間で安心して過ごすことができています。
せせらぎ教室前の廊下から見える景色は、梅雨とは思えないくらいさわやかでした。
1階のあやすぎ学級では、今日はさくら学級の先生が終日リモート研修のため、一緒に勉強していました。
タブレットを活用して学習に取り組んだり、先生と一緒に勉強したり、個別最適な学びを心掛けていることが伝わってきました。
鹿北中の授業は、このような感じで行われています。
そして、2時間目は、2年生が体育館に行く渡り廊下前の花壇にマリーゴールドなどの苗を植えました。
種から育てて、ある程度大きくなったので、2年生みんなで花壇に植えました。
夏には色とりどりのきれいな花が渡り廊下を通る時出迎えてくれるはずです。
楽しみです。
さらに、午後には、1年生が、中庭の1年生教室近くの花壇に、とうもろこしを植えました。
こちらも収穫を迎える日が待ち遠しです。
【学校生活】2年生、非常食体験
6月28日(月)の7時間目、ランチルームにて非常食体験を行いました。今日は2年生が試食する日です。
さっそく、2年生の体育安全委員の司会進行で体験活動が始まりました。アルファ―米に五目御飯の具材を入れて、約8リットルのお湯を入れて15分間待ちます。
待っている間に、非常食についての講話がありました。その中で特に、ローリングストックという考え方を学びました。
アッいう間に15分が経ちました。出来上がった五目御飯は50食分。手際よくつぎ分けていき、いよいよ「実食」です。
「いただきます」を言って食べ始めました。思っていた以上においしいです。ほとんどの生徒がおかわりをしました。そして完食。
2年生は今年の3月11日に旧大川小からの「防災と命の授業」に参加しました。
その時多くの生徒が、大川小からの佐藤先生の言葉、『「もしも」は「いつも」の中にある』を心に刻みました。
今日の体験を通して、その時の言葉を思い出しました。
災害に備えてしっかり準備をしておきたいとあらためて考えさせられた非常食体験でした。
【学校生活】足踏み式アルコール噴霧器「踏んJ E T」
6月28日(月)の昼休みの時間、鹿本商工高等学校より先生が来校され、先日、熊日新聞でも紹介された、「足踏み式アルコール噴霧器踏んJ E T」を寄贈してくださいました。
以前も、児童消毒機をいただきましたが、今回は、以前とは違うアイデアで作られていました。
さすが鹿本商工高校! ものづくりへのこだわりを感じました。
本校健康委員会委員長の3年女子生徒が、はきはきとお礼を述べるとともに、「丁寧に使わせていただきます。」と元気よく話す姿も素晴らしかったです。
さっそく、玄関掃除に来た2年生が興味深そうに見ながら、実際に使っていました。
玄関に設置させていただきましたので、来校された際には、活用していただきたいと思います。
鹿本商工の生徒のみなさん、すばらしい踏んJ E T、ありがとうございました。
【学校生活】久しぶりの「読み聞かせ」ありがとうございました
6月25日(金)、今日は久しぶりに読み聞かせを行っていただきました。
蔓延防止の取組も終わり、少しずつ、人と人との交流の場面が増えていくのではないかと思います。
今日の読み聞かせは、6月が心のきずなを深める月間ということで、人権や命に関する内容が多かったです。
どの学年の生徒も、絵本の世界に引き込まれていきます。小さい頃の自分に戻ったような不思議な感覚はとても新鮮なものです。
マザーグースの皆さま、今日はすてきな時間を創ってくださり、ありがとうございました。
【学校生活】たくさんの命が育っています
6月23日(水)、最近、梅雨にもかかわらず天気がよく30度を超える日が続いています。
そんな中、朝から玄関前のひまわりに水をあげている生徒の姿を毎日見かけます。今日も3年生の女子生徒が丁寧に水をあげていました。
ひまわりもだいぶ大きくなってきました。
鹿北中では、いろいろなところで命が育っています。様々な命の成長が見られる鹿北中はいいなあと思います。