学校生活

2023年6月の記事一覧

教師修養 第2弾 ~「東陽ZINE」を作ろう~

 28日(水)、小中合同校内研修の一環として、F教諭が3年生国語の授業を行いました。東陽の魅力がよくわかる「東陽ZINE」を作成するために、伝えたい内容に適した文章の種類を選択して書くことを目的にしています。
*ZINE(ジン):個人やグループが自由な手法、テーマで制作した冊子のこと。

 

 

 

 

 

 

 子どもたちは、2つのグループに分かれて、以下の流れで学習に取り組みます。

①編集会議で、掲載する記事の内容や紙面構成、形式等を決める。
②担当する記事の構成を考え、下書きする。
③下書きを読み合い、助言し、それをもとに推敲・校正をする。
④ZINEに載せる形式で清書する。
⑤グループでまとめた「東陽ZINE」を互いに読み合い、評価する。

 本日は、③の段階での授業で、子どもたちは、対話を通して、また、学習者用タブレット端末の付箋機能を活用して、自分の思いや考えを伝え合っていました。主体的に課題に立ち向かえるよう、単元を通した学習課題の設定や解決のための時間を十二分に確保する等、工夫が見られた授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 参観されていた小・中学校の先生方からも、
「子どもたちは集中して学習に取り組んでいる。」
「学習者用タブレット端末をよく使いこなしている。」
「チェックポイント(評価規準)等、視点を焦点化していたのはよかった。」
「よく書いているので、完成後、プレゼンさせたらどうか?」
「付箋では、今回良かった意見が多かったので、助言になったのか?」
「自分が見てほしいところをまず伝えて、それに対する助言をもらうのはどうか?」
等、多くのご意見・ご感想をいただきました。

 

 

 

 

 


 東陽小・中学生につけさせたい力である「自分の思いや考えを相手に伝える力」を育成するために、協働的な学びを授業の中でどのように充実させていくのか?9年間を見通した授業改善を今後も進めてまいります。
 貴重なご意見をいただきました東陽小学校の先生方、ありがとうございました。

「異文化たいむ」 ~世界のことを学ぼう~

 23日(金)、出前講座「異文化たいむ ~世界のことを学ぼう~」を行いました。この講座は、国際感覚豊かな人材の育成を目的として、八代市市長公室国際課が実施しているものです。
 講話をしてくださったのは、JICA海外協力隊OBのTさん。アフリカ南部に位置するザンビア共和国に2年間派遣されていました。

 

 

 

 

 


 気候や住宅、食文化の違いや業務内容(お米づくりやキノコ栽培の技術を伝えながら生計向上のお手伝い)について紹介していただきました。協力隊員として活動していく中で、
・ザンビア人と日本人でもない、“僕”と“あなた”で向き合うことが大切
・例え理解し合えなくても、顔を合わせてよく対話することが大事
・実際に経験することが、どんな情報よりも価値がある
等、多くのことを学んだそうです。
 また、互いの文化や考え方を尊重し合うことで、「手助け」の意識から「一緒に豊かにしていきたい」という意識に変わられたと述べられました。

 

 

 

 

 


 多様な他者と協働していくために、とても大切なことを教えていただきました。T様、八代市市長公室国際課の皆様方、ありがとうございました。 m(_ _)m

中体連と書いて“感謝”と読む ~努力の過程は人をつくり、結果は想い出をつくる~

 24日(土)、25日(日)に八代中体連が開催されました。
 男子バレーボール部は、体調不良者が出て残念ながら棄権となりましたが、「自分たちにやれることをやろう!」と、補助員として協力してくれました。参加したくてもできなかった悔しい思いを持ちながらも、裏方に徹するその姿は、大変立派でした。閉会式では、他校の校長先生からも、その姿へ賞賛と感謝の言葉をいただきました。

 

 

 

  

 


 バドミントン部は、目標としていた団体戦2回戦突破に向け、男女とも1回戦から激闘を繰り広げました。まず男子団体。第1ダブルス勝利、シングルス敗退の1対1で迎えた第2ダブルス、フルセットまでもつれ込む熱戦を繰り広げましたが23-25で惜しくも敗退!手に汗握る大接戦でした。女子団体も同じ状況の中、第2ダブルスを競り勝ち、1対2で見事1回戦突破を決めました!!2回戦では強豪の八代二中に破れ目標は達成できませんでしたが、懸命にシャトルを追い続け、最後まで諦めないプレーを見せてくれました。2日目の個人戦も、大健闘!男子シングルスベスト16に2名入賞する等、どの選手も負けることを恐れず、試合を楽しみながら相手に挑んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今朝の全校集会では、
「団体戦では、見ている人が感動するような熱い試合をすることができました。2日目の個人戦も、皆さんの応援のお陰で全員がベストを尽くし、納得のいく試合ができました。1・2年生は、これからきつい練習にも耐えて乗り越えていってください。3年生は、皆さんのことを応援しています。(バドミントン部キャプテン)」
「残念ながら欠場となりましたが、参加について話し合い、チームがさらに一つにまとまりました。校長先生から言われた『これまで努力してきたことは決して消えることはありません。』の 言葉を胸に、3年後の高校総体に向け、これからも前を向いて行こうと思います。来年こそ、優勝を目指してください。(バレー部キャプテン)」
と中体連への思いを述べてくれました。
 自分を信じて、仲間を信じて、最後まで懸命に努力し続けた3年生の姿は、後輩たちの道しるべになりました。部活動を通して学んだことを、今後の人生の糧としてください。また、これまで支えてくださった監督やコーチ、チームメート、保護者の方々への感謝の思いも忘れないでください。感動をありがとうございました。 m(_ _)m
 お忙しい中、温かいご声援をいただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

追伸:3年生女子ダブルスの写真を掲載します。若人の真剣な眼差し、いい表情です!

 

本によって読み方を変えています ~物語の世界にひたる体験がこころを育てる~

 子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。とりわけ、これからの社会は「人々が、生涯いつでも、自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される」ような生涯学習社会です。このような社会のなかで、読書は、自分で課題を見つけ、自ら学び、考え、行動する力や豊かな人間性等の「生きる力」の基礎を育む重要な手段といえます。【引用:「肥後っ子いきいき読書プラン」熊本県教育委員会】

 平成16年(2004年)に策定された「第一次肥後っ子いきいき読書プラン」。現在は、「すべての子供があらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるための積極的な環境整備の推進」を基本理念にした第4次読書プラン(2019年~2024年)に取り組んでいます。
 家庭、地域、学校等において子どもが読書に親しむ機会の一つとして、本日、朝自習の時間に「読み聞かせ」を実施しました。昨年度もお世話になった「読み聞かせの会(木曜の朝に)」のH様、K様、Y様に、「ヤクーバとライオンⅠ・Ⅱ」「やっぱり じゃない!・78円の命・しまふくろうのみずうみ」「いしになったかりゅうど・あめだま」の本を読んでいただきました。

 

 

 

 

 


 聞き取りやすいスピードで表情豊かな語り口に、子どもたちも自然と物語の世界に引き込まれていました・・・。  
 お話を伺うと、
・「読み聞かせの会(木曜の朝に)」は、18年前、K様が中心となって創立したもの
・学年が上がると何を読んでいいのか?悩むため、図書館の方に相談しながら選んでいること
・自宅で時間を計りながら練習したり、YouTubeを参考にしたりして、読み方を変えていること
等々、読み聞かせのために、大変な準備をされていることがわかりました。
 皆さま方のお陰で、今朝もいろいろな世界を体験することができました。H様、K様、Y様、大変お世話になりました。ありがとうございました。 m(_ _)m

土砂災害から自分の身を守る ~避難訓練&国土交通省出前講座~

 19日(月)、水害を想定した避難訓練と国土交通省出前講座を行いました。
 まずは、避難訓練。「お・は・し・も(押さない・走らない・しゃべらない・戻らない)」の約束をきとんと守り、整然と避難ができました。

 

 

 

 

 

 

 つづいて、国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所から6名の所員の方をお招きして出前講座を行いました。土砂災害の発生状況や命を守るための3つの行動についてのお話の後、災害を防ぐために設置された砂防ダムのしくみをモデルを使って説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 中学生には、災害時に自分の身を守る(自助)ことはもちろんのこと、最新の情報を確認して小さい子やお年寄りの方を守る(共助)役割も求められます。「いかに早く避難するか?」昨年、作成したマイタイムラインを活用し、災害時の行動について、ぜひ一度ご家庭で話し合われてください。
 

今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。 ~八代中体連選手推戴式~

 中体連を4日後に控えた今日20日(火)、表彰と選手推戴式を行いました。
まず、表彰では「スタディタイムパーフェクト賞」として、9名の人が熊本県1周の旅を達成しました!よく頑張りました!!
 つづいて、選手推戴式。各部の決意表明では、

バドミントン部:団体戦の目標は2回戦突破です。一致団結、やる気を出して目標達成できるよう頑張ります。2日目は、全校応援なのでみなさんの応援に応えられるよう頑張ります。
男子バレーボール部:目標は優勝することです。入部したとき、一人だけで不安もありましたが、今では頼もしい仲間がいます。相手は優勝候補ですが、声出しと一つ一つのプレイを大事にし、練習の成果を発揮できるように頑張ります。

と中体連にかける熱い思いを述べてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒激励の言葉では、「努力は必ず報われるという言葉があります。朝練習や放課後練習等、今まで続けてきた思いをぶつけるように、そして笑顔でプレイしてください。私たちも一生懸命応援します。」と仲間の背中を後押しする温かい言葉がありました。
 いよいよ勝負の時です。負けることを恐れず、試合を楽しんでください!

教師修養 ~綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?~

 16日(金)、熊本大学教育学部附属中学校からT教諭をお招きして、2年生の社会科で研究授業を行いました。授業者はM教諭。本校の研究主任です。本時のめあては、「綱吉の政治は、社会によい影響を与えたと言えるのか?」。徳川綱吉の政治の特色を理解し、文学や浮世絵の作品などから、この時期の文化の特色を理解することが目標です。また、協働学習の学習方法としてジクソー法を取り入れました。

 

 

 

 

 

 

 3つの資料(資料A「朱子学の奨励・生類憐れみの令」、資料B「貨幣の改鋳」、資料C「元禄文化の発展」)の中から調べるものを選択し、読み取った政治や文化の特色から「社会によい影響を与えたと言えるのか?」判断していきます。まずは、エキスパート活動。同じ資料を調べる他の班の生徒と一緒に新しい班をつくり、特色を読み取ります。

資料A:主従関係や上下関係を重視する朱子学が広く学ばれた。人々に慈悲の心をもたせるために、極端な政策が行われた。
資料B:綱吉は貨幣の質を落とし、手量を増やし財政を改善しようとした。
資料C:近松門左衛門は、町人社会の義理人情を題材にした脚本を書き、人々の共感を呼んだ。歌舞伎は庶民の演劇として発展した。

 読み取った後は、他の資料を調べている生徒への説明をどのように行うのか、確認し合います。学習者用タブレット端末を活用したリモートでの参加もみられました。

 

 

 

 

 


 続いて、ジクソー活動。最初の班に戻り、エキスパート活動で読み取ったことを説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 最後に、他の特色も参考にして自分の考えをまとめまていきました。

社会によい影響を与えたと言える ・・・荒々しい気風を正そうとしたから
            言えない・・・経済が混乱したから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは、自分で調べた特色を根拠に、自信をもって自分の考えを主張しました。主体的な姿勢で、対話を通しながら学びを深めていく授業でした。 (^_^)
 授業研究会では、「意図的な学び合いとなる教師のファシリテート力と単元デザインの設定」について、先生方も主体的に協議(対話)を行い、学びを深めていきました。

 

 

 

 

 

 

 熊本大学教育学部附属中学校のT教諭からは、①研究テーマとの関連、②社会科教育の視点から
良かった点として
・子どもたちの学ぶ意欲がとても高い
・教師の支援者としての姿
・ICTだけでなくワークシートも活用(生徒の家庭学習にも効果的)
・単元の課題を見通して、本時の授業を構想しようとしている(よく教材研究している)
検討したい点
・本時の授業内容は個人学習でもできるのではないか(大きな意見の変容がない)
・単元の課題を少し変更した方が、より江戸幕府の政策に目が向く
・元禄文化の取り扱いは、別の授業でもよいのではないか
・今回の授業の場合、「めあて」と「課題」はどちらか一方でもよいのではないか
等、多くの指導助言をいただきました。
 今年度の小・中合同研究テーマ「主体的に学び、自分の思いや考えを伝え合いながら、確かな学力を身につけた児童生徒の育成」を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。T先生、ご自身の研究授業と熊本市中体連に向けてのご指導で非常にお忙しい日々をお過ごしの中、本校へのご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

 追伸:T先生のお義母様が氷川町に住まわれており、M先生のお母さまととても仲がよいとのことでした!しかも、東陽中出身!!不思議なご縁に驚きました・・・。

登校指導、お世話になりました ~PTA体育安全委員会~

 前期中間考査期間中、PTA体育安全委員会の皆さま方に登校指導をしていただきました。太陽保育園近くの横断歩道では、K委員長が子どもたちに声をかけながら見守ってくださいました。お話を伺うと、「ときどきヘルメットのあごひもが緩い子や横断歩道で一旦停止をしない子がいます。」とのことでした。

 

 

 

 

 


 今年度、八代市の中学生の事故が3件起きています。特に、①ヘルメット正しくを着用すること、②交差点での一旦停止を遵守することが大事です。事故に遭わない、起こさないためにも、自転車を利用する際は、交通ルールとマナーを守って、安全運転に努めてください!
 PTA体育安全委員会の皆さま方、朝早くからの登校指導、ありがとうございました。 m(_ _)m

情熱と姿勢に感動しました!! ~バレエ公演~

 14日(水)、東陽スポーツセンターで開催された「貞松・浜田バレエ団 バレエ公演」を東陽小学校、泉小・中学校の皆さんと鑑賞しました。この芸術鑑賞は、「文化芸術による子供育成推進事業」によるもので、

文化庁が選定した文化芸術団体が,学校の体育館や文化施設で実演芸術の巡回公演を行うことで、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげること

を目的としています。
 まずは、第1部「バレエ教室と小品集」・第2部「動物のカーニバル」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 バレエダンサーの皆さんが、毎日練習されているメニューを子どもたちに体験させてくださいました。姿勢をキープするのも一苦労!ダンサーの皆さんの柔軟性に脱帽のようすでした!!時計や動物の動きを踊りで表現したり、ロシアやスペインの踊りを披露してくれたりと、アッという間に時間が過ぎます!(途中、東陽小5・6年生有志が動物に扮して登場してくれました!!)
 つづいて第3部「『白鳥の湖』よりハイライト」・第4部「日本バレエ『祭』」

 

 

 

 

 


 初めてバレエを生で観ましたが、その美しさと身体表現の素晴らしさに圧倒されました・・・。
 最後の舞台挨拶では、獅子舞に扮した東陽小のN先生が登場!「舞台袖で観ていましたが、ダンサーやスタッフの皆さんの情熱と姿勢に感動しました!!」と感想を述べられました。私もまったく同感です!素晴らしい時間を過ごすことができました。貞松・浜田バレエ団の皆さん、感動をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:講演前には東陽コミュニティセンターで学習会を行いました。学び合ったり、質問する姿が多数見られ、頼もしく思いました。 (^o^)

前期中間考査に向けて ~自ら計画を立てて、自ら学ぶ~

 明日、明後日、前期中間考査を行います。子どもたちは、2週間前から計画を立て、家庭学習に取り組んできました。朝自習のようすも真剣そのもの!要点をノートにまとめたり、問題集を繰り返し解いていました・・・。 (^_^)

 

 

 

 

 


 toyoノートにも、昨日取り組んだ教科と時間が記録されており、各自の目標(「中間テストとバドミントンを両立する」「テストとテスト勉強を頑張ろう」等)に向け、努力していることがわかります。

 

 

 

 

 


 「学んだ知識がどのくらい定着したか?」「学んだ知識が使いこなせるようになったか?」というのが、本来のテストの目的です。自分の現在地が正しく確かめられるよう、全力で取り組んでください。自ら計画・実践してきた成果が発揮できることを期待しています。 Fight!! (^^)/

 追伸:4月に実施したi-checkの結果が届きました。昨年度、大きな課題であった「学習習慣の形成(家庭学習の習慣化)」が大きく改善していました。保護者の皆様の側面からの支援(ペースメーカー・サポーター・ファシリテーター)に感謝します。ありがとうございました。

プール掃除をしました!

 昨日、梅雨の合間の青空の下、恒例のプール掃除を行いました。昨夏以来、8ヶ月分の汚れが泥状になって溜まっています。子どもたちは、プールの側面や床の汚れをデッキブラシやたわしを使って磨いてくれました。

 

 

 

 

 

 

 放課後には、この通り!みなさんのお陰で、とても綺麗になりました!!


 この後、水を貯め、中体連終了後の再来週から水泳授業を行う予定です。保健体育担当のH先生、学校施設用務員のM先生にも、大変お世話になりました。

中体連と書いて“感謝”と読む ~起こせ! 東陽の旋風!!~

 八代中体連まであと2週間を切りました。日頃の練習のようすや練習試合の結果からも、調子が上向いていることを感じます。先日、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンに、現在の各部のようすを尋ねました。


男子バレーボール部:「練習試合で課題とともに、個人の成長やチームのまとまりがよくなってきました。まず1セット、できれば1勝が目標です。劣勢でも声を出し、気持ちよく打てるよう頑張ります!」
バドミントン部:「練習試合でも、今までよりも気持ちが入ってきました。目標は2回戦突破です。一本一本丁寧にプレイすることを意識して頑張ります!」

 

 

 キャプテンから、前向きな頼もしい言葉が返ってきました。昨年も掲載しましたが、全力で頑張っている部員の皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。


当日は、悔いのない全力プレーを期待しています。“起こせ 東陽の旋風!!”

たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part3

 お待たせしました。2日目のようすをダイジェストでご紹介します。昨日と打って変わって、風も穏やかで爽やかな朝を迎えました。朝の集いではYさんとIさんが東陽中の紹介をしてくれました。午前中のレクリエーションは、「すごろくトーク」、「じゃんけん列車」、「絵心ゲーム」、「爆弾ゲーム」などたくさんのプログラムをしました。みんな笑顔で楽しく参加でき、あっという間の3時間でした。指導員のGさんが優しく、ユーモラスに進めてくださったので、子どもたちもとても楽しく過ごせたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、いよいよお待ちかねのマリン活動です。天気もよく風も穏やかで、絶好のコンディションです。
仲間と力を合わせてオールを漕ぎ、最後の思い出づくりに頑張りました!養護教諭のN先生、笑顔での出航でしたが、戻ってくる際は・・・。「無茶苦茶きつかった~!」とのことでした! (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 時間前の行動がしっかりとできたことで、レクリエーション活動もマリン活動も予定時間よりも早く始めることができ、長い活動時間を確保できました。この2日間、子供たちが周りのことを考えながら、自主的に行動できたことを嬉しく思います。今日はゆっくり休んで、明日から来週の中間考査に向けて学習を頑張りましょう!! (^o^) 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! Part2

 強い雨が降りましたが、無事に水俣病歴史考証館に到着。案内していただいたSさんに、水俣病の歴史や被害者の苦しみ、闘いなどを詳しく話していただきました。次の水俣病資料館で、さらに学びを深めました。

 

 

 

 

 


 あしきた青少年の家に到着後は、まず昼食を食べて腹ごしらえ。美味しいお弁当に笑みがこぼれます!入所式を終えた後、最初の活動である「ニュースポーツ体験」。ガガ、ペタンク、シャッフルの3種目を挑戦しました。A班 対 B班の対抗戦で行いましたが、大盛り上がりの時間になりました。特に、Mさんは大活躍でニュースター誕生となりました!! (^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 この後、17時30分から夕食、18時30分から入浴となります。現在、芦北は雨も止みました。明日のマリン活動ができることを祈るのみです。以上で今日の報告を終わります。明日も楽しみです!!

たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう! ~1年生集団宿泊教室~

 1年生13人、予定通り、全員元気に水俣・芦北に向け出発しました。残念ながら、今日の日中は雨の予報がでていますが、明日はお天気に恵まれそうです。

 

 

 

 

 


 出発式では、Oさんから「たくさん楽しんだり学んだりして、充実した2日間にしましょう!」との決意表明がありました。熊本県立あしきた青少年の家が掲げている

「共感」・・自然に触れ、自然の中での活動を通し、自然・地域に共感する。
「交流」・・友達や仲間はもちろん、他の利用者や地域の方々とも交流を深める。
「向上」・・いろいろな体験や学びにチャレンジし、自分自身を向上させる。

が達成できるよう、学びを深めてきてください!

 

 

 

 

 

 

豊かなスポーツライフを実現するために・・・ ~新体力テスト~

 5日(月)、新体力テストを実施しました。このテストの目的は、「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」ことです。
 子どもたちは、昨年の自分の記録を超えようと、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目に全力で跳び、上体を起こしていました・・・。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 令和5年度の県体育保健課取組の方向にも、

 児童生徒が、自ら生涯にわたって心身の健康を保持増進するとともに体力の向上を図り、豊かなスポーツライフを継続するための資質と能力を育成する。

ことが掲げられており、その達成のため、保健体育の授業だけでなく学校の教育活動全体を通して体力の向上を図ることが求められています。今回の新体力テストに向けて、部活動に加入していない子どもたちも、先月22日(月)から朝ランニングに参加してくれました。豊かなスポーツライフを実現するために、日頃から運動に親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。

追伸:ジューシーが学校給食に導入されて今年で50周年ということを記念して、ジューシーの無償提供(1回分)がありました。テスト終了後に感謝していただきました。いつもよりも美味しかったそうです!!

シン・ボランティアガイド始動 ~「石工の郷 八代」の魅力を伝える~

 「『石工の郷 八代』の魅力を発信することで、地域活性化を図る」ことを目的として、昨年10月にスタートした日本遺産中学生ボランティアガイド。天候に恵まれず中止が相次ぎましたが、4日(日)に今年度初めてのガイドを実施することができました。ガイドメンバーは総勢23名、そのうち新メンバーが18名とほぼメンバーが一新しました!そのため、5名の経験者が事前の準備時や当日の朝にガイドの方法やお手本を示してくれました。

 

 

 

 

 

 

 午前11時、ガイドリーダーのMさんが3組8名のお客様に挨拶をして、スタート!
Aコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③若宮神社のひねり灯篭→④重見橋→⑤鍛冶屋下橋」を巡る1.2kmのコース
Bコース「①石匠館→②橋本勘五郎さんの生家→③権三別当堂の石垣→④白髪岳天然石橋→⑤菅原神社のひねり灯篭→⑤鍛冶屋下橋」を巡る2.2kmのコース
に分かれてガイドを行いました。初めてお目にかかるお客様に対し、最初は緊張して上手く話すことができませんせしたが、ふるさとの魅力を一生懸命伝えようと頑張ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちの感想には、

「初めてガイドして難しかったけど、充実感の方が大きい。」
「詳しい人に聞いたり、調べたりしてもっと頑張りたいという思いになった。」
「知識が浅すぎるので、もっと勉強したい。」
「昨年度までと同じでは成長したといえないので、今年はもっとガイドの質を上げていきたい。」

と書かれてあり、充実感とともに次回への課題も見いだしたようです。
 ガイドに参加されたお客様からは、

「楽しかったです。地元の文化財を大事にしてください。」
「近くの東陽町のことや石橋の歴史について説明してくれました。次回に向けて、練習も頑張ってください。」
「今、どこを歩いているか?地図等で場所を示しながら話してくれると、もっとわかりやすい。」

等、嬉しい感想やアドバイスをいただきました。次回のガイドに向けて、改善していきたいと思います。
 23名のガイドの皆さん、ボランティアガイドを通して、ふるさと東陽の文化遺産を地元の活性化や認知度の向上につなげるとともに、歴史や文化を次世代に継承していきましょう!アテンダントスタッフ(大人付添人)としてご協力いただきましたH様、O様、お忙しい中、ありがとうございました。 m(_ _)m
 また、当日、学校運営協議会員のH様から収穫したばかりの生姜をいただきました。ガイド参加者も、思わぬお土産に喜んでおられました。大変ありがとうございました。 m(_ _)m


 

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part3” ~生徒総会~

 一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」を、2日(金)4校時に開催しました。29日(月)のHPにも掲載しましたが、生徒会活動は、学校生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・民主主義を学ぶ絶好の場です。

 

 

 

 

 

 

 生徒会活動における学習過程の②解決に向けての話合いと、③解決方法の決定を行いましたが、子どもたちから、執行部や各委員会の取組について、また、生活心得について、さまざまな意見や要望が出されました。その一つ一つに、執行部から解決方法を提示し、議決していきました。“対話による合意形成”です!! (^^)/ (対話があっさりと終わった議事もあったので、理由等、もう少し対話が続くとさらによかったと感じました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 生徒全員が、この生徒総会に主体的に参加できるよう、執行部や学級委員の子どもたちが各学級で話し合いをしっかりと行ってきてくれました。学校という社会の一員として、主体性が育ちつつあることを嬉しく思います。
執行部の皆さん、学級委員の皆さん、素晴らしい運営でした。ありがとうございました。 m(_ _)m
 次は、④決めたことの実践です。この総会で決まったことをみんなで守りながら、よりよい生活を創っていきましょう。

“自分たちの学校は、自分たちでつくる Part2” ~生徒集会~

 本日、6月生徒集会を行いました。まずは、各委員会からの報告。5月の活動についての反省では、主に小中合同運動会での取組についての成果や課題が出されました。結果を分析し、次の取組に生かしましょう。6月の活動では、下記のとおり学校生活を改善するための呼びかけがありました。

執行部:6月生徒総会を成功させよう
生活・環境委員会:整理整頓を心掛けよう
体育委員会:スポーツテストに向けて運動に取り組もう
放送委員会:自分の役割を思い出し、常時活動をしっかり行おう
保健・給食委員会:中体連に向けて朝食摂取の呼びかけをしよう

 続いて、各委員からの発表では、生活・環境委員会より、「安全な登校の呼びかけ」で行った自転車点検と、遅刻チェックでの気づきと改善への呼びかけをプレゼンしてくれました。とてもわかりやすい説明で、しっかり伝わったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 これからも自主的・実践的な活動をお願いします。生活・環境委員会の皆さん、ありがとうございました。