学校生活

2022年10月の記事一覧

世界にたった一つだけのお弁当ができました!

 27日(木)の昼食時間、子どもたちの嬉しそうな笑顔がいっぱい!!その理由は・・・!?

 

 

 

 

 


「お弁当」でした!! (^^)
 子どもたちは、自分の技量に合わせて、
○完璧コース(調理から、弁当箱に詰める作業まで全て自分で行う)
○挑戦コース(家族に教えてもらいながら、一緒に作る)
○基本コース(ごはん+おかず一品を自分で作る)
○感謝コース(作ってもらったものを自分で弁当箱につめ、作ってくれた人に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える)
の4コースから選択し、構想図をもとに朝から弁当づくりをしてきました。
 以前、HPにUPした構想図と今日持参したお弁当です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「予定していたものと作ったものは違いましたが、家にある食材で作ることができました。見た目や味も美味しくできてよかったです。」等の感想が、保護者の方からは、「前日の夜から段取りし、翌朝、家族みんなの分を作ってくれました。『美味しかったよ。』の言葉をもらい、嬉しかったようです。」等の温かいメッセージがチャレンジカードに書かれていました。
 いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当をつくってくれました。自分の健康と生命を守るために、自分の食は自分で管理する力を、ぜひ身につけてください。
 保護者の皆さま、子どもたちへの励ましやアドバイスをありがとうございました。 m(_ _)m

教師修養 第8弾 ~「未来に残したい東陽町」~

 本日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催され、N教諭が、3年生の授業を公開しました。
 単元のゴールは、「東陽に来て間もないALTに東陽町についてよく知ってもらうために、自分が未来に残したい東陽町のものや風景を発表しよう。」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、3つの記事(笠松橋、石橋公園、石匠館)から自分が未来に残したいものを1つ選び、理由を含めて英語で意見を伝え合っていました。英文を書いてから話すのではなく、“(外国語で)即興で表現する力”を高めるために、場面設定や中間指導でのアドバイス等、さまざまな工夫が見られた授業でした。
 八代管外から参観された先生方からは、「子どもたちが英語でどんどん話せるのがすごいですね。」、「外国人観光客の方に英語でボランティアガイドをするという必然性があり、とても意欲的でした。」等の感想を、ご指導・ご助言いただきました熊本県教育委員会義務教育課英語教育推進室のI指導主事からは、「教職3年目で学習指導要領のねらいを踏まえて実践されているのが素晴らしいです。信頼関係があり、子どもたちが安心して発言できていました。」とのご意見をいただきました。
 英語が「好き」、「分かる」生徒の育成に向け、授業改善を今後も進めてまいります。
 お世話になりましたI指導主事、八代教育研究会中学校英語部会の先生方、ありがとうございました。

久しぶりの校内散歩

 「今日26日(水)は北から南まで晴れる秋晴れ列島となりそうです。朝は各地で今シーズン一番の冷え込みとなりましたが、日中は過ごしやすい陽気で一日の気温差が大きくなりそうです。(引用:Yahoo!天気)」
 天気予報通り、朝8℃の冷え込みとは打って変わって昼は21℃!!とても過ごしやすい陽気となりました・・・。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 子どもたちのようすです。
 まずは、3年生。共通テスト、5科目目の数学が終わった瞬間のようすです。数学担当のI先生によると、「過去問と似た問題が出題されていました。」とのこと。解けたでしょうか!?
 1年生は英語。曜日の確認テストに、ペアトークを行っていました。もう少し、大きな声で話せるといいなあ・・・。もっと自信を持ちましょう!
 2年生は社会。九州地方の特色について、ポイントをまとめ他の人に説明をしていました。自分が学んだことを他者に教えることで、学習の定着率が高くなると言われています。私たちが住む九州について、理解が深まったでしょうか?
 全校合唱では、指揮者をつけての練習。本番まで一週間・・・。追い込みです。
 学習の秋、芸術の秋、子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。 (^_^)

 追伸:明日、熊本県中学校英語教育研究大会が開催されます。本校のN先生が、3年生の授業を約40名の参観者に公開します。東陽中生の頑張っている姿を発信したいと張り切っています。Fight! 


 

共通テスト 始まる!

 進路選択の際の参考となる共通テストが始まりました。今日は、国語・理科・英語の3教科が実施されました。
 昨日の放課後や今日の朝自習では、わからないところを質問しに行ったり、新聞に掲載されている問題を見直したり、学習者用タブレット端末で重要事項を確認したりしていました。学習意欲の高い3年生の姿が、そこには見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 テスト終了後に感想を聞きました。
 「国語は問題数が多く、最後まで解くことができませんでした。」、
 「理科の手応えは少しあります。点数が取れていると嬉しいですが・・・。」、
 「英語は思っていたより難しく、時間があまり足りませんでした。」、
 「過去問に近い出題があったので、やっておいてよかったです。」
等々、さまざまでした。
 明日は、社会と数学が行われます!実力を発揮できるように、最後まで諦めずにテスト勉強に取り組んでください!応援しています。 (^^)/

「良かった!」と言われて達成感がありました。 ~中学生ボランティアガイド 始まる~

 23日(日)に開催されました「第48回東陽しょうが祭」は、天気にも恵まれ、大盛況でした。 (^o^)
 7月から準備を始めていた「中学生ボランティアガイド」が、ついにデビューしました。
 1回目9:00の開始時間近くになっても参加希望者がなく、少々心配していましたが、K前校長先生を皮切りに続々と申込みがあり、最終的に19団体、41名の方に対してガイドを務めることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 ガイドに参加された方からは、

「思いつきで立ち寄りましたが、思いがけないいいガイドをしていただき、ありがとうございました。歴史ある物、場所に出会えてよかったです。」と、徳島県から旅の途中でたまたま立ち寄られたT様を始め、
「東陽町が大好きになりました。」、
「よく勉強していて、素晴らしいガイドでした。来年も来たいです。」、
「19年、東陽に住んでいますが、知らないことがたくさんありました。」

等、多くの参加者から嬉しい感想をいただきました。また、

「神社に参拝する時間等、もう少し見る時間が長くとれるとよかったです。」、
「東陽だけでなく、近くの町の橋の説明を加えると、もっともっと素敵な語りになると思います。」との改善点や
「これからも、石橋に限らず歴史の勉強を続けてください。」、
「自分自身の能力向上に加え、地域を元気づけ、東陽の良さを発信するとてもよい取組なので、これからも頑張ってください。」

と温かなエールもいただきました。今後の改善につなげていきたいと思います。
 ガイド終了時には、ボランティアリーダーのOさんが、「『良かった!』と言われて達成感がありました。次回(12月)に向けて、また頑張っていきましょう。」と充実した表情で感想を述べてくれました。
 今回の中学生ボランティアガイドの発足にあたり、大変お世話になった八代市役所東陽支所のO様からは、「参加された方から『良かった!』という言葉がありました。この取組がこれからも続くよう、頑張ってください。」と今後の期待も込めた言葉をいただきました。
 緊張しながらも、ふるさとの魅力を懸命にアピールしてくれた子どもたちの姿は、まさに“自立し、地域社会に貢献する姿”そのものでした・・・。
 石工のレジェンド、橋本勘五郎さんの生誕200周年の節目の年に、よいスタートが切れました。さらに充実した取組になるよう、子どもたちと共に励んでまいります。
 これまでご尽力をいただいた、東陽まちづくり協議会、東陽支所、八代市文化振興課、地元有志の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 追伸:保護者の皆さまには、しょうがの出品(負担金)にご協力いただき、大変ありがとうございました。益金は、PTA会費として入金し、子どもたちの学習環境整備に大切に使わせていただきます。お世話になりました。 m(_ _)m

作業が楽しいです! ~農業体験学習~

 21日(金)、1学年「農業体験学習」を実施しました。一人一人の社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の一環であり、2学年「職場体験学習」、3学年「高校調べ・体験入学」につながるものです。
 爽やかな秋晴れの中、ホウレン草の種まきと丹頂アリウムの球根の植え付けを行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 子どもたちは、U様のご指導の下、分担した場所で一つ一つ穴を掘り、種(球根)を埋め、土をかぶせていました。
 感想を聞いた子からは、「作業が楽しいです!」と元気な声が返ってきました。
 作業の合間には、U様から「可能性は無限大です。将来、どんな仕事に就くにせよ、今、しっかり勉強しておきなさい。」との貴重なアドバイスをいただきました。
 ふるさと東陽で実際に行われている農業を体験し、従事されている方のお話を聞くことで、働くことの喜びや意義を感じ取ってくれたらと思います。
 U様、貴重な体験をさせていただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m 

教師修養 第7弾 ~「まちづくりへの提言」~

 20日(木)、八代市教育委員会からM教育サポーター、N指導主事をお招きして、3年生の社会科で研究授業を行いました。(八代市教育サポートセンター授業づくり部会の研究授業です。)
 授業者はM教諭。9月に引き続き2回目のチャレンジです。本時のめあては、「クラスの提案をもとに、地方自治への関わり方について考えよう。」東陽町の人口減少の課題を解決するために、様々な視点から具体策を提案したり、他の意見を参考にして、最も実現可能な具体策を考える内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 1億円の予算をもとに各班で考えた具体策は、次の4つです。
「バスの開通や道を整備し、併せて住宅地を提供する。(1班)」、
「道の駅せせらぎをグレードアップし、保育園やコンビニを設置する。(2班)」、
「インターネットで宣伝し、会社やお店を誘致する。(3班)」、
「自然を活かし、キャンプ場やゲストハウスを建設する。(4班)」
 まず、自分たちの意見を実現させるために、各班でどのように訴えていくのか?検討した後、他の班にプレゼンテーションしていきました。
 さまざまな質問(せせらぎ内に保育園やコンビニを設置する際、土地の確保をどのようにするのか?、キャンプ場は夏のシーズンに限定されるのではないか?等々)に対して解決策を示したり、提案が実現することで町の未来がどうなるのか?理念を示して答えていました。
 すぐにでも実現可能な提案もあり、未来が想像できるとても面白い授業でした。
 参観されたM教育サポーターからは、「教師主導型ではなく、子どもたちが学びの主体として活動していて驚いた。」、「中学生が本気になると、すごい力を発揮しますね。」と嬉しい感想をいただきました。
 M教諭は、11月21日(月)に小中合同校内研修で、三度研究授業を行います。さらに、さらに、子どもたちが意欲的かつ主体的に考え活動する授業を目指し、職員一丸となって授業改善を行っていきます。
 M教育サポーター、N指導主事、お忙しい中、ご指導・ご助言ありがとうございました。 m(_ _)m

全校集会 ~秋風に 貧しき木々の 揺れにけり~

 今日は全校集会。表彰および八代中体連駅伝競走大会反省を行いました。

 

 

 

 

 

 

 まずは、表彰です。チャレンジテスト満点賞は21名!少しずつですが、学習習慣が身についてきていることを感じます。重要語句30個、よく覚えました!! (^o^)
 続いて、第23回「九月は日奈久で山頭火」入賞(秀作)の表彰です。作品は、「秋風に 貧しき木々の 揺れにけり」。受賞したOさんからは、「落葉した木々をモチーフにつくりました。葉が散っている様子を“貧しき”の言葉で表現しました。」と作品に込めた思いを聞くことができました。おめでとうございます。

 

 

 

 

 


 八代中体連駅伝競走大会反省では、女子キャプテンのIさんから、「駅伝大会に参加して、支えてくださる方への感謝と一致団結することの大切さを感じました。1、2年生の皆さんは、来年に向け頑張ってください。」、男子キャプテンのTさんからは、「きついこともあったけれど、皆さんの応援や先生方のサポートのお陰で走り抜くことができました。これから受験ですが、志望校に向けて頑張ります。応援、ありがとうございました。」と大きな学びを得たことを振り返ってくれました。
 子どもたちの反省を受けて、駅伝監督のM教諭からは、自身も中学校時代に駅伝選手として走った経験をもとに、「陸上競技と出会って、きついことをしないと味わえない喜びを知りました。一生懸命やることの楽しさを、皆さんもぜひ見出してほしい。」とこれまでのねぎらいと熱いメッセージを送りました。
 いよいよ芸術の秋、本番! 2週間後に開催される文化祭に向け、3・4校時にはステージづくりを行いました。演劇や合唱、作品で一人一人の思いを表現してください! Fight!東陽中!!


 

世界にたった一つだけのお弁当を・・・ ~27日(木)はお弁当の日です~

 来週、27日(木)は「お弁当の日」です。「お弁当の日」のねらいは、

 『自分の力で弁当をつくろう』
  ①子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせる。
  ②食に関心をもち、感謝する心を育てる。
  ③おうちの方と弁当づくりの時間を共有することで、家庭で食に関する話題を語り合う機会とする。

です。安全な食品を選ぶこと、体の成長や健康に必要な栄養や食事のとり方を知ることは、生涯を通じて大切なことです。自分の健康と生命を守るためには、自分の食は自分で管理する力を子どもたちに身につけてほしいと思います。
 今日の4時間目に、子どもたちは当日つくるお弁当の構想を図に描いていました。(キャラ弁に挑戦する生徒も、たくさんいました!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

  

 27日(木)は、いつもよりちょっとだけ早起きして、世界にたった一つだけのお弁当づくりにチャレンジしてください!
 保護者の皆様、子どもたちへの励ましとアドバイスをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューに向けて

 23日(日)に「第48回東陽しょうが祭」が開催されます。

 ということは・・・東陽中生徒による日本遺産「中学生ボランティアガイド」デビューまでも残りわずかです!                                

 今日は、2日(日)に行ったプレガイドでの反省を生かし、2回目のガイド練習を行いました。生徒たちは、この2週間で、フリップの作り直しや、話す内容、速さなどいろいろなことを工夫しながら修正をしてきました。今日の練習では、その成果がよく表れ、プレガイドの時と比べ、格段に進歩している姿が見られました。今日一緒に回っていただいた先生方からも、「今回ガイドを受けて、初めて知ることがたくさんあってとてもためになりました。」「移動中にも、石橋にまつわる話をしてくれて楽しく歩けました。」など、うれしい感想をいただきました。 

 東陽しょうが祭での日本遺産「中学生ボランティアガイド」は、石橋公園芝生広場に設けられた特設ブースにて受付を行います。ガイドは、①9:00~ ②10:00~ ③11:00~ ④13:00~の4回実施します。東陽町に息づく「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡」や東陽町の魅力を発信する1日になりますよう、多くの方の参加をお待ちしております。

学習の秋、芸術の秋 ~チャレンジタイム、学力向上充実週間&文化祭~

 八代中体連駅伝競走大会が終わり、学習の秋、芸術の秋に向けての活動が本格化してきました。
 朝自習では、第2弾「チャレンジタイム」が先週からスタート!今回は社会科です。授業で学んだ重要語句30個を、朝自習と家庭学習の時間を活用して覚えていきます。ノートに何度も書いたり、解答を隠して何度も見直したりと、各自工夫して取り組んでいました。明日は、その成果を試すチャレンジテスト。満点賞を目指して頑張りましょう!! (^^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 また、6校時には「学力向上充実週間」として、国語の全国および県学力・学習状況調査の過去問題に挑戦しました。現在の学力定着の状況を確認することで、今後の授業改善および家庭学習の工夫に活かしていきたいと思います。
 さらに、放課後からは文化祭に向けての活動もスタートしました。まだまだ、ぎこちない台詞回し・・・。本番に向けて徐々に気持ちを高めていきましょう!

 

 

 

 

 


 まさに“学習の秋、芸術の秋!!” 充実した取組になるよう、サポートしていきます。

教師修養 第6弾 ~ちょこっと授業参観~

 授業改善の一環として、10月は、「ちょこっと授業参観」に取り組んでいます。「ちょこっと授業参観」とは、教員同士が、お互いの教科の授業ををちょこっと参観しあうことで、授業テクニックをちょこっとアップさせ、指導力向上につなげることを目的としています。
 11日(火)には、道徳科の授業で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 授業者は、1年M先生、2年O先生、3年H先生。担任以外の先生で行う乗り入れ授業です。いつもと違う先生に最初は緊張気味だった子どもたちでしたが、授業が進むにつれ、それぞれの道徳的価値について、多面的・多角的に考え、自己の生き方について考えを深めていました。
 参観していた私たちも、一緒に生き方を考える素敵な時間になりました。

つないだ心の襷(たすき) ~八代中体連駅伝競走大会~

 12日(水)、県営八代運動公園陸上競技場において八代中体連駅伝競走大会が開催されました。
 前日の推戴式での決意表明「東陽中代表として一致団結し、最後まであきらめない悔いのない走りをしたい。(女子代表)」、「支えてくださった皆さんに、感謝の思いをもち頑張っていきたい。(男子代表)」の言葉通り、苦しい状況でも前を向き、襷(たすき)をつなぎ、コースを駆け抜けてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結果は、女子12位、男子14位と目標としていた順位には届かなかったかもしれませんが、最後まで全力を出し切る見事な走りでした。
 また、選手だけでなく、走りをサポートしてくれた補助員の姿や他校の生徒にも温かい応援をしてくれた本校生徒の姿に、心の襷(たすき)がつながったことを実感しました。
 “スポーツの秋から芸術の秋へ” 今日の学びを11月の文化祭に生かしていきたいと思います。
 応援やお弁当の準備等、温かく支援していただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。 m(_ _)m

つなげ!心の襷(たすき)リレー

 いよいよ明日、八代中体連駅伝大会が開催されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 今朝の推戴式では、青山学院大学・陸上競技部監督の原晋氏の言葉「駅伝というのは『心の襷(たすき)リレー』」、「まず思うこと、想像すること。」を紹介し、今年度最後の中体連を思いをもって自分の走りをしてほしい旨の話をしました。
 選手紹介の後、女子駅伝メンバーを代表して、Iさんから「自己ベストを更新できるよう頑張ってきました。東陽中代表として一致団結し、最後まであきらめない悔いのない走りをしたい。」、男子駅伝メンバー代表のTさんからは「人数は少ないですが、選ばれた意識をもって練習を頑張ってきました。支えてくださった皆さんに、感謝の思いをもち頑張っていきたい。」と決意表明がありました。
 生徒激励の言葉では、Wさんから「一緒に練習をしてきて、代表メンバーの人は気合いが入っているように感じました。練習の成果が出せるよう、頑張ってきてください。」と温かい激励の言葉がありました。
 明日は、選手だけでなく、応援生徒や職員も「心の襷(たすき)」をつなげていきたいと思います。悔いのない走りを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!” (^^)/

校内写生大会 ~ふるさと東陽の魅力を表現する~

 今年の写生大会、「若宮神社」、「石匠館」、「旧重見橋」周辺地域で行う予定でしたが、あいにくの雨のため、校内で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 


 実際の風景を見ながら描けないため、あらかじめ撮影しておいた写真や学習者用タブレット端末を活用して下書きや彩色を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 写生大会の目的は、

 (1)自分たちの身の回りにある風景を見つめ直し、地域の良さや対象の美しさを再発見するとともに、郷土を愛する豊かな心を養う。
 (2)屋外で風景を描くことにより、心身を解放し、絵画制作上の能力を高めながら、自己の表現の喜びを味わう。

です。
 描写やものの見方などの技術の向上だけでなく、東陽町の自然や文化財を描くことで、改めてふるさと東陽の魅力を感じたことだと思います。自分が描きたいふるさとを、精一杯画用紙に表現してください! (^^)/

スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋

 「熊本県は、気圧の谷や湿った空気の影響により、曇りで雨が降る所があるでしょう。」との予報が出されています。最高気温も26℃と、今日は肌寒い一日になりそうです。スッキリしない天気ですが・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 グラウンドには、寒さをものともせず、元気に走る駅伝メンバーの姿が見られます。タスキをつけ、本番を想定した練習です!
 また、今日の給食は「牛乳、麦ご飯、秋野菜のカレー、海藻サラダ」。カレーには、さつまいもやレンコン、キノコ等、秋が旬の野菜がたくさん入っています。とても美味しくいただきました!
 さらに、音楽では全校合唱できれいな歌声を、美術の授業では明日の写生大会に向けて秋の風景を作品に表現していました!
 まさに、スポーツの秋・食欲の秋・芸術の秋!!子どもたちは、五感で季節を感じています。 (^o^) 

追伸:八代地区科学発明工夫展が、8日(土)、9日(日)桜十字ホールやつしろで開催されます。東陽中1年生の自由研究を始め、各学校の科学研究物、発明工夫品が展示されています。科学に興味がある方は、ぜひご覧ください。

苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために ~toyoティーム・ティーチング スタート~

 1年生理科の授業。M教頭先生が座って授業を受けています。これは、一体・・・!?


 正解は、「toyoティーム・ティーチング」で学習支援を行うためでした。
 先月、子どもたちを対象に『 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ためには、授業中に先生にどんなサポートをしてほしいですか。』の学習アンケートを行いました。

 結果は、以下のようになりました。

  1年 2年 3年
a 先生が質問された内容をわかりやすく説明してほしい。 5 4 10
b 問題を一緒に解いてほしい 5 3 4
c 今、何をすればいいのか、教えてほしい 3 2 3
d わからないときに質問できるように、近くにいてほしい 2 4 0

 また、先日ご協力いただいた学校評価アンケートでも、保護者の方から「どこがわからないか確認して、わかるように説明してほしい。」との要望をいただきました。
 そこで、授業を進める先生と生徒に個別に対応する先生の2人で授業を進める「ティーム・ティーチング」を、今週から特定の教科でスタートしました。個別対応の先生が、質問された内容をわかりやすく説明したり、問題を一緒に解いたりと、個々の子どもたちの状況に応じたきめ細かな支援を行っていきます。


 苦手な教科を「わかる」、「もっと楽しくなる」ために、授業改善を進めていきます。ご家庭でも、基礎・基本の確認等、家庭で復習する機会(家庭学習の習慣化)を設けていただくようご協力をお願いします。

文化祭テーマ発表! ~輝け! 東陽の新時代~

 「生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく」、民主主義を学ぶ機会となる生徒会活動。定期的に行われる生徒集会は、「結果を分析し、次の課題解決に生かす」振り返りの場です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、各専門委員会報告。あいさつレベル5運動や生活実態調査(メディア視聴時間)の成果と課題、中体連駅伝大会に向けての応援旗作成の提案がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 放送委員会の発表では、「東陽中学校 ナニコレ問題!!」として、東陽中に関する問題をクイズ形式で出題してくれました。理科室の蛇口の数や階段の数等、少々マニアックな問題にも子どもたちはよく正解していました。(私の名前の漢字は・・・、残念!)朝から笑顔が広がり、幸せな気持ちになりました。放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
 続いて、文化祭テーマの発表です。今年度のテーマは、「No limit  ~輝け! 東陽の新時代~ 」です。

 生徒会のスローガン「No limit」では、私たち東陽中生は“自分の限界と超えたい”という強い思いが込められています。サブテーマの“輝け”には、一人一人が主役となり、文化祭という舞台で自分の力を発揮したい思いがあります。“東陽の新時代”には、生まれ変わった東陽中生の姿を保護者の方々や地域の方々に魅せていきたい思いがあります。この思いを心に刻み、全ての人の記憶に残る感動的な文化祭にしていきます。

 テーマに込められた想いを、副会長のSさんが力強く説明してくれました。


 文化祭も、運動会同様、一人一人の頑張りが、学年、学校全体としての大きな力となるような成長の機会にしたいと考えています。
「新時代はこの未来だ 世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば・・・」
 11月2日(水)、多くの保護者の皆様のご来校をお待ちしています。 m(_ _)m

「石工の郷 八代」の魅力を伝えるPart2 ~中学生ボランティアガイド発足式~

 2日(日)、東陽定住センターにおいて、日本遺産「中学生ボランティアガイド」発足式が行われました。
 式には、橋本市議会議員様を始め、東陽駐在所、市教育委員会、市文化振興課から4名の方々に来賓としてご参列をいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

 

 

 

 

 


 式では、東陽町町づくり協議会会長あいさつ、来賓紹介の後、N協議会長様より、委嘱状交付とユニフォーム授与を行っていただきました。それを受けて、生徒会長のOさんが「東陽町の魅力をわかりやすく伝えられるよう頑張ります。」との決意表明を行いました。

 

 

 

 

 


 日奈久上西町出身で、「八代よかとこ大使」を務めているお笑いタレントのゴリけんさんもサプライズ登場し、会場を盛り上げてくれました。(写真撮影やプレガイドにも参加していただきました。)
 プレガイドでは、定住センター旧重見橋、若宮神社のひねり灯篭、鍛冶屋下橋、石匠館、橋本勘五郎氏の生家の5カ所を、今まで調べてきたことをもとに一生懸命説明する姿が見られました。ただ、初めてということもあり、緊張で伝えたいことが言えなかったり、参加者の質問に慌てる姿も見られました。

 

 

 

 

 


 子どもたちからは、「もっと大きな声でガイドしたい。」「安全に案内できるよう、列の先頭と最後に離れて歩きたい。」「歩くときも話ができるよう、名所だけでなく、東陽町の自然や食べ物等についても調べたい。」との反省が出されました。
 参加していただいた方々のアンケートには、「一生懸命さが伝わってきて、よかった。」「東陽町の歴史や石工に関する興味が増しました。」の他、「ガイドの前に、挨拶や自己紹介をしてほしい。」「説明が少し短い。地元に来ないとわからない話もしてほしい。」等、多くの感想やご意見をいただきました。
 石工の里(東陽)の文化や魅力をもっともっと発信できるように、23日(日)「東陽しょうが祭り」の日のガイドデビューに向け、さらに工夫・改善をしていきたいと思います。保護者の皆様からも、温かい励ましのお言葉をよろしくお願いいたします。

県中体連陸上 ~積極的なレースで感動しました~

 県中体連陸上競技大会が、10月1日(土)、えがお健康スタジアムで開催されました。先日の八代中体連で代表に選ばれた3年生のOさんが、予選に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 レース序盤は5番手の位置をキープし、後半にかけて徐々に順位を上げていきます。最後の直線でラストスパート!4名の選手が壮絶な上位争いを繰り広げました。
 結果は・・・ わずか0.1秒差で4位!!決勝進出はなりませんでした。
 レース後、「良いポジション(内側に位置取り)が取れなかった・・・。」と悔しさをにじませていましたが、「トラックの格闘技」と言われることもある800mで、自ら勝負にいった積極的なレースで感動しました。悔しさは次の喜びへのバネです。12日(水)に開催される八代中体連駅伝競走大会でも、積極的な走りを期待します。Oさん、よく頑張りました。 (^^)