水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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アウトドア用品の総合メーカー、株式会社モンベルが中心となり活動を続けるボランティア集団「アウトドア義援隊」が能登半島地震の被災者支援をはじめました。
アウトドア義援隊は阪神・淡路大震災発生直後、避難所でアウトドア用品を役立ててもらおうと、寝袋約2000個とテント約500張りを配布した支援をきっかけとして、アウトドア関連の企業や団体に呼びかけて立ち上げたものです。アウトドア用品は最高の防災グッズです。その後も新潟中越大地震、パキスタン地震、新潟県中越沖地震、東日本大震災、ネパール大地震、熊本地震などでも災害支援活動を行いました。今回は自社も被災した中での支援活動です。モンベルポイントを活動に寄付できるので、私も早速寄付しました。
さて、そのモンベルの代表取締役会長、辰野勇さんは皆さんより少し上の16歳の時に、最後は1800mの垂直の岩盤が待っているアイガー北壁(、標高333mの中尾山6個分の高さ)に初登頂したハインリッヒ・ハラーの体験記『白い蜘蛛』を国語の教科書で読み、感動して、
・10年後の26歳でアイガー北壁に登ること
・28歳で山にかかわるビジネスを始めること
という目標を立てました。まさに志を立てた瞬間です。
そして、何を始めたと思いますか。
筋トレ、ランニング、登山の訓練に取り組むと言うのが普通の発想だと思いますが、辰野さんは「アイガー北壁」と書いた貯金箱を作りました。夢に終わらせない、具体的な取組を始めたのです。
辰野さんは予定よりも早い5年後に、最年少記録の21歳でアイガー北壁登攀に成功しました。登山中はあまりの過酷さに、二度と山には登らないと思ったそうですが、山頂からマッターホルンが見えた瞬間に、次はあの山だと決意したそうです。
今回の支援でも動き出しの速さに感動します。
2年生の皆さん、この立志式を決意の日、具体的な目標、期限を決め動き出す日にしましょう。夢に向かって挑戦する二中生に期待し、応援しています。
2年生の立志式を行いました。生憎の雨のため、湯の児に行くことはできませんでしたが、体育館で一人一人が決意表明をしました。
新入生保護者説明会を行いました。生徒会執行部による中学校生活についての説明の後は、教育課程や学校の決まり等の説明、休憩を挟んで新入生は授業見学をしました。水俣二中の学校生活を感じてくれると嬉しいです。次は4月5日(金)の新入生登校日にお会いしましょう。
今日はNPO法人防災WESTの早田さん、今村さん、気象庁熊本気象台から多くの皆様にご来校いただき、1年生の防災学習を行いました。熊本地震や7月豪雨の体験を思い出しながら、また能登半島地震についても自分事として考えながら、防災について真剣な学びができました。
災害は「まさか」ではなく、「いつか」起きるもの。「考える」「判断する」「行動する」を目標として臨みました。ワークショップでは、各班のお題に応じて「どんな準備をするか、どんな行動をとらなければならないか」を考え、発表しました。また、マイタイムライン作成では、水俣市のハザードマップを見ながら、自分の家を確認し、災害発生時にどのような行動をしていくか考えることができました。
最後に、早田さんからは、「中学生は守られる立場ではなく、守る立場。選択肢を増やしておいて、判断、行動できるようにしてほしい」とお話がありました。
今日は阪神淡路大震災からちょうど29年。今年に入って、「まさか」の元日に能登半島地震が発生しました。「まさか」ではなく、「いつか」起きる災害について考え、ご家庭でも防災について話をするきっかけとしてほしいと思います。
生徒会新役員の任命式を行いました。
退任するA会長をはじめとする令和5年度執行部の皆さん、生徒会活動、本当にご苦労様でした。
就任するS会長をはじめとする令和6年度執行部の皆さん、皆さんの活躍に大いに期待しています。
生徒会活動の目標は「生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てる。」こと
また、その内容は、生徒会の計画や運営、異年齢集団による交流、生徒会の諸活動についての連絡調整、学校行事への協力、ボランティア活動などの社会参加と多岐にわたっています。生徒会活動の充実が自治的で誰もが真に楽しい学校づくりにつながります。ぜひどんどんアイデアを実現させていきましょう。
グランドデザインで示していますが、水俣二中は先生と生徒が両輪となって前に進む学校です。どちらか一方の思いや頑張りだけでは、車はその場を回るだけです。先生たちも全力で応援します。一緒によりよい二中を創り上げていきましょう。
今週の金曜日に2年生は湯の児海岸で立志式を行います。ちょっと予習をしてみましょう。
立志式は、もともとは奈良時代に男子が成人を示す儀式として行ったもので、氏神の社前で服や髪型を大人のものに改め、冠を付けてもらう「元服式」でした。元は頭(首)、服は着用するを表しており、この日を境に、髪型、衣服を大人のものに替えて、社会から一人前の大人として認められました。
こうした儀式は室町時代以降に民間にも普及しましたが、元服年齢には決まりがなく、5〜6歳から20歳程度までと幅広かったそうです。また江戸時代からは女子の場合も男子同様に元服と称し、18〜20歳位の年齢で、または結婚と同時に行なわれるようになりました。
当時は大人になると言うことは、戦に行くことができると言うことであり、忠臣蔵で有名な大石内蔵助の息子、主税は12月に元服し、メンバーに加わり、16歳で大人に混じって切腹しています。まさに、元服式は覚悟を決める式であったと言えます。
「あふ時は かたりつくすとおもへども 別れとなれば のこる言の葉」
毎日顔を合わせていた時には、十分に語り尽くしたと思っていたけれど、いざ別れてもう二度と会うことがないと思うと、まだまだ話したいことがたくさんあったのにと、とても心残りな気持ちになる。という、辞世の句(切腹する前に詠む俳句)を残して切腹しています。
現代においても、法的には13歳までは刑事責任年齢に達していないため、刑罰(保護処分までです。)は受けませんが、14歳からは刑事処分(長期で15年の懲役刑もありえます。)が可能な年齢となり、社会的責任は一層重くなります。
1年2組 U.Nさん
私は2学期に苦手な教科の勉強に力を入れました。始めは勉強のやり方を考えず、とりあえず勉強をしてみましたが、なかなか結果につながりませんでした。このままではよくないと考え、教科に合わせた勉強方法を考え取り組みました。少しづつ勉強を進められるようになり、時間も上手に使えるようになった気がします。3学期は約3ヶ月と短いですが、2学期では手が回らなかった苦手な教科や運動にも挑戦いていこうと思います。そのためにも2学期に考えて取り組んだ勉強方法を活かし、時間をより上手に使い、勉強、運動の他に友達との思い出作りに後悔が残らないように努力を続けたいと思います。
生徒会副会長 T.Dさん
皆さん、充実した冬休みを送ることはできましたか。僕は思い出に残る冬休みとなりました。年が明け3学期が始まりましたが、僕には副会長としての目標があります。それは皆さんが色々な場面で活躍して、楽しく学校生活を過ごせるようにしたいということです。そうするためには、生徒会執行部や各種委員長といろいろな行事を考えていく必要があると思います。考えるのは生徒会執行部や各種委員長が行いますが、その行事を盛り上げるのは僕たちだけでは難しいので、皆さんの力が必要だと思います。ルールがある中ですが、皆さんが楽しめるよう私たちも頑張りますので、ぜひみなさんの力を貸していただきたいです。意見などがあればいつでも伝えてほしいと思っています。
3年生の皆さんは残り少ない学校生活ですが、一つでも多くの思い出をつくってほしいと思います。1、2年生は次の学年に向けてしっかり準備をしていきましょう。
2年2組 N.Rさん
僕が2学期に頑張った事は2つあります。一つ目は駅伝です。朝から始まる練習で、仲間たちと一緒に走り込み、今までやってきた陸上競技とは違い、チームワークの大切さを学びました。練習や大会でみんなを鼓舞するために互いに声を出し合いました。そして、声を掛けることがみんなを元気づけることに気付くことができました。熱い中での練習は厳しいものでしたが、とても楽しかったです。そして郡市駅伝大会では仲間たちと力を合わせ1位でゴールすることができました。この経験はこれまでの大会にはない価値があり、僕が成長するきっかけになりました。
二つ目は合唱コンクールで指揮者をしたことです。とても緊張しましたが、音楽を通してみんなと一つの目標に向かって努力することの大切さを知り、楽しい思い出になりました。
2学期は様々な活動や行事に深く関わる機会が増え、貴重な経験をすることができました。これから3年生へ向けて、仲間との思い出に残る瞬間をたくさん作っていきたいです。また、勉強とスポーツの両立をより一層頑張っていきたいです。
3年2組 T.Sさん
2学期を振り返ってもっとも頑張った事は文化祭です。中学校最後の合唱コンクールでどうしても最優秀賞を取りたかった私は、必死に練習に取り組みました。最初はクラス全体がまとまらず焦ったこともありました。しかし、たくさん練習していくうちに自信を持てるようになり、練習を楽しみながらクラス全体がまとまっていきました。発表順は最後でしたが、クラスで頑張ってきたことを発揮でき、最優秀賞を取ることができました。ステージ発表や作品作りにも頑張り、3年間で一番充実した文化祭にすることができました。
文化祭が終わり、いよいよ進路について向き合う時期になりました。私は地元の高校に進学した方が良いのか、小学生の頃から続けてきたバスケットボールで活躍できる県外の高校に進んだら良いのかとても悩みました。私一人では決めることができず、家族で何度も話し合いました。時には担任の先生やコーチにも相談し、三者面談直前まで悩みました。結果的には自分自身が自信を持てるバスケットを頑張ろうと、バスケットで上位が狙える県外の高校への進学を決めました。
県外に進学する不安はたくさんあります。しかし、私が生きてきた中で一番悩んで決めたことなので、新しい環境でも頑張っていこうと思います。入試まであと一週間ですが面接や作文の対策などしっかり取り組んでいきたいです。高校進学後、この決断をしてよかったと思えるように一日一日を大切にしていきたいです。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐