水俣二中学校経営グランドデザイン(PCで見てね).pptx パワーポイントです
050401:418493→060331:514058(95565)→070331
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すっかり秋めいてきました。百人一首は春の歌が8首、夏が4首、冬が5首。秋の歌は20首あります。歌を詠んだり、絵を描いたり、良い季節ですね。
秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ 天智天皇
奥山に もみぢふみわけ なく鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき 猿丸太夫
ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは 在原業平朝臣
このたびは ぬさもとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに 菅家(菅原道真)
村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ 寂蓮法師
きりぎりす 鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしきひとりかも寝む 後京極摂政前太政大臣
二中は伸びる学校!伸ばす学校!
生徒もですが、樹木や草はもっとすくすく育っています。毎朝の1時間は校門付近の掃除、草刈りや樹木の伐採が校長の仕事です。しっかり整備し、生徒が頑張る姿を道路のネット越しに地域の皆さんにお見せしたいと思っています。
ところで、私は日曜の朝は『ゲンキの時間(健康)』、『がっちりマンデー(経済)』のあと『野菜の時間(園芸)』、『陽だまり屋(園芸)』、『趣味の園芸(園芸)』を梯子して見ています。もちろん、朝5時半からの散歩もセットです。
若い頃は「園芸番組なんて誰が見るんだ。」と思っていましたが。今は雑誌も購読する始末。二中の環境整備にとても役立っています。
初任者の先生は1年間に亘り学校や熊本県立教育センター等で初任者研修を受けます。昨日は初任者の2人に、私が学級づくりについての研修を行いました。
データが残っていた平成18年度の3年生、19年度の1年生の学級通信を引っ張り出して、あれやこれや思い出しながらプレゼンテーションをつくり、1年間の取組を紹介しました。担任生活は突然終わります。生徒とまみれているうちが華です。
卒業生のみなさん、元気でしょうか。(平成14年度1年生、16年度3年生通信も紙ベースで校長室に持っています。学校にお寄りの際はぜひご覧ください。)
今日の午前中は全校集会の後、前期の通知表を配付しました。
午後からは3年生の学年行事「ニュースポーツ」です。
早朝より正門と西門で、ライオンズクラブの皆様による「薬物防止キャンペーン」が行われました。「ありがとうございます」のお礼の言葉を声に出して資料を受け取る生徒もたくさんいました。(たくさんと言うことは?)
3日(火)にW先生の英語の研究授業がありました。英語が話せるようになると、世界の146か国の人と話ができるようになるそうです。私の高校生時代は英語の先生に「予習しとらんやつは2階から飛べ。」と言われながら受験勉強に取り組み、何のために学ぶかが抜けた単なる大学合格への手段になっていました。40年前は、「外国で暮らしたりはせんけん、英語は勉強しても使わん。」と思っていましたが、ネットでつながる時代になるとは。
当時ほしかったのはドラえもんの「ほんやくこんにゃく」。食べれば相手の言葉は自分の国の言葉に聞こえ、自分の言葉は相手の国の言葉にほんやくされて伝わるというすごい道具です。今は、スマホの翻訳機能が「ほんやくこんにゃく」の代わりになっています。アプリの精度が上がり、勉強の必要がなくなることを期待するばかりです。
PL学園高校時代の桑田選手は「将来のために英語はしっかり勉強」、清原選手は「俺は外国に行く時も通訳を雇える選手になるから英語は勉強しない。」だったと言います。某Jリーグのジュニアチームに入った知り合いの先生の息子さんは、監督から「将来、外国のチームに行くつもりで英語はしっかり勉強」という指導を受けたそうです。あなたはどうしましょう?
余談ですが、私たちと言葉が通じるのは歴史上の人物で言うと、織田信長以降くらいからだそうです。源頼朝と話すには「ほんやくこんにゃく」が必要です。
朝からの委員会活動で自転車点検を行っています。点検項目はブハベタ(ブレーキ・ハンドル・ベル・タイヤ)という言い方を良くします。チェーンが錆びだらけの自転車が多かったように思います。年に1度は専門家による点検を受け、安全に運転しましょう。
原動機付自転車(50ccのスクーター等)の場合の罰金は、制動装置(ブレーキ、エンジン、運転席周り等)6000円、尾灯(テールランプ、ヘッドライト、ウィンカー等)5000円。あわせて減点もあります。整備不良が原因の事故の場合、本人の過失とみなされると、本人には保険金が払われない可能性があるそうです。
2組 H.Nさん
設楽さんの話を聞いて、初めて知ったことがたくさんありました。特に一番心に残ったのが環境についてです。少子高齢化がどんどん進んでいるのにびっくりしました。まだ知らないことや興味を持ったことを詳しく調べたりしたいです。色々な事を知ることができて良かったです。
今日は1年2組で英語の研究授業を行いました。自分の「推し」についてクラスメイトに説明し、知ってもらう学習を行いました。タブレットに映っているのはメタルギアのスネークかな?
1組 Y.Aさん
今日の講話を聴いて、水俣の未来について真剣に考えることができました。水俣が抱える様々な問題点、良さについて学び、課題は解決し、良さを伝える「活動人口」になりたいと思いました。どんなことがあっても「過去を振り返り、今を知り、未来に生かす」大人になりたいと思いました。
水泳の授業中にゲンゴロウ発見。Y先生が近くの溝に放ってきました。職員室ではゲンゴロウの恩返しが話題でした。
漢字では「源五郎」。「玄甲」の読み下しが「ゲンゴロウ」であったという説と、「でんぐりがえろ」(旋回しながら泳ぐ様から)が崩れて「ゲンゴロウ」になったという説があるそうです。ゲンゴロウは空気呼吸を行いますが、お腹とハネの間に空気を溜め込むことで潜水ができます。写真の、お尻の水を弾いているように見えるのがその部分です。
ゲンゴロウは現在、絶滅危惧種Ⅱ類に分類される生物で近い将来絶滅の危機が訪れるとされています。今では観ることができたらラッキーな生物になりました。
天候にも恵まれた今日、水俣第二小学校の運動会が開かれました。私も二小の学校運営協議会委員として参観させていただき、来年度の中学1年生の頑張りをしっかり確認してきました。運動会スローガンは「一人一人が主人公 仲間と勝利をつかみとれ!」生き生きとした二小生の姿を見ることができました。(写真は先生方の運動会前の気合い入れの様子です。)
1・2年生の玉入れでは「チェッチェッコリ チェッコリサ リサンサマンガン サンサマンガン ~。」という不思議な曲に合わせたダンスと玉入れが組み合わさっていました。アフリカのガーナ民謡が元だそうです。
銀杏の枝を切っていて発見!二中の先輩の「稲妻シュート!」の痕跡がありました。忘れられた状態で木が成長したようです。ずいぶん時間が経ち木に同化しようとしています。どの木でしょう?探してみましょう。野球ボールも結構発見。草刈りが終わりましたので以後はよろしくお願いします。
中学生の今やっておいた方が良いこと。小・中学校を卒業するとなかなかできなくなることその1「昼休みのサッカー」
良い光景です。一寸の光陰軽んずべからず。今しかできないことを今やりましょう。
水俣二中正門付近には二中生を見守るお地蔵様があります。とある会でそのことが話題になりましたが、「何度も学校に来ているけど、そこにお地蔵様があることに気付かなかった。」とおっしゃる方も少なくありませんでした。
毎朝掃除はしていましたが、以前お世話をされていたご夫婦が体調を崩されて依頼、寂しいままになっていました。昨日、その話題を出された保護者の方にお供えをしていただきました。行ったときにはどなたかが先にミカンを供えられていたとのことでした。お地蔵様が喜ばれているように見えます。
本日の1年生の総合的な学習の時間は、水俣市教育委員会 教育課長 設楽聡さんの講話でした。
現在の私たちを取り巻く環境の変化については、水俣市をモデルに生成AIやGIGAスクール構想、人口減少などについて触れられました。また、水俣病については、「自分自身がよく知ること、そして、知ってもらうこと」が重要であること、地域再生・振興のステージについても話をしてくださいました。
持続可能な社会、水俣市にしていくためには、やはり「人」であること。少子高齢社会における、「高齢者の活躍」と「これからの水俣を背負って立つ人材」がカギとのことでした。
「過去を振り返り、今を知り、未来を見る」これからの水俣を背負って立つ人材である中学生にたくさんのメッセージを届けてくださいました。(Y)
年に3回、シルバー人材センターに草刈りの依頼をしています。3回目の今回は力山やフェンス際を中心にお願いしました。ずいぶんきれいになりました。
私も正門そばのお地蔵さん周辺の枝切と整備、道路側フェンス隅の銀杏を切る作業を行いました。枝がネットに絡まっているものもあり、まだまだ作業は続きます。紅葉のシーズンまでにもう少し枝葉を減らせるようにしたいと思います。
今日は10月17日(火)に行われる郡市中学校駅伝競走大会に向けての試走を行いました。今年からは会場が津奈木総合グラウンド周辺の公道からエコパークに移りました。二中にとっては校区内、ホームグラウンドです。熱いご声援よろしくお願いします。
昨年、県大会6位の水俣二中男子チームは各校のターゲットです。ライバル校の厳しい練習の様子も聞こえてきますが、二中生も一人一人がしっかり考えながら練習を重ねています。狙うはもちろん「アレ」です。
今日は祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ「秋分の日」。秋の彼岸の中日です。前回のワールドカップの時、ラグビー日本代表が、「試合開始 4 時間前の食事で、選手が希望した『おはぎ』を食べて出陣した。」という話を思い出しました。
赤には、災難が身に降りかからないようにする力があると信じられ、赤いあずきからつくられるおはぎ(ぼたもち)を供えることが、ご先祖様の供養と結びついたようです。
今は年中「おはぎ」と呼ぶことが多いかと思いますが、春の彼岸の頃、「牡丹の花」に見立てたのが「牡丹餅」、変化して「ぼたもち」。秋の彼岸の頃、「萩の花」に見立て、丁寧な言い方をしたのが「おはぎ」だと言います。萩の花は見たことがあるでしょうか。よければ画像検索をしてみてください。牡丹の花はともかく、萩の花とおはぎを結びつける風流さは私にはありません。
昔、放送されていた「まんが日本昔ばなし」には、ぼたもちが登場する話がいくつかあります。久し振りに見てみました。
『首ひねり』:菊池を旅した行商人が、一軒の民家に泊りました。疲れて眠っていると、隣の部屋から「今晩は手打ちにしようか?半殺しにしようか?」という声が聞こえてきました。
『かえるになったぼたもち』:嫁と姑が、田植えの後にぼたもちをつくって食べました。腹いっぱい食べて、残りは4つ。これを翌朝独り占めして食べようと思った姑は、「嫁の顔を見たらかえるになれ。」と言って、鍋の中に隠して寝ました。
さて、2つの話の続きは…。
一般的には木を「イチョウ」、種を「ギンナン」と呼んでいますが、どちらを入力しても「銀杏」と変換されます。正門付近の銀杏の実がたくさん落ちています。登校する二中生は独特の香りでガツンと目を覚まし、勉強や部活疲れでドロ~ンとなった脳に独特の香りで刺激を与えられ安全に下校します。
昨日の雨で更にギンナンが降ってきました。保護者の皆様、近隣の皆様、ご自由にお持ち帰りください。
【注意】ぎんなんには脂質、糖質、たんぱく質、ビタミンA・B群、ビタミンC、鉄分、カリウムなど多くの成分が含まれ、疲労回復や食欲不振、肩こり、イライラの解消、利尿作用、高血圧やむくみの改善に有効とされています。しかし、ビタミンB6の吸収を妨げる成分を含んでおり、子どもは肝臓に解毒酵素をまだ持っていないため、5~6粒摂取しただけで痙攣や吐き気などの症状を引き起こすこともあるそうです。食べ過ぎには注意が必要です。
管理責任者 畑口益喜
運用担当者 畠山葵汐