学校生活

日々の生活の中で

保小中連携授業研究会がありました。

 5月28日(水)に、保小中連携授業研究会がありました。中学校は、2年生で道徳の授業が行われました。「熊本の心」の「万田坑と共に」という資料を用い、勤労の意義について考えました。はじめのうちは、個人志向や安定志向、経済志向という考えの子どもたちが多かったのですが、資料や他の人の考えを通して、次第に社会貢献について考えるようになりました。また、日頃自分が行っている係活動や委員会、家の手伝いなども、他の人の役に立っているということに改めて気付き、さらに自分の力を尽くそうという気持ちが高まっていました。さらにこの日は、高知県津野町から6人の先生方が視察に来られ、とても活気のある研究授業となりました。

  

はがき新聞に取り組んでいます

 毎月最終週の月曜日の朝自習で、はがき新聞に取り組んでいます。テーマは、毎月異なります。今月のテーマは、「体育大会」です。子どもたちは素早くレイアウトを考え、文章を書き、レタリングを考えたり色をつけたりして、見る人の興味を引くように工夫しています。完成後は、廊下に掲示しています。

  

3年生 総合的な学習の時間 出前講座

 5月16日(金)に、3年生の総合的な学習の時間で「出前講座」がありました。山鹿市役所の福祉課や鹿北市民センターなどの協力を得て、高齢福祉について話をしていただき、車いす体験やアイマスク体験などをしました。子どもたちは、若い時と高齢になった時とどのように体が変化してくるのかを実感し、高齢者に対するいたわりの気持ちがさらに芽生えていました。

  

毎年恒例!梅ちぎり!!

 本校で恒例となっている「梅ちぎり」を本日、昼休みに行いました。今年は、鹿北小学校のそよかぜ学級の児童も参加してくれました。
 さっそく5時間目に、1年生が仕分けをして明日の梅シロップ作りの準備をしていました。

    

「熊本の心」を使った道徳の授業が行われました。

 熊本県には、道徳用教材「熊本の心」という冊子があります。熊本の偉人たちの生き方を通して、ふるさとを誇りに思うと同時に、自分の生き方をよりよいものにしてほしいという願いを込めて作られています。今日、2年生は「打撃の神様」という資料を通して、元プロ野球選手川上哲治氏の生き方から「感謝する心の大切さ」を学びました。また、子どもたちは、日頃自分たちがお世話になっている人にどんな行動で恩返しできるかということも考えていました。