学校生活

日々の生活の中で

新入生保護者説明会

2月2日(金)19時30分よりランチルームにて、新入生保護者説明会を行いました。ご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。

鹿北中学校は、インクルーシブ教育システムのさらなる構築、保・小・中の連携推進、地域との連携・交流・貢献活動、そして、特別活動(なかまづくりや生徒会活動等)に特に力を入れています。生徒一人一人の社会的自立に向けて、精一杯教育活動に取り組んで参ります。

約2ヶ月後、新入生の入学を楽しみにしています。

2月の読み聞かせ、ありがとうございました

 2月2日(金)8時10分より、読み聞かせをしていただきました。今日は、3日が節分ということで鬼を題材にした絵本を読んでいただきました。

 また、1年生では「えがないえほん」を読んでいただき、みんな元気よく声を出して笑顔の輪が広がりました。

 楽しい時間を作っていただきありがとうございました。

今日は公立高校前期選抜の日

2月1日(木)、今日の3年生の教室は、空席が目立ちます。なぜなら今日は公立高校前期選抜の日だからです。本校からも12人の生徒が受検に行き、作文や面接、集団討論にチャレンジします。

「どうして本校を志望したのですか?」

「本校に入学したら3年間どのようなことを頑張りたいですか?」

「中学校生活で頑張ってきたことを教えてください?

「あなたの長所を教えてください?」

「将来どのような大人になりたいですか?」 など

面接練習を何度も何度も繰り返す中で、一人一人が自分を見つめ直していきました。そして、何のために高校に行くのか、このことを明確にすることができました。

ベストを尽くせ! ファイト!!

鹿北町駅伝大会近づく!

2月4日(日)に開催される鹿北町駅伝競走大会の日が近づいてきました。今年も鹿北中生が作成したポスターを町内各所に掲示させていただいております。これは、地域行事に積極的に関わるという生徒会活動の一環として行われています。

駅伝には中学生も各地区の代表として出場します。鹿北小・中学校でも先生と児童・生徒が集まり1チームつくり参加します。

昨年は雨で中止となってしまいましたが、今年は開催できそうです。協力して頑張っていきましょう!



水俣病から宝物を伝えるプログラム

1月30日(火)の午後、「水俣病から宝物を伝えるプログラム」の取組として、ほっとはうすから施設長の加藤さん、胎児性水俣病患者の永本さん、松永さんの3名が鹿北に来てくださいました。そして、小学5・6年生と中学1年生との交流活動を行いました。水俣病公式確認から62年。痛めつけられてもたくましく生きてきたこと、差別されいやなこともたくさんあった。お金がもらえていいなあと言われる。だけど、お金よりも体を返してほしい。この言葉に、水俣病の歴史と人生を重ねながら生きてきたことが伝わってきました。

楽しいこともたくさんあった。それぞれが自分のできることに精一杯取り組んでいる。なかまがいること、ほっとはうすの存在が何より大きい。ほっとはうすは高校生が名づけてくれた。ひらがなにした。ここに来るとほっとしていやされるそんな場所がほっとはうす。優しくてほっとする声をかけていきたい。

 永本さん、松永さんから、自分の好きなものを見つけてほしい。今日の出会いを大切にしてほしいとの言葉をいただきました。

 最後に、水俣の小学生がつくった「海」という歌を全員で歌い、握手をして交流会を終了しました。握手には、これから差別とたたかうなかまとしてつながっていくという思いが込められています。

 今日の出会いを大切にするとともに、差別とたたかう新たな一歩としていきます。

 加藤さん、永本さん、松永さん、鹿北まで来ていただきありがとうございました。