日々の生活の中で

3年生、城北高校一日体験入学

7月4日(水)、3年生は城北高校にて一日体験入学を実施しました。まずは、鹿北中3年生を快く受け入れて下さった竹原校長先生をはじめ諸先生方、生徒のみなさん、本当にありがとうございました。校長先生の情熱と希望に満ちたお話、そして、調理科や看護科、医療福祉科など特色ある「学び」を体験させていただきました。普通科特進コースの授業では、希望塾塾長でもある井上先生の数学の授業。知らず知らずのうちに先生の温かくユーモアあふれる雰囲気、魅力ある会話に引き込まれながら、千葉大学の数学の問題が解けるようになっていました。また、昼食も準備していただきました。いろいろな場面で事前に準備していただいていたんだと感じることがありました。鹿北中生を迎えるにあたっての細やかな配慮、誠心誠意ある対応、本当にありがとうございました。

 高校生活の一端を体験できたことは、夏休みの学習にも今まで以上に真剣に取り組めます。また、進路選択の考え方の幅も広がります。今回の体験入学を通して、一人一人自分を見つめる機会をいただきました。

 城北高校の諸先生方、生徒の皆さん、ご多用の中、鹿北中生に貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

山鹿市「あいさつ運動」

7月2日(月)今日は山鹿市のあいさつ運動の日です。鹿北中には、中嶋憲正山鹿市長様、教育委員会の皆さま、そして、鞠智城PRキャラバンの「ころう君」も来校され、楽しくあいさつ運動を行いました。生徒も「ころう君」と記念写真を撮るなど笑顔があふれていました。

 7時30分迄には、生徒は登校し、朝のランニングも終わったので、中嶋市長より「先日の山鹿市中体連での鹿北中生徒の頑張りに感動しました。みなさんはたくさんの可能性を秘めている鹿北中に誇りをもって頑張って下さい。」との激励の言葉をいただきました。生徒会長が元気よくお礼の言葉を述べ、みんなであいさつをしました。

 暑い朝でしたが、すばらしい一日のスタートとなりました。

中嶋市長様、教育委員会の皆さま、そして、ころう君、鹿北中のあいさつ運動にご参加いただき、ありがとうございました。

山鹿4校合同学校説明会

    7月1日(日)午後2時から鹿本市民センターにて、山鹿の4つの高校、鹿本・鹿本農業・鹿本商工(菊池支援学校分教室)・城北の合同高校説明会が行われました。例年11月に実施していましたが、参加者が少なかったので、今年は7月に実施することとなりました。昨年、会場に入った時は閑散としていて、ちょっとさびしい感じだったので、今年はどうだろうと、心配しながら市民センターに到着。しかし、会場に入ってびっくり。たくさんの中学生や保護者の方々が来場していたのです。ホッとしながら、各高校のブースを回ってみると、真剣に質問し話を聞く中学生、そして、丁寧に話をしてくださる高校生や高校の先生方。体験入学と違って、個別に十分に時間とって話ができるのでいいなあと思いました。
    高校野球の開会式と重なって大変な中、説明会を開いていただき、ありがとうございました。

新鮮な野菜ときれいな花、ありがとうございました!

    6月28日(木)の夕方、本校の卒業生で鹿本農業高校に進学した生徒3名が来校しました。目的は鹿本農業高校で育てて収穫した野菜や大切に育ててきた花などの販売のためです。みんな元気そうで高校生活が充実していることが伝わってきました。少し遅れて高校の先生も軽トラックで到着。運んできた野菜や花を手際よく並べていきます。中学校の先生たちも集まってきます。そして、楽しく話をしながら、安くて新鮮な野菜などを袋いっぱい買っていきます。
    今日は、卒業生の頑張りを見ることができ、さらに新鮮な野菜や花を買うことができ、とても良い日となりました。

鹿北小中学校合同研究推進会議

    6月26日(火)、17時15分より中学校ランチルームにて、小中合同研究推進会議を行いました。小中学校の校長、教頭、教務主任、研究主任、各研究部の主査・副査の先生、計14名での会議です。現在の研究の状況、成果、課題、今後の動き、方向性、7月11日の合同研修会など多岐にわたる内容について共有し、明日からの実践についても再確認しました。
    校内研修と校内研修の間の期間の個人個人の研究実践が何より大切です。そのことを忘れないようにしたいものです。
 「進みつつある教師のみ教える権利あり」