学校生活

日々の生活の中で

面接練習開始式

1月9日(火)昼休み、3年生の面接練習開始式を図書室で行いました。図書室に集まった3年生は少し緊張した表情でした。3年部の先生より面接の心構えや日程について説明があり、その後、代表生徒のあいさつ、模擬面接が行われました。しっかりと前を向き、はきはきした声がとても印象的でした。これからの面接練習で、どうして志望する高校へ行きたいのか、高校ではどんなことを頑張りたいのかなど自分を見つめていくことが何より大切です。

 自分の思いを相手に伝えるためにはどうすればよいのか、これも大切な「学び」です。ガンバレ3年生。

3学期始業式

1月9日(火)今日から3学期です。8時45分、ランチルームにて始業式を行いました。各学年代表生徒と生徒会代表生徒が新年の抱負を発表してくれました。勉強のこと、部活動のこと、生徒会のこと、進路のことなど、自分の目標や夢について堂々と発表する姿が印象的でした。3学期は、あっという間に過ぎていく感じです。だからこそ、一日一日を大切にしていってほしいと思います。

始業式後、特別支援教育部の今本先生、保護者の島北さん、内山先生、大谷先生が手話で「365日の紙飛行機」を披露してくれました。手話教室を毎週木曜日に行っていることの紹介もありました。手話は保護者の島北さんから教えていただいております。

ぜんざい

1月5日(金)、昼食を食べていると、今本先生がぜんざいを持ってきてくれました。家で作って持ってきてくださったとのこと。職員室でもみんなでいただきました。甘いけれど甘すぎずちょうどよい感じでした。餅もやわらかく食べやすかったです。今日は何か得した気分になりました。

タイムカプセル

1月4日(木)、朝電話があった卒業生3名が昼近くに来校しました。目的は5年前に埋めたタイムカプセルを掘り出すためです。そうです!彼らは今年成人を迎えた卒業生なのです。しっかりと挨拶ができ、礼儀正しく、いかにも「タイムカプセルを掘り出すのが楽しみ」といった雰囲気が全身から感じられました。

 いよいよタイムカプセルの掘り出しです。ところが、5年前ということもあり、なかなか正確な場所が思い出せません。最初に掘り始めたのは体育館裏の桜の木の下。掘り始めて約15分。まったく何も出てきません。そこで、いろいろな人に電話をして、今度はプールの土手に移動。桜の木の下ということですが、ここにあるのは梅の木ばかり。またもとの体育館裏にもどり、今度は桜の木から少し離れた場所を掘ってみました。しかし、何も出てきません。最初の笑顔が消えて、だんだん悲しそうになってきました。ポカポカした冬の日射しの中、時間だけが過ぎていきます。

 さらに、電話をかけ、今度はさっき掘った桜の木の下と反対側を掘り始めました。心なしか元気がなくなってきた感じがします。そんな時、スコップを入れた瞬間、鈍い金属音が響きました。もうみんな必死です。土を掘るスピードが上がります。そして、ようやくこわれた一輪車の荷台の下から頑丈にくるまれたタイムカプセルが姿を表しました。みんな、ホッとした表情に変わり、最初の笑顔がもどってきました。本当に良かったです。

 成人式の日、このタイムカプセルを囲んで、なかまとの再開を喜び合う姿が目に浮かんできます。いったいどんなメッセージや思い出の品物を入れたのでしょうか。5年の歳月の長さ、そして、短さを感じる成人式となることでしょう。新成人のみなさん、おめでとうございます。



今日から「仕事始め」です

1月4日(木)、今日から「仕事始め」です。さっそく、部活動生が活動を始めています。野球部は、近くの神社の階段でのトレーニングからスタートです。また、ハンドボール部は、昨日3日から合宿中です。3年生も自分の進路目指して日々頑張っていることと思います。それぞれの2018年(平成30年)が始まりました。

「目標に向かって前進する」。そんな2018年です。