日々の生活の中で

鹿北小中学校合同研究推進会議

    6月26日(火)、17時15分より中学校ランチルームにて、小中合同研究推進会議を行いました。小中学校の校長、教頭、教務主任、研究主任、各研究部の主査・副査の先生、計14名での会議です。現在の研究の状況、成果、課題、今後の動き、方向性、7月11日の合同研修会など多岐にわたる内容について共有し、明日からの実践についても再確認しました。
    校内研修と校内研修の間の期間の個人個人の研究実践が何より大切です。そのことを忘れないようにしたいものです。
 「進みつつある教師のみ教える権利あり」

県吹奏楽コンクールに向けて一直線!

6月25日(月)放課後、体育館に向かう渡り廊下で吹奏楽部が練習をしています。7月23日(月)に行われる県吹奏楽コンクールに向けて練習に気合いが入ってます。部員は多くありませんが仲がよく、顧問の内山先生と、楽しく時には厳しく日々頑張っています。吹奏楽を通して一人一人が成長を実感していることと思います。気持ちを強く、そして、ハーモニーを大切に、コンクールに向けてさらに成長していきます。23日がとても楽しみです。

山鹿市中体連夏季大会 軟式野球競技

6月24日(日)山鹿市民球場にて、山鹿市中体連夏季大会、軟式野球競技の準決勝戦、決勝戦が行われました。鹿北中学校野球部は、準決勝戦で鹿本中学校と対戦。4対0と勝利しました。そして、午後1時20分からの決勝戦は菊鹿中学校との対戦です。両チームとも投手を中心にまとまりのあるチーム。接戦が予想されましたが、まさしくその通りで、4対2で2点差をつけられて鹿北中最後の攻撃。3塁側スタンドには鹿北の大応援団。その声援に応えるようにランナーをためてタイムリーヒット。土壇場で2点を入れて4対4の同点で延長戦に突入。しかし、最後は菊鹿中学校に1点を入れられてゲームセット。白熱した試合は幕を閉じました。

 3年生が入学した時、野球部は部員0で休部状態。そこからのスタートで試合もできない日々を乗り越え、今日の日を目指して頑張ってきた3年生。優勝旗は持ち帰ることはできなかったけど、強烈に記憶に残る歴史を創ってきました。

1ヶ月後の県中体連大会に向けて、もう一度リセットして新たなスタートです。まだまだドラマは続きます。


山鹿市中体連夏季大会 女子ハンドボール競技

    6月23日(土)午後3時45分。胸の鼓動を感じながらその時を迎えました。2年前31対1でほとんど何もできずに終えた山鹿市中体連大会。創部約3ヶ月の女子ハンドボール部は、記念すべきこの「1点」から今日の日を目指して厳しい練習に取り組んできました。確実に成長を続けてきた女子ハンドボール部、そして3年生。3年生にとって、今日の中体連大会は今までの集大成の日となります。そんな緊張感が鹿北の応援席からも伝わってきます。
    いよいよ試合開始のブザー。前後半合わせて50分。この50分にすべてをぶつけていきます。体育館に歓声や悲鳴が響き続けます。50分を経過した時の点差はわずかに2点。しかし、鹿北にとっては届きそうで届かなかった2点、こんなに重く感じたことはなかったのではないでしょうか。それは終了のブザーとともにあふれ出した涙が物語っています。ハンドボールを精一杯やり通して届かなかった2点。これは、これからの人生の宿題でもあるのかなと思います。
    本気の姿を見せてくれみなさんに、今は「ありがとう」の言葉しか思い浮かびません。