日々の生活の中で
【学校生活】生徒集会を行いました。
昨日、5月28日(木)の6時間目、体育館にて生徒集会を行いました。
27日に行われた生徒会委員会活動について、各委員会委員長より報告があり、次に、あいさつについて生徒会副会長と生徒会担当の先生から話がありました。
鹿北中のあいさつのレベルやなぜあいさつが大切なのかなど、体験を交えてみんなに伝えてくれました。
最後に、山鹿市中体連大会について、部活動担当の先生から話があり、今年度、山鹿市中体連夏季大会が中止となったことが伝えられました。
体育館がシーンと静まり返り、時が止まった感じになり、この大会にかけていた3年生の気持ちが痛いほど伝わってきました。
担当の先生からは、新型コロナウイルスの状況次第で、代替試合を行っていくことも伝えられ、目標が完全に消滅したわけではないことが唯一の救いとなりました。
その後、各部に分かれて、顧問の先生からの話しがあり、3年生の多くが涙を流していました。
つらい集会となりましたが、ここからの気持ちの持ち方が大切だと思います。何とか、一人一人が、新たな一歩を踏み出してほしいと願っています。
また、特に3年生は、新たな一歩を踏み出す力を十分培ってきたと信じています。
鹿北中一丸となって、今日から次の一歩を踏み出していきたいと考えています。勝負はこれからです。
【学校生活】うれしいできごと!
せせらぎ教室と理科室のところに巣が2つあります。
ツバメにも種類があるのではないかと・・・。先生方が、昨日不思議に思ったところ、2年女子生徒が調べてきてくれました!
いろいろな人に見てほしいので、理科室に行く入り口に貼ることにしました。
ぜひ、見に来てください。
このできごとは、言葉で表現しなくても、文字や絵、作品などで、自分の思いを伝えられることの素晴らしさを教えてくれているようです。
すごいなあと思います。嬉しいですね~!
【学校生活】給食当番
給食終了後、小中学生各学年の給食当番が一斉に食缶やおぼんの返却に給食室に来ます。
そうすると、給食室前が密接状態になるので、1つの学年が返却してあいさつが終わるまで、他の学年の児童生徒は給食室の手前で待機しています。
それぞれが、譲り合いながら、待っている人のことを考えて素早く返却しています。
今までよりも不便になった分、相手を思いやる気持ちを持つことで対応しているようです。こんなところにも大切な学びがあると思います。
【学校生活】作品が出来上がりました!
2年女子生徒が作成した作品がとても上手だったので紹介させていただきます。
細かい作業も丁寧に行い色彩豊かな作品が出来上がりました。
言葉での表現以外にも、様々な作品制作や文章、音楽などでも自分の内面を表現することができる。とてもすばらしいことだと思います。
【学校生活】ツマグロヒョウモンの脱皮
学校が再開して、生徒が登校するようになり、学校では、生徒目線でのいろいろな発見や感動があります。
たとえば、先日、「生徒昇降口のプランターに毛虫がいます」と生徒が言ってきたので、見てみると確かに毛虫のような虫がいました。
2年男子生徒に、虫の特徴を話すと「先生、それはツマグロヒョウモンです!」と教えてくれて、「触っても大丈夫ですよ!」とさらに教えてくれました。
その言葉を聞いて、恐る恐る男子も女子も手のひらや指にのせて動きを観察していました。
すると突然「先生、脱皮してます!!」との声。プランターにぶら下がりながら、脱皮を始めています。
みんなで静かにツマグロヒョウモンの脱皮を見ていました。とてもすごい瞬間に出会えたことで、みんなびっくりしていました。