学校生活

日々の生活の中で

今日から3日間の期末テストです!

    6月11日(月)今日から3日間、期末テストが行われます。1年生にとっては初めての定期テスト。教室には緊張感が漂っていました。テストが始まると、シーンとした教室に聞こえてくるのは、ペンで文字を書く時の音、それと、時々ペンや消しゴムを床に落とした時に響く音、窓の外から聞こえてくる鳥のさえずり、担当の先生が歩く時の床がきしむ音ぐらいです。生徒の表情を見ていると、時間が過ぎていくスピードが一人一人違うようです。ただ同じことは、目の前の問題に真剣に取り組む姿です。
   少し丸まった背中にガンバレと心の中で声をかけ、教室を出ました。


あやすぎ学級からのプレゼント!

    6月7日(木)あやすぎ学級の生徒が調理実習で作ったポテトチップスを校長室に持ってきてくれました。二種類の味付けをしているとのこと、味の違いを楽しみながらいただきました。そして、給食の時間、あやすぎ学級作のポテトチップスは全校生徒に配られました。みんなで顔を寄せ合い、つまみながら食べるポテトチップス。人と人の距離を近づけてくれる不思議な力があります。
   ポテトチップスとともに、楽しくほのぼのとした時間をつくってくれたあやすぎ学級の皆さん、ありがとうございました。





地産地消の豊かさ

   6月7日(木)昨日、中学生が届けたジャガイモと、小学生が皮むきしたトウモロコシ。今日、姿を変えて給食で再会することができました。給食全体の一場面に関わることができたからか、配膳された給食を前にして、「いただきます」がいつもより力がこもっている気がしました。種や球根が成長し、収穫、調理の過程を経て目の前で食べられるのを待っている。毎日のように、地産地消の給食を味わえる鹿北の豊かさをあらためて実感しました。
   これはもう、感謝しかありませんね!

プール掃除!

   6月7日(木)今日はプール掃除の日です。全生徒でローテーションしながら行いました。緑色に変色していたプールが見違えるようにきれいになりました。時々ホースで水をかけたり、バケツの水をかけたりと、笑顔と歓声の中でのプール掃除となりました。
    みんなでプールの底を掃除して、夏に向けての準備が整いました。あとは、まぶしい陽射しを待つばかりです。

明日の給食が楽しみです。

 6月6日(水)、昨日、有働先生が、学校の畑で育ててくださった「じゃがいも」を掘って持ってきてくださいました。そして、その「じゃがいも」を生徒が給食室まで運んでくれました。「じゃがいも」は、なんと明日の給食(カレー)で使われるとのことです。また、小学生が皮むきをしてくれた「トウモロコシ」も明日の給食で登場します。
 給食室の馬場先生、そして、鹿北小学校で教育実習をされている井上先生が紹介して下さいました。
 さらに、「じゃがいも」は、あやすぎ学級の調理実習で、ポテトチップスやポテトフライへと変身します。
 とても楽しみです。

ガンバレ!教育実習生!!

6月4日(月)今日から教育実習生が3週間の研修のため鹿北中学校に来ました。本校の卒業生で、吉田教頭先生、生野先生が中学生時代の様子などを知っていました。お互い懐かしそうです。これからの3週間、忙しかったり、気を遣ったりと大変です。そして、先生と呼ばれることの責任の重さも感じることと思います。だけど、それ以上に、生徒との交流を通して、教師という仕事の充実感や喜びを味わうことができるはずです。この3週間は、人生を左右するくらい貴重な体験となります。
 実習で学んだことを生かして、先生の卵が先生になる日を楽しみに待ちたいと思います。

 ガンバレ、教育実習生!

鹿北小・中学校合同PTAビーチバレー大会

    6月2日(土)、午後5時より、鹿北小・中学校PTA合同ビーチバレーボール大会が鹿北体育館で行われました。たくさんの保護者の皆さま、先生方が参加してとてもにぎやかで和気あいあいの大会となりました。この企画は、小中学校がさまざまな形で連携・一貫教育を進めていることを受けて、PTAでも何かできないかと、小中学校の保護者の代表の皆さまに考えていただき実現したものです。これからも、小中学校の保護者の皆さまとともに、私たち小中学校の教職員も鹿北の子供たちの自立に向けて連携を強固なものにしていきます。これからもよろしくお願いいたします。
夜は、岳間の「紅葉庵おがさわら」にて懇親会を行いました。こちらの方も楽しかったです。



マザーグースの皆さまによる「読み聞かせ」

    6月1日(金)、今日は月1回のマザーグースの皆さまによる「読み聞かせ」の日です。そして、月1回の絵本との出会いの日です。いつも、生徒のことを考えて、そして、季節感あふれる絵本を選んでくださいます。本当に頭が下がる思いです。ただ今日はいつもと違うことが一つ、それは3年生の読み聞かせ担当が西浦先生ということです。絵本と西浦先生のミスマッチはなかなか新鮮でした。しかし、見事に「パパはウルトラマン」の読み聞かせを行うことができました。その後は、原口先生、女子生徒による「読み聞かせ」と続きました。
読み聞かせのあとの楽しいお話とともに、温かくほのぼのとした時間をつくっていただき、ありがとうございました。

※写真は、後日掲載します。

小学校の先生方による授業参観

    5月31日(木)の5時間目、鹿北小学校の先生方が、中学1年生の授業を参観に来られました。教科は1年担任、内山先生の音楽の授業です。小学校を卒業して約2ヶ月、どんな表情で、どんな雰囲気で、どんな態度で生活しているのか、その一端を見ていただきました。小中学校が隣接していて、普段から様子はわかっているものの、今日の授業参観で、さらに安心していただけたことと思います。まだまだこれから伸びていく1年生。その成長を小中学校の教職員で支えていきます。

保小中合同「梅ちぎり」

    5月30日(水)、今日は「梅ちぎり」の日です。鹿北中学校の裏には約30本の梅の木があります。そして、ちょうど今その梅の木に、青々とした梅の実が実っています。毎年、保育園児、鹿北小学校の児童、鹿北中学校の生徒が協力して梅の実を落としてみんなで集めます。「梅ちぎり」は鹿北の子供たちの楽しみな行事となっています。今年もたくさんの梅の実をとることができました。この梅は、給食の梅ゼリーやジュレに使われたり、園児や児童・生徒が梅ジュース作りにチャレンジします。そして、いつもお世話になっている方々にもお配りします。鹿北の自然の豊かさを感じながらの交流となりました。