学校生活

全校集会

 12日(木)の5校時、生徒会執行部の企画・運営により全校集会が行われました。人を傷つける言動に対して、生徒みんなで考えていくための集会です。生徒会副会長から、自分自身の反省を込めての訴え、続いて、同じく副会長から、自らの家族を通して障がいについての自分の思い、さらに生き方をみんなに訴えました。生徒会長からは、生徒会長自身が勇気を出しての一言が言えなかったこと、自分たちで決めた生徒会テーマに近づくことができていない現状への反省などを真剣に訴えました。一人一人が思いを受け止め、自分としてどうするのかを見つめ考えました。

 13日(金)の2校時は、各学年の代表生徒が、昨日の集会を受けてこれからの自分について語っていきました。一人一人に対してたくさんの返しの言葉があり、みんなの思いは同じだったこと、学校の中には正義があること、傍観者にならないこと、となりにいる人は差別や不合理なことを許さないなかまであること、さまざまなことが明らかになる集会となりました。

 大切なのは、これからです。一人一人の行動です。自分自身の心が試される場面が必ず来ます。そのときが本当の勝負の時です。

 今日から新たな始まりです。