学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】大掃除

 12月25日(水)今日から冬休み。しかし、部活動やウインタースクール、地域未来塾に参加するため、ほぼ全校生徒が登校しています。いつもと変わらない光景ですが、実はそうでもありません。なぜなら、会議室や資料室、職員室前倉庫の大掃除が行われているからです。

 最初は、先生たちだけで行っていましたが、収拾がつかなくなり、登校していた生徒全員に手伝ってもらいました。年末らしい光景ですが、とんでもなく大変です。

 今日だけで終わるはずもなく、明日も、鹿北小中合同リーダー研修会と並行して大掃除を行うこととなりました。

 生徒のみなさん、協力ありがとうございます。

【学校生活】給食&音楽部サプライズ

 12月24日(火)12時25分、2学期最後の給食です。ランチルームでは、いつものように楽しく給食をいただいています。

 そんな給食の時間、音楽部の生徒によるサプライズ演奏が行われました。トーンチャイムの音色はクリスマスソングにぴったり。さらに、サロン会で鍛えた軽妙な語りもレベルアップしていて、みんなを引きつけています。

 インフルエンザで休んでいるなかまの分まで頑張ることができました。

 音楽部のみなさん、すばらしいクリスマスプレゼント、ありがとうございました。

 

【学校生活】2学期終業式

 12月24日(火)、いよいよ2学期終業式の日を迎えました。今日は3年生の生徒会三役が1・2年生に思いを伝える日です。4名の生徒一人一人、生徒会活動に取り組んできていろいろ悩みながらも、頑張り抜いた先で何を感じたのか、何を得たのかを、自分の言葉で気持ちを込めて語ってくれました。

 1・2年生、そして3年生のなかまも真剣に聞いています。今日で本当に1・2年生にバトンを渡しました。

 バトンを受け継いだ1・2年生がどんな活動を創っていくのか楽しみにしています。

 生徒会三役、そして3年生のみなさん、きつくてもあきらめずに挑戦する空気で鹿北中を満たしてくれたことに心より感謝します。

 終業式終了後、保健の先生からゲーム障害についての話がありました。自由な時間が増える冬休み、ゲームやSNSの時間が増加することが心配されます。ゲーム障害の怖さを認識するとともに、自己管理能力を高めて生活してほしいと思います。

 

【学校生活】表彰式

 12月24日(火)今日は終業式です。その終業式前に表彰式を行いました。山鹿市教育美術展、山鹿市読書感想画コンクール、障害者週間ポスター、善行児童生徒の各表彰を行いました。

 様々な形で生徒が認められるというのはうれしいことです。また、他の生徒の励みにもなります。

 表彰された生徒のみなさん、おめでとうございます。

【学校生活】がん教育講演会

11月23日(月)15時00分より、小学5・6年生、保護者の皆さまも出席してのがん教育講演会を開催しました。「いのちにありがとう」との演題で、いのちをつなぐ会の高濵 伸一先生にお話をしていただきました。

 先生は、以前小学校の教頭先生をされていましたが、平成21年に食道がんの告知を受け、12時間にも及ぶ手術を受けました。闘病生活の中で、小学校の子どもたちに元気づけられ、今も夢をあきらめることなく講演活動などをされています。

 今年がんが再発し手術を受け、声帯を切除したため声が出せなくなりました。しかし、電動式人工咽頭を使いブザー音を声に変える練習を何度も重ね、再び声を取り戻しました。講演活動は、鹿北で最後かもしれないとのことです。

 最初はユーモアを交えての話で児童生徒も笑顔でお話を聞いていましたが、ご子息を交通事故で亡くされたお話は胸が苦しくなるくらい悲しみが伝わってきて、児童生徒、保護者の皆さま、教職員も、涙があふれて止まりませんでした。

 自暴自棄になりかけた先生を救ってくれたのは亡くなったご子息であり、がんを患いながらもご子息に胸を張れる生き方を貫いておられる先生の生き様に、いのちってすごい、生きていることはすごいとただただ感じずにはいられませんでした。

 先生が命をかけて伝えてくださったメッセージを、鹿北の小中学生は自分の生き方と重ね、これからずっと大切にしていきます。

 高濵先生との出会いは一生の宝物です。今日はとてもきつい中、鹿北小中学生のため、また、保護者の方々やわたしたち教職員のために、いのちの叫びのような熱いご講演、本当にありがとうございました。

 

【学校生活】有働先生の授業

 11月23日(月)3時間目、有働先生が1年生道徳の授業を行いました。めあては「本当の思いやりについて考えよう」です。何でもしてあげることは本当の思いやりではないことを読み物資料から読み取り、「本当の思いやりとは」どのようなものかを班に分かれて考え議論しました。

 先生はとても落ち着いていて、生徒と楽しく会話をしながら授業を進めていきます。そして、一生懸命考えたり、まとめている生徒に、「たくさん書いてくれてありがとう」、「みんないっぱい書いてくれたね」などと声かけをしていきます。時には、話を聞く場面でペンを持っている生徒に「ペンは持たなくていいよ」と活動を徹底させたりもします。

 発表の場面では、生徒が積極的に手を挙げ、話し合う場面では、しっかり意見交換ができていて、生徒の意欲を上手に引き出して授業を行いました。

 これからの成長が楽しみになってきました。

 

【学校生活】地域未来塾

 12月20日(金)放課後、地域未来塾が行われています。生野先生、有働先生に個別にアドバイスを受けながら学習に取り組んでいます。毎回の積む重ねは小さいかもしれませんが、この小さな積み重ねが大きな成果につながっていきます。

 「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」

イチロー選手の言葉が思い出されます。

 

【学校生活】餅花飾り

 12月20日(金)、1年女子生徒が正月飾りである「餅花飾り」を作ってくれました。鯛や野菜、お餅やお団子などで飾られてとても華やかです。日本人の感性を感じさせてくれる縁起の良いお飾り。いよいよ年の瀬を感じる時期となってきました。

 クリスマス前の何となく心躍る年の瀬、学校は来週いよいよ終業式を迎えます。

【学校生活】縦割り班対抗ビーチバレ&選手推戴式

 12月19日(木)、本来ならば今日は保小中なかよし駅伝大会の日でしたが、鹿北小学校2年生がインフルエンザによる学級閉鎖のため、駅伝大会は延期となりました。

 そこで、5時間目は各学年裁量の時間として、進路関係や修学旅行、宮古島交流の取組などを行いました。

 6時間目は全校体育の時間とし、体育委員会の企画・運営による縦割り班対抗ビーチバレーボール大会を開催しました。

 ラジオ体操やルール説明のあと、縦割りの9班が3コートに分かれてビーチバレーを行いました。

 それぞれのコートからは、歓声や応援の声が聞こえてきて体育館がにぎやかになりました。男女仲良く、そして異学年が仲良く、チームワークよく活動している姿はとてもいいものです。

 最後の対戦は生徒チーム対教職員チーム。コートの周りには生徒が集まり、笑顔と大歓声です。試合終了後は、班ごとに今日の活動の振り返りを行いました。

 こんなに楽しい時間をつくってくれた育委員会のみなさん、ありがとうございました。

 ビーチバレーボール大会終了後、明日から大阪で開催される高円宮杯JFL第31回全日本U15サッカー選手権大会に出場するロアッソ熊本ジュニアユースに所属する3年男子生徒の推戴式を行いました。

 3年男子生徒から、「夏の北海道での全国大会では思うような力を発揮できず悔しい思いをしたので、今度こそは悔いなく力を出し切って勝負してきます!」との力強い言葉に全校生徒から大きな拍手が起きました。

 同じ3年生の男子生徒が激励の言葉を伝え、握手をすると、また体育館に拍手が響きました。

 全力を出し切って勝負することを期待しています。ガンバレ!!

【学校生活】山鹿市長表敬訪問

 12月17日(火)13時30分より、熊本県善行児童生徒表彰を受けた音楽部の5名の生徒、熊本県体力向上優秀実践校として表彰された鹿北中全校生徒代表の3年男子生徒、障害者週間ポスター最優秀賞を受賞した3年女子生徒、大阪で開催される高円宮杯JFL全日本サッカー大会に出場する3年男子生徒が、山鹿市長を表敬訪問しました。

 3年主任の先生より、部活動や生徒の活動の紹介を行うとともに、生徒が活動報告や抱負を発表しました。少し緊張気味でしたが、堂々と発表することができました。

 中嶋山鹿市長からは、鹿北中でのあいさつ運動の時の感動や今の鹿北中の勢いに対してとてもすごいことであり、山鹿市民に元気を与えてくれているとの言葉をいただきました。これからも挑戦する姿勢や自分の長所を伸ばすことにチャレンジしてほしいと激励していただきました。

 堀田教育長からは、鹿北中は今一番勢いがある学校であり、生徒の頑張りが輝いている学校です。その頑張りをさらに勉強や様々な活動に生かしてもっともっと成長してほしいとの言葉をいただきました。

 その後、中嶋市長、堀田教育長と共に写真撮影。写真は広報やまが2月号に掲載される予定です。

 鹿北中は、「生徒一人一人の個性が輝く学校」として、これからも仲良くそして切磋琢磨しながら前進を続けていきます。