学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】北西部地区音楽会

 11月14日(木)の午後、米野岳中学校体育館にて、山鹿市北西部地区小・中学校音楽会が開催されました。北西部地区の学校は、めのだけ小学校、米野岳中学校、鹿北小学校、鹿北中学校の4校です。初めてこの4校での音楽会の開催となります。

 当日は、PTA会長をはじめたくさんの保護者の皆さまに来校していただきました。ご多用の中、ありがとうございました。

 各小中学校の合唱や演奏は素晴らしく、特に全国大会に出場しためのだけ小学校合唱部の合唱は、会場全体の空気を一変させ、小中学生は、大きな刺激を受けたことと思います。

 鹿北小・中学校合同での山のいぶきあわせ運べるようにの合唱は、それぞれ、鹿北の自然の恵みと豊かさ、熊本地震からの復興への思いをしっかりと伝えることができました。

 鹿北中音楽部は部員5名ですが、最初から会場の中学生や保護者の方々の心をつかみ、癒やしの音楽を披露してくれました。

 熊本県立教育センター指導主事の村上龍次先生からは、歌声が素晴らしいとの感想をいただくとともに、合唱をさらに高めていくための3つの原則についてお話していただきました。

 あらためて、合唱や音楽が人の心を豊かに温かくしてくれることを感じさせてくれる音楽会となりました。

【学校生活】さまざまな居場所

 鹿北中には、様々な居場所があります。各学年教室、あやすぎ学級(特別支援学級)、実技(理科・音楽・美術・技術・家庭)教室、体育館やグラウンド、保健室、ランチルームなどの他、サポート教室やせせらぎ教室(適応指導教室)があります。

 サポート教室では、英語や数学の個別学習、集団生活に向けての準備などを行っています。

 また、せせらぎ教室(月・水・金の午前中)では、自分のペースに合わせた学びのプログラムを考えながらの学習や、ソーシャルスキルを高める学習に取り組んでいます。

 生徒一人一人が、自分のペースで自立に向けて学ぶことができる、それが鹿北中学校の強みと言えます。

【学校生活】生姜焼き、ごちそう様でした!

 11月13日(水)校長室にいると、コンコンコンと戸をたたく音がします。見てみると2年生の生徒が家庭科の調理実習で作った生姜焼きを持ってきてくれました。「僕たちが作った生姜焼きです!ぜひ食べてください!」と笑顔で言ってくれました。

 とてもうれしかったです。そして、さっそくいただきました。味付けもちょうど良く、一口食べると生姜のさわやかな香りが口の中いっぱいに広がります。それがとても心地よく感じます。

 今の時代、男子も女子も、自分で料理ができることは大切な生きる力なんだと、おいしい生姜焼きをいただきながら思いました。この点では、私よりも中学2年生の方がはるかに生きる力を身につけているなあと感じました。

おいしい生姜焼きと温かい心、本当にありがとうございました。

【学校生活】駐車場づくり

 11月13日(水)朝から、グラウンドいっぱいに白線がきれいに引かれていきます。そうです!かほくまつりの駐車場づくりを西浦先生と生徒が、朝早くから行ってくれているのです。きれいに引かれた白線は気持ちが良いものです。

 かほくまつり当日は、この白線に合わせて、グラウンドいっぱいに車が駐車されることとなります。グラウンドを見ていると、その時の光景が目に浮かんできます。

 西浦先生、生徒のみなさん、朝早くから、そして寒い中、ありがとうございました。

 

【学校生活】茶山唄踊りの練習

 11月12日(火)の放課後、かほくまつりで踊る「茶山唄踊り」の練習を行いました。今日はなんと、鹿北茶山唄保存会の皆さまと一緒の練習です。生演奏、生歌に合わせて初めての練習。鹿北の大先輩方を前にして、気持ちも引き締まります。

 最初はテンポなどが合いませんでしたが、すぐに調整し、歌や演奏に合わせて踊ることができるようになってきました。

 運動会ではいつもCDを使っているので、生徒も先生方も体育館に響く歌や三味線の音色に新鮮な感動を覚えているようでした。

 茶山唄保存会の皆さま、ありがとうございました。また、16日(土)はよろしくお願いいたします。

 

【学校生活】リーダーの成長!!

 11月11日(月)放課後、今日も小中合同で歌の練習を行いました。今日は、入退場の練習が中心です。最初に、小学生が、そして次に中学3年生が、そして、最後に中学1・2年生と小学生が並びます。何度か入れ替えがあるので、今日はその確認です。

 入退場練習のあとに、「山のいぶき」、「しあわせ運べるように」、「ふるさと」を1回ずつ練習をして終了しました。

 短時間でしたが、リーダーが指示を出して自分たちで考える姿がいいなあと思いました。

 3年生リーダーの成長した姿をいろいろな場面で見る機会が増えています。とてもうれしく思います。

 

【学校生活】1年生、宮古島交流拡大実行委員会

 11月11日(月)昼休み、1年生は宮古島交流に向けて拡大実行委員会を行いました。拡大実行委員会は実行委員3名と生活向上委員、交流委委員、しおりづくり委員、司会運営委員、4つの委員の代表4名の計7名で構成されています。

 今日は、宮古島交流に向けての目標決めを行いました。事前に学級で集めた意見を参考に、お互いの思いを交流させながら、目標を絞っていきます。

 ある程度目標案が見えたところで、ある生徒から、「目標が長すぎてみんな覚えられないのではないか。」との意見が出されました。

 すると、またみんなで話し合い、目標を短くして、少し長めにサブテーマを決めたらどうかということになりました。

 そして、全体に提案する目標案がまとまりました。

 昼休みの短い時間でしたが、こんな活発に、理路整然と話し合いができる1年生が、とても頼もしく感じました。

 

【学校生活】歌の練習

 11月8日(金)の放課後、今日も体育館で歌の練習を行いました。今日は中学生のみでの練習です。最初に音楽部のリコーダーに合わせて、「ふるさと」を歌いました。後半は、「山のいぶき」の練習です。

 どちらの歌も、かほくまつり当日に披露させていただく歌で、ぜひ多くの方々に鹿北の自然の豊かさを感じてほしいとの思いで歌います。

 生徒リーダーや音楽の先生からの厳しい指摘もあり、まだまだ練習を重ねていく必要があります。

 しかし、この練習を通して一人一人が、自分自身や自分が暮らす鹿北のことを見つめていきます。そんな過程が大切な学びとなっています。

【学校生活】Ⅲ期集会

 11月7日(木)午前8時10分より、Ⅲ期(中1・中2)集会を体育館にて行いました。今回の集会では、3年生が1年間鹿北中を引っ張ってきた中で、自分自身が輝いた瞬間を振り返り2年生に伝えていきました。その中で、リーダーとはどういう存在なのかの、3年生の思いを込めたメッセージとしても伝えてくれました。

ま た、2年生は、先輩の姿を見てこんなリーダーになりたい、こんな風に鹿北中を引っ張っていきたいという熱い抱負を一人一人が発表しました。

 2年生、3年生それぞれの思いがたくさん伝えられ、体育館の中に熱い思いがあふれていき、すばらしい集会となりました。

 県北の小さな学校で、これだけハイレベルの集会が行われていることに本当に感動しました。鹿北中には、生徒が大きく成長できる空気があります。この空気こそが、鹿北中の強みであり校風です。

 このような校風を創り上げてきた卒業生や在校生、鹿北中を支えてくださる保護者の方々、地域の方々に、あらためて感謝の思いでいっぱいになりました。

 まだまだ、鹿北中は成長を続けていきます。

【学校生活】性教育の授業

 11月6日(水)1・2年生は性教育の学習をしました。2年生教室では、学年主任の先生が名前込められた思いを話していました。そして、養護の先生から、おなかの中の赤ちゃんの成長していく様子を、人形を使って説明してくれました。実際に人形を抱っこしてみると、その重さにビックリしていました。出産するお母さんの大変さが少しわかったみたいです。

 最後に担任の先生から心温まるメッセージが伝えられ、命を見つめ感じる1時間となりました。