学校生活

日々の生活の中で

オーストラリアクーマ派遣団解団式

11月11日(金)、オーストラリアのクーマ交流派遣団が7泊8日の交流を終えて本日帰ってきました。山鹿市役所前の広場で解団式を行いました。本校から参加した3名の生徒の元気な笑顔を見ることができてホッとしました。どんなことを体験し、どんなことを学び、感じ取ってきたのでしょうか。とても楽しみです。早く話を聞いてみたいです。全校生徒への報告会は、国際理解教室の時に行います。感動を共有できる学びの場となることと思います。

読み聞かせ

11月11日(金)、今日は月1回の読み聞かせの日です。マザーグースの皆様に来校していただき、読み聞かせを行っていただきました。2年生の教室では、秋らしくどんぐりの実を使って簡単な遊びをして下さいました。少し悲しかったり、温かかったり、絵本はすばらしいと思いました。読み聞かせ終了後、お話をする中で、「しらんぷり」や「わたしのいもうと」の絵本が話題になりました。すると、さっそく、学校に持ってきてくださいました。読むのが楽しみです。ありがとうございました。

もうすぐ「かほくまつり」!

  11月19日(土)~20日(日)の2日間、いよいよ第37回かほくまつりが開催されます。年に一度の鹿北地域最大級の秋のフェスティバル!とても楽しみです。鹿北グラウンド一円がにぎやかな会場となります。
 本校からは、ふるさと1000人合唱、吹奏楽部の演奏で参加します。現在毎日歌の練習をしています。(写真上段) また、2日間を通して抽選券の配布ボランティアを部活動生が行ったり、生徒会のメンバーが募金活動を行ったりします。さらに、健康マラソン大会や丸太引き子ども選手権などにも出場します。
 この2日間は、農協、商工会、森林組合をはじめ地域の様々な力が結集します。秋の味覚もイベントも盛りだくさんで賑やかな声が響き渡る2日間となります。
 のぼり旗も飾られました。(写真下段) 当日が待ち遠しいです。

いちょうの木

鹿北中グラウンドにはいちょうの木がありますが、少しずつ色づく気配が感じられるようになりました。このいちょうの葉がみごとに黄色くなる頃には、季節はもう冬。そして、葉が散ってしまって、新しい年を迎えることになると思います。「いちょうの木に見守られながら、鹿北中の生徒は成長していくのだなあ」とそんなことを思いながらグラウンドを見ています。

鹿北小学校浅野先生の研究授業

 11月10日(木)、今日は鹿北小学校で市英語担当者指導法研修会が行われました。6年生担任の浅野先生が研究授業をされたので参観させていただきました。山鹿市内の小・中学校の先生方や市・県の教育委員会からも来校されていました。
 中学校から6年生の教室までは1~2分で行けるので、中学校から私以外にも何名かの先生が参観していました。
 英語の授業に一生懸命取り組んでいる6年生の表情が明るく意欲的で活気のあるすばらしい授業でした。小学校の先生の授業を参観させていただくことは、鹿北中職員一人一人の授業力向上にとってとても参考になると思います。鹿北小・中学校は併設の位置にあるので、これからも気軽にお互いの授業を参観しながら授業力を高めていくことが大切なんだと感じました。
 浅野先生、また、鹿北小学校の先生方、ありがとうございました。

朝の体力づくり

朝夕はだいぶ寒くなってきました。しかし、その寒さに負けず、朝から体力づくりを行っています。楽しく体力づくりができるように、いろいろ工夫していますが、鬼ごっこも取り入れています。男女関係なく、歓声をあげながらグラウンドを走り回っています。朝から元気な中学生の姿を見られて、元気をたくさんもらっています。

山鹿市教育委員会による学校訪問

11月8日(火)、年度当初に計画されていた山鹿市教育委員会の学校訪問がありました。市の教育委員会、県の教育委員会、教科研究員の先生方、地域の方々などたくさんの方々に鹿北中学校の環境や生徒の活動の様子、先生方の授業などを見ていただきました。

 16時20分からの全体会では、訪問された委員会関係の先生方より、生徒が真剣にまた積極的に授業に参加していることや、出会う生徒一人一人が元気よくあいさつをしてくれたことなど、たくさんの頑張っている姿に接することができました。とてもすばらしいですとの言葉をいただきました。また、今後さらに学校を良くしていくためのアドバイスもいただきました。いただいたアドバイスをもとに、さらに学校生活が充実するよう教育活動に取り組んでいきたいと考えています。

歌集「霧のチブサン」を寄贈していただきました

歌集を寄贈していただきましたので、紹介させていただきます。

 

山鹿市小中学校各位

 錦秋の候となりました。このたび、角川文化振興財団より、第五歌集「霧のチブサン」を出版致しました。平成22年3月~平成28年2月迄の6年間を作歌したものです。

 1300年もつづく短歌の歴史の中で、日本の文化として短歌は未来も生き残り、生き残らせていくものだと思っています。

 本集の題名を「霧のチブサン」としました。多くのすばらしい古墳群をもつ山鹿の小・中学生の皆様が、山鹿の風土に触れられ、自然との楽しい思いなど、これからの学習にとりいれていただければ嬉しく思います。

 ここに、心より寄贈申し上げます。

                          平成28年10月31日

                

                       山鹿市文化協会 現代歌人協会員

                                  富田 豊子

 

富田豊子様、歌集を寄贈していただきましてたいへんありがとうございます。さっそく図書室に展示させていただくとともに、授業等でも活用させていただきます。

これからの、ますますのご活躍をご祈念いたします。

北部地区音楽会

11月4日(金)午後2時より北部地区音楽会が鶴城中学校体育館にて行われました。

本校からは、3年生と吹奏楽部が参加しました。

 全員合唱のあと、鹿北小学校3年生が「とどけよう このゆめを」と「ありがとうの花」を歌いました。トップバッターでしたが、緊張することなく堂々とした歌声を披露してくれました。鹿北中学校3年生は、鹿北の歌である「山のいぶき」と清流祭でも歌った「COSMOS」の二曲を歌いました。26名という少ない人数でしたが、体育館いっぱいに響く声は見事でした。指揮も伴奏もとてもばらしかったです。

 プログラムの最後は、鹿北中学校吹奏楽部の演奏です。「ジブリメドレー」と「sing sing sing」の二曲を演奏しました。いろいろな所での演奏会を経験しているので、落ち着いていて安心して聴くことができました。

 北部地区の小・中学生の歌声や演奏で、楽しく心温まる音楽会となりました。また、来年も楽しみにしたいと思います。

オーストラリアクーマ市派遣団出発式

11月4日(金)午前10時30分より、オーストラリアのクーマ市への派遣交流団の出発式がありました。山鹿市内中学生20名の派遣交流団の中には、本校生徒である主計寿弥君(2年)、島北千代音さん(2年)、野中優希奈さん(1年)の3名が団員として参加しています。

市民交流センターで行われた出発式では、中嶋市長から「これからの時代はグローバル化がさらに進んでいく。クーマ市にはすばらしい自然、人、歴史、文化がある。交流を通して多くのことを学んでほしい。山鹿の一番の誇りは子どもたちの姿。その代表としてたくさんのものを吸収してきてほしい。」との激励の言葉をいただきました。

これからの7泊8日。一人一人の人生にとって大きな経験となり、刺激となるはずです。成長した姿で帰ってくることを楽しみにしています。

山鹿市英語暗唱大会

 10月27日(木)14時30分より鹿本市民センターにて山鹿市英語暗唱大会が行われました。本校からも、各学年から選ばれた代表生徒が参加しました。昼休みや放課後、練習を重ねた成果を緊張しながらも堂々と発表することができました。結果は、3年生の部で2位に入ることができました。おめでとうございます。1・2年生も入賞はできませんでしたが、審査結果は僅差であったということです。よく頑張りました。

 たくさんの人の前で発表することは、とても勇気がいることです。またプレッシャーも感じたことと思います。だけど、その分、参加した人だけが味わうことができる達成感や充実感を感じることができたのではないかと思います。その瞬間瞬間に成長の節が刻まれたことは間違いありません。練習から大会当日までやりきったことで身につけたことを、次の自分の成長の場面でも生かしてくれることを期待しています。

 学校代表として頑張ってくれた9名の生徒のみなさん、本当にありがとう。



こころを癒やされる

ふと校内に目を配ると心をいやしてくれる花や季節に応じた心配りありがたいです。
小さな花たちも強く美しくいきているんだと実感させられます。

3年生 朝の勉強会

 10月24日(月)朝の3年生の教室の風景です。7時40分から勉強会が行われていました。グラウンドでは1・2年生がランニングをする姿があり、朝の鹿北中は勉強や体力作りなど様々な活動でスタートします。とてもすごいことだと思います。

くまもと子ども芸術祭in山鹿

 10月23日(日)午前中、山鹿市内にある天聽の蔵にて行われている「くまもと子ども芸術祭」に行きました。市内の小中学生の様々な作品が展示されていました。鹿北中からも絵画や短歌など代表作品が展示されていました。趣がある蔵の中では、琴の演奏や百人一首、ミニ灯籠づくり、来民うちわづくり、繭製品づくりなども行われており、山鹿の文化との出会いがありました。午後は八千代座での様々な発表があり、鹿北小学校の子どもたちによる鹿北茶山唄も披露されました。文化の秋にふさわしい芸術祭でした。

山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会・展示会

10月22日(土)、菊鹿のグリーンパルスにて、山鹿市小中学校特別支援学級学習発表会が行われました。テーマは「みんな なかよく げんきよく」です。鹿北中学校の生徒は北部ブロックの一員として参加し、小中学生合同で「スイミー」という劇を発表しました。たくさんの方が来場されていて緊張したと思いますが、練習の成果を十分に発揮しすばらしい劇となりました。「小さな力でもみんなで協力し集中すれば大きな力になる!」ことを見事に表現しました。発表会終了後のすがすがしい笑顔から達成感を感じました。すばらしい劇をありがとうございました。

 また、体育館内の壁面には、絵画や習字などたくさんの作品が展示されていて、一人一人の頑張りの成果が伝わってきました。心温まる楽しい時間を過ごすことができました。



第7回山鹿市駅伝大会

10月18日に山鹿市中体連駅伝大会が行われました。夏休みから雨の日も風の日も暑くても歯を食いしばって頑張ってきました。結果は男子7位、女子9位という結果でした。苦しくても走り抜く鹿北中生を誇りに思う一日でした。

駅伝選手推戴式・科学展発明工夫展&英語暗唱代表生徒紹介

山鹿市中体連駅伝競走大会

 夏の炎天下から朝・夕の冷え込みが厳しくなってきた今日まで、長期間、練習を頑張ってきました。本当にお疲れ様です。駅伝は自分とのたたかいであると同時に、たすきをつなぐという責任もあるので、プレッシャーも大きいものです。しかし、その分感動や達成感も大きいです。

 ある実業団の長距離選手が、「真剣に走ることは、真剣に自分と向き合うこと」と言っていました。みなさんは練習を通して、時には弱い自分と、また時には挑戦する自分と向き合い、また、あるときは、逃げ出そうとする自分が見えたり、さらには、昨日の自分を乗り越えていく強さ見つめたりと、たくさんの様々な自分を見つめてきたことと思います。そのことで心も体も大きく成長できたことと思います。

どうか、今までの練習を自信に変えて、自分を信じ、なかまを信じて全員が自己ベストを更新する走りを期待しています。選手として出場する人も、サポートにまわる人もみんな一緒です。頑張ってください。

英語暗唱大会

 様々な行事が重なり、思うように練習ができなかったと思います。しかし、先日の清流祭で見せてくれた堂々とした発表は立派でした。日本語とは違う言語でコミュニケーションをとることは難しいと思いますが、27日は、ぜひ、悔いのないように頑張ってきて下さい。

科学展・発明工夫展

 科学展・発明工夫展出品に向けての製作や準備よく頑張りました。15日(土)・16日(日)の2日間、鹿本市民センターにて展示されます。出品までの準備や取組は大変だったと思います。よく頑張りました。夏休みの宿題として、ユニークなアイデアや発想のもと、取り組んできたことの集大成としての展示です。楽しみにしています。

 駅伝選手、英語暗唱に出る人たち、科学展・発明工夫展に出品する人たち、それぞれ、分野は違うけれど、努力してきたこと、がんばってきたことは同じです。一人一人の努力や頑張りが大きな実を結ぶことを期待しています。











 

第32回 清流祭

生徒のみなさん、すばらしい清流祭をつくりあげてくれて本当にありがとう。

感動、感動の連続でした。

鹿北中の体育館の中で、様々な文化に触れることができました。音楽・言語(英語)・劇・書道・美術・詩・短歌・俳句・総合の研究発表(ふるさとや産業・福祉)・家庭科の作品・・・・・さまざまな文化が結集しての清流祭となりました。

さて、文化とは、自分の心の中にあるものを表現することです。今日は様々な方法でたくさんのことを表現してくれました。そこには、心がゆさぶられたり・刺激を受けたり・新しい発見があったりと、たくさんの感情が生まれたことと思います。その心が震える瞬間に出会えることが、文化祭、清流祭の意義ではないかと思います。

オープニングは、生徒会執行部が劇を通して、清流祭テーマである
                                        Legend

~創り出せ感動の舞台!一人一人が輝く瞬間(とき)~

について表現してくれました。形で見えるものではないもの、協力、助け合い、励まし合いなどを大切にして新たな伝説を創り出す意気込みを伝えてくれました。

 
    吹奏楽部は、楽器による演奏を通して音楽の楽しさを表現しました。アンコールにも応えてくれました。夏休みに地域での演奏会を毎週行ってきたので、とても落ち着いて堂々とした演奏を披露してくれました。

 
    英語暗唱は、日本語とは異なる言語を使って、1年生は「学校の文化祭」、2年生は「ガリバー旅行記」、3年生は「地球を守るための5つのR」についてジェスチャーを交えて表現しました。今月末に行われる山鹿市英語暗唱大会が楽しみになりました。


 全校合唱では、山のいぶきを通して、鹿北の自然の豊かさと、その自然とともに生きる命の輝きを歌で伝えてくれました。

各学年の合唱では、なかまとの絆、一人ひとりの個性のまとまりの美しさが表現されていました。1年生は、「明日をさがしに行こう」と1年生らしくフレッシュな歌声でした。2年生は「大切なもの」を情感豊かに歌いました。「大切なものは一人じゃないこと」よく伝わりました。3年生は「COSMOS」を歌い、宇宙に輝く星のように一人一人が輝いていく、未来を見つめる凜々しさが表現されていました。


 1年生の劇「ふるさと再発見」では、鹿北の自然、歴史、伝統、文化を見つめ調べたことを発表してくれました。広見、岩野、岳間各校区の特色をよくつかみふるさとを大切に思う気持ちが表れていました。鹿北はいいなあと思いました。


 2年生の劇「いのちのリレー」では、鹿北の達人に学んだことをもとに、まずは身近な自分たちが暮らす地域について知ることから始まりました。そして、12月に修学旅行で訪れる沖縄について見つめました。沖縄戦を振り返りながら、「命こそ宝」、「当たり前の日常に感謝」すること。最後は一人一人の家族の写真が映し出されました。感極まった保護者の方もおられました。


 3年生の劇「ギャラクシートレイン~未来へ~」では、中学1年生から今までの出来事を振り返りながら、自分たちの未来に思いを抱いていきました。来年3月の卒業の日を、「新しい春の駅」ととらえ、そこで希望号に乗り換える。どの列車に乗るのかは自分しだい。しかし、どの列車に乗っても希望があると、力強く表現しました。さらに、さすが3年生と感じたのは、自分たちが後輩に何を残せるのか、何を伝えたいのかをしっかり伝えてくれたことです。「ありがとう」という感謝の気持ち、何のために勉強するのだろう、これからどんな人生を送るのか、どんな時にも前を向いてあきらめずに頑張ること。たくさんの思いが詰まった劇となりました。



 午後は人権バンドゆうのみなさんの人権コンサートが行われました。力強いメッセージとともに、心が温かくなる歌の数々を鹿北中の生徒のため、来校してくださった保護者の皆様、地域の皆様のために届けてくれました。涙を流して聴いている保護者の方々もおられました。ほんとうにありがとうございました。


 体育館に飾られている展示では、普段の授業の成果や総合的な学習の時間での学び、卒業アルバムを通して、鹿北中の歴史なども知ることができました。また今回は、鹿北絵画クラブの皆様の作品も展示させていただきました。地域の文化に触れることもできました。


 今日みなさんは、充実したすばらしい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。生徒のみなさん、そして、生徒ともに清流祭をつくりあげてくれた先生方に心より感謝します。この鹿北中の伝統、文化、校風をこれからも大切にし、さらに発展させていくことが私たちの責任であるとあらためて感じました。

 今日の頑張りを、そして、今日までの頑張りをぜひ、自信に変えて、さらに一人一人が成長していくことを期待しています。

ご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、本日はお忙しい中清流祭にお越しいただきましてありがとうございました。保護者の皆様にはバザーも行っていただきました。心よりお礼申し上げます。これからも、鹿北中の生徒の成長のため、ぜひご協力を頂きますようお願い申し上げます。

本日は、ありがとうございました。

鹿北町ナイトハイク

10月7日(金)、19時30分より鹿北町でナイトハイクが行われました。約200人が参加しましたが、中学生も約60人が、そして、教職員も14名が参加しました。鹿北市民センターから旧岳間小学校往復の15㎞のナイトハイク。途中には急な上り坂があり思った以上に大変でした。岳間小学校では飲み物を、ゴール地点の鹿北市民センター内では、ぜんざいと漬け物をいただきました。この時が一番ホッとした瞬間となったのではないでしょうか。

参加したみなさん、本当にお疲れ様でした。いい汗をかきました!!

清流祭準備、頑張りました!

10月7日(金)3時間目、9日(日)に行われる清流祭の準備を全員で行いました。会場づくりから展示やトイレ掃除など、来校される方々に喜んでいただけるよう協力して頑張りました。
 その後、全校合唱の練習をし、できあがった会場を割り振ってリハーサルが予定されています。ますます当日が楽しみになってきました。