学校生活

日々の生活の中で

2年生、保育園実習

2月8日(水)、9時00より、2年生が保育園実習のため岩野保育園に行きました。中学生が自己紹介の中で好きな食べ物は「唐揚げです」などと言うと、一つ一つに園児が元気よく反応してくれました。その後は、一緒にゲームやくまモン体操をしました。園児と遊んだり交流する中学生のやさしさを見ていると、とてもほのぼのとしました。このような活動はとても大切なんだとあらためて感じました。

タイからの来校者

2月6日(月)、山鹿市商工観光課の紹介で、タイより日本の中学生の生活について知りたいとのことで聞き取りに来られました。登校の様子や朝の学習の様子、何名かの生徒への質問等がありました。タイの方からは、タイの言葉でのあいさつなどを教えていただきました。

「小さな親切」運動実践発表会

2月4日(土)鹿北市民センターにて「小さな親切」引導実践発表会が行われました。

中嶋市長からは、「小さな親切」運動には人の力がひそんでいる。鹿北の「小さな親切」運動の広がりに期待しています。山鹿市の大きな力です。との言葉をいただきました。

 発表会では、かほくまつりでの鹿北中のボランティア活動に対して、「小さな親切」実行章が贈られました。生徒代表として生徒会三役が表彰を受けました。また作文コンクールの表彰も行われました。受賞者は以下の通りです。

 

「小さな親切」作文コンクール

  熊本県県入選    島北 大都君

  鹿北支部優秀賞 野中 優希奈さん

   〃 入選     中満 晴美さん

     入選     中満 琴美さん

     入選     草野 春香さん

 

「家庭の日」作文コンクール

  鹿北支部優秀賞  石川 竜童君

   〃   優秀賞  北原  結さん

      優秀賞  増永 綾香さん

 

表彰のあと、作文発表があり、島北君と石川君が発表しました。発表を聞いていて心が温かくなってくるのを感じました。

 鹿北に、そして、山鹿市にもっと「小さな親切」を広げていきたいと感じました。みんなで肩に力を入れずに日常の中で取り組めたらすばらしいと思います。

新入生保護者説明会

 2月3日(金)19時30分より、新入生保護者説明会を行いました。お忙しい中また夜の時間にお集まりいただきましてありがとうございました。
 学校より鹿北中学校の生徒の様子や今取り組んでいること、入学までのスケジュールや準備物等の説明をさせていただきました。また入学式や4月・5月の行事予定についても現在わかっている範囲でお知らせいたしました。中学校に兄や姉がいたり、卒業生の保護者の方であったり、地域行事でお話した方など顔見知りの方々が多数おられました。また、今日が初めての「出会い」の方もおられました。ぜひ、すばらしい関係を築き、子どもの成長と自立のために一緒に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 なお、新入生は、男子10名、女子8名、計18名の予定です。現在の1年生が28名ですので、昨年より10名少なくなります。毎年生徒数が減少しています。
 しかし、鹿北は小中学校が連携して鹿北ならではの教育を、生徒、保護者の皆さま、地域の皆さまと共に創っていきます。ぜひ、みんなで頑張っていきましょう。

「節分」献立!

 2月2日(木)今日の給食は1日早い「節分」献立でした。栄養教諭の馬場先生からのメッセージを紹介します。

 

節分とは季節を分けるという意味があり、言いかえると、「季節の変わり目」ということです。日本には四季があり、それぞれの始まりを「立春、立夏、立秋、立冬」と言います。その前の日を「節分」と言い、昔は「立春」が1年の始まりとされていたことから、2月3日の「節分」が今でも一番広く知られています。「これから始まる新しい1年の前に、悪いものを払い、不幸や災いのない1年になりますように」と豆まきをしたり、その年に最も良い方角である「恵方」を向いて巻きずしを食べたりします。今年の「恵方」は「北北西」ですよ。

 さて、今日の給食室では、巻きずしの「具」であるたまごを、カニかまを入れて焼き、小さく切ったり、キュウリを1本1本切ったり、すし酢を作って酢とご飯を合わせて酢めしを作ったりと1つ1つにとても手が込んでいます。しっかり悪いものを払って新しい1年を元気に過ごしましょう。

 

 給食から文化や季節を感じることができます。

学年閉鎖が終わり1年生が登校してきました!

2月2日(木)、1年生は学年閉鎖が終わり今日から生徒が登校してきました。しかし、まだまだインフルエンザ罹患のため欠席している生徒が多く、28名中15名の登校でした。教室の中が寂しい感じです。これから毎日登校できる生徒が増えていくことと思います。全員がそろう日が待ち遠しいです。

鹿北町駅伝大会近づく!!

 2月5日(日)はいよいよ鹿北町駅伝大会です。この大会には、私たちの代表が鹿北小・中学校チームとして出場します。とても楽しみです。また、体育委員会を中心にポスター作成や応援旗の作成に取り組んでいます。中学生が駅伝大会を盛り上げようと頑張っています。当日の天気が心配ですが、精一杯応援しようと思います。
 放課後、片岡先生が黙々とグラウンドで練習をしていました。ガンバレー!!

第1学年学年閉鎖

 1月30日(月)、今朝は職員室の電話が頻繁に鳴りました。内容は「子どもがインフルエンザなので休ませます。」、あるいは、「高熱が出たので欠席します。これから病院に行きます。」などでした。結果として、1年生にインフルエンザ罹患生徒の急増と高熱を出した生徒が増えてきたことを考慮し、給食後に1年生は下校とし、31日(火)と2月1日(水)の2日間を学年閉鎖とすることとしました。
 部活動については、本日から水曜日までは全部活動休みとします。
 兄弟姉妹等の関係で、2・3年生にもインフルエンザが広まることも考えられます。うがいと手洗いを頻繁にお願い致します。

今日の1年生の教室

 なお、下の通知文を全家庭に配布致しますので、ご一読下さい。

鹿児島県教育委員会より視察に来られました

 1月27日(金)、鹿北小・中学校が研究を進めている校種間連携について、鹿児島県の教育委員会より視察に来られました。今年度の研究について説明を行い、その後、中学校の片岡先生が担当している小学校6年生の音楽の授業、中学校のランチルームでの数学の授業、2年生国語の授業での合理的配慮の実際について参観されました。児童・生徒の一生懸命な授業の様子を見ていただき、小中が連携することの良い点などについて意見交換を行うことができました。今回の視察は私たちにとっても研究を振り返る良い機会となりました。

給食 ~青森県献立~

 今日の給食は、青森県の献立でした。写真の目玉焼きはただの目玉焼きではありません。これは「貝焼きみそ」です。食べてビックリ!!中からみそ味のホタテや野菜などがたくさん出てきました。とてもおいしいです。今日は「食」を通じて「青森の文化」に触れることができました。また、下の写真のように、毎回、馬場先生が今日の給食についての説明や様々な思いを書いてくれます。給食の時間に、担当の生徒がいつも紹介し、みんなで聞いています。今日書いて下さった内容について紹介させていただきます。

給食週間お城めぐり第3だんは、「弘前城」のある青森県献立です。「弘前城」は「たかおか城」ともよばれ、江戸時代につくられた天守などは、国の重要文化財に指定されています。また、青森県は日本の本州の一番北にあり、りんごやニンニク、カシス、ホタテやヒラメ、イカなどもたくさんとれます。

献立の「貝焼き味噌」とは、青森県の郷土料理で、ホタテ貝を器に見たてて使い、栄養価の高い卵でとじたみそ味の料理です。給食室では、ホタテ貝の代わりにカップを使い、ホタテの身を中に入れています。

また、「せんべい汁」とは、肉や野菜を入れて煮込んだ汁の中に、南部せんべいが入ったものです。

さらに「はりはりづけ」とは、大根からできており、「はりはり」という名は、かみごたえのある音からきています。青森県の味を味わって下さいね。

さて、今日の給食室では、ホタテとねぎをいためて、みそで味つけ、それをカップに入れて、その上から1つ1つ卵を割ってていねいに入れて作っています。また、せんべい汁のダシをとり肉から出し、ごぼうとともに、うまみを引き立てています。

今日も愛情いっぱいに6人で作っています。

1対1の「ごちそうさま」+「一言」お待ちしています!

ぜひぜひ給食室の中の先生方とお話してみて下さいね!

 心のこもった「給食」と「言葉」、今日もいただきます。そして、ごちそうさまでした。

給食週間~感謝の気持ちを込めて~

1月25日(水)、給食週間3日目です。今日の給食は、お城めぐり第二弾として首里城のある沖縄県の献立です。「ソーキそば」と「人参しりしり」をいただきました。
 明日26日は、弘前城がある青森県の献立です。そして、最終日が熊本県です。また、明日は「給食感謝集会」も計画されています。「食」について考える機会としたいものです。

寒さに負けない!

1月25日(水)、今日の鹿北も朝から寒かったです。市民センター前の電話ボックスも凍っていました。

しかし、

生徒は朝からグラウンドでサッカーで体を動かし体力づくり。笑顔と歓声で今日一日のスタートです。「頑張ろう!」という気持ちをもらいました。


 

私立高校専願・特待入試

1月24日(火)、今日は私立高校の専願・特待入試の日です。本校からも受験に行きました。面接練習を何度も行い、自分の志望動機や頑張りたいことなどを確認したり、放課後残って勉強したりと努力してきたことを全部出し切って受験に臨んでほしいと思います。

受験に行った3年生が抜けたクラスはちょっと寂しい感じです。

放課後も頑張っています!

 放課後、教室や職員室などで勉強している生徒の姿を見ることができます。今日は地域未来塾が行われ、講師の先生にきていただき、英語と数学の勉強を教えていただきました。また、職員室では数学の問題を質問に来た3年生と数学の先生とで勉強する姿が見られました。3階の3年生の教室をのぞいてみると、3年生の何人かが残って勉強していました。生徒の姿を見ていて、イチロー選手の「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。」との言葉を思い出しました。

雪景色

 1月23日(月)8時30分、ふと外を見ると雪が舞っています。あっという間にグラウンドも白くなりました。寒い中、3階のベランダには3年生男子が出てきて、雪を見ていました。雪国の人たちとは違って、私たちは少しの雪でも何となくうれしいものです。だけど、3年生は明日も入試です。風邪やインフルエンザには十分注意をしましょう。

山鹿市「夢プロジェクト」講演会

1月18日(水)の午後2時より八千代座にて山鹿市内中学校2年生合同の立志式「山鹿市『夢プロジェクト』講演会が行われました。

講師は金丸悠さん(フォーミュラ-カーレーサー)と山田翔太さん(ノベンバー社社長)のお二人です。

 今チャレンジしていることや今の仕事につくきっかけなどについてお二人のトークを中心にお話をしていただきました。金丸さんがチャレンジしていることは、F1で日の丸をあげること、山田さんがチャレンジしていることは、海外で自分たちも戦える(通用する)力をつけていくことと自分たちのコンテンツ(情報内容や情報の中身)を世界に配信することと、力強く語ってくださいました。

主な講話やトークの内容は次の通りです。

【中学校時代】

やりたいこと、夢がある人は一歩一歩その夢に近づいていってほしい。やりたいことや夢がまだ見つかっていない人は何かアクションをおこすことが大切。動いてみて見つかることがいくつもある。

【人生の基盤・核】

よくお前の人生のコンセプトは何だと言われた。その時はよくわからなかったが、今は

よくわかる。

自分の根底にあるものは何かを見つめる。花屋でも野球選手でも何でそれをやりたいのか、それを深堀すると見えてくるものがある。何でそれをやりたいのかが大切。たとえば人をしあわせにしたい。それが基盤であり核。それを実現するためならある意味どの職業でもかまわない。この基盤(コンセプト)が一番大切。

【失敗・挫折】

思うとおりにならなかったとしても反省をしてやり通す。人から笑われるとかそんなことは関係ない。

コンセプトや確実な基盤さえあれば人はチャレンジできる。

【中学時代頑張ったこと】

ヨーロッパに行ってみると、自分より強い人速い人が何人もいる。自信をなくす。だけ

どそこで、負けないモチベーションを持ち続けることができるかどうか。自分を信じてやり遂げるしかない。

本をひたすら読んでいた。どういう人が世の中にいて何をしてきたのか。この人と同じ

ように生きるのか、それとも違う道を生きるのか そんなことを考えていた。

【今日のタイトルの「かなえる力」とは】

自分もみんなと一緒でまだ夢の途中。アクションを起こすこと。それにより一歩一歩自

分の夢に近づいていきたい。

 今日は、お二人の生き方から学ぶことがたくさんありました。失敗や挫折を繰り返しながら今のお二人の姿があることが伝わってきました。まだ20代ですが、それぞれの勝負の舞台は世界。

 今日の講演会では、自分を見つめ直し、生き方を考える機会を一人一人がいただきました。この機会をどのように生かしていくのかは自分次第。ガンバレ2年生!!

  謝辞を述べる生徒会長の浦田君、花束贈呈を行う副会長の島北さんと主計君。

さすが鹿北!!

 1月18日(水)、今日の4時間目、ランチルームでは1年生の数学の授業が行われていました。

  同じ4時間目、本日は2年生の立志式が八千代座であることから、2年生のみ4時間目の途中から給食となりました。

 アッ!ランチルームでは1年生の数学の授業が行われています。

  どうしよう。でも大丈夫!!
 2年生は、小学校のランチルームに移動して給食をいただきました。

こんなことができるのも、鹿北の強みだと思います。