日々の生活の中で
心温まる掲示物
学校の中には、元気が出たり、ホッとしたり、心が温まったりと、とても安心できて自分を見つめることができる空間があります。自分にとって居心地がよい場所をたくさん見つけられたらいいなあと思います。
1年 総合的な学習の時間のようす
体験活動を体験のみで終わらせることなく、学んだことや感じたことを共有し、これからの生活にどのように生かしていくのか、自分の生き方を見つめつつ考えていきました。
話し合いが形となり、表現活動へと高まっていくことを楽しみにしています。
いよいよ明日 中体連陸上
いよいよ明日は、山鹿市中体連陸上競技大会です。選手のみなさんは、今まで頑張ってきたことを自信に変えて強い心で大会に臨んでください。応援の生徒のみなさんは、鹿北中での元気のよいまとまった応援を大会会場でも見せてほしいと思います。
天気は夜中から雨との予報。開催か延期か難しい判断になりそうですが、「チーム鹿北」の団結力をどんな状況であっても発揮することを期待しています。
ガンバレ鹿北中!!
市中体連陸上競技大会選手推戴式
9月12日(月)、朝8時10分より、市中体連陸上競技大会選手推戴式を行いました。その中で、選手や応援の生徒に次のような激励の言葉を伝えました。以下に掲載させていただきます。
生徒のみなさん、今まで夏の暑い時期の練習、本当におつかれさまでした。
山鹿市中体連陸上競技大会では、練習してきたものを出し切るとともに、自己ベストを目指して、大会に臨んでください。まずは、自分に勝つことを目指しましょう。
先日のオリンピックで銅メダルを獲得し、日本勢96年ぶりの表彰台に上がり、全米オープンテニスでもベスト4に入った錦織圭選手。みなさんも知っていると思いますが、錦織選手の言葉に次のようなものがあります。
「まずは、目の前のボールだけに集中する。一瞬一瞬、自分にやれることをやろうと考えて。」
試合の時は常にこのことを繰り返し、最高の状態で勝負する。だから、勝つことができるのだと思います。
「一瞬一瞬」というのがすごいことです。一瞬の積み重ねを連続させることが最高のプレーにつながる。そのことができるところに、人としての強さが見えてきます。
選手のみなさん、様々な場面で、どんな状況でも、プレッシャーがかかる状況でも、ここぞと思う勝負の時、弱気にならず、あせらず、うろたえず「一瞬一瞬、自分にやれることは何かを考えて」勝負する。そんな強さをもって大会に臨んでほしいと思います。
1位をとることは難しいことかもしれません。しかし、自己ベストは
誰にでもチャンスはあります。
みなさんの「これでもかの頑張り」で自己ベストを勝ち取りましょう。あとの結果は自己ベストの先についてくるはずです。
また、今年は、鹿北中と鶴城中のみ全校応援となります。選手のみんなに思いが届く応援をするとともに、会場に来られた方々に「鹿北中の応援はすごいぞ」と思ってもらえるような応援をぜひお願いします。
全校生徒で、中体連陸上競技を戦いましょう。
以上、激励の言葉とします。
鹿北小学校運動会
9月11日(日)、鹿北小学校運動会が快晴のもと行われました。鹿北中学校からは、プログラム「ようこそ母校へ」に1年生が出場しました。2チームに分かれてのリレーのあと、本部席前に集合し、代表生徒が近況報告と決意を力強く発表しました。小学校の先生方や地域の方々に、成長した姿を見ていただくことができました。
また、今年は、運動会の最初から最後まで、中学生がボランティアとしてお手伝いをしました。各部活動ごとに時間を割り当て、招集、決勝審判、用具係などいろいろな場面で中学生がサポートしている姿を見ることができました。小学生と中学生がゴールテープを一緒に持つのも鹿北小・中ならではのことだと思います。
閉会式後には、暑い中、中学生が、イスや机、道具の片付け、テントの撤収から倉庫への搬入まで汗をかきながら一生懸命頑張ってくれました。中学生が活動している姿を見られた来賓の方々、地域の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
休みの日にもかかわらず、ボランティアとして活動してくれた鹿北中生のみなさんに「ありがとう」と心より伝えたいと思います。
読み聞かせ ~心がホッとする時間~
9月9日(金)、8時10分より、今日はマザーグースのみんさんによる「読み聞かせ」の日です。月1回のこの日は、絵本のやさしい世界との出会いの日です。
1年生は、谷川俊太郎さんの詩と素晴らしい風景との出会いがありました。
2年生は、ぼくのおじちゃんの顔との出会いで笑顔になりました。
3年生は、満月をまってという人権について考える長編の絵本との出会いがありました。
朝のさわやかな日射しと空気の中、静かな感動を感じるひとときとなりました。マザーグースのみんさん、ありがとうございました。
読み書かせ後の語らいの時間もとても楽しかったです。
本日の昼食
9月8日(木)、今日は給食がありませんので、昼食は2年生が職場体験活動を行っている「おあしす」に食べに行きました。ソースカツ丼(特盛り)、日替わり定食、やわらかとんかつ定食などをみんなで注文しました。カツがやわらかくとてもおいしくいただきました。男子生徒も食器を洗ったり、接客をしたりとよく動いていました。今日で3日目、最終日ということで、昼食は、特別にとんかつ定食をいただいたとこのことです。
鹿北町のみなさま、中学生のために、様々な形で体験活動をさせていただき本当にありがとうございました。今回の体験を事後の学習や取組にも生かしてまいります。
全学年、校外での体験学習実施
9月7日(水)、今日は全学年学校を離れての体験学習です。
1年生は、鹿北町の史跡や神社、寺院、石碑めぐりや、道の駅や地域の事業所を訪問しお話を伺います。5班に分かれて自転車で鹿北町を巡ります。高低差があり大変ですが、
風を感じながら多くの発見があることを願っています。
2年生は、昨日に引き続き職場体験学習です。保育園や郵便局、鹿北の産業である製茶工場や森林組合、木材工業などで仕事を体験させていただきます。特に接客を伴う仕事では、挨拶やコミュニケーションをとることなどで苦労する人もいるかと思います。しかし、その苦労こそが最高の体験となるはずです。
3年生は、様々な福祉施設での福祉体験活動に取り組んでいます。高齢者の方々、障がいを持たれている方々のお世話や交流を通して、働くこと、社会の有り様について考えていきます。慣れない環境での体験ですが、たくさんの人との出会いがあり、その出会いから新鮮な刺激を受けることができるはずです。貴重な学びとなることを願っています。
2年生、職場体験学習始まる
本日、9月6日(火)より3日間の日程で、2年生の職場体験学習が始まりました。鹿北町の様々な事業所での体験活動です。学校生活とは違い、いろいろな方々とのコミュニケーションや臨機応変な対応、自ら考えたり、気配りなど社会性が求められます。
社会の接点での体験活動を通して、自分がどれだけ通用するのか、しないのかなど、今まで培ってきた「生きる力」を確かめる貴重な機会となるはずです。この3日間で何を感じるのか、そこから、どんな力をつけていかなければならないのか、しっかり見つめて自分を成長させてほしいと思います。
3年生、共通テスト
2学期は、自分の進路を見つめつつ、清流祭や合唱など学級のなかまとの絆を深められる行事にも精一杯取り組むこととなります。中学校生活一日一日を大切にしていくことを願っています。
夏休みの宿題 ~絵画~
交通事故防止ポスター
人権ポスター
私の愛するやまがポスター
市PTAフラバールボールバレー大会
9月3日(土)13時00より、市PTAフラバールボールバレー大会が菊鹿町で開催されました。最初はグリーンパルスにて、AEDの使い方や心肺蘇生の講習会がありました。いざという時に活用するための講習会です。とても真剣な時間となりました。その後、フラバールボールバレーを行いました。鹿北中からは、3チームが参加しましたが、気持ちと体の動きがなかなか一致せず、珍プレー続出の爆笑の試合が続きました。結果は・・・。しかし、参加したみんながリフレッシュできた楽しい時間を共有できました。
課題テスト、共通テスト始まる
なお、3年生の共通テストは、台風接近のため、全県下5日(月)から6日(火)に変更となります。
朝のランニング、頑張ってます!
体育委員会からも、「朝のランニングに参加しよう!」との呼びかけがありました。朝走ることで、心も体もスッキリします。
「1日にスタートはランニングから!!」
防災教室
8月31日(水)防災教室を行いました。今年は熊本地震という大きな災害を経験しての防災教室です。具体的な状況を想定して、命を救うためにできることを体験を通して学びました。その中でも、AEDの使い方と心肺蘇生法は、いざという時に素早く行動するために、使い方や方法を頭と体でしっかりと理解しました。社会福祉協議会と山鹿消防署鹿北分署のみなさま、ご講話、ご指導ありがとうございました。
2学期が始まりました。
8月29日(火)、いよいよ2学期の始まりです。始業式では、各学年と生徒会執行部の代表が2学期の決意を発表してくれました。みんな、具体的に頑張りたいことチャレンジしたいことを決めていることがすばらしいと思いました。
校長からということで、「凡事徹底」について話をしました。これは、「当たり前のことを徹底して行う」ということです。
イチロー選手はよく、「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」と、言われます。
そして実際に「僕は高校生活の3年間、1日にたった10分ですが、寝る前に必ず素振りをしました。その10分の素振りを1年365日、3年間続けました。これが誰よりもやった練習です。」と言っています。
「なんでもない当たり前のこと」をやる上で才能は必要ありません。なぜなら、そのことは、誰でもできることだからです。そこから結果がでるのかでないのかはその当たり前のことを徹底してできるかできないかの差なのです。
また、「凡事徹底」をしていくためには、目標を定めることが大切だと言われます。その目標について、イチロ-選手は、こんなことを言っています。
「【目標】って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか? あきらめたり、挫折感を味わうでしょう。それは、目標の設定ミスです。頑張れば何とか手が届くところに目標を設定すれば、ずっとあきらめないでいられる。そういう設定の仕方が一番大事だと僕は思います。」
どうか、一人ひとりが自分が頑張れば何とか手が届く目標を設定して、凡事徹底にチャレンジして、2学期を充実させてほしいと思います。
オーストラリアのクーマ市派遣選考会面接連取
8月18日(木)今日は、オーストラリアのクーマ市派遣事業に参加を希望している生徒4名の面接練習を行いました。どうしてクーマに行くことを希望したのか、日本の伝統文化で伝えたいことは何か、この経験をどのように生かしたいか、国際理解で大切なことは何かなどたくさんの質問をしました。一人ひとり一生懸命自分の思いを伝えてくれました。
日本とは言葉も文化も習慣も違う国に行くことは不安もあるけど、とてもよい経験になるはずです。ぜひ、21日(日)の選考会でも自分の思いをしっかり伝えてクーマ行きを実現させてほしいと思います。ガンバレ!!
うれしい便り
先日、初任の中学校(東京都板橋区立赤塚第二中学校)の卒業生より、うれしいメールが届きましたので抜粋して紹介させていただきます。
本日はご相談とお願いがございまして連絡をさせていただきました。
現在、板橋区の区議会議員を務めており、区民の方々から様々なご要望をいただきますが、その中で熊本の中学生や小学生のために何かできることをしたいとのご相談を受けました。具体的には、読売巨人軍のオレンジ色のタオルを100枚~150枚程度あるので、熊本で野球を頑張っている中学生や小学生に送りたいとのことです。タオルは未使用のものです。
そこで先生にお願いですが、先生のお勤めの中学校に寄付をして、野球部などの部活動で活用していただけないかと考えております。
タオルの受け入れが可能かどうか、ご検討いただければ幸いです。
田中康智(平成元年卒)
卒業して30年近く経つ卒業生からのメールはとても温かいものでした。熊本地震の時にも、卒業生から「大丈夫ですか」「少しずつ落ち着いてきましたか」などのメールをいただきました。何年経っても、また、離れていても心配してくれて感謝です。
さっそく、お礼のメールを送りました。
※ 個人的なことなので掲載するかどうか迷いましたが、熊本のことを気にかけてくれている人がまだまだいることを知っていただきたくて掲載しました。
人と人とのつながりをこれからも大切にしていきたいと思います。
突然の天気の変化
8月16日(火)、午前9時過ぎから、雷の音とともに一気に雲が広がり、雨が降り始めました。雨は1時間もしないうちにやみましたが、あっという間の天気の変化だったのでびっくりしました。昨日の青空の下での学校とは、空気が一変しました。どんよりとした雲に覆われ、周囲が暗くなり、気温も下がり、何となく気持ちもすっきりしません。
自然が私たちの生活に与える影響は小さくないことを感じさせられた時間となりました。
夏休み
校舎も夏休みです。夏の太陽を浴びて気持ちよさそうです。