2022年4月の記事一覧
自分たちで創る新しい運動会 Part2「新種目!ダンシング玉入れ!!」
運動会の新種目、「ダンシング玉入れ」! 玉入れとダンスを融合させた競技です。
保健体育担当のH先生が紹介したところ、実行委員会から「ぜひ、やりたい!!」とのことで採用されました。
軽快な音楽に合わせて、腰を振って踊っていたと思ったら、曲の間奏の間に玉入れを行います。
“チェッチェッコリ
チェッコリサ
リサンサ マンガン
サンサ マンガン
ホンマン チェッチェッ”
使用される曲は、「チェッチェッコリ(チェチェコリ)」
アフリカガーナの子どもたちの遊び歌です。
歌詞の意味ですが、日本の『せっせっせーのよいよいよい』のように、調子の良い掛け声で、特別意味があるわけではないそうです。
職員もノリノリです!
リズムの良い音楽に合わせて、保護者の皆さまもぜひ踊ってみられませんか?
5月14日(土)、お待ちしています。m(_ _)m
伸びる・つながる・乗り越える ~自分たちで創る新しい運動会~
特別活動は、「集団や社会の形成者としての見方・考え方」を働かせながら「様々な集団活動に自主的、実践的に取り組み、互いのよさや可能性を発揮しながら集団や自己の生活上の課題を解決する」ことを通して、資質・能力を育むことを目指す教育活動である。【中学校学習指導要領解説 特別活動編】 |
「東陽の旋風No3」でもお伝えしましたが、今年の運動会を子どもたちの大きな成長の機会と捉え、子どもたち自身が考え、創り上げる運動会にしたいと考えています。そのため、私たちは極力前面には出ず、運動会実行委員を活動の中心に置き、指示等が不足することがあれば補うという側面からのサポート役に徹します。
①今日の練習内容の確認 ②ダンス玉入れの指導 ③綱引きの説明
私たち大人が指導した方が、見栄えもよく効率的かもしれません。しかし、新型コロナウイルス感染症等、急激な社会変化が今後も続くことが予想される現在、必要なのは、お互いの個性を尊重し、社会の問題に協働で解決策を生み出す意欲を持った人材です。自分で主体的に意思決定できる社会人を育てるため、受容的な姿勢で、根気よく継続して支援してまいります。キーワードは、『伸びる・つながる・乗り越える』です。
保護者の皆様からも、子どもたちへの温かいご助言をお願いいたします。
熊日杯城南地区中学生バレーボール大会、3位入賞!
23日(土)と24日(日)、東陽スポーツセンターおよび八代トヨオカ地建アリーナにおいて、熊日杯城南地区中学生バレーボール大会が開催されました。
2回戦、上天草市立松島中学校に2-0で勝利。3回戦、あさぎり町立あさぎり中学校に第1セットを先取されながらも1-2で逆転勝利。
そして、準決勝、相手は相良村立相良中学校。第1セット25-27、第2セット19-25で惜しくも敗退しましたが、城南大会で3位入賞という立派な成績を残してくれました。
翌日、子どもたちにインタビューをしました。
「チームの特徴は何ですか?」・・・「少ないけれど、チームワークを大切にしています。一人一人がみんなのためにを心がけています。」
「他に心がけていることはないですか?」・・・「サーブを狙っているところに打つこと。レシーブの際、しっかりミートし高く上げること。アタックをみんなの気持ちを背負って打つことです。」
「3位入賞の結果について、どう思いますか。」・・・「悔しいです。いつも言われている最初の5点は取れるようになってきたので、そこからの集中力を高めていきたいです。」
「これからの目標を聞かせてください。」・・・「今後、市の大会も開催されます。しっかり勝って、上位のチームにも通用するようになりたいです。」「個人の目標として、セッターがトスをあげやすいようにレシーブしたいです。」
2・3年生8人という少ない人数でよく頑張りました。3位という結果に悔しさを感じているようでしたが、それが子どもたちをさらに成長させてくれると思います。保護者の方の応援も熱く、とても力になりました。これからもたくさんの応援やご支援をよろしくお願いいたします。
放送委員会の挑戦!昼の番組の生配信(2022.4.22)
放送委員会の新企画!
ICT機器を活用して昼の番組の生配信に挑戦しました。
番組の内容は、「東陽中数珠つなぎ!あの人、この人!」と「日替わりメニューのショートコーナー」です。
MC役の放送委員長と副委員長の軽妙なやりとりから始まり、「東陽中数珠つなぎ!」では、ゲストとして私がインタビューに答えました。「ショートコーナー」では、なんとじゃんけん!!アイデアに感心します。
初めての試みでしたが、各教室で笑顔が見られ、皆楽しんだようです。もちろん、私も笑顔になりました。
周りの人たちを喜ばせようと、アイデアを凝らして企画・運営してくれた放送委員会の皆さん、ありがとうございました。
全国および八代市学力・学習状況調査(2022/4/19)
今日は、全国の中学3年生・小学6年生を対象に「全国学力・学習状況調査」が実施されました。
実施教科は、国語、数学、理科の3教科。それに、生活習慣や学習環境などに関する質問紙調査です。
さて、東陽中3年生のようすは・・・
真剣そのものです。3年生は、学習に対する意欲が普段からとても高く、今日の調査においても時間一杯何度も見直しをしていました。
また、「全国学力・学習状況調査」に合わせて、1・2年生は、「八代市学力・学習状況調査」が実施されました。
感想を聞くと、「数学が難しかった」「理科が難しかった」「社会は頑張る」等々、いろいろな感想が聞かれました。
調査結果は、後日学校に届きます。その後、結果を生徒にお知らせするとともに、結果を分析し今後の指導に活かしていきたいと思います。
明日も、「八代市学力・学習状況調査(残り2教科)」が実施されます。生徒一人一人の学力や学習状況の実態を具体的に把握するための調査です。明日も、全力で取り組みましょう。
運動会結団式(2022/4/18)
4月18日 月曜日。4校時に、「結団式」を開催しました。
この結団式以降、運動会に向けて本格的に動いていくこととなります。
まずは、開会、教頭先生のことば、実行委員長の挨拶。
「生徒会テーマ“No limit ~仲間とともにさらなる高みへ~”のスローガンにもあるように、団の仲間と共に協力し、運動会を成功させることができるように頑張っていきましょう!」と力強く語ってくれました。
そして、各団長の紹介と挨拶。
赤団長:「みんなをまとめられるか?不安で悩みましたが、先頭に立ち、団のみんなで勝利をつかみたいと思い、団長になりました。一人ではなく、みんなで何でも行う団を目指します。勝っても負けても、最後は赤団でよかったと笑顔で思えるように、全力を尽くしていきたいと思います。」
白団長:「小学校6年生のときに団長を経験し、団員をまとめることの大変さを実感しました。中学校最後の学年として、もう一度チャレンジしたいと思いました。仲間ときずなを深め、仲間を信じ、楽しい運動会にしたいと思います。」
運動会にかける思いと決意を語ってくれました。今年も、熱い戦いが繰り広げられる予感がします。
3年生によるダンス披露のあと、各団に分かれ、3年生団員の決意表明や応援の練習が早速始まりました。
また、今年は団担当の職員配置をなくしました。子どもたちが、より主体的に活動できるよう私たちはサポート役に徹します。そのため、今日の結団式も、司会進行等、すべて実行委員が進めました。(これも“自立貢献”する生徒の育成の一環です。)
3年生の話をしっかりと聞こうとする1・2年生、自覚を持ち、導こうとする3年生の姿がいろいろな場面で見られました。5月14日(土)の本番が楽しみです。お子様の成長した姿をぜひご覧ください。
春の全国交通安全運動(2022/4/13)
4月6日(水)から15日(金)までの10日間、春の交通安全運動が実施されています。
この運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに交通事故防止の徹底を図ることを目的として、毎年、春と秋の2回実施されています。(引用:熊本県警察HP)
本校生徒の登校状態はというと・・・
一列で走行し、交差点では止まって左右確認と、基本的な交通マナーは身についているようで安心しました。また、昼休みには自転車の安全点検を行いました。
学校前の宮原五木線(25号線)は、坂道ということもあり、スピードを出して通る車が多い状況です。
「自分の命は自分で守る!!」自転車に乗るときは、ルールを守り、安全な走行を心がけましょう。
全校学活・身体測定・部活動紹介(2022/4/12)
今日は、1時間目に全校学活が行われました。生活心得や全校学活の意義、保健室の利用の仕方、学習者用タブレット端末の使用法等、中学校生活を送る上で大事なことを確認し合いました。
社会には、集団や場にきまりやルール、常識や社会通念など、人との生活を円滑にしていくため の規範となるものがあります。
まず、保育園や学校で、家庭とは違った生活のしかたやきまりがあることに気づき、自分の思い通りにならない葛藤やつまずきの中で、我慢したり折り合いを付けたりする体験をします。
その体験の積み重ねを通して、約束事の大切さを知ったり、自分の気持ちを調整したりして規範意識が培われていきます。これも、よりよい社会人になるための学習です。
ただし、そのためには自分の思いを安心して言うことができる「学級集団」であることが必要です。個性を大事にしながら、それぞれが必要に応じて糸を引き合い、心を通わせながらつながり合っていく集団(ナットウ集団)を目指してください!!
また、5時間目に身体測定、6時間目に部活動紹介も実施されました。
今日は、1日さまざまな活動が目白押しの1日でした。全ての活動が終わると「疲れた~!」という声があちこちから聞こえてきました。特に1年生は学校に慣れてないので、余計に体力を使ったと思います。
ゆっくり休んで、明日も元気に登校してください。
令和4年度 入学式(2022/4/11)
本日午後、多数の保護者の皆様のご臨席を賜り、令和4年度第54回入学式を挙行しました。
今年度は、14名の新入生を迎えました。背筋を伸ばし、大きな声で「ハイ!」と返事をする姿は堂々としていて、人数の少なさを全く感じませんでした。
生徒会リーダーの歓迎の言葉や新入生誓いの言葉には、新しいことへの挑戦や自分たちの力でよりよい学校づくりをしていきたいという決意が述べられており、校訓の一つである「自主」の理念の具現化を期待させるものでした。
新入生14名を迎え、これで全校生徒40名が揃いました。新入生の初々しくも凜とした姿、在校生のたくましく下級生を思いやる姿に、私たちも決意を新たにしたところです。学業に、部活動に、学校行事に、そして社会貢献にと、「共に学び、共に伸びゆく東陽中生」を育てていきたいと思います。保護者の皆様、本日はご臨席誠にありがとうございました。
令和4年度 就任式・始業式(2022/4/8)
令和4年度がスタートしました。今年度は6名の先生方をお迎えしました。
就任者からは、東陽中学校とのご縁や自然環境の素晴らしさ、子どもたちの素直さ等、東陽中学校で勤務できる喜びを伝える挨拶がありました。二度目の勤務だったり、東陽町近郊に住んでいる先生方が多数おられたりと、例年以上に張り切っています。詳細は、本日配布した文書をご覧ください。
つづいて、始業式です。
校長講話として、年度の始まりの日として、目標を立てることの大切さを話しました。そして、今年度の学校教育目標は、「ふるさと東陽を愛し 自ら学び 心豊かにたくましく生き 夢実現に向け未来を切り拓く 東陽っ子の育成」、スローガン(合い言葉)を『自立貢献』としたことを願いを込めて伝えました。
生徒発表です。
2年生代表の生徒からは、「間違えてもいいので、積極的に発表していきたい。」「視野を広げて(周りを見て)行動したい。」と、昨年度の反省を生かした抱負を述べてくれました。3年生代表の生徒からは、「提出物を期限内に出す。」「委員会や運動会で1・2年生のお手本となる行動をしていきたい。」と、最上級生の自覚を持った抱負を述べてくれました。執行部(生徒会リーダー)からは、「5月に開催される運動会に向けての練習を頑張ろう。」「新入生のお手本となるような行動をしていきましょう。」と力強い励ましの言葉かけがありました。
最初の学活(学級開き)のようすです。
全校生徒40名、16名の先生方で令和4年度東陽中学校がスタートしました。保護者や地域の皆様と連携しながら、子どもたちの力を十分に伸ばしていけるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願いします。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 松本 卓也
運用担当者 井上 美紀