二中ブログ

二中の最新情報!

【初任者研修】051007

 初任者の先生は1年間に亘り学校や熊本県立教育センター等で初任者研修を受けます。昨日は初任者の2人に、私が学級づくりについての研修を行いました。

 データが残っていた平成18年度の3年生、19年度の1年生の学級通信を引っ張り出して、あれやこれや思い出しながらプレゼンテーションをつくり、1年間の取組を紹介しました。担任生活は突然終わります。生徒とまみれているうちが華です。

 卒業生のみなさん、元気でしょうか。(平成14年度1年生、16年度3年生通信も紙ベースで校長室に持っています。学校にお寄りの際はぜひご覧ください。)

【薬物防止キャンペーン】051006

 早朝より正門と西門で、ライオンズクラブの皆様による「薬物防止キャンペーン」が行われました。「ありがとうございます」のお礼の言葉を声に出して資料を受け取る生徒もたくさんいました。(たくさんと言うことは?)

 

【英語】051005

 3日(火)にW先生の英語の研究授業がありました。英語が話せるようになると、世界の146か国の人と話ができるようになるそうです。私の高校生時代は英語の先生に「予習しとらんやつは2階から飛べ。」と言われながら受験勉強に取り組み、何のために学ぶかが抜けた単なる大学合格への手段になっていました。40年前は、「外国で暮らしたりはせんけん、英語は勉強しても使わん。」と思っていましたが、ネットでつながる時代になるとは。

 当時ほしかったのはドラえもんの「ほんやくこんにゃく」。食べれば相手の言葉は自分の国の言葉に聞こえ、自分の言葉は相手の国の言葉にほんやくされて伝わるというすごい道具です。今は、スマホの翻訳機能が「ほんやくこんにゃく」の代わりになっています。アプリの精度が上がり、勉強の必要がなくなることを期待するばかりです。

 PL学園高校時代の桑田選手は「将来のために英語はしっかり勉強」、清原選手は「俺は外国に行く時も通訳を雇える選手になるから英語は勉強しない。」だったと言います。某Jリーグのジュニアチームに入った知り合いの先生の息子さんは、監督から「将来、外国のチームに行くつもりで英語はしっかり勉強」という指導を受けたそうです。あなたはどうしましょう?

 余談ですが、私たちと言葉が通じるのは歴史上の人物で言うと、織田信長以降くらいからだそうです。源頼朝と話すには「ほんやくこんにゃく」が必要です。

【自転車点検】051004

 朝からの委員会活動で自転車点検を行っています。点検項目はブハベタ(ブレーキ・ハンドル・ベル・タイヤ)という言い方を良くします。チェーンが錆びだらけの自転車が多かったように思います。年に1度は専門家による点検を受け、安全に運転しましょう。

 原動機付自転車(50ccのスクーター等)の場合の罰金は、制動装置(ブレーキ、エンジン、運転席周り等)6000円、尾灯(テールランプ、ヘッドライト、ウィンカー等)5000円。あわせて減点もあります。整備不良が原因の事故の場合、本人の過失とみなされると、本人には保険金が払われない可能性があるそうです。