二中ブログ

二中の最新情報!

【内申書】070823

 初任者も驚くことが多いのですが、学校は他の職業と違って、みんなが児童・生徒時代を経験しているため想像しやすいのでしょう。「今でもそうなんだ。」という思い込みが多いようです。
 ネットのコメントでも「内申書に書かれる!」、「内申点を下げられる!」という書き込みを見ます。
 「内申書」、たぶん高校入試の際に提出する「調査書」のことだと思います。各教科の評定は日々の授業の評価をもとに共通のソフトを使って処理しています。校長の決裁までにペアで数段階のチェックを行い、違和感がある場合は評価者に説明を求めます。恣意的な改ざんができないようにソフトのルールから外れた変更箇所は色文字に変わります。また、年度末にはデータにロックがかかります。
 所見や行動の記録にマイナス内容は一切記入しないので、調査書が不利に働くことはありません。いろいろあっても「元気がよく」、「行動力があり」とリフレーミングをしますが、それも見方を変えた事実ですので許してください。評価を下げることを書くなど、二次募集や浪人による生徒や家庭の心の負担、担任の心労と事務的負担が増すばかりです。その後もしっかり褒めた文章が続きます。

 部活動も県大会で何位、〇〇検定が〇級などの成果が判断材料になるだけです。そうしないと、担任の文章表現力が合否に反映されることになってしまいます。
 つまり「内申書に書くぞ!」は「良いことを書くぞ!」という意味です。

【リーフレット】070822

 私たちの夏休みの宿題、11月の研究発表会案内の原稿が完成しました。今週はリーフレットの仕上げ作業です。より分かりやすいものにするためにぎりぎりまで修正を続けています。ちなみに、複数の紙を綴じるのがパンフレット、1枚の紙で作るのがリーフレットです。

【職員作業】070820

 夏休みも残り1週間、午前中は職員会議、倉庫の整理や草刈りなどの新学期に向けての職員作業を行いました。さて、草刈り機を軽快に操っている私は誰でしょう?

 突然の雨でブレイク、昼食を済ませたら午後は研究発表会に向けての研修です。生徒の皆さんと同じく、大忙しの1週間です。

【一生分】070819

 子どもは小さいころに一生分の親孝行をするといいます。

 人吉二中に赴任した時は私も25歳でした。土曜日は半ドン(午前中で授業が終わる)の時代です。独身の先生も多かったので、みんなで昼ご飯を食べに行き、その後夕方まで部活をして、夜は温泉に入った後、誰かの家に集まってご飯を食べてしゃべって過ごすというような楽しい生活でした。日曜日も当然のように練習で丸一日の休みは盆正月とテスト前だけでした。

 27歳の時に長男が誕生しました。妻は土日が勤務の会社でしたので、育休が終わってからは金曜日の夜に田浦の実家に預けに行き、土曜日の部活が終わってから田浦で子どもと過ごし、日曜日は人吉で部活、終わったらまた田浦に迎えに行くという生活でした。ご自身は子育てに関わってこなかったのでしょう。土日は子どもをみている男性職員がいるという発想が管理職にないのが不思議でした。部員と保護者の皆さんは理解して、いつも感謝の言葉をいただいていたのでありがたかったです。

 人吉二中で7年間を過ごし、人吉三中に異動した5月に妻の転勤が急に決まりました。最初は妻と2人の息子は水俣に引っ越し、私は単身赴任をしたのですが、毎晩9時頃にかかってくる長男からの「おとうさん、なんでかえってきないの。」の電話に、「わかった、今から帰るよ。」と水俣に向かう生活が続きました。着いた頃には、5歳と2歳の息子は寝ています。

 そこで、私も5月から水俣に引っ越し、片道70分の道を通うことにしましたが、長男は早起きをして、毎朝5時半に出発する私を必ず見送ってくれていました。二生分、三生分の親孝行をしてもらいました。子どもに対して怒り心頭になった時は昔を思い出すと良いですね。