二中ブログ

二中の最新情報!

【ようつべ】051028

 ブログのネタが浮かばないので個人的なことを。

 ニシアフリカトカゲモドキ、レパードゲッコー(ヒョウモントカゲモドキ)、クレステッドゲッコー、フトアゴヒゲトカゲ、アメフクラガエル、ベルツノガエル、私が良く観るYouTubeの動画です。検索履歴にトカゲ、ヤモリ、カエルの類が並んでいきます。甥っ子はいろいろ飼っていますが、私は観る派なので動画視聴回数(とガシャポンのフィギュア)だけが増えていきます。

 昨夜は「わらび餅の妖精」と呼ばれるアメフクラガエルの動画を延々と見続けていました。中高生のような視聴時間制限が必要ですが、妻から怒られても平気なので困ったものです。「自立」はできていますが「自律」はまだまだです。

 最近気になったのは「国の特別天然記念物オオサンショウウオと外来種のチュウゴクオオサンショウウオの交雑種が同市金山町菅田桐洞の菅田川で見つかったと発表した。交雑種の生息が確認されたのは県内で初めて。」というニュースです。

 今夜はオオサンショウウオの動画のはしごです。

【合唱コンクール】051027

 文化祭が近づいてきました。音楽室からは合唱コンクールに向けての歌声が聞こえてきます。伴奏者はどんな思いで練習をしているのでしょう。私が最後に担任をした1年生の作文がありましたので紹介します。
 私が文化祭で頑張ったことは、合唱コンクール課題曲の伴奏です。私は最初「With you smile」を聞いたときに、いい曲だなぁと思ったのですが、まさか自分が伴奏をすることになるとは思ってもいませんでした。伴奏者に決まったときは「文化祭まで間に合うかなぁ~」と思いあせりました。最初は前奏も弾けないし、ピアノの先生に相談してやっと前奏が弾けるようになりました。
 同じ頃、自由曲の伴奏者のSSさんは前奏もうまく弾けていて、メロディーも弾けるようになっていました。私はさらにあせって毎日遅くまでピアノを弾き、親からは「もうやめなさい。」と言われても、聞かずにずっと練習しました。練習のかいもあって、1カ月ほどで半分弾けるようになりました。
 音楽の時間、先生から「弾けるところまででいいから歌と合わせようか。」と言われて弾いてみたのですが、緊張して弾けるところも弾けなくなったりしてボロボロになってしまいました。私は弾けない悔しさと、みんなの足を引っ張っているという申し訳ない気持ちで涙を流してしまいました。
その日から練習時間を増やして、いつの間にか平日5時間、休日10時間という無茶な時間になってしまいました。でもそのおかげで弾けるようになり、歌に合わせることができるようになりました。
 そして合唱コンクール本番。わたしはあがってしまい、伴奏が速くなり失敗してしまいました。でも、みんなの頑張りで最優秀賞が取れてとてもうれしかったです。練習のかいがあったと思いました。来年も再来年も絶対、最優秀賞を取りたいです。

【欠席理由】051026

 今日、明日の2日間、大分県別府市で「未来へつなごう学びの力 豊の国おおいたから」をテーマに「第74回全日本中学校長会研究協議会大分大会」が開催されます。私も水俣芦北の3名の校長先生と一緒に大会に参加しています。

 大分県のHPによると、【「豊後国風土記は、"おおいた"について景行天皇に由来を求めています。天皇がここに来たとき「広大なる哉、この郡は。よろしく碩田国(おおきた)と名づくべし」とし、これがのちに"大分"と書かれるようになったといわれます。 しかし、実際の大分平野は広大とは言いがたく、むしろ地形は狭く複雑であり、「多き田」→「大分」との見解が最近の定説です。】とのこと

 「豊(とよ)の国」については、律令制下に西海道という行政単位であった九州は、筑前・筑後・豊前・豊後・日向・肥前・肥後・大隅・薩摩の九つの国から構成されていたことがその名の由来だそうです。 

 という事で、PTAのT副会長様、大分にいる私は今夜のビーチバレーボールの練習は欠席です。長々とした欠席理由でした。

【共通テスト終わる】051025

 今年度の共通テストが終わりました。来週には採点が済み、答案用紙が返却される予定です。問題を眺めましたが、「授業直後ならできたはず。」と思えるものがたくさんありました。人は忘れる動物。辛いことがあったときは「忘れる力」が生かされますが、テストの時は弱点になります。スポーツ種目の技能と同じで、繰り返し、繰り返し練習し定着させる努力が大事です。

 さて、共通テスト終了をもって高校からのスポーツ推薦等の勧誘・接触が解禁されます。それを受けて中学校では、通知をいただいた家庭への連絡を行います。

 中にはそれだけで合格した気分になる生徒もいます。ただ、これまで勤務した学校では、どうしても取りたいと何度も面談に来られましたが、学力面が厳しく諦めて帰られた高校もありました。また、生徒指導面の課題がある生徒は、競技力があっても対象とされない高校も少なくありませんでした。

 人は忘れる動物ですが、高校から声がかかるほど自分を鍛えてきた皆さんなら、これまで学んだスポーツマンシップは身に付いていますね。

 

 

【2学期半ば】051024

 2学期も半ば近くになりました。朝から正門の掃除をしていると、手をポケットから出してあいさつを返してくれた3年生がいました。朝から良い気持ちになりました。

褒められることが圧倒的に多い愛すべき二中生なのですが…。

靴箱にチョークで「ドラえもん」らしき落書きがされていました。

2階男子トイレにトイレットペーパーの投げ込みがありました。

地域の方から下校途中に生徒が溜まっているとの電話をいただきました。

交通安全教室の後でも、タスキなしの自転車通学生がいました。

タブレットの使い方にも大きな課題がありました。

 頑張っていることも気になることも、いろいろあるのが中学生。ですが、間違っています、おかしいですという友達の心の声が聞こえない中学生にはしたくないですね。

 言動には必ず責任が伴います。正しいか正しくないか、結果がどうなるか、言動の前にちょっと考えましょう。「中学生だから許される、責任がない」のではなくて、「中学生だから自分で責任を取ることができない」だけです。

【県教育長からのメッセージ】051023

 熊本県教育長からのメッセージ.pdf

 令和5年(2023年)10月4日に、熊本県教育長から県立学校及び熊本市を除く市町村立学校の全児童生徒にメッセージが配布されました。再度お知らせします。

熊本の子どもたちへ、熊本県教育長からメッセージがあります。
いじめは、決して許されるものではありません。いじめで悩んでいる人は、絶対にその悩みや不安を一人で抱え込まず、信頼できる人に話をしてください。
もし、何を、どこに、どうやって話せばいいかわからなかったら、「熊本県24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310)などに電話してみてください。

 

【ようこそ二中へ】051022

 ALTのブラッドリー先生のお父さんが来日されています。20日(金)には二中を訪問され、ブラッドリー先生が校内を案内して回られました。お昼ご飯は某牛丼チェーン店に行かれたとのことでした。孫のエリザベスちゃんにも会えてニコニコです。

【交通安全教室】051021

 20日(金)に芦北警察署の有働交通係長様を講師としてお迎えし、交通安全教室を行いました。ヘルメットをかぶることの意義、交通ルールを順守すること、危険予測を行うことなど命を守ることにつながる大切なことについて学びました。

 野球の試合ではヘルメットをかぶります。これはデッドボールから頭を守るためですね。ところがほとんどの野球部員は頭部にデッドボールを受けたことがなければ、自分の試合でそのような場面を見たこともないはずです。ルールだから被っている。仕方なく被っている。果たしてそうでしょうか?野球部の皆さんはヘルメット着用が努力義務になったら、ノーヘルでバッターボックスに立ちますか?

 自転車のヘルメットも同じこと。硬球よりも車の方がはるかに衝撃がありますよ。多くの人は一生遭わないかもしれない事故ですが、そのための備えとしてヘルメット着用はとても手軽なことです。

 

【国語研究授業】051020

 今日は郡市の国語担当の先生が集まり、K先生の授業を参観しました。「場面に応じて話そう 条件スピーチ」という単元で、それぞれがスピーチをした後にアドバイスを交わし、自分のスピーチの良かったこと、改善すべきこと、本番で心がけることなどを振り返りました。

 再来週はW先生が2年2組で話合い活動の研究授業を行います。

【ゆうあい中学校(夜間中学)案内】051019

 熊本県立湧心館高校の敷地内に開校される「熊本県立ゆうあい中学校」について紹介します。 詳しくは熊本県のHPでご確認ください。

熊本県立ゆうあい中学校パンフレット.pdf

 パンフレットより

 熊本県立ゆうあい中学校(夜間中学)は令和6年4月に開校する、熊本県で初めての県立夜間中学です。国籍にかかわらず、小学校や中学校を卒業していない方や、様々な理由により十分な教育を受けられないまま中学校を卒業した方などが、中学校の学習内容を「学び直す」「学び直す」ための学校です。

ゆうあい中学校の学びの主な特長

1 個に応じた指導を充実します。
 国語・数学・英語においては、学習状況に応じ、コース別学習を行います。
 希望に応じて、日本語指導を行います

2 熊本の歴史・文化等を体系的・探究的に学ぶ総合的な学習の時間を充実します。
3 本物を見て、触れて、学ぶ体験活動を充実します。

【金木犀の咲く道を♪】051018

 毎朝5時に起きて、湯の児の海岸を通る1時間弱の散歩をしています。先週末くらいから金木犀(キンモクセイ)が散歩コースに薫るようになりました。真っ暗で花自体は見えないのですが、朝の楽しみが増えました。ある年代には「金木犀の咲く道を~♪」の歌が聞こえます。

 私は花を摘んでキンモクセイ茶をつくっています。花を摘み取り、きれいに洗って乾燥させますが、葉や茎を取る作業はかなり面倒です。花3:茶葉1の割合で合わせるとよいという事らしいですが、この割合で花を集めるのはかなり大変です。そこはお好みで。一晩なじませると完成です。「面倒」、「大変」の連続ですが、その後に楽しみが待っています。

 余談ですが、私たちの世代はキンモクセイの香りで思い出すのは~。その下の世代はそれをラベンダーの香りで思い出すそうです。今の世代は石鹸の香りとか、無香とか。尾籠な話なので答えは秘密です。

二中の金木犀。2本見つけました。

【郡市駅伝競走大会】051017

 本日、エコパークで郡市中学校駅伝競走大会が開催され、男子は優勝、女子は3位という見事な結果でした。男子は11月10日(金)に天草市で開催される県大会に出場します。応援よろしくお願いします。

 

【数学研究授業】051016

 今月は授業力向上月間です。数学、国語、特別活動の研究授業を二中で行います。

 今日は水俣芦北の中学校数学研究会の先生方が二中に集まり、Y先生の授業をもとに、来年度の県大会に向けての研究を進めました。授業では多角形の内角の和の求め方について考えました。

 今週の金曜日は3年1組でK先生の国語の研究授業を行います。

【天野さん感想2】051015

 1年2組 T.Rさん

 今回の講話では、わざわざ体験活動をさせていただきました。最初から最後まで茶葉を摘んだり実際に飲んだりして、水俣のお茶のおいしさについて知ることができました。また、水俣のお茶が自然豊かなところで育っていること、水俣のお茶が日本一を取ったことを聞いて、水俣はすごいんだと嬉しくなりました。水俣のお茶がもっと有名になるように、周りの人や日本全体に発信したいです。

【天野さん感想1】051014

 1年1組 T.Aさん

 お茶摘み体験や茶葉を選んだりして、お茶のことについてたくさん分かりました。次にお茶を買うときは、教えてもらった事をもとにお茶を選んでみようと思いました。自分や友達が発酵させた茶葉を嗅いでみると、酸っぱい匂いや、甘い香りで違いがあったので驚きました。お茶を実際に飲んで違う茶葉をブレンドしてみると、香りや味も全然違うなと思い、とてもおいしかったです。

【頑張るぞ~!】051013

 水俣二中駅伝チーム、最高の結果めざして頑張るぞー!

大会は10月17日(火) 女子9:30スタート、男子10:40スタート

会場はエコパークです。現地での応援、職場等からのテレパシーでの応援、よろしくお願いします。

【天野浩さん講話】051012

 10日(火)の1年生の総合的な学習の時間は、水俣茶発祥の地といわれる水俣市石飛の「天の製茶園」様へ伺い、お茶摘み・テイスティング体験をさせていただきました。生徒は摘んだお茶を手でもみ、発酵させました。手でもむ作業は力が必要で、作業の後は手に力が入らないほどでした。自分たちで選んだ茶葉を紅茶にしてテイスティングする際は、お茶の香りや味を楽しんでいました。1人1人香の強さや味が全く違い、その違いも味わうことができました。摘み取る時期や品種の違いで味や香りの違うお茶の世界を堪能しました。(Y)

【芦北高校公開授業】051011

R05 【芦北】第2回公開授業 案内.pdf

 芦北高校より第2回公開授業の案内が届きました。詳しくはPDFファイルをご確認ください。あわせて、リンクリストから芦北高等学校のHPもご覧ください。  

 この期間に小中学生及び保護者を対象とした「個別の入試相談会」も実施されるとのことです。関係小中学校の生徒及び保護者の方で、入試のことも含めて芦北高校の各学科について質問等がありましたら下記の担当の先生まで御連絡ください。

〈問合せ先〉教 頭 岩下 猛 先生  教務主任 木下 耕司 先生
  TEL:0966-82-2034 FAX:0966-82-5606

1  期 日 令和5年(2023年)10月30日(月)~11月2日(木) 4日間
2  会 場 熊本県立芦北高等学校
3  日 程 別紙時間割を参考にしてください。
  40分授業日課で行います。別紙日課表を参考にしてください。
4  その他
(1)玄関で受付を済ませてから、校内を御自由に参観してください。
(2)駐車場については、正面駐車場を御利用ください。

【テントウムシ小僧】051010

 4~5才の頃だと思いますが、テントウムシをみつけるとなぜか指でつぶしていました。虫眼鏡で光を集めてアリをねらってまわったりもしました。犠牲にしたカタツムリも数知れません。ひどい子どもです。

 ある日のこと、テレビで「テントウムシはアブラムシをたべる益虫」という番組を見ました。保育園児の頃のことなのに、「しまった。」「とても悪いことをしていた。」と思った瞬間を鮮明に覚えています。認めたくない若さ故の過ちです。

 子どもは元来、残酷な面を持っているものです。しかし大抵の子どもはたくさんの大切な命を犠牲にして育ちながら、ある日突然、そうした行為の残酷さに自分自身で気づくそうです。

 子どもたちは大切なものを失ったり、遊びのなかでケガをしたり、嫌な思いをしたりしながら、命の大切さや、痛みを体験的に学んでいきます。大切なのは人の思いを感じとることだと思います。

 今日は10月10日。「10テン、10とう」です。