部活動
吹奏楽部演奏会
7月16日(土)15時00分より、特別養護老人ホームあやすぎ荘にて吹奏楽部の演奏会が行われました。前回の社会福祉協議会での演奏に次いで2回目の地域での演奏会です。たくさんの高齢者の方々の前での演奏は少し緊張気味でしたが、すばらしい演奏を届けることができました。演奏や歌声を聴きながら、涙を流されている方もおられました。吹奏楽部のほんの小さな取組は、私たちが思う以上に、地域の方々の心に大きなものを届けられているようです。
地域の方々に「元気を届けたい」という思いで始まった演奏会。来週も再来週もまだまだ続きます。そして、たくさんの元気をお届けしたいと思います。
弓道部激励会
7月15日(金)ランチルームにて弓道部の全国大会出場激励会を行いました。6月12日の県中学校弓道選手権大会で3位に入り、7月18日(月)、日本武道館で行われる錬成大会出場が決まりました。また、大会当日は、鹿北中が全国から集まった選手を代表して選手宣誓を行うこととなりました。
激励会では、一人ひとりが大会参加の決意を述べ、みんなから温かい拍手をもらいました。
明日、17日(日)いよいよ東京に出発です。熊本で被災された方々をはじめ、全国の方々に熊本の中学生の元気な姿を見せてきて下さい。健闘を祈ります。
ちかいのことば
私たち選手一同は、それぞれのチームが一丸となって 精一杯競技し
熊本地震で被災された方々には 元気と希望を届け
日頃私たちを支えてくださっている皆さんには
感謝の気持ちを込めて
力を出し切ることを ここに誓います
弓道部、市長表敬訪問
7月11日(月)、弓道部男子4名(村木君・渡邊君・野中君・原田君)が全国大会出場の報告のため、中嶋憲正山鹿市長を表敬訪問しました。全国大会に出場するに至った経緯を報告し、「全国でも熊本の代表として精一杯頑張り、熊本の方々に元気を届けたい。」との抱負を語ってくれました。
なお、本校弓道部男子は、全国大会(日本武道館)の開会式で選手宣誓をすることとなりました。「選手宣誓では、被災地である熊本の中学生として、熊本のみならず全国の方々に、元気と勇気を与えられるよう頑張ります。」との熱い言葉が聞かれました。
ハンドボール部、あいさつ運動
女子ハンドボール部のあいさつ運動について紹介します。朝7時30分より、ハンドボール部の7名は、登校する小・中学生へのあいさつとともに、地域の方々へのあいさつを行っています。車で通りすぎる地域の方々が、中学生があいさつをすると会釈を返してくださいます。このあいさつ運動は、鹿北町が力を入れている「小さな親切運動」にもつながります。ハンドボール部7名の「小さな親切」は、少しずつかもしれませんが、広がりはじめ、いずれ大きな挨拶の輪となるはずです。そんな光景が目に浮かびます。
さらに、2月に行われた山鹿市中学校生徒会合同リーダー研修では、次のような「共通行動宣言」を定めましたが、ハンドボール部の取り組みは、まさにこの「共通行動宣言」の実践化と言えます。
弓道部 看板設置