部活動

2020年7月の記事一覧

【部活動】いよいよ明日、女子ハンドボール部登場

 明日、8月1日(土)14時00分より山鹿市スポーツ交流会女子ハンドボールの試合が山鹿市総合体育館にて行われます。山鹿中学校と鹿北中学校の対戦

 新型コロナウイルス感染対策をしっかり行い、観戦者も厳しく人数制限した上での試合となります。

 しかし、試合観戦に行けない方々のために、AIカメラで試合が配信されるとのことです。熊本県ハンドボール協会のホームページに「ヤマガチャンネル」があるので、そこから入ると試合観戦ができるそうです。

 ぜひ利用してみてください。

 明日の試合、鹿北中ハンドボール部の健闘を祈ります。

 ガンバレ鹿北中!!

明日の試合に向けて練習する鹿北中女子ハンドボール部!

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【部活動】素晴らしい音色が聞こえてきます。

 放課後の校舎には、リコーダーの音色が響いています。1階から3階に上がるにつれて、その音色は大きくはっきり聞こえてきます。そして、3階の音楽室の扉を開けると、一気に音が迫ってきます。

 そこには、今日も練習を重ねる音楽部の生徒の姿がありました。前のホワイトボードには、

 花は咲く    5:15~5:45

 トナリのトトロ 5:45~6:00

 星に願いを   6:00~6:20

 と練習計画が書かれていて、丁度、「花は咲く」をみんなで演奏していました。

 東日本大震災からの復興を応援するテーマソングとしてよく知られている歌です。

 「花は咲く」のリコーダー演奏に鹿北中生の歌声が重なったら、どんなにすばらしいだろう!と思いながら聞き入ってしまいました。

 さらに音楽室には、1年生数名が、9月に予定されている合唱祭の指揮や伴奏の練習をしていました。

 一生懸命に練習する姿がとてもいいなあと思いました。

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【部活動】野球部、すばらしい決勝戦

 7月25日(土)9時00分より山鹿市中学生軟式野球交流会決勝戦が山鹿市民球場にて時折小雨が降る中行われました。

 山鹿中、鹿北中両校とも好投手を擁して決勝まで進んできたので、緊迫した投手戦が予想されましたが、予想通りの展開となりました。

 1回から最終回までスコアボードにはほとんど「0」が並び、唯一「1」が刻まれた回が1度あるのみ。その1点が最後まで重く響いて鹿北中野球部は0対1で惜敗しました。

 最終回はノーアウト1・2塁と粘りを見せてくれましたが、あと1点がどうしても届きませんでした。

 試合終了の瞬間、1塁側、3塁側応援スタンドからは、両校の選手に惜しみない拍手が送られました。

 結果は優勝、山鹿中、そして準優勝、鹿北中。

 勝負は非情なものです。はっきりと結果が出ます。しかし、その勝負から感じたこと、学んだものは、悔しさも含めて試合を経験した選手が一番実感しているはずです。

 野球の勝負は結果が出ましたが、3年生の勝負、そして野球部を引き継ぐ後輩たちの勝負はまだまだ続きます。

 今日の試合から得たもの、今まで野球をしてきて得たものは、消えることない財産となり、自分を支えてくれるはずです。

 野球部3年生の「前進」、そして野球部の「前進」、これからも楽しみにしています。

 すばらしい試合、ありがとうございました。

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【部活動】山鹿市スポーツ交流会 野球・弓道

 7月19日(日)、9時00分、菊鹿運動広場にて山鹿市中学軟式野球交流会、鹿本中対鹿北中の試合が行われました。

 野球は1回に1点先制されるも、すぐに2点を取って逆転。その後も2点、5点と得点を重ね、9対1の5回コールドで勝利しました。

 次は25日(土)、山鹿市民球場にて、菊鹿中を延長の末破った山鹿中との決勝戦です。両校とも好投手を擁して勝ち上がってきているので、1点を争う好ゲームが予想されます。

 鹿北中野球部は、油断することなく全力を出し切って、きっと勝利を勝ち取ってくれることと思います。
 9時20分、山鹿市民スポーツセンター弓道場にて山鹿中、鹿北中による山鹿市弓道競技交流会が始まりました。

 弓道競技は、団体、個人とも各自4矢3立(12射)の的中制で行います。1立目、2立目と団体、個人ともに鹿北中は健闘するものの、山鹿中がリード。勝負の3立目が始まり緊張感が増してきます。

 両校の保護者、部員が見つめる中、鹿北中女子Aチームは、12射中何と8射を的中させ、劇的な逆転勝利を納めることができました。もう涙、涙です。

 出場選手だけでなく応援や矢取などチームで頑張る鹿北中生の姿はすばらしかったです。

 3年生は今日で引退の日を迎えました。一昨日の集会で発表したキラリ☆と輝く瞬間と一人一人が出会えたことと思います。1・2年生は、今日から新たなスタートです。

 新型コロナウイルスのため、すべての大会が中止となり、思うように練習ができなかった1学期。

 そんな中でも、多くの方々にご尽力いただき、今日一つの区切りとなる交流会ができたことは、3年生にとって本当によかった思います。

 弓道での学びをどう生かしていくのか、弓道部の3年生にとっても新たなスタートとなります。それぞれのスタートを楽しみにしています。

 最終結果は、以下の通りです。

女子団体   優勝

男子団体  準優勝

3年女子個人 3位 古川 桃花さん

2年男子個人 優勝 梅田 大河君

2年女子個人 優勝 中嶋 祐花さん

       2位 中嶋 梨心さん

 

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【部活動】明日19日(日)、弓道部・野球部登場!

 今日7月18日(土)から始まった山鹿市スポーツ交流会。いよいよ明日19日(日)は、鹿北中弓道部と鹿北中野球部が登場します。

弓道部は、山鹿市民スポーツセンター弓道場にて山鹿中とのライバル対決。野球部は、菊鹿町運動広場にて鹿本中学校との対戦。

 今まで練習してきたことの全てを出し切れるかどうかは自分次第。結果を恐れずとにかく強気で勝負です。

ガンバレ弓道部! ガンバレ野球部!

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【部活動】交流会及び音楽部推戴式〈キラリ☆集会〉

 7月17日(金)の16時00分より、体育館にて、保護者の皆さまにもご出席いただき山鹿市スポーツ交流会及び音楽部の推戴式を行いました。

 最初に古川PTA会長様より、激励の言葉と各部に激励の品をいただきました。親としての思いを生徒に伝えていただきました。

 続いて、3年生全員が、この交流会やおもてなし公演などを通して、自分が一番輝く瞬間(キラリ☆)を発表しました。

 ほんの一つの短い場面ですが、そこには、今まで頑張ってきた熱い思いが込められていました。一生記憶に残る自分にとっての最高の場面と出会える、その瞬間はもうそこまで来ています。

 次に、1・2年生が休み時間や昼休みの時間を使って作成した応援旗を各部キャプテンに贈呈しました。

 旗の上の方があいていますが、そこには、3年生に自分の思いを書いてもらうために空けているとのこと。

 新型コロナウイルス感染防止のため、応援に行くことができない分、全校生徒の思いが込められた旗が、試合や公演会場で勇気と気合いを与えてくれるはずです。

  応援旗贈呈の後、生徒を代表して激励の言葉を1年男子生徒が堂々と伝えてくれました。3年生の姿は、1年生にとって2年後の自分たちの姿。しっかり目に、そして心に焼き付けてほしいと思います。

  推戴式の最後は、音楽部の演奏です。音楽部は、地域のサロン会やマルシェなどで交流演奏会を重ねてきました。

 人の心をつかむ語り、そして、癒やしのリコーダー演奏など、短い時間でしたが、みんなを楽しませてくれました。おもてなし公演でも、きっと多くの人を笑顔にしてくれるはずです。


  約1時間の推戴式が終わり、その後は各部が体育館内で贈呈された旗を中心に写真撮影を行いました。決意に満ちた表情から、いよいよ勝負の時を迎える、そんな思いが伝わってきました。

 最高の出発の時を迎えることができました。

 まずは感謝

新型コロナウイルスの影響で、様々な試合、大会が中止となりました。とても残念です。そんな中、明日から山鹿市スポーツ交流会が開催されます。たくさんの人がこの交流会開催に向けて努力してくださいました。そこには、「このまま何もなく3年生の部活動が終わってしまったらかわいそうだ。」、「中学3年生に何とか今まで頑張ってきた総決算の場を作ってあげたい。」との思いがありました。この思いにまずは感謝の気持ちをもってください。また、今まで支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちをもってください。さらに、みんなと同じように部活動を頑張ってきた対戦相手にも敬意の気持ちをもってください。そして、たくさんの方々の思いにこたえるためにも最後まで全力で勝負してほしいと思います。

 音楽部は、おもてなし子ども公演への出演が計画されています。練習の成果を発揮できる場があります。ぜひ、観光の町山鹿を元気づけてください。さらに、山鹿市民を笑顔にしてほしいと願っています。

 忘れられない瞬間

この交流会は、3年生にとって中体連に匹敵するくらい大切な大会です。3年生一人一人が発表した「キラリ」と輝く瞬間のように、この交流会において、一生忘れられない瞬間と必ず出会えるはずです。そんな瞬間をぜひ心に刻んでください。勝敗を超越したその瞬間は、人生の中で時が経つにつれて輝きを増していくはずです。

さすが鹿北中

試合や大会には勝敗がつきものです。みんなは勝つために練習を重ねてきました。しかし、中学校の部活動は、試合の勝ち負けだけでなく総合力も大切となります。礼儀態度、挨拶、気配り、気迫、感謝。たとえ試合で勝ったとしても総合力で勝たなければ本当の勝利とは言えません。

試合の中での勝敗の分かれ目は、最終的には自分とのたたかいの中で決まります。一番きついと時、しんどい時に、声が出せるか、粘ることができるか、あきらめない気持ちを持ち続けられるか。そして、なかまのことを思いやれるか、自分を信じることができるか・・・。じつは、そこに本当の勝負があります。試合の勝ち負けだけでなく、総合力でも圧倒的に勝ったといえる鹿北中生であることを期待しています。

  感謝、忘れられない瞬間、さすが鹿北中生。このことを大切にしてください。そして自分たちの力で最高の瞬間、最高の交流会をつくってくれることを信じています。

 ガンバレ鹿北中生!!

 

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