部活動

弓道部、市長表敬訪問

7月11日(月)、弓道部男子4名(村木君・渡邊君・野中君・原田君)が全国大会出場の報告のため、中嶋憲正山鹿市長を表敬訪問しました。全国大会に出場するに至った経緯を報告し、「全国でも熊本の代表として精一杯頑張り、熊本の方々に元気を届けたい。」との抱負を語ってくれました。

 なお、本校弓道部男子は、全国大会(日本武道館)の開会式で選手宣誓をすることとなりました。「選手宣誓では、被災地である熊本の中学生として、熊本のみならず全国の方々に、元気と勇気を与えられるよう頑張ります。」との熱い言葉が聞かれました。


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ハンドボール部、あいさつ運動

 女子ハンドボール部のあいさつ運動について紹介します。朝7時30分より、ハンドボール部の7名は、登校する小・中学生へのあいさつとともに、地域の方々へのあいさつを行っています。車で通りすぎる地域の方々が、中学生があいさつをすると会釈を返してくださいます。このあいさつ運動は、鹿北町が力を入れている「小さな親切運動」にもつながります。ハンドボール部7名の「小さな親切」は、少しずつかもしれませんが、広がりはじめ、いずれ大きな挨拶の輪となるはずです。そんな光景が目に浮かびます。

さらに、2月に行われた山鹿市中学校生徒会合同リーダー研修では、次のような「共通行動宣言」を定めましたが、ハンドボール部の取り組みは、まさにこの「共通行動宣言」の実践化と言えます。

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      つながる 広がる挨拶

      ~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~


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弓道部 看板設置

 本校弓道部は、7月に全国大会(日本武道館)、8月に九州大会(佐賀県)に出場します。そのことを広く地域の方々に知っていただくために看板を設置しました。国道3号線から見えるように町のグラウンドの金網に設置しました。鹿北中の生徒の頑張りを紹介することで、生徒の励みにもなり、地域の方々にも喜んでいただけるのではないかと考えています。鹿北中は地域の学校です。「地域の方々が暮らす町の学校の頑張りで、もっと地域を元気にしたい」との思いがこの看板には込められています。
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山鹿市中体連夏季大会報告会

 6月30日(木)、市中体連夏季大会の報告会が行われました。各部ごとに前に並び、キャプテンから報告がありました。思うような結果が出せなかったことの悔しさや、その悔しさを次の目標に生かしていきたいとの言葉が印象に残りました。一人ひとりが新たな目標を見つめ、一歩を踏み出していくことととなります。ガンバレ鹿北中生。




 中体連お疲れ様でした。

 多くの人が思い描いた結果を得ることはできなかったかもしれません。

 中体連では、悔しい思いをした人がたくさんいました。

 勝負というのは厳しいものだと感じました。

 だけど、よく考えてみて下さい。勝ち続けるチームはたくさんある中のたった1チームです。多くのチームは必ずどこかで負けてしまいます。そして、多くのチームは、その負けから何かを学んで次の一歩を踏み出していくのです。負けから学ぶ事の方が勝ちから学ぶ事よりも何倍も多いと言われています。

 よく「悔しさは人を成長させる」とも言われます。だからこそ、悔しさを悔しさで終わらせないことが大切なのです。

かつて、オリンピックで金メダル確実と言われた柔道の田村亮子選手は、決勝で負けてしまいました。その時、「銀メダルは負けてもらうメダルだから学ぶことが大きい。なんで負けたのか、その悔しい思いの中に自分に『欠けて』いる部分があるんですね。」と語っていました。

悔しさから自分に欠けていた部分を見つめ、新たな一歩を踏み出してくことの大切さと強さが伝わってくる言葉です。

みなさんには、これからまだまだたくさんの勝負の場面が待っています。中体連の悔しさを次にどう生かしていくのかがみなさんの次の勝負につながります。勝負はすでに始まっているのです。
 どうか、これからたくさん訪れる勝負の場面に中体連で感じた様々な思いを生かして下さい。そのことをみなさんに期待します。




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山鹿市中体連夏季大会


山鹿市中体連夏季大会
 ◇女子バレーボール

   鹿北中・鶴城中 1 対 2 鹿本中
 
 ◇サッカー
   鹿北中 0 対 7 山鹿中
 ◇女子バスケットボール
   鹿北中 33 対 98 菊鹿中
 ◇ハンドボール
   鹿北中 1 対 31 山鹿中 ※鹿北中2位
 
 ◇弓道
   男子団体 2位   女子団体 2位
   男子個人代表 優勝 村木 優斗
                    ※村木君は、4矢3立(12射)皆中でした。見事です。会場がどよめきました。
   男子個人2年 優勝 野中 郁冶
          2位 原田 祐希
          3位 藤本 祥城

6月25日(土)・26日(日)の2日間、山鹿市中体連夏季大会が市総合体育館を主会場として開催されました。市内6中学校の各部活動の選手が、今までの練習で磨いてきた技術、培ってきた精神力や集中力、同じ目標に向かって努力してきたなかまとの絆を、この日すべて出し切る姿が試合会場のいたる所で見られました。喜びの笑顔、悔し涙、やり切った満足感など生徒一人ひとりの表情からこの大会にかけてきた思いが伝わってきました。
本校生徒は、サッカー、女子バスケットボール、女子バレーボール、弓道、そして女子ハンドボールの各競技に出場しました。一生懸命ボールを追う姿、必死でプレーする姿、緊張の場面で集中する姿、何とか追いつこうとする姿、プレッシャーに打ち勝とうとする姿など、一瞬一瞬に気持ちが込められていました。しかし、勝負というのは非情なもので、すべての人が思い通りの結果を勝ちとることができるものではありません。試合終了とともに泣き崩れる選手もいました。その姿は、部活動に一生懸命取り組んできたからこその姿だと思いました。

鹿北中の選手のみなさん、堂々と胸を張って下さい。今まで頑張ってきたことを誇りとして、自分の成長を感じて下さい。そして、次の目標をしっかりと見つめ、その一歩を踏み出して下さい。

 目標を定めて、その目標に向かって努力することは、楽ではないけれど、チャレンジするからこそ、感動があり、喜びがあることを部活動を通して知ることができました。部活動を引退する人もたくさんいますが、引退しても部活動で学んだ生き方をこれからも大切にして下さい。

 選手に温かい声援を送って下さった保護者の皆様、地域の皆様ありがとうございました。これからも、鹿北中の生徒へのご支援や叱咤激励をよろしくお願い致します。

 応援にかけつけてくれたたくさんの生徒のみなさんにも心より感謝します。ありがとう

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