学校生活

日々の生活の中で

「PTA家庭部 給食試食会・座談会を実施しました。」

 授業参観前に、PTA家庭部とPTA四役の方に来ていただき、給食試食会を行いました。
日頃、ランチルームで給食を食べている生徒たちに混じって、配膳なども体験していただき、生徒たちの給食の様子も見ていただきました。給食後は、今年度より「座談会」を企画し、鹿北小・中学校の栄養士の西澤先生を講師として招き、「ライフステージに応じた食事」と題して、話を聞くことができました。その後は、みな和気あいあいとした雰囲気で、食事に関しての悩み、栄養に関することを直接栄養士に聞くことができました。とても充実した楽しい時間を過ごすしました。保護者の感想の中には、「野菜が多く使われ参考にしたいと思いました。子どもたちの素早い準備に驚きました」「座談会はもっと時間が欲しかったです。たくさん話を聞きたかった」「とても楽しかった」と、お言葉をいただきました。私自身ももっとこのような機会があればいいなと強く感じた会でした.
     

ついに、第1回 小・中学校合同学校保健委員会を開催しました!

7月3日 今年度、初めて小・中学校合同で学校保健委員会を実施しました。学校保健委員会とは、子どもたちの心身の健康を育むために、健康診断等の結果から見える、健康課題を学校・保護者・地域・関係諸機関が連携し、協議する会です。今年は、学校歯科医の先生方にも参加していただき、鹿北の小・中学校の子どもたちの健康課題を共有することができました。鹿北町では保・小・中連携の取組を進めていく上で大きな一歩を健康面からも踏み出すことができました。時間が短く、内容を深めることができなかったのが、今後の課題です。
保護者の方々の感想では、「全保護者を対象としてはどうでしょうか?」「小・中合同での参加はこれからも勧めてください」「子どもたちの状況から今後の課題が見つかりました」等の感想をいただきました。今後とも小・中連携のもと9ヶ年を見通した健康課題への取組を充実させていこうと思いますので、保護者の皆様のご協力を宜しくお願いします。

 

                  

生徒会活動のまとめ

 一学期最後の生徒集会を行いました。本校では、全生徒が自分の所属する委員会での活動を自己評価するだけではなく、すべての委員会の活動を相互評価を行ったり、他の委員会の活動に自分がどれだけかかわっているかを評価したりしています。その結果も踏まえて、一学期の振り返りと2学期の努力目標を各委員会から発表を行いました。少人数だからこそ、全員がより高い意識を持って生徒会活動を充実させていこうと頑張っています。
 二学期の活躍が今から楽しみです。
  

授業参観・被災地視察報告会・懇談会お世話になりました

 1年生は、数学科の授業を公開しました。文字の式の学習で、文字式の問題を作成する内容でした。個人で作成→班の中で共有→班で3つ選ぶ→全体で共有→問題を解くという流れでした。
 2年生は、英語科の授業を公開しました。「There is(are)~場所.」を文を理解する学習でした。肯定文や疑問文、それに対する答えを一生懸命に考え、言葉に表していました。
 3年生は、音楽科の授業を公開しました。鑑賞の授業で、組曲グランドキャニオンより「山道を行く」を聞き、情景を思い浮かべて、全体で意見交換をしながら広げていく活動でした。

 6月4日~6日に、東日本大震災の被災地である、気仙沼に代表の生徒2名と職員1名が、視察に行きました。そこでの学びを写真を提示しながら報告をしてくれました。風化させないこと、自分たちのこととしてとらえること、8月に行う「防災キャンプ」につなげていくことを訴えてくれました。本校では、「被災者から支援者へ」を防災教育の柱に据えています。8月2日~5日の3泊4日の防災キャンプを有意義なものにしていきたいと思います。
  
  

夏季中体連報告会がありました

 7月2日の全校集会では、夏季中体連の表彰と各部からの報告会がありました。サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、弓道部、野球部の5つの部活動のキャプテンが代表として、それぞれの思いを話しました。全ての話の中に共通していたことは、「これまで自分たちを支えてくれたチームのなかま、友だち、家族、先生やコーチ、その他にも関わってくれたたくさんの人たち、その全てに感謝をしたい」という思いでした。校長先生からの言葉の中にもあったように、3年生はぽっかりと心に穴が空いたような気持ちになるかもしれませんが、時は流れていくから次の目標に向けて努力することと、入試だけを目標にするのではなく、その先にどのような人間になっていきたいのかを考えて前を向いて歩んでほしいということと、1、2年生には、自分の心と体を鍛え、それぞれの目標に向かって部活動をがんばって欲しいと思います。