日々の生活の中で
【学校生活】いつもの夏休みの風景
8月3日(月)、今日から本格的に夏休みに入りました。毎年の夏休み同様、朝7時30分より、全校体育(克己タイム)が始まりました。
体育委員長が中心となり、ランニングや体操、そして、学年男女関係なく6班に分かれて、腕立て伏せ、腹筋、坂道ダッシュ、タイヤ引きなど、ローテーションしながら取り組みました。
班のリーダー中心に声を出しながら、一生懸命取り組む姿に、自治力の高さを感じました。
日々の活動を通して、リーダー性や自治力、耐性やあきらめない心などを身につけていきたいと考えています。
また、今日は2年生5名の生徒が、音楽室で合唱祭に向けて、指揮や伴奏の練習、パートリーダーの音取りなどに取り組みました。
すばらしい歌声とともに、指揮の練習をする生徒や先生の声、演奏の音色など、音楽室は様々な音があふれていて、心地よい空間となっていました。
新型コロナウイルス感染拡大が進む中ですが、感染対策を十分とりながら教育活動を進めていきたいと考えています。
ただし、保護者の皆さまのご判断で、登校をさせない方がよいと思われる場合には、遠慮なく学校に連絡をお願いいたします。
【学校生活】1学期終業式
7月31日(金)11時10分より、体育館にて1学期終業式を行いました。いつもは、各学年の代表生徒が、1学期の反省と夏休みに向けての抱負を発表しますが、今日は急きょ終業式を迎えたことと、できるだけ短時間で行おうとのことから、生徒会副会長の3年女子生徒1名のみの発表となりました。
4月の入学式のサプライズや話し合い活動、7月豪雨災害募金活動、2年生との交流企画など、いろいろなことへのチャレンジを通して、たくさんの学びがあったことを堂々と発表してくれました。
発表を聞いていた他の生徒たちも、きっと自分自身の1学期を見つめ直したことと思います。
続いて、生徒指導担当の先生、学習指導担当の先生、保健の先生から、夏休みの生活についての注意事項が伝えられました。
1学期を振り返って思うことは、「鹿北中は常に何かにチャレンジしている学校」であったということです。
6月から学校が完全に再開して2か月。この2か月間で本当にいろいろことにチャレンジしてきました。こんなに取り組んでいる学校は、他にはないのではないかと思うくらい、鹿北中生の頑張りは立派でした。
1学期の学校生活を創ってきた生徒たちは、明日から家庭や地域での生活が中心となります。
家庭や地域に帰っても、「常に何かにチャレンジしている」、「一人の時でも勝負できる」と自信をもって言える、そんな一人一人であってほしいと願っています。
【学校生活】鹿北小中学校大運動会に向けて
7月31日(金)、2時間目、鹿北小中学校大運動会に向けて、担当者会を行いました。最初に担当の生徒と先生が体育館に集まり、説明を聞いた後、生徒会三役、応援団、体育委員、総務委員会、ダンスリーダー、集団行動リーダーに分かれて、具体的なことを確認しました。
それぞれのリーダーが主体的に活動できるようになることで、生徒の手で創り上げる運動会となります。まずは、リーダー一人一人の自覚からスタートです。
【学校生活】一杯の梅ジュース
7月30日(木)、4時間目の途中、生徒が実習で作った梅ジュースを持ってきてくれました。
今日、梅雨開けして気温が急上昇を続けている中での一杯の梅ジュース。体の中に心地よい冷たさと梅のさっぱりした味が一気に広がる感覚。最高の瞬間をプレゼントしてくれました。
優しい心とさわやかでおいしい梅ジュース、ありがとうございました。
【学校生活】扇風機
7月30日(木)玄関前に扇風機がならんでいます。これは、山鹿市で新型ウイルス感染が確認されたことを受けて、教室の換気をより効果的に行えるようにと、事務の先生が閉校した学校などから集めてきてくれたものです。
エアコンを稼働させながら、窓を少し開け、そこに外に向けて扇風機をまわすことで教室内の風の動きを作ります。
「今できることを、今やる!」この姿勢、見習いたいものです。