学校生活

日々の生活の中で

【休校中の生活】森教頭先生からのメッセージ

 学校が休校になり、今日で68日目、休校期間は34日目になりました。この間、生徒の皆さんも家族の皆さんも、誰かのために、自分のために命を守る考動をし、本当によく辛抱していると感じています。

 6日の夜、NEWS ZEROのアナウンサー有働由美子さんが最後に語った感謝の言葉が、今の皆さんと重なり、涙が出てきました。

 新型コロナ禍の今、26年前、当時中学生だった子が先輩へ贈った激励に、「人生は辛抱、未来は希望」と書いた言葉が急によみがえってきて、現在の気持ちにつながっているなあと実感をしています。

 人は、言葉にであい、突き動かされ、感動したり、励まされたり、明日の元気の源にしたりします。逆に、言葉に苦しみ、悲しみ、傷つき倒されることもあります。

 思うことも、考えることもすべて言葉から生まれます。だから、今家にいる皆さんから発してください、温かい言葉を、感謝の言葉を、誰かを救う言葉を。その言葉は、時空を超え、きっとあなたのもとへ戻ってきます。誰もが、心にしみる言葉を待っているのです。

 言葉の力で、この困難を一人一人分かち合い、乗り越えていきましょう。

 鹿北中学校教頭 森 晋一郎

【休校中の生活】時間割通りに

 5月8日(金)休校延長1日目。学校はまた静かな朝を迎えました。今日から一人一人が自分の時間割にそって予習を中心とした学習に取り組みます。学校に来て勉強する生徒も各学年数名います。

 それぞれの場所で、それぞれの一日が過ぎていきます。

 大変な状況の中ですが、学びの継続、頑張りましょう! 

【休校中の生活】「正念場」だモン

 5月7日(木)、今日は、熊本地震関連教材「つなぐ~熊本の明日へ~」から、「正念場!!」だモンの朗読をお届けします。

 今日から休校が延長され、まさに私たちの生活も正念場を迎えています。

 朗読の中に、「私に関するすべての時間が、当たり前でなくなった。」とあります。この当たり前でなくなった日々の中で、「私たちに何ができるだろう?」「私たちは何をすべきだろう?」「私たちはどう生きるべきであろう?」と、問いかけてきます。

 この問いに対して、何と答えますか? 一人一人が真剣に考えることから、休校延長をスタートさせましょう。

 朗読は〇〇先生、挿し絵は〇〇先生です。さて、誰でしょう?

 

【学校生活】今日は登校日

 5月7日(木)今日は全校登校日。久しぶりに生徒が登校してきました。しかし、また明日から休校が延長されます。

そこで、今日は、体育館で全校集会を行い、休校延長期間中の学習や生活、健康管理について各担当の先生から話がありました。

4月の休校期間中の生活と大きく異なる点について具体的に、学習内容が復習から予習に変わること、学校生活と同じように「日課表」通りの生活を行うために、各自、自分の時間割を作成すること、そして、毎週金曜日が全校登校日となり、登校日には確認テストを行うことなどの説明がありました。

 全校集会後、各学級で時間割作成や宿題チェックなどを行いました。

 元気そうな姿、明るい笑顔など、今日だけは、学校の日常が戻ってきました。

【休校中の生活】Sachiko & Harukaの簡単英会話5

 4月29日(水)、Sachikoの簡単英会話」もいよいよ5回目。今日が最終回です。今日の英会話の相手はHaruka先生です。最終回の今日は「『好きなこと』を伝えられるようになろう」、ということで、英語で、自分の好きなこと(もの)を伝えることが目的です。

 みなさんには、何か好きなこと(もの)はありますか? 野球やハンドボール、弓道、それとも音楽、勉強やゲーム、読書・・・。人それぞれ好きなこと(もの)があるはずです。

 そんな好きなこと(もの)を人に伝えられたら、とても素晴らしいと思います。言葉は、人と人とがつながったり、わかり合うための大切な道具です。

 日本語でも英語でも、いろいろな国の言葉を話せるようになれば、より多くの人とコミュニケーションをとることができます。言葉にはそんな魅力があるのです。。

 今までの英会話が、そんな言葉の魅力を感じる一歩になればとてもうれしいです。

 それでは、Let’s try!!