学校生活

日々の生活の中で

【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会

 9月16日(木)、雨で延期となっていた山鹿市中体連陸上協議大会が午前10時より再開されました。

 本校生徒は、200m、100m、800m、そして4×100mリレーに出場し、夏休みからずっと練習してきた成果を、わずか十数秒、あるいは数分という短い時間に凝縮して発揮することができました。。

 走る前、スタートラインに立った生徒の表情からは、かなりの緊張感が伝わってきます。たぶん心臓はバクバクしていたのではないでしょうか。

 そして、走り終わった後、その緊張から解放されホッとした表情へと変わっていきました。

「こんな経験が人を強くしてくれる」と、あらためて感じました。

 一生懸命になれた自分、そして、あきらめずに最後までやり遂げた自分、そんな自分をほめてあげてほしいと思います。

 コールされた時の返事もすばらしかったです。

  応援という形で参加した生徒、もう本当に素晴らしかったです。

 鹿北中生だけでなく、全ての学校の選手に応援の手拍子を送ってくれました。

 テントの中で座ることなく、一列に並んで、みんなで練習した4種類の手拍子、さらには、事前に自分たちで作ったひらがな一文字を書いた大きな紙をつなげて選手一人ひとりの名前を掲げるなど、コロナ禍でできる精一杯の応援をしてくれました。

 競技終了後には、元気のよいあいさつもあり、本部席からも自然と拍手が起きました。鹿北中の生徒はすごい! そんな印象を強烈に残してくれました。

 今回の中体連陸上は、雨で途中延期となりましたが、だからこそ、たくさんの方々(雨の中トラックのトンボがけ 給食の先生方、送迎の運転手さん、陸協、市教委雨の中記録報告等で行ったり来たりする生徒、ゼッケン整理、放送の先生、記録集計の先生、サブグランドの先生、スターター、ハードル並べ、砂場ならし、卒業アルバム用写真屋さん、応援生徒と先生、励ましてくれる家族や友達、志方先生の旦那さん、体育の先生方・・・)の支えを実感しました。

 目立たないところで支えてくれている人たちがいる。私たちの毎日の生活も同じだと思います。そのことを強く感じた2日間となりました。

 また、今回ワクチン接種の副反応や様々な理由で参加できなかった人もいましたが、練習を重ねてきた日々や思いを届けてくれたりと、気持ちはみんなと一緒であったと思います。

 皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、たくさんの感動と元気、ありがとうございました。

【学校生活】明日の中体連陸上に向けて

 9月15日(水)の放課後、明日、再開される山鹿市中体連陸上競技大会に向けて最後の練習を行いました。

 練習終了後に、グラウンドいっぱいに広がり円陣を作り、みんなで気合を入れました。

 3年女子生徒が、明日の大会に向けてどんな思いで参加するのかを気合に入った力強い声で伝え、最後に「頑張るぞ!」の掛け声に対して、「オーッ!」とグラウンドいっぱいに響く声で応えました。

 すでに競技を終えた人、明日出場する人、応援の人など様々ですが、自分ができることを精一杯やっていく、そのことを確認し合いました。

【学校生活】運動会練習

 9月15日(水)、昨日とは打って変わって青空が広がる中で一日が始まりました。

 1時間目、鹿北グラウンドにて鹿北小学校と鹿北中学校合同での運動会練習を行い、開閉会式の流れの確認や準備運動、そして、エール交換の体形づくりなどを行いました。

 陽射しが強くなる中、小学1年生から中学3年生が、一緒に練習する姿は、9年間の成長の軌跡を見ることができます。

 小学1年生が9年後は今の中学3年生のようになっている。

 また、中学3年生は9年前は今の小学1年生のようだったんだなあなどと考えると自然に笑みが出てきます。

 鹿北の児童・生徒の元気な姿に接すると、気が引き締まりモチベーションが上がってきます。

 6時間目は、中学生のみで全体練習を行いました。体育委員長の言葉、テーマコールと気合が入ってきます。

 男子は中学校グラウンド、女子は鹿北グラウンドに分かれての練習。暑い中、集中していました。

 今日は「お互い気づいたことは声を掛け合おう」を目標に取り組み、練習の最後には、目標の振り返りを行いました。

 目指すべき目標があり、それを共有することで具体的に何にチャレンジするのかがはっきり見えてきます。

 6時間目もみんなの気持ちが込められた1時間となりました。 

【学校生活】山鹿市中体連陸上競技大会

 9月14日(火)、8時30分、雨が降りしきる中、山鹿中体連陸上競技大会が開会しました。

 本校生徒は、すべての競技とはいかないものの、ほとんどの競技にエントリーし、応援や役員の生徒なども含めて、全校生徒で中体連陸上に参加しました。

 8時30分の競技開始と共に、走り幅跳びと砲丸投げ、さらには、3000m、1500mといった競技が行われ、本校生徒も出場し、一生懸命競技に取り組みました。

 特に長距離走は、苦しそうな表情をしながらも前の選手を必死で追う姿や、ラスト1周となって力を振り絞ってペースを上げる姿など、一生懸命な姿が印象に残りました。

 雨が降る中、本校生徒だけでなく、他校の生徒に対しても手拍子で応援する鹿北中生。

 雨の中、記録を届けるなど一生懸命活動する鹿北中生など、みんなで中体連陸上を支えている姿がたくさん見られ、とてもすごいと思いました。

 午前10時頃、雨が強くなってきたため、競技は中止となり、16日(木)の10時から再開することとなりました。

 保護者の皆さまにおかれましては、何卒、ご理解、ご協力をお願いいたします。

 16日(木)は陸上大会終了後、学校に戻って来て給食となりますが、いつもより少し遅い時間の給食となります。

 そのため、給食室の先生方が、小学校分を作ったあと、中学校分をあらためて作ってくださるとのことです。

 できるだけ、出来立てを食べてもらいたいとの心遣いがうれしいです。

 さすがプロフェッショナル、ありがたい限りです。

【学校生活】明日はいよいよ市中体連陸上です

 9月13日(月)の放課後、山鹿市中体連陸上競技大会に向けての最後の練習を行いました。

 体育委員長から気合の入った言葉があり、それぞれの種目に分かれて練習しました。
 長距離の選手などに「ガンバレ!」、「ファイト!」と声をかけ合う姿からは、鹿北中の一体感が感じられました。
 こんな一体感が日々深まっていったことも、陸上練習の大きな成果であると思います

 明日は、自分のベストの記録を出せるようチャレンジするとともに、みんなで精一杯応援していきます。