日々の生活の中で
全校合唱、伝えたいことは・・・
全校合唱の練習もいよいよピークに近づきつつあります。毎日、給食準備中の練習に取り組み、そして、ここ最近の全体練習。音楽科の内山先生からの檄も激しさを増してきています。生徒一人一人の表情も引き締まってきました。日に日に思いがこもってきています。
歌を通して何を伝えていくのかを一人一人が考えています。「山のいぶき」そして「しあわせ運べるように」、伝えたいことは、はっきりしています。ご来場の皆さまにしっかりと思いをお届けいたします。
清流祭準備
10月6日(金)今日は清流祭の準備を全校生徒で行いました。体育館掃除、席の準備、靴置き場、展示会場作り、展示物準備、受付準備、立て看板、トイレ掃除、放送器具、スポットライト、スクリーン設置、テーマ看板設置、暗幕設置・・・たくさんの活動をみんなで分担して行いました。みんなの頑張りで体育館があっという間に清流祭モードになりました。ご来賓の皆さま、地域の皆さま、保護者の皆さまをお迎えする準備が整いました。
今日は、学年ごとにリハーサルも行います。また、英語暗唱や作文発表の練習も行います。様々な形で自分たちの思いを表現しようと一生懸命です。
10月8日(日)の清流祭、皆さまのご来場をお待ちしております。開会は8時40分、たくさんの感動をお届けいたします。
あやすぎ学級での楽しい時間
10月5日(木)午後、あやすぎ学級に行ってみると、何と生徒が家でとってきた栗をちょうどむいているところでした。何人かの先生といっしょにいただきました。とてもおいしかったです。突然の秋との出会いがありました。
その後、折り紙の講習会となり、いろいろな折り方を教えてもらいました。先生はあやすぎ学級の生徒で、生徒は私たち教師です。途中であきらめそうになると、やさしく励ましてくれました。その励ましの甲斐もあって、箱を完成させることができました。楽しい時間となりました。
かわいいプレゼント!
10月5日(木)昼休み、ちょっと用事があって鹿北小学校に行きました。ランチルームでつながっているので、靴を履き替えることなくすぐに行けます。そして、用事を済ませて3年生教室の前を通りかかると、小学生がハロウィンの飾りを作っていました。「上手だね、すごいなあ~!」と驚いていると、「先生あげる」と言ってくれました。「本当にいいの」と言うと「いいの」と返ってきました。そこで今、ハロウィンの飾りは校長室に飾っています。
小学3年生から、心温まるプレゼントをいただきました。ありがとう。こんな出来事と出会えるのも鹿北小・中学校の良さだと思います。
地域未来塾 ~今日から数学も開設~
10月4日(水)今日は地域未来塾の日です。英語は六反田先生、数学は今日から、本校を卒業し現在大学在学中の古家先生に教えていただきました。英語は4名の2年生が真剣な中にもリラックスした雰囲気で先生に積極的に質問している姿が見られました。数学は、今日が初めてだったので、古家先生も緊張の様子でしたが、とても一生懸命教えてくださり、3年生3名も集中して取り組んでいました。この地道な頑張りの継続が、少しずつ成果として表れてくることと思います。継続は力なり、頑張りましょう。先生方、よろしくお願いします。
3年生のはがき
10月3日(火)、NHKのクマロク(午後6時10分より放送)の担当者の方から連絡があり、本校3年生の島北さんが出した、かほくまつりでの「手をつなごうプロジェクト」のハガキが番組の中で読まれるとのことです。※ハガキが読まれるのは、10月10日(火)のクマロクです。
3年生は、かほくまつりに向けて様々な取組を行っていますが、生徒の頑張りについて、ぜひ取材に来ていただければと期待しています。また、毎日新聞社からも連絡が入ってきました。3年生一人一人が思いを込めて出したハガキ、しっかり読んでいただいていることが伝わってきてうれしくなります。
右のカレンダーに10月の行事予定を更新しました。
雨の中、走ってます!
10月2日(月)朝から雨が降る中、駅伝大会に向けて、今日も家から学校まで走ってくる生徒がいます。カッパを着ながら国道3号線を北上する姿を見かけました。「ガンバレ!」と声をかけると笑顔でうなずいてくれました。こういう姿を見ると、とてもうれしくなります。3年生の思いや気持ちが多くの1・2年生に伝わっていくことと思います。
鹿北中の伝統は、3年生が学校リーダーとして、生徒会活動や様々な行事、日常活動でみんなを引っ張ってくれることです。また毎年、自分たち学年の特色やカラーに合った創意工夫ができることです。
学校教育目標の「個性が輝き、社会的に自立した人材」に一人一人が近づいていることを実感できる場面がたくさん見られることに喜びを感じています。
駅伝試走
10月1日(日)、山鹿市カルチャースポーツセンター周辺にて、駅伝の試走を行いました。男子も女子もまずは、コースの確認をしたり、総合体育館前でアップなどを行いました。そして、午前10時、女子が2kmを男子が3kmを走りました。
山鹿中学校の生徒も試走に来ており、本校生徒にとってとても刺激となったと思います。試走によってコースのイメージも具体的につかめました。学校での練習を重ね、2回目、3回目の試走、そして、駅伝大会当日に向けて、挑戦の日々を送ってほしいと思います。
鹿本農業高校体育大会
9月30日(土)今日は鹿本農業高校の体育大会です。毎年アイデアいっぱいで笑顔はじける体育大会。今年も楽しみにしていました。また、卒業生の頑張っている姿が見られることも楽しみです。整列している生徒の中に卒業生の姿を見つけることができました。目が合うと、笑顔を返してくれました。充実した学校生活を送っていることが伝わってきました。
体育大会は恒例の「学科紹介行進」や「俵をかついでよっこいしょ」など、鹿本農業高校ならではの種目がありました。一生懸命でまとまりがあり、そして、みんなが楽しめる体育大会。元気をたくさんもらいました。卒業生のみなさん、これからも充実した高校生活となることを期待しています。
熊本県中体連陸上競技大会
9月30日(土)、熊本市内のえがお健康スタジアムにて熊本県中体連陸上競技大会が行われました。各郡市の代表が参加しての大会です。本校からも、先日行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走高跳でみごと優勝した主計裕聖君が県大会に出場しました。
かなり緊張したとのことですが、精一杯競技できたとのことです。入賞は果たせませんでしたが、2019年ラグビーワールドカップが行われる会場で、たくさんの観客が見守る中での競技出場。とても貴重な経験となったことと思います。鹿北中の代表として、山鹿市の代表としてよく頑張りました。本当にお疲れさまでした。
かほくまつり「手をつなごうプロジェクト」PR動画作成始まる
9月29日(金)生徒会執行部が中心となってかほくまつりの企画「手をつなごうプロジェクト」のPR動画作成を始めました。鹿北市民センターの方々のご協力をいただき、鹿北分署や地域の事業所等を訪問し、趣旨を説明し協力していただきました。
みなさん快く協力してくださり、生徒もやりがいを感じています。笑顔がはじけて楽しい活動となりました。まだまだ、動画作成は続きます。どんな動画が完成するのかとても楽しみです。3年生が中心となって企画・運営する今回のプロジェクト。鹿北の方々に笑顔をたくさん届けることができるプロジェクトとなるはずです。
歌声が聞こえる学校
ここのところ、給食準備中に、歌の練習を行っています。「山のいぶき」の歌声が聞こえてきます。生徒昇降口からは男子の声が、1階教室からは女子の声が聞こえてきます。給食当番以外の生徒が練習しています。秋の鹿北中の風物詩です。昼休みには、体育館や音楽室からも歌声が聞こえてきます。各クラスの合唱曲の練習です。
朝のピアノや指揮練習から始まり、様々な場面で聞こえてくる歌声。その歌声を聞いていると、心が豊かになります。さわやかになります。歌声を聞きながら様々な仕事や活動ができることは幸せなことだとつくづく感じます。まさに芸術の秋です!
主計君激励会
9月28日(木)給食の時間、30日(土)に開催される熊本県中体連陸上競技大会に出場する主計裕聖君の激励会を行いました。主計君は、13日(水)に行われた山鹿市中体連陸上競技大会の走り高跳びでみごと優勝し県中体連出場を勝ち取りました。
鹿北中の代表のみならず山鹿市の代表として大会当日は精一杯頑張ってほしいと思います。今日の激励会は体育委員会が司会進行を行いました。激励の言葉は、今まで一緒にバドミントンを頑張ってきた冨安君からです。しっかりとみんなの思いを伝えてくれました。
鹿北中みんなが応援しています。最高のチャレンジをを期待します。
ポスターづくり、頑張りました!
鹿北町では、ナイトハイクやかほくまつりなど、楽しいイベントが10月、11月に実施されます。中学校では、少しでも町の役に立ちたいと、今年は、イベントへの参加はもちろん、ポスター作成や企画の提案などに携わってきました。生徒が作成したポスターは3種類あります。(ナイトハイク、かほくまつり、そして、中学校秋の中心的行事、清流祭)
ポスターは、町の様々な場所に掲示されています。生徒の思いがこもったポスター。ぜひ、ご覧いただければと思います。
ナイトハイクはほとんどの中学生が参加し、職員も生徒と一緒に歩いたり、役員として参加します。
かほくまつりには、抽選券配付ボランティアや健康マラソンへの参加、1000人合唱や吹奏楽部の演奏、そして、中学生が企画した手をつなごうプロジェクトなどで祭を盛り上げていきます。町のイベントにかかわることで、町の活性化に貢献したいと考えています。
中間テスト始まる
9月28日(木)今日から2日間、中間テストが行われます。各学年の教室に行ってみると、シーンと静まりかえった廊下と教室。緊張感が伝わってきます。ペンを走らせている生徒、ジッと動かず考えている生徒、一人一人問題と向き合う状況は違います。だけど、真剣に問題と向き合っていることはみんな共通です。
昨日、「何時まで勉強するの?」と生徒に聞いてみたところ、11時半ぐらいまでとか、1時過ぎまでなど様々な答えが返ってきました。また、早く寝て朝4時に起きて勉強する人もいるということです。何かにチャレンジするというのは大変なことですが、その大変な中にこそ成長や前進の種が隠れているのかなと思いながら話を聞いていました。
ガンバレ、鹿北中生!!
収穫祭
以前紹介しましたあやすぎ学級花壇で栽培を始めた野菜がいよいよ収穫の時期を迎えました。雨風に耐え、時には生徒、職員で雨よけのビニールをかぶせたりしながら育ててきたたくさんの野菜。しっかり成長してくれました。先日は収穫した野菜で作った漬け物をいただきました。味も良くおいしかったです。
収穫した野菜で、いろいろなものを作ること、自分たちで作った野菜を食べられるということはとても豊かなことだと思います。
こんな経験を通して、食べ物への感謝の気持ち、収穫の喜び、命の大切さなどたくさんのことを学ぶことができるのだと思いました。
山鹿市中体連駅伝競走大会に向けて
中体連陸上競技大会が終わり、すぐに駅伝競走大会に向けての練習に切り替わりました。朝のランニング、放課後の練習、毎日よくがんばっているなあと思います。こんなに走ることは、もしかしたら一生のうちで今ぐらいではないだろかとも思います。
大切なのは、中途半端にやるのではなく、精一杯やりきること。中学3年生の女子生徒2人は、毎朝家から学校まで走って登校しています。駅伝選手だけでなく、1・2年生のほとんどの生徒が毎朝グラウンドを走っています。3年生も朝の学習の前のわずかな時間、走っています。走ることが当たり前の雰囲気、自分を鍛えることが当たり前の雰囲気が学校全体にあることが「鹿北の強み」だと思います。
蚕の飼育 第2弾
9月25日(月)、多くの蚕がまゆを作りました。しかし、あともう少しの蚕もいます。新鮮な桑を用意すると元気に食べ始めます。その姿を見ていると蚕の気持ちが伝わってくるようです。
今、1年生が取り組んでいる「蚕の飼育」は、鹿北町の産業について知るとともに、命を感じること、命を育むことを通して、命の尊さを見つめることが大きな目的です。
劇的に成長していく蚕の姿を見ていると、毎日毎日、努力を積み重ねて一歩ずつ成長していく中学生の姿とのギャップを感じます。命は一つ一つ成長のスピードは違うことを実感させられます。
中学生同士でも一人一人成長のスピードが違います。だから、自分らしく焦らず人と比べることなく、自分の目標に向かって歩んでほしい。そんなことを、蚕を見ていて考えました。
ガンバレ蚕! ガンバレ中学生!!
先輩からのアドバイス&メッセージ
9月21日(木)、3年生の教室に卒業生が来てくれました。そして、たくさんの話をしてくれました。1年前の今頃どのような気持ちだったのか、今の学習内容やカリキュラムについて、自分がどうしてその学科を選んだのか、将来への展望、寮生活のこと、休日はどんな風にすごしているのか、進路選択の決め手はなど、30分以上話してくれました。今の3年生の悩みや不安を解消してくれるアドバイスとなりました。最後に、熱いメッセージも伝えてくれました。
3年生の2学期は、自分を見つめ自分の進む道を決めていく大切な時期です。中学3年生まではみんな一緒。だけど、その先は一人一人が自分で決めていくことになります。その分、悩んだり不安にもなります。だけど、中学3年生は、その悩みや不安を乗り越えるだけの力を身につけてきています。今日の先輩からのアドバイスを参考に、自分の進路選択に向けて、一歩一歩進んでほしいと思います。
3年生にたくさんの話をしてくれて、ありがとうございました。