日々の生活の中で

鹿北小学校6年生、算数の授業

中学校のランチルームをのぞいてみると、小学校6年生の算数の授業が行われていました。小学校から2名、中学校から2名、計4名の先生による授業です。子どもたちは質問があるときやわからない時は手を挙げますが、すぐに先生が対応していました。そして、ホッとして笑顔になります。

 こんな形で授業ができるのは、鹿北ならではだと思います。これからも様々な工夫をして、小中学校の子どもたちの学力向上に取り組んでいきます。

全校集会 ~たくさんの表彰~

  12月8日(金)午前8時10分よりランチルームにて全校集会を行いました。今回は、様々な大会やコンクールで賞をいただきましたがその表彰が中心です。部活動、科学展や発明工夫展、人権作文、県の英語暗唱大会などたくさんの生徒、部活動に賞状や盾などを渡すことができました。

  一人一人またチームとしての頑張りがこのような結果として表れる場合もあれば、なかなか結果として表れない場合もあります。ただ、共通していることは日々の努力、そして感性を磨くことにチャレンジしていることだと思います。今回の賞を励みとして、全員が自分の目標に向かって一歩ずつ前進していく、そんな生活を創っていくことを期待しています。

修学旅行15

帰りが遅れたため、今、バスの中で解団式を行なっています。かぜ等ひかないように到着後は、できるだけ早く解散します。たくさんのお褒めの言葉もいただきましたが、いくつかの課題も残りました。これからの生活で2年全員で解決してくれることと期待しています。
これをもって修学旅行通信を終わります。

修学旅行14

いよいよ修学旅行も最後をむかえようとしています。子どもたちは、まだまだ元気です。バスの中でみんなと楽しく過ごしています。修学旅行に向けて保護者の皆様には、準備等ありがとうございました。おかげで、子どもたちは、楽しい思い出づくりと充実した学習を行うことができました。
  尚、2年生は、明日は振替休業となります。

修学旅行12

沖縄空港で出発が遅れ、先程、福岡空港に到着しました。冬の寒さを感じながら移動し、今、バスに乗り込みました。鹿北への到着は、19:30頃になると思います。

修学旅行11

午後は、国際通りでの自由行動でした。公設市場をスタートに各班で買物や昼食を楽しみました。その後、那覇空港に到着し、たくさんのお土産や荷物の整理をしました。今、那覇空港で搭乗手続きとセキュリティチェックを終え、搭乗口で待機しているところです。ちょっと疲れも見られますが、全員元気です。

修学旅行10

第3日目、天気は、晴れ。海は、コバルトブルーです。子どもたちも全員元気です。8:40くらいになると、子どもたちと受け入れ民家の方が、笑顔で戻って来ました!そして、9:00から閉町式を行いました。
閉町式では、お礼に命のリレーと幸せ運べるようにの2曲を歌いました。そして、全員で記念写真を撮影しました。最後は、各家庭とお別れしました。笑顔で握手する生徒、涙する生徒、涙をこらえる生徒等様々なお別れでした。バスに乗り込み、民家の方に手を振って別れました。
   今、最後の活動である国際通りでの散策に向けて那覇に移動しています。

修学旅行9

先程、受入民泊全家庭にお邪魔し、子どもたちの様子を見てきました。各家庭で様々な体験を準備していただき、楽しく活動していました。明日は、各家庭から9時に集合して、閉町式を行います。子どもたちの写真を紹介しますが、ひろまくんは、風呂に入っていたため写真に写れませんでした。ひろまくんごめんなさい。

修学旅行8

美ら海水族館は、民泊の方の案内で見学しました。沖縄は、やや肌寒い天気でした。その後、各家庭に戻って行きました。民泊の家庭も先程すべて見てまわりましたが、全員元気です。

修学旅行7

午後は、民泊です。本部町で開町式を行い、各家庭に子どもたちをお預けしました。そして、昼食は、各家庭で沖縄料理を楽しんだようです。

修学旅行6

2日目の天気は小雨ですが、これからは、晴れて来る予報です。まずは、8:30の開門ドラに合わせて首里城を見学しました。その後、30分程移動して、道の駅嘉手納の展望台から嘉手納基地を見学しました。今、民泊の開町式が行われる本部町に向かっています。

修学旅行5

修学旅行第二日目が始まります。朝食を終え、ホテルを出発しました。全員元気です。今日は、沖縄の自然、文化、歴史などについての体験学習と民泊体験学習です。これから早速、首里城に向かいます。

修学旅行4

夕食後は、一日目最後の学習、具志堅さんを講師にお招きしての戦争や沖縄基地問題等について講話をして頂きました。具志堅さんは、鹿北中が沖縄の修学旅行で行う講話に7年連続来ていただいています。具志堅さんの思いが胸に響き、戦争や人権について改めて考えさせられた貴重な時間でした。
   子どもたちは、就寝時間を迎え、明日に向けてベッドに入りました。

修学旅行3

一日目午後のガマ見学、平和の礎、ひめゆりの塔等の平和学習を終え、無事ホテルに到着しました。全員元気で、今、焼き肉バイキングをもりもりと食べているところです。
19:30から講師をおまねきして講話を行い、平和学習のまとめとなります。沖縄でしか学べない貴重な学習ができることと思います。

修学旅行2

先程、那覇空港に到着しました。全員元気です。バスに乗り込み、
糸数アブチラガマに移動しながら昼食を取りました。ガイドの方の
説明を聞き、これからガマに入り見学します。

修学旅行1

出発式を行い、鹿北支所を出発しました。
楽しい思い出づくりと充実した学習ができるように
みんなで協力して頑張ります。保護者のみなさま、
先生方、お見送りありがとうございました。

グラウンドのいちょう

 グラウンドのいちょうの木が、みごとに色づきました。つい先日まで緑があざやかだったのに、あっという間に、その姿を変えてしまいました。近くに行って見上げてみるとまぶしいくらいの明るさです。そこだけ別の世界に入り込んだような錯覚を覚えます。自然のすばらしさ、美しさとともに、移ろいゆくはかなさを感じさせてくれます。今の風景も何日かすると、別の形に変わっていきます。いちょうの木はいよいよ、秋から冬への準備に入ります。
 学校も2学期、そして、1年間のまとめの時期、3年生は、自分の進路決定の時期を迎えます。それぞれの冬がやってきます。だけど、冬を超えれば春が待っています。

【11月9日】


【11月24日】

かほくまつり2日目

11月19日(日)朝7時前から、体育委員会の生徒がライン引きなどのボランティア活動を行ってくれました。はく息が白くなるくらいの寒い朝でしたが、黙々と頑張っていました。ありがとうござます。


【ボランティア活動のようす】


 8時30分から健康マラソン大会がありました。たくさんの中学生が出場しました。8時前から受付周辺に集まり、エントリーを済ませ、思い思いにアップを行いました。小学生のマラソンが終わり、9時過ぎ中学生の出番です。9時05分に男子がスタート、9時15分には女子がスタートしました。みんな真剣です。かなりきつそうです。全員が完走することができました。男子優勝は棚倉君、女子優勝は古川(莉)さんです。みんなよく頑張りました。



 10時40分からは丸太トライアスロン大会。女子ハンドボール部の生徒が3チームに分かれて出場しました。ダーツ予選、ボウリング予選が行われましたが、残念ながら丸太早切り決勝に進出することはできませんでした。しかし、楽しく競技に参加することができました。

他にも、抽選券配付ボランティアや福餅まき、赤い羽根共同募金活動など中学生がかほくまつりの様々な場面でサポートする姿が見られました。
 鹿北町の一員として、「地域を支えることができる人」になることを目標に、これからも地域の方々とともに歩んでいきたいと思います。

かほくまつり1日目

11月18日(土)かほくまつり1日目を迎えました。朝方まで降っていた雨もあがりました。「てるてるぼうず」をはじめみんなの思いが通じたのかもしれません。朝から吹奏楽部が練習しています。そして、9時過ぎには、体育館に生徒、保護者、地域の方々が集まってきました。体育館での練習を終えいよいよ本番。鹿北グラウンドへ移動しました。

 すでに、たくさんの方々がグラウンドに集まっていました。さあ、鹿北小・中学校の出番です。

 最初は、小中学生による「しあわせ運べるように」を歌いました。手話とともに、復興への思いを伝えることができました。そして、2曲目は「山のいぶき」です。鹿北の豊かな自然が目に浮かんくるような歌声です。会場に来られた方々に歌を通して小・中学生の思いを届けることができました。


 
 続いては、吹奏楽部の演奏です。2曲演奏しましたが、音楽会などでも演奏している曲なので自信をもって演奏することができました。特に2曲目は会場からの手拍子もあり、会場の方々を巻き込んでの演奏となりました。

 
 11時50分からは、中学生が考えた企画、「手をつなごうプロジェクト」の始まりです。会場に来られた方々500人で手をつなぐイベント。世代を超えた一体感を演出します。「手をつなぎみんなで伸ばそう鹿北町」というまつりのスローガンを、鹿北グラウンドで具体的な形として表現していきます。この日のために、動画制作、ポスターづくり、首からかける№カードづくりなど一つ一つ手作りで準備してきました。500人集まるだろうかと心配しましたが、グラウンドいっぱいに人の輪ができ、目標人数をはるかに超える人が集まってくださり、鳥肌が立つくらいの感動の場面を創り出すことができました。中学生の力は「すごい!」とあらためて感じました。