学校生活

2022年6月の記事一覧

貴重なご意見、ありがとうございました。Part2 ~八代教育事務所学校訪問~

 15日(水)、八代教育事務所学校訪問が行われ、所長を始め、3名の関係者の皆さまが来校されました。
 この訪問は、「授業を参観し、学力向上、不登校対策について、3つの指標(学習習慣、規範意識、学びの苦手な子供への支援)に係る課題の状況を確認し、各学校への特色ある取組について協議する」ことをねらいとして実施されたものです。
 最初に、学校教育目標等の概要説明を行った後、校内参観を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生は理科の期末テスト
2年生は保健体育の期末テスト
3年生は社会の期末テスト 前校長(現指導課長)が温かく見守られていました! (^o^)

 協議では、「子どもたちが教育活動や部活動に落ち着いて頑張っている。」「地域の方々や先生方の愛情をとても感じる学校である。」「今後も、寄り添い活躍の場を設ける等、子どもたちの居場所づくりに努めてほしい。」「小学校が授業の中でタブレット端末を自然に活用していた。連携してICTの活用を推進してもらいたい。管内をリードする学校になれるのではないか?」等々、貴重なご意見をいただきました。

 今後の教育活動に生かしていきたいと思います。八代教育事務所の皆さま、昨日は大変ありがとうございました。

期末テストはじまる ~今日は思ったよりできました~

 今日から17日(金)まで、1学期期末テストが行われます。子どもたちのようすをお伝えします。
 まず、朝自習。1年生はテストの受け方について説明を受けています。1年生にとっては、中学校で初めて受けるテスト、不正防止も含め、心得(時間一杯取り組む、ベストを尽くす・・・等々)を学びます。

 

 

 

 

 

 

 2年生、3年生は流石の態度!要点を見直したり、問題集を解き直したり、黙々と取り組んでいました。

 

 

 

 

 


 1時間目、1年生は数学のテストが始まりました。緊張感が伝わります。2年生は国語。去年1年間でテストにも慣れ、余裕が感じられます。3年生は英語。朝自習でも、英語を学習している割合が高かったような・・・。結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 感想を聞いてみると、「今日は思ったよりできました。でも、明日が不安・・・。(1年)」「保体はできました。99点!国語は時間ぎりぎりでした。(2年)」「社会は思ったよりできました!(3年)」等々、さまざまな反応が返ってきました・・・。
 期末テストは明後日まで続きます。残り5教科、家庭学習にしっかり取り組んでください。部活動と同じで、100%の準備ですよ! Fight!! (^^)/

100%勝つ自信はない。だから100%の準備で臨む! ~起こせ 東陽の旋風!!~

 11日(土)に熊本県中学選抜バレーボール選手権大会が錦町勤労者体育センターで、12日(日)に熊本県中学生バドミントン選手権大会が山鹿市総合体育館で開催されました。
 本校男子バレーボール部は、八代地区代表として1回戦で龍田中(熊本市代表)と対戦。フルセットまでもつれこむ熱戦となりましたが、21-25で惜しくも敗退・・・。

 

 

 

 

 


 バドミントン部は、男子シングルスの部に3年生が八代地区代表として出場。1回戦で高森東学園(阿蘇地区代表)の選手と対戦しましたが、0-2で敗退・・・。どちらの試合も、緊張からか動きが硬く本来の力を発揮できなかったように見えました。

 

 

 

 

 


 先日、開催された世界バンタム級3団体王座統一戦で勝利し、日本人初の3団体統一王者となった井上尚弥選手。3年前、あるインタビューで、「(井上選手の場合)どんな相手と闘っても負ける負けるイメージはしないです。」と言われた際、次のように答えました。
 「自分も負ける気はしないですけどね(笑)。ただ、100%の自信はありません。だからこそ、最悪のイメージをするし、全力で練習するわけです。100%の準備をして負けたなら、それは相手が強いだけですから、仕方がない。一番嫌なのは、もっとやっておけばよかったと後悔することですね。やり残しのないように精一杯取り組むだけです。」【引用:スペシャルインタビュー「怪物、井上尚弥ができるまで」WORKPORT HP】

 3年生にとって部活動は、日本一にならない限り、郡市や県、九州、全国中体連のどこかで必ず負けて終わります。その際、「これだけやったんだから仕方がない。これ以上の準備はできない。悔いはない!」と言い切れるかどうかです。
 大会まで10日あまり・・・。対戦相手も先日決まりました。この敗戦を生かすには、負けた理由を突き詰め、克服するために100%の準備をするだけです。悔いのない全力プレーを期待します。“起こせ 東陽の旋風!!”

「地域の未来を託す子どもたち」を育てるために・・・ ~学校運営協議会が開催されました~

 保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)があります。
 本校でも、平成30年度に東陽小中学校運営協議会が発足し、保護者や地域の方々と共に、地域に開かれ信頼される学校づくりを熊本版コミュニティ・スクールとして進めてきました。今年度より、任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議できる国版のコミュニティ・スクールに移行しました。
 昨日、第1回学校運営協議会が東陽小学校で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 委嘱状の交付では、学校代表、地域代表、行政代表、家庭代表として19名の方々が八代市教育委員会から委嘱を受けました。 その後、今年度の学校運営の基本方針について校長から説明を行い、意見交換が行われました。
「他の学校運営協議会と意見や情報交換する機会はないか?」「技術、家庭科の教職員の任用が必要ではないか?」等々、さまざまなご意見を伺うことができました。

 

 

 

 

 


 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「地域の未来を託す子どもたち」を育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m

学校生活の充実と向上を図る Part2 ~生徒総会が行われました~

 5月23日(月)のHPにも掲載しましたが、一年に一回、生徒全員で話合いを行う「生徒総会」を昨日開催しました。生活をよりよくするための課題を見いだし、その解決のために話し合い、合意形成を図り、実践していく・・・民主主義を学ぶ絶好の場です。

 

 今回の生徒総会は、生徒会活動における学習過程の②「議題」に関する解決方法についての説明(話し合い)→③解決方法への賛否の表明、議決(合意形成)の取組です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東陽中の子どもたちは、執行部や各委員会の取組、生徒心得について、いろいろな意見や要望を出してくれました。それに対して、執行部が解決方法について説明し、合意形成を図っていきました。学校という社会の一員として、主体性をもって臨んでくれました。
 あとは実践です。みんなで決めた取組や生活心得です。よい社会人になるために、一人一人が高い意識をもって活動してくれることを期待します。(執行部の皆さん、準備、運営、お世話になりました。とてもいい生徒総会でした。 m(_ _)m )

 

 追伸:早速、生徒集会で「④実践と⑤振り返り」を行ってくれました。特に生活・環境委員からは、安全な登下校(4月)、登校時間(5月)、整理整頓(6月)について、○×クイズで現状を振り返り、新たな取組についての啓発を図ってくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 工夫された内容で、自主性だけでなく企画力の高さも感じました。生活・環境委員の皆さん、ありがとうございました。 m(_ _)m

校内散歩

 新年度がスタートしてはや2ヶ月。昨日、関東甲信は異例のタイミングで梅雨入りしました。西日本の梅雨入りは6月中旬ごろと大幅に遅れそうです・・・。授業をのぞいてみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 1年生は、保健体育。「する・みる・支える・知る」といった生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現していく資質・能力の育成に向けてニュースポーツに取り組んでいました。これは、ターゲットバードゴルフと呼ばれるもので、ゴルフボールにバドミントンの羽をつけたボールをゴルフクラブで打ち、打数の少なさを競うスポーツです。他のスポーツでは使えない、起伏のある場所を活用することができるため、地域スポーツとしての村おこしなどに活用されていたり、体力に合わせて楽しむことができるため、障害者スポーツとしても実施されたりしています。(9月開催の栃木国体にも採用されています。)1年生は初めてのスポーツに悪戦苦闘!なかなかクラブにボールが当たりませんでした・・・。 (^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生は、理科。前時に行った銅と酸素を化合する実験から「定比例の法則」を押さえ、化合する質量の比を利用して計算問題に取り組んでいました。電子黒板や学習者用タブレット端末を活用し理解を深めた後、各自で問題にチャレンジ!計算技能が必要なため、苦手とする子どもたちが多いところですが、2年生はどんどん解いていきます。来週の期末考査が楽しみです。 (^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3年生は、国語。単元最後の「漢字に親しもう」で、新しく習った漢字について学んでいました。問題をただ解くだけでなく、国語辞典を活用して熟語の意味調べも同時に行っていました。辞典には、言葉の意味や用法も掲載されており、引くことでより理解を深めたり、語彙を広げることができます。中学生が紙の辞典に触れる機会が多い程、多くのことぱとの出会いがあります。3年生の皆さん、今日はどんな出会いがあったでしょうか? (^_^)v

 授業を受ける子どもたちのさまざまな表情を見ることができました。また、機会をみつけて、子どもたちのようすをお伝えしていきます。よろしくお願いいたします。

心身ともに健康で明るい未来を生きていくために ~新体力テスト~

 「自分の体力やスポーツ活動の基本となる運動能力の現状を確かめ、その結果に基づいて不足している能力を高めようとする意欲を喚起する」ことを目的として、新体力テストを実施しました。
 実施種目は、①反復横跳び、②上体おこし、③握力、④長座体前屈、⑤立ち幅跳びの5種目です。(持久走や50m走、ハンドボール投げは保健体育の授業で実施)
 そもそも、新体力テストは、国民の体力・運動能力の現状を明らかにするため、最初の東京オリンピックが開催された昭和39年に初めて実施された「体力・運動能力調査」が始まりです。当時の種目には、垂直跳びや背筋力、踏み台昇降運動、伏臥上体そらし、懸垂(男子)・斜め懸垂(女子)等がありました。
 以来、毎年実施されており、平成11年度からは、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、現状に合った新体力テストが導入されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 もちろん、今回も生徒主体で説明や指示を行い・・・これまでの記録を超えようと全力で取り組んでいました!!(苦手なことにも手を抜かないのが、東陽中生のいいところです!)(^o^)
 心身ともに健康で明るい未来を生きていくために、今のうちからスポーツに親しみ、健康的な生活習慣・スポーツ習慣を身につけていきましょう。

中体連と書いて“感謝”と読む ~起こせ 東陽の旋風~

八代中体連まで1ヶ月を切りました。日頃の練習にも、さらに真剣味が増してきました。先日、男子バレーボール部、バドミントン部のキャプテンに、現在の各部のようすを尋ねました。

 

男子バレーボール部:「(大会に向けて)不安はありません。3年生男子のほとんどがバレー部に所属しているので、絆が深まりました。目標は優勝です。いつもと同じ気持ちで楽しみにしています。」

バドミントン部:「中体連に向けて不安もありますが、練習に活気がでてきました。目標とするベスト4に向け、頑張ります。」

 

頼もしい言葉が返ってきました。3年間の活動の集大成に向け、頑張っている皆さんに「ある中学生の詩」を贈ります。

 

 

 

 

 

当日は、悔いのない全力プレーを期待しています。“起こせ 東陽の旋風!!”

※5月28日(土)に開催された県中学選抜バレーボール選手権大会八代予選で、本校男子バレーボール部が見事優勝しました。(^^)/ おめでとうございます。6月11日(土)、12日(日)の県大会には、八代代表として出場します。さらなる健闘を祈ります!