学校生活

「地域の未来を託す子どもたち」を育てるために・・・ ~学校運営協議会が開催されました~

 保護者、地域、学校が一体となって子どもの成長を支える体制を築き、「これからの社会をたくましく生き抜く力の育成」を目指した「地域とともにある学校」づくりを進める制度として、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)があります。
 本校でも、平成30年度に東陽小中学校運営協議会が発足し、保護者や地域の方々と共に、地域に開かれ信頼される学校づくりを熊本版コミュニティ・スクールとして進めてきました。今年度より、任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とそのために必要な支援について協議できる国版のコミュニティ・スクールに移行しました。
 昨日、第1回学校運営協議会が東陽小学校で開催されました。

 

 

 

 

 

 

 委嘱状の交付では、学校代表、地域代表、行政代表、家庭代表として19名の方々が八代市教育委員会から委嘱を受けました。 その後、今年度の学校運営の基本方針について校長から説明を行い、意見交換が行われました。
「他の学校運営協議会と意見や情報交換する機会はないか?」「技術、家庭科の教職員の任用が必要ではないか?」等々、さまざまなご意見を伺うことができました。

 

 

 

 

 


 貴重なご意見をもとに「地域とともにある学校」づくりを進め、地域の皆さまの思いとともに「地域の未来を託す子どもたち」を育てていきます。さらに、この取組が地域の活性化につながるよう、「学校を核とした地域づくり」にも努めてまいります。
 お忙しい中、学校運営協議会にご出席いただき、大変ありがとうございました。 m(_ _)m